2018年09月12日
20回戦@マツダ 広島7−2横浜DeNA 九里投手6回粘投!打線終盤に爆発して快勝!6連敗でストップ!マジック7!
広島が連敗を6でストップ マジック2つ減って「7」
9/12(水) 22:04配信
5回、同点ソロを放った菊池を笑顔で迎える新井(右)ら広島ナイン(撮影・飯室逸平)
「広島7−2DeNA」(12日、マツダスタジアム)
広島が連敗を6で止めた。優勝マジックは対象チームのヤクルトが巨人と引き分けたため、2つ減って「7」になった。
1点をとりあった後の七回、1死三塁から丸が勝ち越し適時打を放った。さらに、鈴木、松山も続いてリードを広げた。
七回には菊池が1死満塁から走者一掃の適時三塁打を放ちダメを押した。
“レジェンド”の新井が今季限りでの引退を表明した後、白星から遠ざかっていたが、チーム一丸で重苦しい雰囲気を振り払った。
今日も序盤は重苦しい雰囲気があったのですが、終盤に広島らしいつなぐ野球が見られてDeNAに快勝しました。
先発の九里投手は調子が良く、コーナーの低めに変化球が決まり、ストレートも伸びがあり、気合いも入っていました。ランナーを背負いながらも粘りのピッチングで試合を作りました。
しかし、4回表にDeNA細川選手にレフトスタンドへソロホームランを浴び、1点先制されます。決して甘い球ではなかったと思いますので、細川選手にうまく打たれた感じでした。
マツダスタジアムはさらに重苦しい雰囲気が漂っていましたが、5回裏、DeNA先発の東投手から、菊池選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、1−1の同点に追い付きました。これで雰囲気がガラリと変わりました。
先発九里投手は6回を投げて6安打1失点と、試合を作ってくれました。勝ちこそつきませんでしたが、勝ち投手に値する内容でした。
そして7回裏、DeNA2番手のエスコバー投手を攻め、丸選手がライト前へタイムリーを放ち、2−1と勝ち越すと、DeNA3番手の三上投手から、鈴木選手がセンターオーバーのタイムリー3ベースで3−1。さらに松山選手がライト前へタイムリーを放ち、4−1とします。クリーンアップの3連続タイムリーで一気にリードを広げました。
さらに8回裏はDeNA4番手の藤岡投手から、菊池選手が左中間を破る走者一掃のタイムリー2ベースを放ち、7−1と試合を決めました。今日の菊池選手は4打数4安打1犠打で4打点の大活躍でした。
継投は7回に一岡投手、8回にフランスア投手、9回は中崎投手が1点失いましたが、試合を締めて連敗を6で止めました。とにかく連敗が止まった事にホッとしました。今日ヤクルトが引き分けたため、優勝へのマジックは7になりました。最短は19日ですが、この日は広島は試合がなく、ヤクルトまたは阪神の結果で優勝が決まることになりますので、19日は避けたいですね。おそらく優勝決定は20日からのマツダスタジアムでの阪神戦になりそうですね。
さて、明日の先発は野村投手です。前回中日戦では7回6安打2失点ながら、負け投手になっています。内容は悪くなかったので、明日もしっかり試合を作ってくれると信じています。DeNA先発は飯塚投手です。前回阪神戦では4回途中6安打6失点で負け投手になっています。過去の試合を見ると、内容が今一つなので、十分攻略できると思います。明日も勝ってリーグ優勝に向けて勢いをつけて欲しいですね。
北海道地震被災地支援で募金活動。
広島ナインが北海道に“恩返し” 地震被災地支援で募金活動 会沢「少しでも協力」
9/12(水) 16:50配信
北海道地震災害の義援金を募る(右から)緒方監督、会沢選手会長らカープナイン=マツダスタジアム
広島の緒方孝市監督、会沢翼捕手、鈴木誠也外野手、大瀬良大地投手らが12日、試合前に北海道地震の被災地支援として、マツダスタジアム正面で募金活動を行った。
開始時間から大勢のファンが詰めかけ、ハイタッチなども行った。選手会長の会沢は「広島でも災害の時に全国の方々から支援をしてもらった。広島でも協力をできたら思い、募金活動を行いました。僕たちは勇気、元気しか与えられないとは思うけど、少しでも協力できればと思います」と話した。
広島が7月に豪雨で未曾有の被害を受けた時も、全国から多くの支援をいただきました。広島東洋カープは札幌市や北広島市とも縁があるだけに、他人事ではありません。しかし、今年は各地で自然災害が多いですね。もうこれ以上何も起こらない事を祈ります。
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フランスア投手が8月の月間MVP受賞!
広島・フランスア 月間MVP「お母さんに感謝したい」 プロ野球タイ18試合登板
9/12(水) 9:00配信
8月の日本生命月間MVPを受賞し、笑顔を見せるフランスア(撮影・飯室逸平)
セ、パ両リーグは11日、8月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、セは広島のヘロニモ・フランスア投手(24)と中日のダヤン・ビシエド内野手(29)、パはソフトバンクの千賀滉大投手(25)と西武の中村剛也内野手(35)が選ばれた。パで育成ドラフト出身の受賞者は千賀が初めて。育成契約出身のフランスアも初受賞。フランスアは2リーグ分立後のプロ野球タイ記録となる月間18試合に登板して防御率0・51。ビシエドは3度目の受賞で、リーグ記録の月間47安打を放って・465の高打率を残した。千賀は4試合に登板して、いずれもリーグトップとなる4勝、防御率0・86、37三振を記録。中村は2度目の受賞でリーグ記録に並ぶ6試合連続本塁打を放つなどリーグ1位の12本塁打をマークした。
初受賞のフランスアが最高の笑顔を見せた。チームからは7月度のジョンソンに続き2カ月連続。左腕は「中継ぎは獲るのがすごく難しいけど、受賞できてすごく良かった」と白い歯をのぞかせた。
8月は救援陣の一角として18試合に登板し、0勝1敗1セーブ、10ホールドで防御率0・51。月間登板数は1956年9月の西鉄・稲尾和久らに並ぶプロ野球タイ記録となった。「一番はお母さんに感謝したい」。母国のドミニカ共和国から活躍を祈る母への思いを口にした。
今年3月に練習生から育成契約を締結し、5月に支配下選手登録。苦労人はチームの救世主となり、今やブルペンに欠かせない存在となった。「一番良かったのは真っすぐの速さとスライダー」と活躍の要因を分析。150キロを超える直球と変化球の緩急を自在に操ったことで、相手を手玉に取った。
迫り来る3連覇へ、このまま貢献していく意欲は強い。「残りの試合も自分の力を見せたい。緒方監督が使いたいところで、自分の仕事をしたい」。チームの勝利のために、鉄腕は左腕を振り続ける。
本当におめでとうございます!しかし、フランスア投手がいなかったら広島の中継ぎ投手陣は完璧に崩壊していたのではないでしょうか?8月は大車輪の活躍でしたね。防御率が0.51というのは驚異的な数字ですね。早くリーグ優勝を決めて、フランスア投手にはしばらく休んでもらって、来るべきクライマックスシリーズ、日本シリーズで素晴らしいピッチングを見せて欲しいですね。とにかくケガだけはしないように、左腕を大事にしてもらいたいです。
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19回戦@マツダ 広島4−5横浜DeNA ジョンソン投手粘投も7回5失点。打線追い上げるも、1点届かず。マジック9のまま。
広島が3年ぶりの6連敗 ジョンソンが7回5失点 新井が代打適時打も1点届かず
9/11(火) 21:40配信
力投するジョンソン(撮影・飯室逸平)
「広島4−5DeNA」(11日、マツダスタジアム)
広島が2015年4月以来、3年ぶりとなる6連敗を喫した。
5月11日・阪神戦(マツダ)から14試合負けなしの8連勝中だった先発・ジョンソンが7回11安打で5点を失い、3敗目(10勝)を喫した。
打線は4点を追う七回に野間が2点適時打を放つと、八回には代打・新井のタイムリーで1点差に迫ったが、あと1点届かなかった。
DeNAはソトが四回に30号2ランを放つと、七回にはロペスが2点タイムリーと、両助っ人が存在感を見せつけた。
投げては先発の浜口が6回を4安打1失点で3勝目(5敗)。「自分のピッチングに集中して、力むことなく自分のテンポを心掛けました。チームの力になれてうれしい。負けられない戦いがこれからも続くので勝利に向かってやっていきたい」と振り返っていた。
選手の皆さんはなんとかしようと必死にやっているのは伝わってきますが、どうもそれが空回りしている感じがします。
先発ジョンソン投手は制球や球のキレなど、そんなに悪くなかったと思います。しかし、2回に捕まります。1アウト後、DeNAソト選手に左中間を破る2ベースを打たれ、続く伊藤選手にレフト前ヒットで繋がれ1アウト1、3塁とされ、続く細川選手にセンター前タイムリーを浴び、1点先制されました。連敗中に先制を許すと、かなり重苦しい雰囲気になりますね。
4回表には、先頭のDeNA筒香選手がセンター前ヒットで出塁すると、続くソト選手にバックスクリーンへ2ランを浴び、0−3とリードを広げられました。このホームランはかなり痛かったですね。
打線は4回裏、DeNA先発の濱口投手を攻め、1アウト後、四球で出塁した丸選手を1塁に、続く鈴木選手が左中間を破るタイムリー2ベースを打ち、1−3とします。1点返した事で、士気が上がってきます。
しかし、7回表、2アウト2、3塁のピンチから、DeNAロペス選手がレフト線を破る2点タイムリー2ベースを打ち、1−5とリードを広げられました。このタイムリーも非常に痛かったですね。今日のジョンソン投手はあと一踏ん張りが出来ずに失点してしまいました。ジョンソン投手を擁護する訳ではありませんが、今日のジョンソン投手は決して悪くはなかったと思います。結局7回を投げて11安打5失点でした。
7回裏、DeNA3番手の三嶋投手から、野間選手がセンター前へ2点タイムリーヒットを放ち、3−5とし、試合がわからなくなってきました。
8回裏、DeNA4番手の三上投手から、代打新井選手がライト前へタイムリーを放ち、4−5となり、イケイケムードになってきました。
しかし9回裏、DeNA抑えの山崎投手の前に、先頭の菊池選手は四球で出塁も、後続が抑えられ万事休すとなりました。
広島はこれで3年ぶりの6連敗になりました。マジックも9のままです。
今夜は現地観戦でした。終盤は声を張り上げて応援しましたが、ダメでした。前にも書きましたが、選手の皆さんは必死に頑張っています。我々ファンは、カープを批判するのはグッとこらえて、今は一戦必勝の為に心一つに応援しましょう。球団初のリーグ3連覇はすぐそこまで来ています。
さて、明日の先発は九里投手です。前回阪神戦は5回4安打5失点でした。内容はともかく、明日は気迫あふれるピッチングを期待します。DeNAは東投手です。最近好調で、前回読売戦は6回6安打2失点で勝ち投手になっています。好調だから打線はダメなのか?いや、そんな事はありません。明日は東投手を打ち崩しましょう。頼むぞ!カープ!