2017年12月25日
【速報】苑田スカウト部長がテレビ番組に登場!
NHK「プロフェッショナル」にカープスカウト部長登場
広島ニュース 食べタインジャー 2017年12月15日 11時40分
NHK「プロフェッショナル」にカープスカウト部長登場
NHK総合テレビで毎週月曜日に放送されているドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」の2017年12月25日放送回では、広島東洋カープのスカウトに迫る。
強くなった広島カープ。その原動力は、選手の育成や、伸びる選手を見極める選手発掘のスカウティングにあると言われています。
プロフェッショナル 仕事の流儀「野球の神様に、愛されるほどに 広島東洋カープ スカウト統括部長、苑田聡彦 72歳」では、広島のスカウト部を束ねる統括部長の苑田聡彦氏に迫る。
苑田部長は広島一筋40年。これまで、黒田博樹をはじめ、丸、鈴木など、球団の屋台骨を支える選手たちの素質を見極めてきた。「プロフェッショナル」は、広島カープのスカウト会議に潜入し、若鯉たちの指名やその裏側にある決断の流儀に迫る。
12月25日 22時〜22時49分に全国放送予定。
カープファン必見の番組だと思います。広島東洋カープの独特のスカウティングを統括する苑田スカウト部長の日常が見れるのは楽しみです。広島はFAで主力選手を次々に手離した苦い経験があります。FAで補強する訳でもなく、かつ、FA宣言して広島を離れる選手は引き留めないという方針の中で、ドラフトで選手を獲得して育てて主力選手にしていく流れに力を注ぐ球団の不断の努力がうかがわれます。そんな内容が少しでも見れたらなと思います。今夜全国放送が予定されています。お見逃しなく!
今季の丸選手は12球団でトップクラスの3番打者の活躍!
3番打者で12球団トップクラスの成績を残した広島・丸佳浩
12/25(月) 10:00配信
ベースボールキング
チャンスメーカーだけでなく、時には4番打者と同じように一振りで試合を決める役割が求められる3番打者。
今季の3番打者を振り返ると、セ・リーグMVPに輝いた丸佳浩(広島)が12球団で最も良い働きを見せたと言えるだろう。1試合だけ1番打者を打ったため全試合出場とはならなかったが12球団トップの142試合で3番出場、安打(171)、本塁打(23)、打点(92)とあらゆる部門でトップに立った。
丸は11月20日に行われた『NPB AWARD 2017』で「シーズン中調子の波が激しいタイプだったんですけど、今季は波が比較的少ないシーズンだったと思います」と分析。「球場に入ってから練習に行くまで、練習に入ってから試合に行くまで、毎試合一緒のルーティンで入っていけたことが安定した数字が残せることができたのではないかと思います」と好不調の波が減った理由について語った。
また、丸が好成績を残せた要因に“調子の波”だけでなく、1番・田中広輔、2番・菊池涼介の存在は大きい。7月26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島戦』で解説を務めた山本昌氏は上位打線に「野球の上手い選手が揃っているので、何かをしてくるんですよね。その辺で得点率が高いなと思います」と話している。
3番打者の成績は以下の通り。
【出場数】
1位 142試合 丸 佳浩(広島)
2位 134試合 坂本勇人(巨人)
3位 106試合 浅村栄斗(西武)
【安打】
1位 171安打 丸 佳浩(広島)
2位 148安打 坂本勇人(巨人)
3位 125安打 浅村栄斗(西武)
【本塁打】
1位 23本塁打 柳田悠岐(ソフトバンク)
1位 23本塁打 丸 佳浩(広島)
3位 21本塁打 バレンティン(ヤクルト)
【打点】
1位 92打点 丸佳浩(広島)
2位 76打点 浅村栄斗(西武)
3位 75打点 柳田悠岐(ソフトバンク)
【得点圏打率】
1位 .406 筒香嘉智(DeNA)
2位 .398 柳田悠岐(ソフトバンク)
3位 .353 秋山翔吾(西武)
※3番での成績のみ
(ニッポン放送ショウアップナイター)
BASEBALL KING
今季の丸選手の進化は素晴らしいものがありました。3番打者としては文句のつけようのない活躍を見せてくれました。その大きな要因として、1番田中選手、2番菊池選手の存在があったと思います。1、2番が出塁したところで、3番の丸選手が返すという形が確立されていましたね。あとは丸選手自身がパワーをつけてきたことでしょう。左方向(逆方向)へ強い打球を打てるようになったのも大きいと思います。カープの現役選手としては最高額の年俸に達した丸選手ですから、来季はさらなる進化を見せて欲しいですね。3割、30本塁打、100打点を目指して頑張ってください!