2023年11月25日
カープファンの谷原章介さんがBSの野球特番にカープ選手の出演ゼロに嘆き!?
谷原章介「全く理解できない」プロ野球90周年特集番組に大ファン広島選手の出演「ゼロ」
11/24(金) 19:18配信
日刊スポーツ
BS5局共同企画「テレビが伝える“プロ野球”〜あの歴史的瞬間、そして、未来へ〜」記者会見に出席した谷原章介(撮影・村上幸将)
谷原章介(51)が24日、都内で行われたBS5局共同企画「テレビが伝える“プロ野球”〜あの歴史的瞬間、そして、未来へ〜」(12月16日から5夜連続)記者会見で、3月のWBC決勝米国戦で大谷翔平投手(29)が最終回に登板し、優勝したことで自らのジンクスを乗り越えたと喜んだ。
同番組でナビゲーターを務めるの谷原は「見ている試合が負けが多い。ダルビッシュさんが1本打たれて、最後大谷さんがトラウト選手から三振を奪った時、うれしすぎて声が出なかった。(自分のジンクスより)大谷さんが強かった」と笑みを浮かべた。
広島ファンの谷原は「正直、今までも野球以外のスポーツも、見ちゃうと負けるかな、どうしようかな…と思うと負ける試合が多い。なかなか、ジレンマがある。特に球場に行くと、より負ける確率が上がる。良くて同点」と、生観戦で負ける率が上がるジンクスを吐露。「(広島のホーム)マツダスタジアムで結構、負け越してますね。申し訳ない。応援しちゃいけないんじゃないかな? と思う」と苦笑した。
一方で、日本プロ野球90周年を特集する番組にもかかわらず、今季、セ・リーグで2位の広島の選手が出演、登場しないと聞き、疑問を呈した。「おかしいですね。(プロ野球)90周年、全てを振り返ると聞いているんですけど。うちの球団もレジェンドは、たくさんいまして。山本浩二さんとか“鉄人”衣笠祥雄さんとか…国民栄誉賞、もらっていますからね。そういった中で、出ていないことが全く理解できないんですけど」と首を傾げた。
谷原章介さんの意見に同感です。プロ野球の歴史的瞬間を特集する民間BS5局の共同企画の特番にカープの話題がないのはおかしいと思います。
カープの歴史を見ても、外木場義郎さんの1度の完全試合を含む3回のノーヒットノーランとか、衣笠祥雄さんの連続試合出場の当時の世界記録とか、カープが初の日本一に輝いた試合の「江夏の21球」とか、日本プロ野球界の歴史を刻む話題は沢山あります。そんなカープの話題や、カープの選手が登場しないのは非常に残念ですね。
プロ野球の歴史的瞬間を特集するなら、12球団全ての球団にスポットを当てるべきではないかと思います。
ちなみに「テレビが伝える“プロ野球”〜あの歴史的瞬間、そして、未来へ〜」の放送スケジュールは下記の通りです。
■『テレビが伝える“プロ野球”〜あの歴史的瞬間、そして、未来へ〜』の放送スケジュール
<第1夜>12月16日 午後7:00〜午後9:00
BS日テレ『巨人90周年〜粋を継ぐ者〜』
<第2夜>12月17日 午後6:00〜午後7:55
BSフジ『どん底を味わったWBC王者』
<第3夜>12月18日 午後7:00〜午後8:54
BSテレ東『サムライの魂を持つ男』
<第4夜>12月19日 午後9:00〜午後10:54
BS-TBS『MLB歴代日本人選手の軌跡』
<第5夜>12月20日 午後8:00〜午後9:54
BS朝日『38年ぶりの日本一!〜輝く我が名ぞ!栄光の阪神タイガース物語〜』
2023年11月05日
JSPORTS1とJSPORTSオンデマンドで今季の広島東洋カープのベストゲームを放送!
今年も恒例の「広島東洋カープ2023ベストゲーム」をJSPORTS1とJSPORTSオンデマンドで放送されます。
★11月6日㈪午後4時30分〜午後8時
【秋山翔吾、値千金の2ランでサヨナラ逆転勝利!】#1
広島−東京ヤクルト(4/15)
★11月7日㈫午後4時30分〜午後8時
【先発・森翔平、今季初先発でシーズン初勝利!】#2
広島−読売(6/25)
★11月8日㈬午後4時30分〜8時
【先発・森下暢仁、7回2失点の力投&プロ初ホームラン!】#3
広島−横浜DeNA(6/28)
★11月9日㈭午後4時30分〜8時
【先発・床田寛樹、9回5安打無失点の完封で今季10勝目!】#4
広島−阪神(8/17)
★11月10日㈮午後4時30分〜8時
【クライマックスシリーズ初戦から延長の激戦!秋山翔吾のサヨナラ打で決着!】#5
広島−DeNA(10/14)
以上の5試合を放送します。ドリヨシが印象に残っているのは、4月15日のヤクルト戦、1点ビハインドの9回裏、2アウトランナーなしからの逆転サヨナラ2ランホームランには感動しました。もう一つは10月14日のCSファーストステージ第1戦、あの羽月選手の3盗と直後のスクイズで同点にした場面には雄叫びを上げてしまいました。
全国各地のカープファンの皆さん、新井監督1年目の5つのベストゲームをしっかり録画しておきましょう。
2023年11月03日
今季限りで現役引退の三好選手がコーチ就任へ!
広島 引退の三好匠がコーチ就任へ 肩書は未定
11/3(金) 11:01配信
デイリースポーツ
広島・三好匠
今季限りで戦力外通告を受け現役引退を表明していた広島・三好匠内野手が、来季からコーチに就任することが3日、わかった。肩書は未定。
三好は11年度ドラフト3位で楽天に入団し、19年途中に広島に移籍した。高い守備力を生かしてチームに貢献してきたが、今季は1軍出場なしに終わった。通算は10年で378試合に出場し打率・188、6本塁打、28打点。
また、今季限りで戦力外通告を受け、育成契約を打診されている岡田が、秋季キャンプに参加することもこの日、発表された。
三好選手がコーチ就任となります。三好選手は2019年、下水流選手との交換トレードで楽天から広島へ移籍しました。移籍後は主に3塁手として先発起用が増え、8月20日のヤクルト戦では、自身初となるサヨナラタイムリーを放ちました。また、内野の守備固めとしても多く起用されました。今季は1軍出場がなく、今オフに戦力外通告を受けて、現役を引退しました。
内野ならどこでも守れるユーティリティープレーヤーとして、堅実な守備を見せてくれました。印象に残っているのは、あの横浜スタジアムでのDeNA戦でDeNAオースティン選手の痛烈なサードへの打球を三好選手が好捕して、3塁ランナーを本塁でアウトにしたシーンが忘れられません。
三好コーチは主に内野の守備的なコーチになるかと思いますが、是非カープの若手選手の守備力アップの為に貢献して欲しいと思います。
2023年10月21日
新井監督が松田オーナーに今季終了の報告。
【広島】新井監督がオーナー報告「みっちりと鍛えます」FA熟考の西川龍馬には自らラブコール
10/21(土) 18:08配信
日刊スポーツ
広島新井貴浩監督(2023年10月20日撮影)
広島新井貴浩監督(46)が21日、マツダスタジアム球団事務所で松田元オーナーに今季終了の報告を行った。
下馬評が低かった中で、リーグ3連覇を果たした18年以来5年ぶりにAクラスに導く手腕を高く評価され、「感情豊かでクールな面もある。情熱を持った完成品。まだまだ可能性を持った完成品」とたたえられた。だが、新井監督は「昨日の今日なので正直まだ総括しきれていない。まだ全然悔しい」と、前夜のCS敗退を消化できていない様子だった。
30日の秋季練習から、2年目の来季に向けて始動する。テーマは若手の底上げ。松田オーナーにも「そこでしっかりと、みっちりと鍛えます」と宣言。選手には「練習を休んでいては上達しない。たくさん汗をかいてもらおうかな」と“鍛錬の秋”を予告した。
また、球団との契約交渉でマツダスタジアムを訪れた西川には指揮官自ら残留のラブコールを送った。FA権を取得した昨オフは、新井監督就任が権利を行使しない理由となったが、今オフは“フェーストゥフェース”で「自分の気持ちを彼に伝えました」。直接交渉が、来季へ向けた初仕事となった。
カープの2023年シーズンは昨日のCSファイナルステージ敗退で終了しました。
今季のカープは各解説陣がリーグ5位または最下位の予想で、カープが優勝するという予想は、達川光男さんと里崎智也さんしかいませんでした。そんな下馬評が低かった中で、5年ぶりにAクラス(2位)になりました。クラスマックスシリーズもファーストステージはDeNAを2勝で破り、ファイナルステージも善戦しましたが、阪神に0勝4敗で敗退となりました。しかし、ドリヨシはここまでチームが頑張ってくれるとは予想していませんでした。
その飛躍の要因に新井監督の存在が大きかったと思います。歴代の監督の中で、新井監督のような人はいなかったでしょう。チームの中では兄貴的な存在で、コミュ力に長けており、求心力があります。若手選手がのびのびとプレーをして、チームの底力が上がったと思います。来季のカープの戦いが益々楽しみになってきますね。
さて、チームは30日から秋季練習が始まります。
若手選手の底上げをテーマに厳しい練習が待っているようです。また、FA権を取得した選手との残留交渉が始まります。注目される選手は西川選手の動向です。その西川選手は今日、マツダスタジアムで打撃練習をしました。室内練習場のマシンを150キロに設定し、阪神の守護神の岩崎投手を想定して打ち込みました。昨日の試合、2−4で迎えた9回表、2アウト1、2塁でレフトフライに終わり、西川選手が最後の打者となりました。よほど悔しかったのだと思います。この様子から見ると、西川選手はカープに残留すると思われます。新井監督からも対面でラブコールを送られたようなので、来季も日本一目指してカープで戦ってくれることでしょう。
2023年10月17日
新井監督が明日からのCSファイナルステージに意気込み語る!
「挑戦者として強いタイガースに思い切ってぶつかっていきたい」広島カープ 新井貴浩監督 あすからCSファイナル
10/17(火) 17:24配信
RCC中国放送
中国放送
広島カープは、いよいよ18日からクライマックスシリーズ(CS)ファイナル。甲子園球場に乗り込んで、日本シリーズを目指して阪神と戦うわけですが、17日の練習後、新井貴浩 監督が、あらためて決意を語りました。
DeNAとのファーストステージをみごとな2連勝で突破し、ファイナルステージに駒を進めたカープ。17日は午前中からマツダスタジアムで調整を行い、あす18日からの阪神との決戦に備えました。
広島カープ 新井貴浩 監督
「ファーストステージよりわくわくしてますね。楽しみですよね。全員でがんばってつかんだ甲子園の切符ですから、わたしたちはもう失うものも何もないですし、あしたから選手が、どういうプレーをしてくれるんだろうという、その楽しみが大きいです」
― ファーストステージ2連勝について
「選手が各自、よく準備をしてくれたなと。スタートで行く選手だけではなしに、後から試合に入っていく選手もすごくいい準備をしてくれたなあと。それがいい結果に結びついたのかなと思います」
― ファーストステージはキーマンに名前を挙げたが?
「キーマンに誰って言いましたっけ?(笑)」
― 末包昇大選手
「ああー。彼はもうね、“お祭り男” ですし、もう、けっこうつかんでいるみたいなので、また、あしたから期待したいですね」
― 阪神戦に向けて
「チームの雰囲気もすごくいいですし、甲子園、アウェーになりますけれども、そういうアウェーの雰囲気っていうのも楽しんでくれるんじゃないのかなというふうに思いますね」
― 阪神の強み、今シーズン戦った印象は?
「まず、ピッチャーがいいですよね。ピッチャーがいいですし、打順、そしてスタートで出るメンツってのもほぼほぼ決まっていますよね。ですから各自が何をしないといけないっていうのがわかっている、そんなチームだと思いますね。ただ、わたしたちのチームもピッチャー、すごくいいですし、打線もみんなが後ろにつないで、つないで1点をもぎ取るという、そういういい野球ができていますので、わたしたちは挑戦者として強いタイガースに思い切ってぶつかっていきたいと思います」
― 18日の初戦の意味合いは?
「あちらにアドバンテージが1勝ありますので、初戦っていうのはすごく重要になってくると思うんですよね。そこも含めて、かたくならずに、みんなで楽しんでと言ったらちょっと語弊があるかもしれないんですけれども、はつらつとプレーしたいですね」
― ファイナルステージに向けて
「ファイナルに進出が決まった時点で次の目標というのが、またマツダスタジアムに戻ってきて、野球をすることっていうのが、全員の目標になりましたので、なんとか、また、ここに帰ってこれるようにがんばりたいです」
さあ、今年のクライマックスシリーズも佳境に入ります。セ・リーグは明日から甲子園で、リーグ優勝した阪神と、ファーストステージを突破した2位の我らが広島東洋カープが対戦します。
新井監督は就任1年目にしてチームを5年ぶりのAクラス(2位)に持ち上げ、先日のCSファーストステージは3位のDeNAに2連勝して、CSファイナルへコマを進めて来ました。
今日の新井監督のコメントで気づいた方も多いと思いますが、一切ネガティブなコメントをしていません。阪神の今年の強さを認めた上で、カープの戦い方をしっかりプランニングしているようです。
ドリヨシ的には、我らが広島東洋カープは明日の第1戦とあさっての第2戦に連勝すれば、その先が見えてくると思います。とにかく、阪神に与えられている1勝のアドバンテージを消す意味でも、カープは絶対に連勝したいですね。
このCSファイナルを突破するには、4勝2敗(3敗)のギリギリの所になると思います。我々カープファンには最後までハラハラドキドキの展開になると思います。胃も痛くなるかもしれません。ですが、最後には嬉し涙で終われるように、全力応援していきましょう!
さて、明日の第1戦のカープの先発は九里投手です。前回はCSファーストステージ第1戦の延長10回と11回2アウトまでリリーフ登板して、見事にホールドを挙げています。その前の9月30日のレギュラーシーズンの阪神戦では7回3安打1失点と好投しています。明日も気迫あふれるピッチングを期待しましょう。阪神は村上投手です。今季二桁勝利を挙げ(10勝)、防御率も1.75と抜群の安定感があります。カープ打線がどのように阪神村上投手を攻めていくのか、楽しみですね。
明日はロースコアの試合になるのは間違いありません。隙を見せた方が敗戦しそうです。カープはCSファーストステージでは、隙を見せませんでしたし、相手のDeNAの隙に漬け込んだ野球が出来たと思います。阪神の首脳陣、選手の皆さんもCSファーストステージは観ていたはずです。カープの戦い方がレギュラーシーズンとは違うなと感じているのではないでしょうか。
いずれにせよ、我らが広島東洋カープは失うものはありません。全員一丸、束になって阪神にぶつかって欲しいと思います。全国津々浦々のカープファンの皆さん、明日は午後6時試合開始です。甲子園に向けてエネルギーを送ってください。そして、現地観戦のカープファンの皆さん、アウェーではありますが、全力応援よろしくお願いします。
2023年10月13日
新井監督がCSに向けて意気込み!
【広島】新井監督がCSに意気込み「失うものはない。ガンガン攻めていきたい」
10/13(金) 19:26配信
東スポWEB
会見する新井監督
セ2位の広島は13日、マツダスタジアムで全体練習を行った。
14日に開幕のクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージに向けて新井貴浩監督(46)は「今年のスローガンがむしゃら≠ノシーズン同様に全員野球で強いベイスターズに挑んでいきたいと思う」と話した。
共同会見では駒大の後輩であるDeNAの今永昇太投手(30)を「世界一の投手」などと、べた褒めした新井監督。今永は第2戦の先発が予想されており先制パンチ≠ゥと思われたが、コイの指揮官は「(自分は)嘘のつけない男ですから。本心を言ったまで」と語った。
そして気持ちの高ぶりについては「あんまりない。明日になってからじゃないかな」とどこ吹く風だった。CSは自身の現役最終年の2018年以来だが、その時はファイナルステージから。新井監督は2位で迎えるCSにも「いい意味で失うものはないので。だからガンガン攻めていきたい」と話していた。
東スポWEB
セ・リーグのクライマックスシリーズに向けての共同会見が行われました。新井監督の意気込みがひしひしと伝わってきました。まさに全員一丸での野球でDeNAにぶつかって行きます。
ドリヨシ的には、このCSファーストステージは、DeNAに2勝0敗で突破できると思っています。今季対DeNAは14勝10敗1分けと勝ち越していますし、投手力ではカープが優勢だろうと考えます。
カープは今季チーム最多の11勝の床田投手が明日の初戦の先発を託され、DeNA戦も7戦で3勝1敗と相性がいいですね。新しい球種の緩いスライダーを習得した事で、緩急を使ったピッチングの幅が広がり、DeNA打線を翻弄するものと思います。
2戦目予定の9勝の森下投手も試合を作ってくれるので、大崩れはないものと思います。勝ちパターンの矢崎投手、島内投手、栗林投手の盤石のリリーフ陣につなげば、勝機はあると思います。
打線は打率リーグ2位の西川選手に注目が集まるところですが、DeNAは左腕投手を多用してくると予想されます。明日は東投手、あさっては今永投手でしょうから、カープとしては右打者がカギを握るものと思います。特に、おそらく4番に入るであろう堂林選手のバッティングにかかっていると言ってもいいでしょう。菊池選手、上本選手、デビッドソン選手、マクブルーム選手、末包選手、會澤選手、磯村選手の各右打者がDeNAの左投手をどう攻略するかにも注目です。
カープのCS出場は、リーグ3連覇を果たした2018年以来です。就任1年目ながら前向きな言動で選手を躍動させてチームを浮上させた新井監督がどのような采配をするのかもポイントになりそうです。
全国津々浦々のカープファンの皆さん、明日は午後1時試合開始です。マツダスタジアムに向けてエネルギーを送ってください。そして、現地観戦するカープファンの皆さん、渾身の力を込めて全力応援をよろしくお願いします。ドリヨシはテレビで全力応援です。
2023年10月10日
今日もJFE西日本との練習試合。5本のホームランなど打線は好調!小園選手5打数5安打の固め打ち!
カープ週末CSヘ向け練習試合 小園が絶好調!ホームラン2本含む5安打 デビも一発
テレビ新広島
2023年10月10日 火曜 午後5:26
カープです。この週末、いよいよCSが始まるカープ。負けられない戦いに向け、10日はマツダスタジアムでJFE西日本と練習試合を行いました。
CSファーストステージまであと一週間を切り、熱気も増してきたカープ。
球団アドバイザーの黒田博樹さんも見守る中、練習試合が行われました。
10日は打線が爆発。
まずは、5番でスタメンの小園は初回。ライトスタンドに飛び込むツーランを放つと。
続く第2打席目には初球を捉え、2打席連発。
その後も全打席でヒットを放ち5打数5安打の固め打ち。
シーズン後半からの好調を継続しています。
そして9月打率1割台と苦しんだデビッドソンのこの一発。
HRを含むマルチ安打でCSへ向けてアピールします。
4回には初の練習試合出場となる西川。ヒットも放ち主力組も本番モードに入っています。
5回には1軍合流後初の実戦復帰となるターリーが登板。
ヒットこそ許しますが、2つの三振を奪うなど、順調な調整ぶりを見せました。
9回には、今シーズンキャリアハイの48試合に登板した大道がマウンドへ。
接戦での起用も予想される若き右腕も無失点。
4日後に迫ったCSへ向け弾みをつけました。
<スタジオ>
打線は5本のホームランが飛び出るなど社会人相手とはいえ好調そうでした。
その中でも小園選手5打数5安打と勢いがあります。ピッチャーで言うと大道投手の活躍。こうした若い選手が躍動することでチーム全体がが盛り上がります。
CS初出場の選手もいると思うが、チーム一体感で頑張ってもらいたい。
CSに向けて、打線も投手陣も順調な仕上がりを見せています。JFE西日本との練習試合で、小園選手が5打数5安打の大暴れでした。シーズン終盤からの打撃の好調さを維持しています。ただ、ドリヨシが心配しているのは、CSで対戦するピッチャーはほとんどが左投手だと思います。左投手に対してどれだけ対応できるかどうかが課題かなと考えます。
あと、心配していたデビッドソン選手の打撃ですが、今日の練習試合ではホームランを含むマルチ安打を記録しました。左投手対策では、マクブルーム選手と共に右の両外国人打者の活躍が不可欠です。特にデビッドソン選手はシーズン最終盤から極度の打撃不振に陥り、ゴムチューブを使っての打撃フォームの修正などを行い、努力を続けてきました。それだけに、CSで結果を出して欲しいと願っています。
リリーフ投手では、ターリー投手がCSに間に合ったのは大きいですね。腰痛で離脱していましたが、今日は5回に登板し、ヒットは許すも2つの三振を奪うなど、仕上がりは上々のようです。
大道投手も9回に登板し、無失点に抑えました。ドリヨシ的には、大道投手と益田投手は、CSの秘密兵器として活躍してくれるのではないかと期待しています。
CS初戦まであと4日です。だんだん我々ファンも緊張感が高まってきますね。
2023年10月09日
RCCテレビがカープCS直前特番を放送!
放送日時
2023年10月11日㈬20:00〜21:00
放送内容
2位躍進でCS地元開催を勝ち取った新井カープを緊急取材
▽新井監督が今季を振り返る
▽特別インタビュー西川・堂林・床田・矢崎・栗林・島内…
▽超豪華賞品が当たる!
CS初戦の3日前に、RCCテレビ(広島)がCS直前の特番を放送します。
5年ぶりのCS出場を果たした我らが広島東洋カープです。14日からの戦いが楽しみでなりません。特別インタビューに出演する選手の皆さんは、CSを戦う上でカギを握る選手ばかりです。インタビューでどんなコメントを残しているのか、楽しみですね。
新井監督もインタビューで本音(?)を激白しているようです。
残念ながら広島県内向けの放送なので、全国津々浦々のカープファンの皆さん、広島にいる友人、知人、家族、親戚の方に録画を依頼しましょう!ドリヨシも録画の準備をしっかりしておきます。
13日㈮の晩にNHK広島放送局で放送されるカープの特番もお忘れなく…。
2023年10月08日
今日の練習試合も対左投手に苦戦。7回まで3安打無得点に抑えられる。
【広島】28歳“仮想DeNA東克樹”の前に7回無得点…シーズン中と変わらず先発左腕に大苦戦
10/8(日) 18:32配信
日刊スポーツ
練習試合広島対伯和ビクトリーズ 6回裏広島無死、末包は二ゴロ(撮影・加藤孝規)
広島はDeNAとのCSファーストステージ前に“仮想・東”と対戦した。
社会人の伯和ビクトリーズと練習試合を行い、先発した主戦左腕の平岡航(28)に7回3安打無得点に封じられた。
今季は阪神大竹に0勝6敗、DeNA東に0勝4敗など先発左腕に大苦戦で対策が急務。2番手左腕の佐野宏斗(23)から決勝打を放った野間も「阪神もDeNAも(左腕は)来ると思うんで、バットの入れ方だったりというのは意識しながらやってます」と感覚を確かめた。
かなり心配なニュースですね。社会人伯和ビクトリーズの先発左腕の平岡投手にほぼ完璧に抑えられました。
クライマックスシリーズでも、DeNAは常に左投手をぶつけてくるのは間違いないだけに、今日の結果はネガティブ要素となりそうです。特にファーストステージ初戦はDeNA東投手、2戦目は今永投手が先発するでしょうから、カープ打線は要警戒ですね。
今日の練習試合で、右打者がどのような結果だったのかは、情報が入っていないのでわかりませんが、右打者を多くオーダーに入れても結果が出ないようであれば、打者の右左関係なく、調子の良い打者を連ねていくべきかなと思います。
実際に今日の練習試合では、伯和ビクトリーズの2番手左腕の佐野投手から、左打者の野間選手が決勝タイムリーを放っていますので、「左投手アレルギー」を意識しない方が得策かもしれません。
DeNAとのファーストステージの戦いは、僅差になるのは間違いないので、カープの先発投手がどれだけ我慢できるかがカギになりそうですね。
2023年10月05日
広島東洋カープが2位に!DeNAが最終戦で読売に敗れCSファーストステージはマツダスタジアムで開催!
広島が2位!新井監督「素直にうれしい、選手のおかげ」DeNAが最終戦で敗れCSファーストS本拠地開催決定 マツダSから下克上へ
10/4(水) 20:09配信
デイリースポーツ
選手に声をかけ、笑顔を見せる新井監督(撮影・田中太一)
セ・リーグのレギュラーシーズン最終戦が4日、行われ、2位タイだったDeNAは巨人に敗れたため、すでに最終戦を終えていた広島が単独2位となり、CSファーストS(14日開幕)の本拠地マツダスタジアムでの開催が決まった。
新井貴浩監督(46)は「マツダスタジアムでCSが開催されるということになり、素直にうれしいです。ファンの皆さんも喜んでくれているのではないでしょうか。正直言うと自力で決めたかったですが、こうして最終的に2位で終えることができたのは、選手の頑張りのおかげです」と長丁場のペナントレースで奮闘したナインを称賛した。
広島は勝てば2位が決まっていた1日の今季最終戦で阪神に逆転負け。新井貴浩監督は試合後のセレモニーで「正直に言いますと、今日の負けはめちゃくちゃ悔しいです」と吐露していたが、ファンの祈りが通じた形となった。マツダスタジアムから下克上に挑む。
今日の読売−DeNAの試合は、最後の最後までハラハラさせられましたが、1−0で読売が勝利したため、我らが広島東洋カープが2位を確定させました。全国のカープファンの皆さんもホッとした事だと思います。何より新井監督はじめ首脳陣と選手の皆さんも、CSファーストステージがマツダスタジアムで開催される事が決まり、モチベーションも上がっていると思います。
チームは4日からCSに向けての練習を再開しました。野手陣では左太もも裏の張りで離脱していた野間選手が合流しました。練習再開前には、野間選手が円陣であいさつしました。
投手陣では腰痛で離脱していたターリー投手が合流しました。ターリー投手は「クライマックスシリーズではどんな形でも貢献したい」と意気込みを語りました。
今月14日からマツダスタジアムでDeNAと戦います。選手もスタッフもいつも通りのリラックスした様子でした。
練習は、キャッチボールやノック、打撃練習のあと最後は首脳陣が見守る中、ムードメーカーの矢野選手のロングティーで締めくくりました。
クライマックスシリーズファーストステージは14日からマツダスタジアムで開催されます。先に2勝すれば勝ち抜けになり、18日から甲子園で開催される阪神とのファイナルステージへ進みます。ファイナルステージで先に4勝すれば勝ち抜けになり、28日から開催される日本シリーズに出場する事になります。
厳しい戦いが始まりますが、カープの逆襲はこれから始まります。我々カープファンもCSに向けてしっかり準備しましょう。