2017年02月23日
練習試合 広島15−1KIA 打線爆発、今年も神ってる?
【広島】堂林の2打席連続二塁打などコイ打線20安打15得点
スポーツ報知 2/23(木) 18:04配信
◆練習試合 広島15―1韓国・KIA(23日・こざしんきんスタジアム)
広島打線が20安打15得点と爆発した。「1番・中堅」で出場した堂林が2打席連続で二塁打。安部、メヒア、下水流、西川の4選手が猛打賞をマークするなど、打ちまくった。
緒方監督は「攻撃の中でいい得点のシミュレーションができた。後は活躍した選手に聞いてあげて。みんな活躍したけど」と打撃陣をたたえた。
相手チームが格下とはいえ、これだけ打てば監督もニッコリでしょうね。メヒア選手、安部選手、會澤選手はキャンプから元気がいいですし、当たりがなかった西川選手も今日は猛打賞をマークしました。日南一次キャンプから、各選手は石井コーチ、東出コーチ
、迎コーチのもとでしっかり振り込み、工夫をこらしたバッティング練習をこなしてきました。その成果が出てくるのは必然なのかもしれません。今年もカープ打線は「神ってる?」やもしれませんね。
しかし、明日は千葉ロッテとの練習試合です。打線も今日のようにはいかないでしょう。チャンスで確実に点を取る緻密な攻撃を期待しましょう。
練習試合 広島15−1KIA 九里投手先発ローテへ一歩前進
広島九里2回0封「駆け引きできた」開幕ローテ前進
日刊スポーツ 2/23(木) 16:07配信
広島九里亜蓮投手(25)が23日、練習試合・KIA戦(沖縄)に先発し、2回無失点と好投した。
最速は145キロ。2回に四球で走者を出したがフォークでゴロを打たせて併殺で切り抜けた。
し烈な開幕ローテ争いにあって効果的なアピールをした右腕は「ストライク先行を心がけた。打者の反応を見ながら、ある程度駆け引きもできたので継続していきたい」と手応えを感じていた。
今日は相手チームの状態もあるので、参考になるかどうか微妙ですが、結果を出したことは評価したいと思います。彼の持ち味はストレートと低めの変化球ですが、今日は効果的に決まっていたようです。九里投手が先発ローテーションに入ると、先発投手陣に厚みが増すことになります。次はオープン戦での登坂になるでしょうが、結果にこだわって投げて欲しいと思います。
さて、明日は千葉ロッテとの練習試合ですが、先発はドラ1の加藤投手です。緒方監督が高く評価しているルーキーピッチャーの一人なので、相手打線を圧倒するピッチングを期待しましょう。
(速報)練習試合 対KIA戦のスタメン発表
「広島春季キャンプ」(23日・沖縄)
沖縄に移動してから初めてとなる対外試合を13時からKIA(韓国)と行う。3月のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場する田中、菊池、鈴木の3選手や、2軍(日南)で調整中の新井、小窪、中崎、大瀬良らが1軍に帯同していない。予定されている出場選手には、若手や新戦力などフレッシュなメンバーが名を連ねた。
(中)堂 林
(二)安 部
(三)ペーニャ
(右)松 山
(左)バティスタ
(一)メヒア
(D)下水流
(捕)会 沢
(遊)西 川
先 発 九里
中継ぎ 薮田、中村恭、一岡、塹江、ヘーゲンズ、飯田、オスカル
WBC組などが不在なので、若手選手の活躍を期待しましょう。
2017年02月18日
練習試合 広島5−5オリックス WBC組と外国人育成選手
Full-Count 2/18(土) 15:54配信
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初の対外試合、オリックス戦に先発出場
広島の侍ジャパン3戦士が18日、オリックスとの練習試合に先発出場した。
「1番・遊撃」田中広輔、「2番・二塁」菊池 涼介、「4番・右翼」鈴木誠也の3人は、 この日が揃って初の対外選出場となった が、いずれのバットからも快音は聞こえ なかった。
初回にオリックスのドラフト1位山岡と 対戦した田中は、初球を打って二ゴロに 倒れたが、2、3打席目は四球を選んで出 塁。2番の菊池は山岡に中飛に打ち取られ た後、右飛、三ゴロだった。4番に座った鈴木は、2回先頭の第1打席に左飛に倒れたが、4回の第2打席には四球を選択。 第3打席は三邪飛に打ち取られた。いずれ も得点にからむことなく、途中で交代し た。
打席では安打こそ出なかったが、守備 では堅実なグラブさばきで存在感を見せ た3人。22日の侍ジャパンの集合日まで に、実戦での打席を重ねて調子を上げて いく。
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
3人とも元気はあったと思います。今日はかなりの強風の中での試合という、悪条件の中でしたから、前述した九里投手や塹江投手の出来を含めてあまり参考にならない試合ではなかったかと思います。
今日活躍したのは、カープアカデミーから来ている育成のメヒア選手とバティスタ選手です。メヒア選手はレフトスタンドに、バティスタ選手はバックスクリーン左にそれぞれ豪快なホームランを放ちました。いやあ、この長打力は魅力的です。しかしながら、なかなか支配下選手になれないのも分かります。まだ打撃では安定性を欠けますし、守備もまだまだの様子です。しかし、来年、再来年あたりで、この2人の選手は一軍に名を連ねるかもしれません。ポテンシャルは高いと思います。
練習試合 広島5−5オリックス 二番手塹江投手について
デイリースポーツ 2/18(土) 15:25配信
「練習試合、オ リックス−広島」 (18日、宮崎)
広島の2番手・ 塹江は2回3安打 3失点だった。
1イニング目の三回2死二塁から安達 に中堅フェンス直撃の適時二塁打、3 番吉田正に左中間席へ2ランを浴びた。
うーん。塹江投手のピッチングは今一つでしたね。全体的に球がうわずってましたし、ピリッとしませんでした。彼の持ち味は速いストレートなので、グイグイ攻める強気のピッチングが見たいものです。しかし、塹江投手からホームランを打った吉田選手のスイングスピードはめっちゃ速いですね。