2018年09月07日
22回戦@ナゴヤドーム 広島0−3中日 今季6度目の完封負け。野村投手試合作るも打線の援護なし。マジックは10に。
【広島】完封負けでナゴヤD負け越し決定 連続アーチは16試合でストップ
9/7(金) 21:32配信
5回の攻撃前に円陣を組んだ広島ナインだが、今季6度目の完封負けで3連敗
◆中日3―0広島(7日・ナゴヤドーム)
広島が今季6度目の完封負けを喫し、ナゴヤドームでの2年連続負け越しが決まった。中日の先発・笠原にわずか3安打に抑え込まれた。高ヘッドコーチは「笠原にいい投球をされた。チェンジアップをうまく使われた」と相手左腕に脱帽するしかなかった。
チームは球団歴代2位の16試合連続アーチを記録していたが、この日でストップし、3連敗。丸は「スライダーが曲がったり、曲がらなかったりして狙いを絞り切れなかった」と振り返った。
ナゴヤドームでは本当に勝てないですね。おととい、昨日は投手陣の責任でしたが、今日は野手陣の責任ですね。
先発野村投手はコーナーも高低も丁寧に突くピッチングで、ストレート、変化球もキレがありました。しかし、4回裏に不運が訪れます。先頭の中日大島選手にライト前ヒットで出塁されると、1アウト後、中日アルモンテ選手のサードゴロの打球を西川選手がエラーして、大島選手が生還して1点を先制されました。3塁線のイージーなゴロだっただけに、きちんと捕球していれば併殺でこの回が終わっていただけに、西川選手のエラーは痛かったです。シーズンオフの特守は必須ですね。そして続く中日高橋選手にライト線へタイムリー2ベースを浴び、2点目を献上します。
打線は中日笠原投手の前に散発3安打しか打てませんでした。チャンスらしいチャンスは初回だったでしょうか。2つの四球で1アウト1、2塁としましたが、鈴木選手がレフトフライ。松山選手もレフトフライでチャンスを潰しました。
8回裏は2番手に戸田投手が登板しましたが、先頭の中日大島選手にライトスタンドへソロホームランを浴び、0−3とされ、試合が決まりました。
今日の試合は中日笠原投手の内容がいいだけに、打線が苦労するかなと思っていましたが、まさか完封されるとは思いませんでした。野手の皆さんは野村投手を見殺しにした感じです。この悔しさを明日の試合にぶつけていかないといけません。
これで広島は3連敗です。しかしながら今日ヤクルトが負けたため、マジックは10になりました。そろそろ選手の皆さん、セ・リーグ優勝に向けて全力で突き進んで欲しいと思います。
明日はデーゲームで14:00からです。広島の先発は大瀬良投手です。前回ヤクルト戦では7回2安打1失点と、完璧な内容で勝ち投手になっています。明日も素晴らしいピッチングを期待します。中日は藤嶋投手です。前回読売戦では6回7安打4失点でした。しかし、前々回は広島戦で7回6安打1失点で勝ち投手になっています。藤嶋投手のようなタイプは広島打線は苦手だと予想しています。しかし、明日は絶対に勝たなくてはなりません。打線の爆発を期待しています。
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20回戦@マツダ 広島3−13阪神 投手陣大炎上で屈辱の連夜の二桁失点。マジックは11に。
広島、連敗もマジック11 岡田炎上…観客も怒り 丸連発で本塁打王単独トップも空砲に
9/6(木) 21:51配信
8回、ソロを放った広島・丸(9)を迎える新井ら広島ナイン=マツダスタジアム(撮影・北村雅宏)
「広島3−13阪神」(6日、マツダスタジアム)
広島は連日先発投手が崩れ連敗。マジックはヤクルトが敗れたため1つ減って11となった。
先発・岡田は三回に北條に中前適時打を許し、先制点を奪われた。五回には6連打、4連続適時打を含む7安打を浴び5点を失った。結局、5回11安打6失点で前日の5回5失点で降板した九里と同じように打ち込まれた。岡田は、デビュー1年目の16年から阪神戦で10試合負けなしの4連勝中だったが、初黒星で7勝6敗となった。
連日、投手陣が崩れ、岡田が5点を失った五回には、観客が一塁側カメラマン席屋根のの上に上がり試合が中断。警備員に連行されるハプニングもあった。
打線は丸が六、八回に2打席連続の33、34号ソロ。本塁打王争いでヤクルト・バレンティンを抜き単独トップに立ったが、空砲に終わった。
連日の二桁失点に心配の色が隠せません。広島の投手陣は本当に大丈夫なのでしょうか?
今日の先発は岡田投手でした。初回こそ無難な立ち上がりでしたが、今日の岡田投手はいつもの悪い岡田投手が突然姿を現しました。3回表には阪神北條選手にセンター前タイムリーを浴び、1点先制されました。
4回表は3つの四球を与えましたが、なんとか無失点に抑えました。
そして5回表です。先頭の阪神糸原選手の内野安打を皮切りに、阪神糸井選手がライト前タイムリー。陽川選手がセンター前タイムリー。大山選手が左中間フェンス直撃のタイムリー2ベース。俊介選手がライト前へ2点タイムリーでこの回計5点を失い、0−6とされました。結局岡田投手は5回を投げて11安打6失点KOでした。昨日の九里投手に続く先発ピッチャーの大量失点は非常に痛いですね。
6回表は2番手の飯田投手が捕まります。阪神福留選手にライトスタンドへ2ランを浴び、さらに陽川選手にレフトスタンドへソロホームランを浴び、この回3失点。
7回表には阪神福留選手にセンター前にタイムリーを浴び1失点でした。飯田投手は対左打者にはしっかり抑えて結果を出さなくてはならないのに、阪神福留選手に2ランとタイムリーを打たれるという、なんとも情けない結果になりました。
8回、9回は藤井投手が登板しましたが、8回表に阪神代打原口選手が左中間スタンドへ3ランを放ち、さらに3失点し、この試合計20安打13失点と、屈辱的な大敗となりました。
打線は丸選手が一人で気を吐き、6回裏に阪神先発の才木投手からレフトスタンドへソロホームランを放ち、さらに8回裏には阪神3番手の望月投手からレフトスタンドへ2本目のソロホームランを放ちました。丸選手はセ・リーグホームラン数単独トップの34本になりました。
あとは7回裏に會澤選手がセンターへのタイムリー2ベースの1点の計3点でした。
リーグ3連覇を目前にしているチームが、こんな不様な試合を展開していいのでしょうか?セ・リーグの他球団、とりわけクライマックスシリーズに進出するチームには隙を見せてはいけません。昨年のクライマックスシリーズファイナルステージの二の舞を踏むことになりかねません。特に投手陣はしっかりしてもらいたいですね。
ちょっと嫌な流れを抱えながら、明日からナゴヤドームで中日との3連戦です。広島の先発は野村投手です。前回ヤクルト戦では7回11安打5失点でした。ここ数試合、被安打が多い野村投手ですが、慎重になりすぎている感じがします。もっと大胆にピッチングして欲しいです。中日は笠原投手です。前回読売戦では7回4安打2失点と好投しています。ドリヨシ的には、笠原投手の前に打線はかなり苦労しそうな予感がします。絶対明日は勝たなくてはなりません。