2018年01月12日
故意四球(敬遠)の申告制導入決定!ピッチャーの二段モーションもOKに…。
敬遠の申告制導入決定 二段モーションはセーフに
2018年01月11日 18:47
プロ、アマ合同の規則委員会が11日、都内で行われ、野球規則改正により「故意四球(敬遠)の申告制の採用」が決定した。申告制の敬遠は、守備側が意思表示をすることで1球も投げずに四球となるもの。試合時間短縮を目的に昨季から大リーグで導入され、日本のプロ野球でも導入へ向けて今後、実行委員会や監督会議などで検討した上で正式決定する。
また、二段モーションが反則投球とされていた野球規則の文言を削除。米のルールブックに合わせるためで、昨年のシーズン中に西武・菊池のフォームが二段モーションとされて反則投球となったが、記載がなくなることで今後は同様のフォームでもセーフとなる。
敬遠を巡っては過去、90年にクロマティ(巨人)、99年には新庄(阪神)が敬遠球を打ってサヨナラ打。昨年5月21日のヤクルト―阪神戦(神宮)では、7回2死二、三塁の場面でヤクルト・ルーキの敬遠球が暴投となり決勝点となった。申告敬遠が導入されればこれらのシーンは見られなくなる。敬遠の数自体は少ないとはいえ、申告敬遠になることで「ドラマ性」「意外性」が失われる可能性があるのでは、との議論もあった。
ドリヨシ的には、敬遠の申告制には反対です。敬遠でピッチャーが投げる1球も、野球の試合の中での1球だと思うんです。本文にもありますが、敬遠球を打って決勝点になったり、敬遠球が暴投になって点が入ったりと、意外性やドラマ性が失われるからです。日本の野球規則がメジャーリーグに追随して変更していますが、野球の面白さ、ドラマ性をしっかり考えた上で変更して欲しいと思います。90年に読売のクロマティー選手が敬遠球を打ってサヨナラ打にした試合は相手チームは我が広島東洋カープであります。ピッチャーの二段モーション容認については、特に問題ないと思います。
敬遠が見れなくなるのはさびしい感じがします。
丸選手が自主トレを公開!
広島・丸が始動 昨年はケガでキャンプ離脱も「打てる球を打つ準備をする」
1/12(金) 11:31配信
デイリースポーツ
広島・丸佳浩外野手(28)が12日、マツダスタジアムに隣接する室内練習場で始動し、自主トレを公開した。
「昨季はキャンプ中のケガで離脱してしまったので、そういうことがないようにしっかりとやっていきたい」
昨季は全143試合に出場。打率・308、23本塁打、92打点の好成績。リーグMVPに輝き、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得した。
他球団のマークが厳しくなると予想されるが、「普通に打てる球を打つ準備をすることが大事。相手どうこうではない」とサラリ。今季もリーダーとして、リーグ3連覇、日本一を目指すチームをけん引する。
昨年のリーグMVP男がいよいよ動き始めました。間違いなくリーグ連覇の立役者であった事は間違いないですね。今年は昨年以上にピッチャーのマークが厳しくなりそうですが、そんな壁を乗り越えられる実力を兼ね備えるようになりました。田中選手、菊池選手、鈴木誠也選手らと共に今年も「不動の3番バッター」でチームを引っ張って、リーグ3連覇、そして悲願の日本一をゲットして欲しいと思います。とにかくケガだけはしないように、万全な状態でキャンプを迎えてもらいたいですね。