2018年12月13日
読売から「人的補償選手リスト」が届く
広島・鈴木球団本部長、丸の“人的補償リスト”受け取りを明らかに
12/13(木) 10:04配信
広島の鈴木球団本部長は12日、フリーエージェント(FA)で巨人に移籍した丸の補償について、巨人がプロテクトした28選手以外で獲得が可能な選手の名簿を受け取ったことを明らかにした。
人的補償か金銭のみとするかは「分からない」とし「それなりの選手がいれば(人的補償を選択する)。時間をかけて精査して決めていく。(最終決定は)年を越すかもしれない」と見通しを示した。
時間はギリギリまでかけて、選手を選んで欲しいですね。まずは広島に行って活躍の場を得たい思いの強い選手を獲得しなくてはなりません。ドリヨシ的には、広島のチーム事情からすると、左投手または外野手になるのかなと思います。左投手ならば池田投手。外野手ならば重信選手が良さそうに思うのですが…。読売にプロテクトされていたらダメですけどね。
2013年オフに大竹投手がFAで読売に移籍した人的補償で一岡投手を獲得しましたが、その一岡投手は今や広島の中継ぎ陣の柱となっています。今回もポテンシャルの高い人的補償選手を是非とも獲得して欲しいですね。
カープOBの安仁屋氏、来年の春季キャンプも臨時投手コーチに!
安仁屋氏、来春Cも臨時コーチ「朝はスマイル、夜は“飲みニケーション”」
12/13(木) 9:00配信
広島OB会長の安仁屋宗八氏
広島は12日、OB会長の安仁屋宗八氏(74)=デイリースポーツ評論家=と来春キャンプの臨時投手コーチの契約を結んだ。期間は2月4日から23日まで。4年連続の招へいで、近日中に発表される見通しだ。
スーツ姿でマツダスタジアムに姿を見せた安仁屋氏は「全員に期待しているよ。チームワークを大事にしながら、楽しくやっていきたい」と手助けを約束。「朝はスマイルから始まって、夜は“飲みニケーション”」。安仁屋流で選手の本音を引き出すつもりだ。
臨時投手コーチとして指導した過去3年間はすべてリーグ制覇。鈴木球団本部長は「キャンプに来てもらって3連覇した。あの年で経験もある。選手も話しやすいし、良い味を出している」と手腕に期待を寄せていた。
安仁屋さんは独特のオーラを放っている感じがします。自分に厳しく、人には優しい、素晴らしい方だと思います。来季も臨時コーチで手腕を発揮される訳ですが、2016年に就任して来季で4年連続になります。明るく元気よく挨拶する事と、時間外はお酒でコミュニケーションを図る事を奨励しています。プロとしては当たり前の事ですが、それが出来ていない選手が多いという事なのでしょうね。
来季から佐々岡投手コーチも1軍なので、キャンプから1軍投手陣はかなり活性化されるのではないでしょうか。安仁屋さんは地元広島のラジオで月曜日はパーソナリティーをされていますが、素晴らしい「安仁屋節」がキャンプでも聞けると思うと、楽しみでなりません。