2018年03月05日
11月にマツダスタジアムで日米野球開催!
11月にマツダスタジアムで日米野球開催 09年の開場以来初の国際試合
3/5(月) 5:04配信
スポーツ報知
11月に実施予定の日米野球で、マツダスタジアムでの開催が計画されていることが4日、分かった。同球場でのトップチームレベルの国際試合は09年の開場以来、初めてとなる。
熱心な野球ファンが多い広島で侍ジャパンとMLB選抜の対決が見られることになりそうだ。4年ぶりに開催予定の日米野球は、前回同様に6試合程度が行われるとみられる。関係者によると、そのうち1試合をマツダスタジアムで開催する方向で検討しているという。東京ドームで数試合を行うほか、ナゴヤドームでの実施も有力となっている。
2000年以降、5度の日米野球は全てドーム球場で本戦が行われてきた。14年には親善試合として沖縄セルラースタジアム那覇で開催されたが、本戦が屋外球場で行われれば異例の試みとなる。14年第3戦(東京D)では日本投手陣がノーヒットノーランリレーを達成し、話題となった。マツダはメジャーのボールパークを参考に造られた球場でもあり、独特の雰囲気で盛り上がることは間違いなさそうだ。
20年東京五輪の金メダルを目指す稲葉ジャパンは、11月の日米野球後、来年3月に数試合の強化試合を経て、同11月にはプレミア12に臨む予定となっている。
これは楽しみなお知らせですね。アメリカのメジャーの選手とNPBのトップ選手の激突が広島で観ることが出来るのは、ドリヨシも嬉しいですね。屋外球場で本戦が行われるのは久しぶりではないでしょうか。記憶をたどれば、広島でも過去に旧広島市民球場で日米野球が開催されましたが、なにせ球場が狭くて設備などに問題があったので、選手の皆さんも不便だったと思いますが、今回はマツダスタジアムで、メジャーのボールパークを参考に造った球場での開催ですから、選手の皆さんも思い切ったプレーが出来るでしょうし、我々ファンも快適に観戦できるでしょう。まだ半年以上先の話ですが、ドリヨシは今から楽しみです。またチケット争奪戦が激しくなるのでしょうか…。
赤松選手、実戦復帰!
広島・赤松、胃がん手術後初打席 2軍教育リーグで15カ月ぶり実戦
3/5(月) 9:02配信
デイリースポーツ
「ウエスタン春季教育リーグ、中日3−0広島」(4日、由宇球場)
胃がん手術から復活を目指す広島・赤松真人外野手(35)が、九回無死一塁に代打で出場。術後初めての実戦は3球三振に倒れたが、復帰へ新たなスタートを切った。
「代打・赤松」がコールされるとスタンドから大歓声がこだました。一昨年11月の日本ハムとの日本シリーズ以来、15カ月ぶりの実戦。初球、144キロのストレートを積極的にスイングしてファウルとなり、最後は空振りの三振に倒れた。
「声援が聞こえないくらい、緊張しました。長かったですね」。長いリハビリ生活を経て試合に出場した赤松は、偽りざる心境を吐露した。
15カ月ぶりの打席については「もっとできると思った。力の差、ブランクを痛感しました。点数をつけると100点満点の5点かな」と苦笑いを浮かべた。
復活のスタートラインに立てたが、赤松にはほんの第一歩。「守備はある程度行けるとは思うけど、バッティングや走塁はこれからしっかりやっていかないと」と今後の見通しを口にした。
ついに赤松選手が実戦の舞台に復帰しました。ファンとしては嬉しい限りです。昨日の二軍教育リーグで9回代打で登場しましたが、空振りの三振でした。しかし、間違いないなく一軍復帰への第一歩を踏みしめました。クリアしなければならない課題はまだまだありますが、赤松選手の体力と技術が日毎に回復してくれば、走攻守再びそろった素晴らしいプレーヤーになるでしょう。一軍に復帰すれば、史上初のがんから復帰した選手になります。現在、がんと闘う多くの患者さんに、勇気を与える事ができます。赤松選手の今後の二軍での活躍に注目ですね。
ENEOS侍ジャパンシリーズ2018@京セラドーム 日本6−0オーストラリア 連夜の完封リレーでオーストラリアに快勝!
侍J、豪代表に完勝で2連勝 則本2回5Kから6投手で完封リレー
3/4(日) 22:13配信
スポニチアネックス
◇国際強化試合 日本6―0オーストラリア(2018年3月4日 京セラD)
2020年東京五輪の金メダルを目指す侍ジャパンは、オーストラリアとの国際強化試合第2戦で6―0と快勝。2連勝を飾った。
日本は初回、2死満塁から上林の投手への内野安打で先制。2回に秋山の右前適時打と松本の右犠飛で2点を加えると、4回には1死一、二塁から松本の中前打で4点をリードした。6回には1死から今宮が右翼線二塁打で出塁し、続く秋山の左中間三塁打でさらに1点追加。続く松本の右前打でもう1点を加えた。
先発投手を務めた則本は2回、先頭打者の4番・モアナロアに右中間へ二塁打を浴びたが、後続を3者連続三振に仕留めるなど2回で5三振を奪う1安打投球。2番手・田口が2回1安打、それ以降も堀が2回、高梨が1回、石崎が1回をそれぞれノーヒット投球でつないだ。9回から登板した松井は先頭打者に右越え二塁打されたが、得点は許さず完封リレーでつないだ。
今夜も日本の投手陣のレベルの高さを実感したゲームでした。先発の則本投手は2回を5三振無失点の好投。さすが奪三振王の貫禄を見せつけました。2番手田口投手、3番手堀投手、4番手高梨投手、5番手石崎投手、そして抑えの松井投手と、見事な完封リレーを見せてくれました。2年後の東京オリンピックの時の投手陣のレベルがどれだけアップしているか、すごく楽しみですね。
打線は1番の秋山選手と2番の松本選手が大活躍でした。2人で5打点を挙げました。秋山選手の右に左に広角に打つ技術は素晴らしいですね。さすが昨年の最多安打と首位打者のタイトルを獲得しただけあります。東京オリンピック出場は確実でしょう。今夜は柳田選手、筒香選手などクリーンアップが今一つだったのが少々物足りなかったでしょうか。
さて、我らが広島東洋カープの3人衆ですが、菊池選手は出番なし。スタメンに西川選手が入りましたが、特に何もなしに終わりました。途中から田中選手が出場しましたが、田中選手も特に何もなしに終わりました。この2日間ではカープの選手の活躍はありませんでした。ちょっと残念です。でも、3人ともケガをしなかったのは有難い事です。
今後の国際大会は、来年は世界野球プレミア12があり、再来年は東京オリンピック、そして2021年はWBCと、続けて大きな大会があります。侍ジャパンが世界一を奪還できるように、そして東京オリンピックでは金メダルが獲れるように、我々ファンも一丸となって応援しましょう。