2017年06月26日
侍ジャパンの新ユニフォーム御披露目
侍J、『ファンと選手をつなぐ』新戦闘服!鈴木誠也「相手を威圧できる」
6/26(月) 18:59配信
ベースボールキング
NPBエンタープライズは26日、野球日本代表「侍ジャパン」の新ユニフォームを発表した。
侍ジャパンは、同日よりアシックスとダイヤモンドパートナー契約を締結。それにより、アシックスのユニフォームが新ユニフォームとして採用。なお、今まで侍ジャパンのユニフォームはミズノが担当しており、同社以外のメーカーが野球日本代表のユニフォームを手掛けるのは初となる。
新ユニフォームのデザインコンセプトは「ファンと選手をつなぐユニフォーム」。古来、侍が戦に勝ちをもたらすとして甲冑を染め上げた「青褐色(あおかちいろ)」、神聖と清浄無垢の象徴である「真白(ましろ)」、日の丸の赤である「紅色(くれないいろ)」、優美さと力強さの象徴「黄金色(こがねいろ)」の4色の日本の伝統色を採用し、デザインのテーマである『伝統美』を表現した。
そしてユニフォームのストライプ部分は無数に繋がった小さな輪で表現。これは日本の伝統的な縞模様のひとつである「輪つなぎ」を取り入れたもので、色違いの無数の輪がつくりだす繋がりは、ファンと選手の間にある限りない想いの繋がりを象徴しているという。
新戦闘服を身にまとい、発表記者会見に出席したDeNAの筒香嘉智は、「輪つなぎという全世代で結束して戦おうというコンセプトを表現している素晴らしいデザイン」と絶賛。広島の鈴木誠也も「かっこいいですし、相手を威圧できる」と胸を張った。
また、デザインだけでなく、着心地も重視。鈴木は「すごく軽くて着心地が良い。良いプレーができると思います」と笑顔で話した。
なお、新ユニフォームを身にまとった初の国際試合は7月12日からアメリカで開催される日米大学野球。アシックスとのダイヤモンドパートナー契約の期間は2017年6月26日から2021年5月末日までとなっている。
2020年の東京五輪もこのユニフォームで戦う予定となっており、筒香は「今はまだシーズン中なので深くは考えられないが、侍ジャパンのユニフォームを着られることは本当に光栄。自分が子どものころ、ジャパンのユニフォームに憧れていた。子どもたちの夢や目標になるような選手になれれば。機会があれば選ばれるように頑張りたい」と意気込む。
鈴木も「今年は悔しい思いをしたので、またジャパンのユニフォームを着て試合ができるように、シーズンで結果を残したい」と語気を強めた。
BASEBALL KING
新ユニフォームはなかなかカッコいいですね。強そうな印象があります。このユニフォームで2020年の東京オリンピック、そして2021年のWBCを戦うことになります。鈴木誠也選手はこの頃は主力のメンバーで戦うことになりそうですから、今から楽しみです。
2017年オールスターファン投票で新井選手、菊池選手、鈴木選手が選出!
広島新井「本塁打を打ちたい」球宴もおまかせなのだ
6/26(月) 17:02配信
日刊スポーツ
「マイナビオールスターゲーム2017」にファン投票で選出された広島の新井貴浩内野手(40)菊池涼介内野手(27)鈴木誠也外野手(22)が会見を行った。
新井は3年連続8度目の出場。「規定打席にも到達していないので…」と苦笑いしたが「喜んでもらえるように。無理だと思いますけど本塁打を打ちたいですね」と意気込んだ。菊池は4度目の出場。「ケガしないように、新井さんが絶対MVPに選ばれるようにアシストしたい」と新井のサポートを約束。2年連続2度目の鈴木は「去年は打つたびに神ってる、神ってると言われたので、今年は自分の実力で打って黙らせたいです」と誓った。
ドリヨシ的にはカープの選手はオールスターはしっかり休んで、ペナントレース後半頑張って欲しいという個人的な願いがあるのですが、ファン投票で選出された限りは、素晴らしい活躍を期待します。新井選手にはホームランを狙って欲しいし、菊池選手はセカンドでの華麗な守備を見せて欲しいですね。そして鈴木選手にはMVPを取ってもらいたいですね。あとは監督推薦がありますが、丸選手と田中選手あたりが選ばれそうですね。まずはケガすることのないように気をつけて欲しいですね。
ファン投票で選出された選手は次の通りです。
【セ・リーグ】
先発・菅野智之(巨人)5回
中継・マテオ(阪神)初
抑え・山崎康晃(DeNA)3回
捕手・梅野隆太郎(阪神)初
一塁・新井貴浩(広島)8回
二塁・菊池涼介(広島)4回
三塁・鳥谷敬(阪神)7回
遊撃・坂本勇人(巨人)9回
外野・鈴木誠也(広島)2回
・糸井嘉男(阪神)9回
・筒香嘉智(DeNA)3回
【パ・リーグ】
先発・千賀滉大(ソフトバンク)2回
中継・牧田和久(西武)4回
抑え・松井裕樹(楽天)2回
捕手・嶋基宏(楽天)8回
一塁・中田翔(日本ハム)7回
二塁・浅村栄斗(西武)5回
三塁・松田宣浩(ソフトバンク)7回
遊撃・今宮健太(ソフトバンク)4回
外野・柳田悠岐(ソフトバンク)4回
・秋山翔吾(西武)3回
・上林誠知(ソフトバンク)初
DH・大谷翔平(日本ハム)5回