2017年02月24日
練習試合 広島9−1千葉ロッテ 丸選手実戦復帰ホームラン
広島・丸、“復帰弾” ロッテ・酒居から右越え3ラン 右脇腹違和感は「問題ない」
デイリースポーツ 2/24(金) 20:43配信
「練習試合、広島9−1ロッテ」(24日、コザしんきんスタジアム)
「右脇腹の違和感」で一時、別メニュー調整を続けていた広島の丸佳浩内野手が「3番・中堅」で、今キャンプ初となる対外試合に出場。いきなり豪快なアーチを掛けた。
初回無死一、三塁で打席に立つと、ドラフト2位・酒居(大阪ガス)の直球を捉え、右越え3ランを放った。8日に違和感を訴えた。日南では全体練習を外れていたが「思った以上に(調整は)遅れていなかった。良いスイングができたと思う」と話した。
続く二回の第2打席では四球を選んだ。この日は、四回の守備を終えるとベンチに下がった。「練習以上に力が入ることで痛みが出ないかを確認した。問題はない。次の試合に向かっていきたい」。開幕まで残りは約1カ月。出場時間を延ばして、調整していく。
異状がなくて良かったです。調整不足の面も否定できない中で、いきなりホームランを打てたのは丸選手にとってもかなり自信になったのではないかと思います。ただ、違和感を覚えた箇所は非常にデリケートなだけに、あまり負荷をかけすぎないようにして欲しいものです。実戦が続く中で、最初は5回くらいでベンチに下がるなどして、少しずつ出場イニングを増やしていくべきだと思います。
しかしながら、昨日も今日も打線が好調ですね。各選手がよく振れているようです。いよいよ明日からオープン戦が始まります。明日は北谷で中日戦、あさっては浦添で東京ヤクルト戦です。テレビでじっくり観戦して、感想などをアップしますので、どうぞお楽しみに…。
練習試合 広島9−1千葉ロッテ ドラ3床田投手2イニング無失点
広島・床田が2回無失点の好投
デイリースポーツ 2/24(金) 18:14配信
「練習試合、広島9−1ロッテ」(24日、コザしんきんスタジアム)
広島のドラフト3位・床田寛樹投手(21)=中部学院大=が24日、プロ入り後初となる対外試合に2番手として登板。ボールをコースに丁寧に投げわけ、2回2安打無失点と好投した。
「厳しいコースを攻めていくことができた。ボール先行になってしまいましたが、その後をしっかりと打ち取れたのでよかったです」。三回からマウンドに上がった。先頭の鈴木を二ゴロ。続く清田に詰まりながらも右前へ運ばれた。だが、4番・パラデスを二併殺打に打ち取り、3人で切り抜けた。
四回は1死から安打と死球で一、二塁のピンチを背負ったが、後続を抑え無失点に抑えた。
これで、14、19日に行われた紅白戦でも2回無失点に抑えているため、実戦登板は計6イニングを投げ、失点ゼロとした。
床田投手も加藤投手同様、先発ローテーションに一歩近づいた感じがします。床田投手はボールこそ先行したものの、自慢の多彩な変化球で打ち取る持ち味の出たピッチングだったと思います。左投手の先発で床田投手が出てくる事は、ジョンソン投手と二枚になるので、とても大きいですね。それだけに、戸田投手の調整不足は痛いですね。加藤投手も床田投手も次回からイニングを増やしての投球になると思いますが、しっかり結果を出して先発ローテーションに入って欲しいですね。
侍ジャパン、明日の強化試合のスタメン発表
【侍ジャパン】強化試合のスタメンを発表!3番坂本、4番筒香、5番中田翔
スポーツ報知 2/24(金) 16:19配信
3月のワールド・ベースボール・クラシックでの世界一奪還に向け、宮崎で強化合宿中の侍ジャパンが25日、初の強化試合となるソフトバンクとの練習試合(サンマリン宮崎)に臨む。24日の練習後、小久保監督が先発メンバーを発表。クリーンアップは3番・坂本勇人、4番・筒香嘉智、5番・中田翔となった。オーダーは以下の通り。
(指)山田哲人(ヤクルト)
(二)菊池涼介(広島)
(遊)坂本勇人(巨人)
(左)筒香嘉智(DeNA)
(一)中田翔(日本ハム)
(右)鈴木誠也(広島)
(三)松田宣浩(ソフトバンク)
(捕)大野奨太(日本ハム)
(中)秋山翔吾(西武)
(P)武田翔太(ソフトバンク)
なお、相手のソフトバンクの先発は東浜巨。野手では今宮健太、中村晃、柳田悠岐らが出場予定。
いよいよ侍ジャパンが始動ですね。1番に指名打者で山田選手を持ってきたのは、彼の現在の打力を見極めたいという意図が見えてきます。それ次第で、菊池選手との使い方を決めて行くんだろうなあという思いがします。3番坂本選手、4番筒香選手、5番中田選手は確定だと思います。WBCでもおそらくこの打順は変えないでしょう。我が広島東洋カープからは菊池選手と鈴木誠也選手がスタメンです。しっかりアピールしておかないと、本戦でも出場のチャンスが少なくなりかねません。しっかり結果にこだわって頑張って欲しいですね。しかし、改めて思うのですが、石原選手がここにいないのが残念で仕方ありません。彼は12球団でNo.1のキャッチャーではないかと思うのですが、皆さんはどう思われますか?
練習試合 広島9−1千葉ロッテ 先発加藤投手荒れるもゼロに抑える
広島のドラ1右腕、加藤が2回5K無失点
デイリースポーツ 2/24(金) 17:27配信
「練習試合、広島9−1ロッテ」(24日、沖縄)
広島のドラフト1位・加藤拓也投手(22)が、対外試合で初先発した。2回を投げ2安打2四球5奪三振無失点の粘り強い投球を披露した。
初回、先頭の高山にはストレートの四球。続く、鈴木に中前打で出塁されると、清田にも四球を与え、無死満塁のピンチを背負った。だが、4番・パラデス、5番・ダフィー、6番・平沢を連続三振に仕留め、無失点で切り抜けた。
二回は先頭の井上に右前打。続く、柴田、吉田を連続三振に斬り、高浜を二飛に仕留めた。
試合後、右腕は「ゼロで抑えられたことはよかった。イニングの入りや先頭への初球をしっかり投げられるようにしたい」と振り返った。
加藤投手らしい?ピッチングで2イニングをゼロに抑えました。「加藤劇場」という言葉が出てきそうですが、6つのアウトのうち5つが三振だったのが、彼らしいなあと思いました。ランナーを出してしまった事は課題ですが、加藤投手自身が一番よくわかっているでしょうね。彼はドラ3の床田投手と同様にクレバーな性格なので、次回登板ではきっちり修正してくると思います。まずは対外試合で結果が出たので良しとしましょう。
(速報)練習試合 対千葉ロッテ戦スタメン発表
デイリースポーツ 2/24(金) 10:05配信
「広島春季キャンプ」(24日、沖縄)
広島は、13時からロッテと練習試合を行う。先発はドラフト1位・加藤(慶大)が務める。野手では、右脇腹の違和感でスロー調整していた丸が「3番・中堅」でスタメン出場。同じく腰痛を覚えていたエルドレッドも「5番・DH」で出場する。
スタメンとベンチ入り投手は下記の通り。
(遊)安 部
(右)堂 林
(中) 丸
(左)松 山
(D)エルドレッド
(三)ペーニャ
(一)バティスタ
(捕)船 越
(二)西 川
投手陣
先発 加藤
中継ぎ 今村、床田、中村祐、飯田、ブレイシア、塹江、オスカル
今日はドラ1の加藤投手が先発します。制球力がちょっと心配ですが、自慢のストレートで次々と打者をねじ伏せて欲しいです。
丸選手とエルドレッド選手がスタメンになっていますので、「違和感」はもう大丈夫なのでしょうね。安心しました。今日のスタメンも、各選手ポジション争いの渦中の選手ばかりです。必死に食らいつく姿が観られそうです。