2018年03月24日
中村奨成選手がウエスタン・リーグで大当たり!
広島1位中村奨成初1発に4安打、サイクル惜しい〜
3/24(土) 18:55配信
<ウエスタン・リーグ:オリックス4−1広島>◇24日◇舞洲BS
広島ドラフト1位の中村奨成捕手(18=広陵)が、公式戦初アーチを放った。
5回の第2打席に松葉から先制の左越えソロ。三塁打が出ればサイクル安打だった9回の第4打席は惜しくも二塁打だったが、4打数4安打の大活躍だった。
昨夏の甲子園で1大会個人最多6本塁打を放った注目株。この日の本塁打を伝え聞いた緒方監督も「いいこと。どんどんそうやって経験して、自信にしてもらいたい」とうなずいた。
中村奨はこれでウエスタン・リーグ6試合に出場し、19打数7安打(打率3割6分8厘)の好成績。開幕2軍スタートが決まっているが、着実に成長を重ねている。
打撃センスの素晴らしさを遺憾なく発揮しているようですね。高卒ルーキーながら、ここまで6試合に出場して打率.368は大したものですね。「打てるキャッチャー」の片鱗を見せつけています。ただ、このまま好調を持続させるのは難しい事は中村選手本人も、我々ファンも解っています。緒方監督も良きも悪きもどんどん経験して欲しい旨のコメントを残しています。ドリヨシ的には、まず体をしっかり作って、長いシーズンに対応できるようにして、その後成績を残すように頑張ってもらいたいですね。中村奨成選手が活躍しているので、坂倉選手もうかうかしてられない状況です。将来のカープを背負うこの2人が切磋琢磨してレベルアップすれば、日本を代表する選手も夢ではありません。
オープン戦@ヤフオクドーム 広島5−6福岡ソフトバンク ジョンソン投手6回1失点で開幕OK!丸選手満塁弾で好調アピール!
広島・ジョンソンが仕上がり万全 丸も1号満塁弾で開幕準備OK
3/24(土) 16:03配信
「オープン戦、ソフトバンク6−5広島」(24日、ヤフオクドーム)
広島は丸が三回に1号先制満塁弾。先発・ジョンソンは6回3安打1失点とシーズン前最終登板で安定感を示した。
ソフトバンクは七回に猛攻を仕掛け、松田が2戦連続の3ランを放つなど一気に5点を奪った。先発・武田は6回8安打4失点。開幕へ不安の残る内容だった。九回は抑えのサファテが無失点で締めくくった。
ジョンソン投手はナイスピッチングでした。5回までソフトバンク打線をわずか1安打に抑えました。6回こそ1失点しましたが、安定感あるピッチングで上々の内容でした。先発投手陣で安定しているのは野村投手とジョンソン投手でしょうか。ドリヨシ的にはあと九里投手と高橋昂也投手が安定しているので、是非先発ローテーションに入って欲しいですね。計算としては4人を柱として、あとの2人を薮田投手、大瀬良投手、岡田投手のうち調子のいいピッチャーを起用すればいいと思います。
2番手として7回に登板したジャクソン投手が誤算でした。1アウト後、3連打を浴びて1失点。さらにソフトバンク内川選手の犠牲フライで1失点。四球をはさんで、ソフトバンク松田選手に逆転3ランを浴びました。松田選手には昨日も3ランを打たれています。何か策はなかったのでしょうか。しかし、ジャクソン投手は今日は打たれてしまいましたが、そんなに心配はしていません。勝ちパターンの8回のセットアッパーとしてしっかり活躍してくれるでしょう。その後3番手中田投手、8回は4番手中崎投手が登板しましたが、中崎投手は取った3アウトは全て空振りの三振と、危なげないピッチングでした。
打線は今日はホームランによる得点のみでした。3回に四球とヒットで2アウト満塁のチャンスで、丸選手がソフトバンク先発の武田投手の初球を叩いてライトスタンドへ満塁ホームランを放ちました。丸選手のバッティングは安定していますね。開幕を迎える準備はしっかり出来ています。
7回にはジョンソン投手の代打メヒア選手がソフトバンク古谷投手の2球目をジャストミート。ライトスタンドへオープン戦4本目のホームランを打ちました。メヒア選手は開幕一軍をほぼ確定させたのではないかと思います。開幕の外国人助っ人4人は、ジョンソン投手、ジャクソン投手、エルドレッド選手、メヒア選手で挑むことになりそうです。
それと安心したのは、不調だった田中選手が3安打した事ですね。田中選手本人もホッとしたと思います。菊池選手も2安打と調子を上げてきています。
しかし、12安打で5得点は今一つ非効率かなと思います。せめて7点は挙げないといけないのではないかと思います。
結局今日も敗戦です。そして、明日はいよいよオープン戦の最終戦です。明日こそ勝ちましょう!勝ってオープン戦を締めくくりましょう!