2019年04月05日
1回戦@マツダ 広島2−3阪神 大瀬良投手1球に泣く。打線元気なく敗戦。
広島大瀬良「あそこでもうひと踏ん張り」1発に泣く
4/5(金) 21:38配信
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広島対阪神 7回表阪神2死一塁、大瀬良は代打中谷に左越え2点本塁打を浴びる(撮影・加藤哉)
<広島2−3阪神>◇5日◇マツダスタジアム
広島大瀬良大地投手(27)は痛恨の1球で今季初黒星を喫した。
2−1の7回2死一塁で、代打中谷に左翼ポール直撃の逆転2ランを打たれた。ファウルで粘られた7球目、143キロの真ん中やや高めのストレートだった。7回3失点の粘投も実らず「あの1球が抜けて甘く入ってしまったことが反省点です。あそこでもうひと踏ん張りしたかった」と話した。
1球の怖さをまざまざと見せつけられた試合となりました。
先発大瀬良投手は今日は調子が今一つながら、なんとか粘りのピッチングを展開しました。しかし初回、打撃不振だった阪神大山選手にセンター前へタイムリーを浴び、1点先制されました。
打線は3回裏、阪神先発のメッセンジャー投手を攻めて、2アウトランナーなしから、大瀬良投手が左中間への2ベース(これが今日の試合広島の初安打)で出塁し、田中選手が四球で1、2塁のチャンスから、菊池涼介選手がレフト左へタイムリー2ベースを放ち、1−1の同点としました。大瀬良投手から作ったチャンスで得点できたのは大きかったですね。なおも2、3塁のチャンスでしたが、野間選手がセカンドゴロで追加点はなりませんでした。
4回裏は鈴木選手がレフトスタンドを越えるソロホームランで、2−1と逆転しました。鈴木選手のバッティングは好調ですね。それだけに3回に野間選手がつないでくれていればという思いがありました。
大瀬良投手は粘りのピッチングで、6回まで1失点で抑えていましたが、7回表、阪神は2アウト1塁で代打中谷選手が入りました。7球目、アウトコースを狙ったストレートが高めに、かつシュート回転で中に入ったところを痛打され、レフトポール直撃の逆転2ランを浴び、2−3とされました。完璧な失投でした。しかし、大瀬良投手は責められません。その前の6回裏に広島は2アウト満塁のチャンスがありましたが、見事に潰しましたので、そんなイヤな流れもあった訳で…。
試合はそのまま経過して試合終了。広島はまたも1点差に泣きました。今日は阪神はメッセンジャー投手でしたので、ロースコアな展開になるのはわかっていましたが、それにしても打線に元気がありません。いろいろな策を講じないと、突破口は開けないような感じがします。投手陣は大量失点してませんから、あとは打線のつながりを待つだけなのですが…。1番から4番までは良いのですが、5番以降が…。そろそろテコ入れが必要ではないかと思います。
広島は単独最下位になりました。まだ開幕7試合ですが、首位の読売が今日も勝って、4ゲーム差になっているだけに、もう負けられません。
明日はデーゲームです。先発は床田投手です。前回読売戦ではまずまずの内容でしたが、6回途中4失点でした。明日はリベンジをかけての登板となります。阪神は岩貞投手です。前回ヤクルト戦では7回途中無失点と好投しています。明日もロースコアの展開になりそうですが、粘り強く戦って欲しいと思います。
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