2017年04月24日
福井投手、26日読売戦に先発へ
広島・福井、26日・巨人戦先発へ 昨季巨人戦3勝「優位だと思っている」
デイリースポーツ 4/24(月) 18:07配信
広島の福井優也投手が24日、1軍に合流。マツダスタジアムで行われた投手指名練習に参加し、マウンドに上がり50球の投球練習を行うなどした。25日から始まる、巨人との首位攻防3連戦の第2戦(26日)に先発が濃厚だ。
春季キャンプで腰の張りを訴え別メニュー調整となったことが影響し、開幕ローテに入れなかった。だが、19日のDeNA戦(マツダ)でドラフト3位・床田(中部学院大)が左肘を痛め出場選手登録を抹消されたことから、昇格が決まった。
今季は11勝以上を目標に掲げる。出遅れたが、シーズンは始まったばかりで、昨季5戦3勝の巨人が相手だ。「苦手意識がないのは、自分でも優位だと思っている。呼んでもらったので、結果を残せるようにしたい。相手ではなく、自分のボールをしっかりと投げて試合をつくる」と意気込んだ。
ウエスタンの成績は、4試合に登板し1勝2敗、防御率4・26。
ウエスタンでの成績は、モチベーションの問題もあるのであまり参考にしない方がいいと思います。いよいよスーパーエース福井投手が一軍のマウンドに帰って来ます。腰の張りの影響で開幕出遅れましたが、福井投手が今年にかける思いは相当強いです。11勝以上を目標としていますが、今からでも十分間に合います。まずはあさっての試合、相性のいい読売戦での登板になります。完璧は求めません。ゲームを作ってくれればそれで十分です。小気味良いピッチングを期待します。
6回戦@神宮 広島7−4東京ヤクルト 広島西川選手の殊勲打で連敗4で止める。
【広島】西川「流れ変えたかった」今季初打席で代打2点二塁打
スポーツ報知 4/23(日) 23:11配信
◆ヤクルト4―7広島(23日・神宮)
広島の2年目・西川龍馬内野手(22)の一打で連敗を4で止めた。
4―4の8回1死満塁の場面で代打で登場。右膝骨挫傷で出遅れ、前日(22日)に1軍登録されたばかりの2年目野手が、ヤクルトのセットアッパー石山から右中間へ勝ち越しの2点二塁打を放った。
「連敗が続いていたので、流れを変えたいと思って打席に入りました。ストライクが来たら思いきって振りに行こうと。結果が出て良かったです」と、今季初打席での殊勲打を喜んだ。
緒方監督も「西川があそこで良い仕事をしてくれた。早いうちにゲームに出して、打席に立たせたかった」と孝行息子に目を細めた。
今日はなんと言っても西川選手でしょう。8回、ノーアウト満塁の大チャンスで、會澤選手が三振に倒れ、1アウト満塁になりました。カープファンの皆さんは、チャンスが潰れるのではないかという、ネガティブな思いを抱いたのではないかと思います。そのイヤな流れを一掃したのが西川選手でした。彼らしい思い切りのいいスイングで右中間を破る2点タイムリー2ベースを放ちました。昨日野間選手と共に一軍登録されたばかりですが、この大事な場面で結果を出してくるとは…。西川選手の潜在能力の高さを物語ります。
先発九里投手は今一つピリッとしませんでした。まあ、こんな時もあるでしょう。しかし、後続の飯田投手(ワンポイント)、中田投手、一岡投手がよく踏ん張りました。勝ち越してからはジャクソン投手、今村投手で締めました。一岡投手今季初勝利おめでとうございます!
これでカープは4連敗でストップしました。今日の試合も、ヤクルトに逆転された時は、連敗が続くのかと頭を抱えてしまいました。重苦しい展開になりましたが、とにかく西川選手が変えてくれました。ドリヨシは西川選手を推しているだけにとても嬉しいです。
さて、火曜日からは読売3連戦、DeNA3連戦と、シーズン序盤の山がやってきます。3カード連続負け越しが続いているカープにとっては正念場ですね。最悪でも6戦で3勝3敗、良くて4勝2敗で乗りきって欲しいです。投手陣はジョンソン投手と中崎投手がいない中でも、若手投手が頑張ってますし、打線も今日はつながりが出ましたので、きっかけさえつかめば、また連勝出来ると思います。がんばれ!カープ!