2018年09月16日
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22回戦@神宮 広島4−2東京ヤクルト バティスタ選手3ラン!岡田投手6回2失点好投で8勝目!マジック4!
広島がマジック「4」 バティスタの3ランなど初回の4点守り切る 岡田が8勝目
9/16(日) 21:22配信
1回広島2死一、二塁、バティスタが中越えに3ランを放つ=神宮球場(撮影・堀内翔)
「ヤクルト2−4広島」(16日、神宮球場)
広島が2位ヤクルトに競り勝ち、優勝へのマジックを2つ減らして「4」とした。最短Vは21日。
初回、先頭の野間が敵失で出塁するなど1死一、三塁とすると、鈴木の右翼への飛球を雄平が落球。三走・野間が生還して先制に成功した(記録は右犠飛)。
その後1死一、二塁で打席にはバティスタ。カウント1−2から高橋の4球目、146キロ直球を仕留めた。バックスクリーンへ飛び込む24号3ラン。「追い込まれていたので、ノーステップでコンパクトスイングしました」と会心の一打を振り返った。
投げては先発の岡田が6回を4安打2失点と好投し、8勝目をマーク。その後は一岡、フランスア、中崎が無失点でつなぎ逃げ切った。
今日の試合は緒方監督が提唱する「守り勝つ野球」が実践できたのかなと思います。
打線は初回、ヤクルト先発の高橋投手を攻め、1アウト1、3塁から鈴木選手がライトへの犠牲フライで1点を先制すると、西川選手がヒットでつないで2アウト1、2塁とすると、続くバティスタ選手がバックスクリーンへ3ランを放ち、4点先制しました。この3ランが結局大きかったですね。
ドリヨシ的に不満だったのは、2回以降追加点が取れなかった事ですね。2回表は1アウト1、3塁。8回表は2アウト1、2塁。9回表は2アウト1、3塁とチャンスがあったのですが、あと1本が出ませんでした。最近の広島打線はこんな感じが多いような気がします。一時の好調さではないですね。
先発の岡田投手は6回を投げて、4安打2失点とナイスピッチングでした。2回裏こそ、ヤクルト村上選手に2ランを浴びましたが、今日はストレートに威力があり、ヤクルトの選手が押されていましたし、ストレートに威力がある分、変化球にタイミングが合ってない感じでした。今日のようなピッチングをしてくれれば安心です。
7回は一岡投手、8回はフランスア投手、9回は中崎投手が締めて見事に逃げ切りました。一岡投手の状態が上がって来たのは大きいですね。これで7回から9回までの勝ちパターンの継投は完璧になりましたね。
これで広島のリーグ優勝へのマジックは4となりました。最短で21日のマツダスタジアムの阪神戦になります。20日からマツダスタジアムで阪神、DeNA、ヤクルトの都合9連戦なので、マツダスタジアムで初めての胴上げが実現しそうですね。ドリヨシもその瞬間を楽しみに待ちたいと思います。
明日から19日までは広島は試合はありませんが、「真っ赤なドリヨシ」は毎日更新しますので、よろしくお願いします。