2017年11月06日
来季のセ・パ交流戦カード発表
来季交流戦 5・29巨人―日本ハムなどで開幕 各チーム18試合
11/6(月) 15:12配信
スポニチアネックス
セ、パ両リーグは6日、来季の交流戦の日程を発表した。
開幕は5月29日(火)。巨人―日本ハム、ヤクルト―ロッテ、DeNA―楽天、中日―オリックス、阪神―ソフトバンク、広島―西武の6カードでスタートする。
各チームはホーム9試合、ロード9試合の計18試合を行い、6月17日まで全108試合が予定されている。中止になった試合は、各カードの予備日か6月18〜21日の交流戦予備期間に組み込まれる。
17年のホームゲームだったカードはロードゲームに、ロードだったものはホームで行われる。
◇2018年度、セ・パ交流戦試合日程◇
【5月29日】巨人―日本ハム、ヤクルト―ロッテ、DeNA―楽天、中日―オリックス、阪神―ソフトバンク、、広島―西武(三次)
【5月30日】巨人―日本ハム、ヤクルト―ロッテ、DeNA―楽天、中日―オリックス、阪神―ソフトバンク、広島―西武
【5月31日】巨人―日本ハム、ヤクルト―ロッテ、DeNA―楽天、中日―オリックス、阪神―ソフトバンク、広島―西武
【6月1日】日本ハム―中日、楽天―ヤクルト、西武―阪神、ロッテ―広島、オリックス―巨人、ソフトバンク―DeNA
【6月2日】
日本ハム―中日、楽天―ヤクルト、西武―阪神、ロッテ―広島、オリックス―巨人、ソフトバンク―DeNA
【6月3日】日本ハム―中日、楽天―ヤクルト、西武―阪神、ロッテ―広島、オリックス―巨人、ソフトバンク―DeNA
【6月5日】巨人―楽天、ヤクルト―ソフトバンク、DeNA―西武、中日―ロッテ、阪神―オリックス、広島―日本ハム
【6月6日】巨人―楽天、ヤクルト―ソフトバンク、DeNA―西武、中日―ロッテ、阪神―オリックス、広島―日本ハム
【6月7日】巨人―楽天、ヤクルト―ソフトバンク、DeNA―西武、中日―ロッテ、阪神―オリックス、広島―日本ハム
【6月8日】巨人―西武、ヤクルト―オリックス、DeNA―日本ハム、中日―ソフトバンク、阪神―ロッテ、広島―楽天
【6月9日】巨人―西武、ヤクルト―オリックス、DeNA―日本ハム、中日―ソフトバンク、阪神―ロッテ、広島―楽天
【6月10日】巨人―西武、ヤクルト―オリックス、DeNA―日本ハム、中日―ソフトバンク、阪神―ロッテ、広島―楽天
【6月12日】日本ハム―阪神、楽天―中日、西武―ヤクルト(県営大宮)、ロッテ―DeNA、オリックス―広島、ソフトバンク―巨人
【6月13日】日本ハム―阪神、楽天―中日、西武―ヤクルト、ロッテ―DeNA、オリックス―広島、ソフトバンク―巨人
【6月14日】日本ハム―阪神、楽天―中日、西武―ヤクルト、ロッテ―DeNA、オリックス―広島、ソフトバンク―巨人
【6月15日】日本ハム―ヤクルト、楽天―阪神、西武―中日、ロッテ―巨人、オリックス―DeNA、ソフトバンク―広島
【6月16日】日本ハム―ヤクルト、楽天―阪神、西武―中日、ロッテ―巨人、オリックス―DeNA、ソフトバンク―広島
【6月17日】日本ハム―ヤクルト、楽天―阪神、西武―中日、ロッテ―巨人、オリックス―DeNA、ソフトバンク―広島
※左側がホーム、開催地は変更の可能性あり
来季の交流戦のカードが発表されました。来季は日本ハム戦と楽天戦がマツダスタジアムで開催ですから、移動距離の負担が軽くなるので、戦い安い交流戦になりそうです。今季は交流戦初優勝が狙えるところまで行きましたが、最後は王者ソフトバンクに屈してしまいました。来季は交流戦優勝目指して頑張って欲しいですね。
来季のコーチングスタッフを発表
広島 来季のコーチングスタッフ発表/一覧
11/6(月) 11:39配信
日刊スポーツ
広島は6日、来季のコーチングスタッフを発表した。
先日、コーチ就任が発表された広瀬純外野守備走塁コーチは1軍に、石井琢朗コーチが抜けた打撃部門は15年以来、3年ぶりに2人体制となる。
【1軍】
▽監督 緒方孝市(48=鳥栖) 背番号79
▽ヘッド 高信二(50=東筑) 71
▽内野守備走塁 玉木朋孝(42=修徳) 90
▽外野守備走塁 広瀬純(38=法大) 75
▽打撃 東出輝裕(37=敦賀気比) 72
▽同 迎祐一郎(35=伊万里商) 91
▽投手 畝龍実(53=専大) 78
▽同 小林幹英(43=専大) 73
▽バッテリー 植田幸弘(53=南部) 84
【2軍】
▽監督 水本勝己(49=倉敷工) 89
▽外野守備走塁 永田利則(56=広島商) 85
▽内野守備走塁 山田和利(52=東邦) 80
▽打撃 朝山東洋(41=久留米商) 83
▽同 森笠繁(41=関東学院大) 92
▽投手 佐々岡真司(50=浜田商) 88
▽同 沢崎俊和(43=青学大) 87
▽バッテリー 倉義和(42=京産大) 76
【3軍】
▽統括 浅井樹(45=富山商) 82
▽投手 菊地原毅(42=相武台) 86
▽同 青木勇人(40=同大) 93
今季限りで石井コーチと河田コーチが退団し、新たに外野守備走塁コーチに廣瀬純氏が就任された以外は変更ありません。まあ、変更する理由がないですよね。一軍はリーグ連覇しましたし、二軍はファーム日本一になりましたからね。一軍が日本一になれなかったのがなんとも悔しいですね。一軍打撃コーチは東出コーチと迎コーチの2人体制になりますね。東出コーチはクレバーな人材ですから、石井前コーチの流れを継承しつつ、オリジナリティを活かしてくれるのではないかと期待します。また、新たに廣瀬コーチが加入しますが、選手や首脳陣とのコミュニケーションも十分取れますし、若い選手が多い中で、熱血指導で選手の底上げに貢献してくれるのではないかとこれも期待できそうです。
明日から秋季キャンプが始まりますが、来季の日本一に向けてコーチングスタッフの手腕が真に問われるシーズンが始まりますね。
鈴木誠也選手、ダッシュ可能まで回復
“新生”誠也見せる!離脱で人間的にも成長「ケガして大正解」
11/6(月) 10:35配信
スポニチアネックス
新たな姿をお見せします!広島・鈴木誠也外野手(23)が5日、右内くるぶし骨折からの順調な回復ぶりをアピールした。悔しい途中離脱であったことに変わりはないが、時を経て自らの成長に向け良い機会であったことを強調。7日から宮崎県日南市で行われる秋季キャンプには参加せず、これまで同様に廿日市市の大野練習場で調整を続ける。
悪夢の8月23日から2カ月半。すでにギプスや松葉杖は外れ、鈴木は軽いランニングを再開できるまでに回復した。先月下旬からはマシン打撃も再開。着実な回復を見せている若武者は「ケガの功名」を強調した。
「ケガをして大正解だったと思う。『ナイス、ケガ』と最近ずっと思っている。引いて見たときにいろいろ感じた部分がある」
8月23日のDeNA戦(横浜)でフェンス際への飛球をジャンプ捕球。着地をした瞬間に右内くるぶし骨折、三角じん帯損傷を負った。全治3カ月の診断を受け、同29日には広島市内で手術。無念の途中離脱を余儀なくされていた。
だが、それだけでは、終わらなかった。離脱後、チームの激闘を見つめるうちに考えが変わったという。「自分が頑張って感動を与えていたと思っていたけど、応援によって感動をもらっていたんだという感情が芽生えた」。新たな視点で芽生えた感情が、人間的な成長を呼んだ。
打撃を見つめ直す契機にもなった。今季は打率・300、26本塁打、90打点をマーク。理想とする中堅方向への打撃ができないもどかしさを、抱えていた。その払拭(ふっしょく)に向けて日々鍛練を重ねている。
「シーズン中から左翼方向への打球が多いと感じていたけど、なかなか(修正が)難しかった。来季は中堅方向に力強い打球を打てるように、今は体に覚え込ませようとしている。今年よりレベルアップしたい」
そんな中、朗報も舞い込んできた。母校・二松学舎大付の永井が、広島からドラフト4位で指名されたことだ。「うれしい。ライバルになると思うけど、一緒に頑張っていければ」。5学年下の後輩の存在を刺激に、さらなる成長曲線を描く。
「人生、なるようになる。今後はケガをしないようにしないといけないけど」
そう言って笑った背番号51。大暴れに向け、心の充電は完了した。(柳澤 元紀)
今シーズン、鈴木選手の離脱はチームにとっても、我々ファンにとっても大きな痛手になりました。CSに鈴木選手の姿がなかったのは、何となく穴が開いたみたいで、その隙を突かれてしまった感じで敗退という結果を招いてしまった感じです。鈴木選手が悪い訳ではないんですけどね。
しかし、鈴木選手は今回のケガをポジティブに捉えています。これが彼をさらに成長させていくのではないかと思います。「ナイス・ケガ」と言うところは鈴木選手らしいところですね。今季4番に座り、堂々たる成績を残しながらも、バッティングについての課題を持ち、それを克服するための練習を大野練習場でコツコツ積み重ねています。頭が下がる思いです。
もちろん、今年途中離脱した事は本人も悔しかったでしょうから、来季はその悔しい思いを走・攻・守でしっかり晴らしてくれるでしょう。来季のさらに進化した鈴木選手を楽しみに待つことにしましょう。
広島、秋季キャンプで日南入り
カープナインが日南入り CSファイナルS敗退の雪辱に燃える
11/6(月) 18:18配信
デイリースポーツ
広島は6日、7日からはじまる宮崎県日南市で行う秋季キャンプ備え、緒方監督や首脳陣、参加メンバーが日南入りした。
シーズンでは連覇を達成しながらCSファイナルSでDeNAに2勝4敗(1位アドバンテージ1勝含む)で日本シリーズ出場を逃した。雪辱に燃えるナインは、厳しい秋季キャンプに入る。期間は7〜21日で、休日は11日と16日。参加選手は次の通り。
【投手】九里、大瀬良、今村、岡田、野村、中崎、薮田、中田、一岡、高橋昂、塹江、藤井、高橋樹、アドゥワ、戸田、辻、オスカル、長井、中村祐
【捕手】会沢、磯村、船越、坂倉
【内野手】上本、田中、堂林、菊池、桑原、庄司、美間、安部、西川、バティスタ、メヒア
【外野手】丸、野間、松山、高橋大
秋季キャンプが始まりますね。今年はリーグ連覇しながらも、CSファイナルで敗退し、この上ない屈辱を味わいました。このCSファイナルでは、広島らしい野球がほとんど出来ていなかった事から、各選手の課題がはっきりしていると思います。その課題を克服するべく、21日までの期間、しっかり鍛え上げて欲しいですね。明日からリーグ3連覇、CS突破、そして日本一に向けた新たな戦いがスタートします。とにかく選手の皆さんにはケガのないように頑張って、実りある秋季キャンプにして欲しいですね。