2017年04月05日
ジョンソン投手、登録抹消
開幕投手を務めた広島のクリス・ジョンソン投手が5日、出場選手登録を抹消された。
球団によると、咽頭炎による体調不良が原因。3日の練習日に体の異変を訴え、広島市内の病院で検査を受け4日、5日と練習を行わず自宅で静養した。
ジョンソンは開幕戦となった31日の阪神戦(マツダスタジアム)に先発し、3回2/3を8安打、5四死球で7失点し、KOされていた。
開幕戦をKOされたのも、体調不良だったのでしょうか…。咽頭炎で熱もでているらしいので、無理をさせないようにしたのでしょうね。登録抹消されたので、7日のヤクルト戦の先発は回避することになります。では、代わりに誰が登板するのかですが、ドラ1の加藤投手か、「スーパーエース」の福井投手、はたまた中村恭平投手か…。いずれにしてもチャンスが巡ってくるので、しっかりアピールして欲しいと思います。そしてジョンソン投手はしっかり治してもらって、次回登板はジョンソンらしいピッチングをしてくれる事を期待します。
2回戦@ナゴヤドーム 広島3−3中日(延長12回規定により引き分け)
中日開幕から勝ちなし…9回広島に追い付かれドロー
日刊スポーツ 4/5(水) 22:45配信
<中日3−3広島>◇5日◇ナゴヤドーム
中日はプロ初登板の床田の立ち上がりを攻め、ゲレーロの中前打で1点先制。広島は2回、エルドレッドの2号2ランで逆転した。
中日八木は4回先頭の打球を足に受けて降板。又吉が緊急でロングリリーフ。中日は5回、平田の中前打で2−2と追いついた。
中日は7回、ゲレーロの犠飛で勝ち越し。だが、広島は9回1死一、二塁から鈴木の適時打で同点に追いつき、延長戦に入った。
中日は延長12回裏に無死一、二塁とサヨナラ好機をつくるも、後続が抑えられた。3−3の引き分けに終わった。
大変お疲れ様でした。なんとも言い難い引き分けでした。まあ、9回によく追いついた価値ある引き分けとしましょうか…。
今日は先発床田投手がナイスピッチングでした。立ち上がり先制されたものの、粘りのピッチングで7回途中までで2失点と、初登板初先発としては十分な内容だったと思います。合格点でした。次回登板こそ初勝利を期待しましょう。
残念なのは打線です。結局得点できたのはエルドレッド選手の2ランホームランと鈴木選手のタイムリーの計3点でした。チャンスは結構作りましたが、併殺などで潰すという、なんとももどかしい展開でした。
試合後半から延長戦にかけては、中日の流れで押される形でしたが、リリーフ陣がよく凌いでくれました。しかし、11回に登板した飯田投手の2つの四球はいただけないですね。
明日は大瀬良投手が久しぶりに先発します。伸びのあるストレートと、キレのあるカットボールとスライダーで中日打線を封じ込んで欲しいです。相手中日はバルデス投手なので、カープの右バッターに期待したいです。特に新井選手、鈴木選手、エルドレッド選手には頑張ってもらいたいですね。
1回戦@ナゴヤドーム 広島7−1中日 エルドレッド選手2ラン、開幕から好調!
エルドレッド オープン戦・098から一転打ちまくり・455
スポニチアネックス 4/4(火) 21:52配信
◇セ・リーグ 広島7―1中日(2017年4月4日 ナゴヤD)
オープン戦での不調がうそのように広島のエルドレッドが開幕から打ちまくっている。
オープン戦で打率・098と不振を極めた長距離砲だが、最後3試合で2発と爆発の兆しを見せていた。開幕戦は代打で出場し内野安打。2戦目からはスタメンで4打数2安打、2打数1安打。この日の中日戦は2回に先制の2ランを放った。
4試合終え打率・455、出塁率は・600。「キャンプ、オープン戦を通じて浮き沈みあったが、オープン戦の最後の方に自分のスイングの形ができてきて、いい形でシーズンに持ってこられたと思っている」と充実感をにじませた。
エルドレッド選手が好調なのが、カープの得点力を上げていると思います。しかし、エルドレッド選手の好不調の波が大きいですね。出来る限り好調をキープできるように頑張って欲しいものです。今日も先制2ランを打ちましたが、一発はやっぱり魅力的ですね。明日も床田投手を援護するホームランをよろしくお願いします。
それにしても打線は好調ですね。今日は野村投手の2安打を含む12安打で7得点です。それも集中打が多いのが強みですね。明日はドラ3の床田投手が先発なので、打線の援護は必須ですね。明日もスカッとした試合をよろしくお願いします!