2018年03月19日
赤松選手が二軍公式戦に復帰出場!
胃がん手術の赤松、1年5カ月ぶり公式戦出場 2軍中日戦で代走出場
3/19(月) 9:00配信
「ウエスタン、中日5−0広島」(18日、ナゴヤ球場)
胃がん手術から再起をはかる広島・赤松が八回二塁の代走で、2016年10月以来1年5カ月ぶりの公式戦出場を果たした。
そのまま左翼の守備に就き、代打・谷の飛球に体を反転させながらキャッチ。大歓声に包まれた「赤松コール」には「ありがたいことです」と感謝を口にしながらも「第一歩を踏み出したということだけ。まだ体力、筋力とも上げていかないと」と気を引き締めていた。
赤松選手がまた一歩前進しました。18日のウエスタン・リーグの中日戦、8回に代走で出場しました。赤松選手自身も本当に嬉しかったことでしょうね。体力的にはまだ100%までは行ってないでしょうが、昨年7月のトレーニングから始めて、今年2月からの二軍キャンプのメニューをこなしてコツコツ積み上げてきました。一軍出場も今シーズン中には実現できるのではないかと思います。ドリヨシもマツダスタジアムのグランドに立つ日を楽しみに待っておきたいです。
カープ先発投手陣は大丈夫!?
広島V3への死角?投手陣が不安だらけ
3/19(月) 16:46配信
広島は18日の楽天とのオープン戦(静岡)に4―5で惜敗。先発した大瀬良大地投手(26)が初回から暴投で先制点を与えるなど、5回7安打4四球5失点。「最初から調子自体良くなかった。軸となるボールを見つけることができなかった」と反省し、畝投手コーチは「まったく内容のない投球。四球から失点につながっている」とバッサリ切り捨てた。
さらに気になるのが前日17日に左足にライナー性の打球を受けた岡田明丈投手(24)だ。松原一軍チーフトレーナーによると「左下腿の打撲」。この日のうちに広島に戻った岡田は病院で検査する予定だが、チーム内から「すぐに走れるような状態ではない」といった声もある。開幕に間に合うか微妙な状況だ。
先発陣は6番手を争う高橋昂、九里らが控えているものの、昨季5勝の中村祐や昨季プロ初先発を経験した高橋樹らも故障で離脱しており、復帰は未定。この日、中日との二軍戦に先発した福井は4回5失点とピリッとせず、畝コーチは「(二軍選手と)入れ替える可能性はある」としながらも、起用については頭を悩ませている。
トレード等の補強に踏み切ることはなさそうで「正直なところ不安だらけですね」(チームスタッフ)という意見も。3連覇を狙う優勝候補大本命の“死角”となりかねないだけに、気になるところだ。
ドリヨシもかなり心配しています。現在、安定しているピッチャーは野村投手、高橋昂也投手、九里投手ぐらいでしょうか。ジョンソン投手はまずまずの内容ではありますが、昨年は体調不良などでまともなピッチングがあまり出来ていないので、今季の出来も未知数です。薮田投手、岡田投手、大瀬良投手は同じような崩れ方をしていて、四球などで相手にチャンスを作らせてタイムリーを浴びるという悪循環に陥っています。薮田投手は昨年の疲労が回復していないのではないかと心配です。岡田投手は17日の楽天とのオープン戦で打球を左足に受け打撲と診断されました。足の状態も心配ですが、彼のコントロールは大丈夫なのかと一層心配です。大瀬良投手はキャンプの頃は非常に調子良く、ルーキー時代のあのストレートが戻ってきたなと感じていたのですが…。心が折れないかどうか心配です。
もし万が一、先発ローテーションて失敗したピッチャーを入れ替えるとしたら、誰がいるでしょうか。ドリヨシ的には塹江投手や中村恭平投手を試していただければと思います。塹江投手は左腕からの速いストレート、中村恭平投手は巧みな投球術で今季は調子がいいだけに、試して欲しいです。
いずれにせよ、開幕まであと11日などで、畝投手コーチの手腕が問われる時期に差し掛かりました。オープン戦もあと5試合ですから、投手陣の皆さんは若手投手も含めてさらに緊張感を持って頑張って欲しいと思います。