2018年11月05日
来季のセ・パ交流戦は6月4日開幕!
2019年セ・パ交流戦は6月4日スタート 初戦カードで西武と広島の両覇者が対決
11/5(月) 13:28配信
各チームがホーム9試合、ロード9試合の18試合を行う
2018両リーグの覇者、広島・緒方監督(左)、西武・辻監督【写真:荒川祐史】
NPBは5日、2019年度セ・パ交流戦の試合日程を発表した。
初戦カードは、6月4日に行われる日本ハム対ヤクルト、楽天対巨人、西武対広島、ロッテ対阪神、オリックス対DeNA、ソフトバンク対中日の6試合となる。最初のカードで、今季パ覇者の西武、セ覇者の広島が対決する。
各チームはホームゲーム9試合、ロードゲーム9試合の計18試合を行い、全108試合が行われる予定。また2019年にホームゲームで行ったカードは2020年はロードゲームで行い、2019年にロードゲームで行ったカードは2020年はホームゲームで行うことになる。
Full-Count編集部
【2019年「セ・パ交流戦」日程】
2019年6月4日(火)〜6月23日(日)※予備日は除く
【対戦カード】
▼ 6/4〜6
日本ハム − ヤクルト
楽天 − 巨人
西武 − 広島
ロッテ − 阪神
オリックス − DeNA
ソフトバンク − 中日
▼ 6/7〜9
巨人 − ロッテ
ヤクルト − オリックス
DeNA − 西武
中日 − 楽天
阪神 − 日本ハム
広島 − ソフトバンク
▼ 6/11〜13
日本ハム − 広島
楽天 − ヤクルト
西武 − 巨人
ロッテ − DeNA
オリックス − 中日
ソフトバンク − 阪神
▼ 6/14〜16
日本ハム − 巨人
楽天 − 広島
西武 − ヤクルト
ロッテ − 中日
オリックス − 阪神
ソフトバンク − DeNA
▼ 6/18〜20
巨人 − オリックス
ヤクルト − ソフトバンク
DeNA − 日本ハム
中日 − 西武
阪神 − 楽天
広島 − ロッテ
▼ 6/21〜23
巨人 − ソフトバンク
ヤクルト − ロッテ
DeNA − 楽天
中日 − 日本ハム
阪神 − 西武
広島 − オリックス
2018年プロ野球が終わったばかりですが、早くも来季のセ・パ交流戦の日程が発表されました。6月4日に開幕します。初戦は今年のパ・リーグの覇者西武と戦い、次のカードは日本シリーズの覇者ソフトバンク、さらに次のカードは3位の日本ハムと、前半の3カードは強豪チームとの対戦が固まっています。来季のリーグ4連覇を考えると、この3カードは大きな山になりそうです。今季は交流戦は大きく負け越しただけに、来季は巻き返しを図りたいところです。交流戦最高勝率目指して頑張って欲しいですね。
2018年10月23日
日本シリーズ開催要項
日本シリーズ開催要項 27日にマツダで開幕、7試合制
10/23(火) 19:13配信
27日に開幕する日本シリーズの対戦カードが、広島―ソフトバンク戦に決まった。広島のホームであるマツダスタジアムで開幕する。7試合とも開始予定は午後6時30分。主な開催要項は以下の通り。
(1)試合方式 7試合制。一方のチームが4勝した時点で終了。
(2)日程 雨天などでの中止は、その球場で順延。第1、2戦での中止の場合は第2、3戦の間に移動日を設ける。第3戦以降が中止となった際は移動日は設けない。
(3)第8戦以降 引き分けがあって第8戦が必要な場合、第7戦の翌日に同じ球場で実施。第9戦は移動日を設け、もう一方の球場で行う。
(4)延長 第7戦までは延長12回で打ち切り。第8戦以降は制限を設けない。サスペンデッド・ゲームは行わない。
(5)DH(指名打者) ソフトバンクがホームの第3〜5戦で採用。
(6)審判 6人制。
(7)開門 原則として試合開始の2時間前。
(8)出場有資格者 10月25日正午までに、出場資格のある監督、コーチ、選手の名簿をコミッショナーに提出する。選手は8月31日現在の支配下選手で、40人以内。名簿が公示された以降は変更できない。
(9)ベンチ入り 監督1人、コーチ8人、選手25人、マネジャー1人、トレーナー1人、スコアラー1人、通訳2人、広報担当1人。
どんな試合が展開されるか、非常に楽しみですね。とにかく、広島は是が非でも勝たなくてはなりません。先日も言いましたが、このシリーズは4勝2敗で広島が日本一になると予想しています。持ち前の全員一丸の総合力で、ソフトバンクを圧倒しましょう!まずはマツダスタジアムで連勝することですね。ヤフオクドームで1勝2敗でマツダスタジアムに戻って第6戦で勝つという形を予想しています。あと5日です。あっ!その前にドラフト会議がありますね。
NPBがFA権有資格者を公示
広島・丸、西武・浅村、オリックス・西らが国内FA権取得 NPBが有資格者を公示
10/23(火) 16:27配信
国内FA権を取得した広島・丸。
日本野球機構は23日、フリーエージェント(FA)有資格者91人を公示した。
広島東洋カープの丸佳浩外野手、埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、オリックス・バファローズの西勇輝投手らが新たに国内FA権を取得。北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手は新たに海外FA権を取得した。
FA有資格者は以下のとおり。〇は新規取得、△は反復取得、◎は故障者特例日数加算による取得。
【セ・リーグ】
■広島東洋カープ
<国内FA>
天谷 宗一郎
○丸 佳浩
〇松山 竜平
<海外FA>
石原 慶幸
永川 勝浩
小窪 哲也
赤松 真人
新井 貴浩
■阪神タイガース
<国内FA>
〇R.メッセンジャー
俊介
◎〇上本 博紀
<海外FA>
西岡 剛
福留 孝介
△鳥谷 敬
■横浜DeNAベイスターズ
<国内FA>
G 後藤 武敏
<海外FA>
石川 雄洋
■読売ジャイアンツ
<国内FA>
〇澤村 拓一
〇吉川 光夫
<海外FA>
阿部 慎之助
内海 哲也
亀井 善行
坂本 勇人
山口 鉄也
西村 健太朗
寺内 崇幸
杉内 俊哉
〇長野 久義
■中日ドラゴンズ
<国内FA>
〇工藤 隆人
〇堂上 直倫
〇吉見 一起
松坂 大輔
谷元 圭介
<海外FA>
荒木 雅博
岩瀬 仁紀
藤井 淳志
山井 大介
平田 良介
〇大島 洋平
■東京ヤクルトスワローズ
<国内FA>
〇青木 宣親
〇三輪 正義
<海外FA>
石川 雅規
坂口 智隆
畠山 和洋
雄平
館山 昌平
松岡 健一
武内 晋一
大松 尚逸
〇川端 慎吾
【パ・リーグ】
■福岡ソフトバンクホークス
<国内FA>
攝津 正
〇柳田 悠岐
<海外FA>
本多 雄一
高谷 裕亮
吉村 裕基
長谷川 勇也
内川 聖一
五十嵐 亮太
〇城所 龍磨
〇川島 慶三
〇明石 健志
△中田 賢一
■埼玉西武ライオンズ
<国内FA>
〇浅村 栄斗
秋山 翔吾
<海外FA>
中村 剛也
炭谷 銀仁朗
松井 稼頭央
■東北楽天ゴールデンイーグルス
<海外FA>
藤田 一也
嶋 基宏
青山 浩二
渡辺 直人
聖澤 諒
細川 亨
〇久保 裕也
■オリックス・バファローズ
<国内FA>
〇西 勇輝
<海外FA>
岸田 護
〇T−岡田
△山崎 勝己
◎〇金子 千尋
◎〇中島 宏之
■北海道日本ハムファイターズ
<海外FA>
實松 一成
矢野 謙次
宮西 尚生
〇中田 翔
△田中 賢介
■千葉ロッテマリーンズ
<国内FA>
岡田 幸文
〇角中 勝也
〇清田 育宏
〇大谷 智久
<海外FA>
福浦 和也
根元 俊一
〇唐川 侑己
ベースボールチャンネル編集部
ついに公示されました。丸選手と松山選手の動向がかなり気になります。
丸選手にはある球団が4年で20億円を用意しているという情報があります。また、在京の球団も獲得に向けて調査しているとの情報もあります。果たして丸選手は広島に残留するでしょうか?
ドリヨシが気になるのは、前回の契約更改の会見では、終始渋い表情だったことや、球団から丸選手に対して複数年の大型契約の提示がないことで、丸選手の心が揺らいでいるのではないかと心配です。しかし、丸選手は「もちろんこれからも広島でずっとやりたい」との発言もありました。この言葉を信じたいと思います。あの我らがレジェンドの黒田さんが広島に帰って来たあの「男気」が、広島の選手の皆さんに浸透している事と思います。したがって、丸選手は広島に残留してくれると考えています。
松山選手もFA権を取得しましたが、松山選手も広島に残留してくれると思います。外野も、ファーストもポジション争いが激しい中ではありますが、松山選手の存在は攻撃する上では絶対に欠かせません。「鹿児島にいるおじいちゃん、おばあちゃん…」の決まり文句が聴けなくなることはないと思います。松山選手も「男気」がありますからね。
いずれにせよ、日本シリーズが終了してから獲得合戦が本格化します。ドリヨシは丸選手、松山選手を信じたいと思います。
2018年10月12日
SMBC日本シリーズ2018の開催要項が発表!
日本シリーズ、全試合ナイターで開催=プロ野球
10/11(木) 17:39配信
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日本野球機構(NPB)は11日、日本シリーズ(27日開幕)の開催要項を発表し、対戦カードにかかわらず、全試合ともナイター開催となった。
セ・リーグ本拠地の第1、2戦と6、7戦は、マツダスタジアム(広島)の場合は全て午後6時30分開始。神宮球場(ヤクルト)は1、2戦が午後7時で、6、7戦は午後6時。東京ドーム(巨人)は全試合午後6時10分に始まる。パ本拠地の3〜5戦は、メットライフドーム(西武)、ヤフオクドーム(ソフトバンク)、札幌ドーム(日本ハム)のいずれも午後6時30分。
チケットは16日から先行抽選受け付けが始まり、一般発売は25日から。詳細はNPB公式ホームページで。
いよいよ日本シリーズの開催要項が発表されました。今年はセ・リーグ出場チームが第1戦、第2戦、第6戦、第7戦がホームゲームになってますので、広島にとっては有利な展開になりやすいと思います。第1戦、第2戦と連勝すれば、日本一になる可能性は十分ありますね。ドリヨシは今年もチケットをなんとかゲットしたいところですが、クライマックスシリーズも全滅だっただけに、自信がありません。まあ、とにかく広島がクライマックスシリーズを突破しないといけませんね(笑)。
2018年10月05日
大瀬良投手と読売菅野投手の最多勝と勝率争いは最終戦で決着か。
最多勝&勝率は巨人菅野、広島大瀬良の競り合い …セ投手タイトル争い
10/5(金) 11:53配信
救援部門は苦労人・ヤクルト近藤が初タイトル確定
広島・大瀬良大地【写真:荒川祐史】
主要投手タイトルがほぼ決まりつつあるパ・リーグとは対照的に、セはまだまだ予断を許さない部門がある。セ・リーグの投手主要タイトル争いを見ていこう。
先発投手部門
〇勝利
1菅野智之(巨)15
1大瀬良大地(広)15
3ガルシア(中)13
4東克樹(De)11
4ジョンソン(広)11
4メッセンジャー(神)11
菅野は10月4日に今季8度目の完封で大瀬良に並んだ。巨人は10月9日に阪神戦を残すだけだが、CS進出のためにも中4日でエース菅野が投げる可能性がある。広島も10月7日のDeNA戦の1試合、9月30日以来の登板の大瀬良も満を持して登板するはずだ。この2人の最後の争いが見ものだ。
〇勝率
1大瀬良大地(広).682(15勝7敗)
2菅野智之(巨).652(15勝8敗)
3ガルシア(中).591(13勝9敗)
※東克樹(De).688(11勝5敗)
※ジョンソン(広).688(11勝5敗)
勝率は規定投球回ではなく13勝以上の投手で争われる。この部門でも大瀬良と菅野が競り合っている。菅野はあと1勝が大前提だが、大瀬良が7日に16勝目を挙げれば勝率では届かない。東、ジョンソンは勝率が高いものの13勝に届かない可能性が高い。
〇奪三振
1菅野智之(巨)200
2大瀬良大地(広)151
3東克樹(De)147
4メッセンジャー(神)145
5山口俊(巨)141
巨人・菅野が確定。10月4日のヤクルト戦で菅野は11奪三振でシーズン200奪三振に到達。菅野の奪三振王は2回目だが、200奪三振は初。セの200奪三振は2015年の阪神、藤浪晋太郎以来。
〇防御率
1菅野智之(巨)2.15
2東克樹(De)2.42
3大瀬良大地(広)2.59
4ガルシア(中)2.99
5ジョンソン(広)3.11
巨人・菅野がこの部門も確定か。DeNAはあと4試合、東が2試合完封しても防御率は2.16。菅野が最終登板で崩れない限り、タイトルは固いところだ。菅野がとれば防御率1位は4回目となる。
・救援投手部門
〇セーブ
1山崎康晃(De)35
2石山泰稚(ヤ)34
3中崎翔太(広)32
4ドリス(神)30
5田島慎二(中)15
残り4試合でチームのCS進出がかかるDeNA。山崎にはここから大車輪の活躍が期待される。ヤクルトも3試合を残しているので、石山が逆転する可能性も大いにある。広島は残り1試合なので届かない。むしろ、残り7試合の阪神・ドリスにわずかながら可能性がある。山崎がとれば初タイトル。
〇ホールドポイント
1近藤一樹(ヤ)42
2桑原謙太朗(神)35
2パットン(De)35
4ジャクソン(広)28
5澤村拓一(巨)25
最優秀中継ぎ選手はホールドと救援勝利の合計であるホールドポイントで争われる。阪神、桑原に並ばれる可能性がわずかにあるが、近藤の初タイトルが確定。
近藤は35歳、ヤクルトの同僚、坂口智隆とともに近鉄バファローズ最後の生き残り(他にMLBマリナーズを退団した岩隈久志)だ。プロ17年目で初タイトル。一時は育成選手にもなった苦労人が、ここへきて花咲いた。
広尾晃 / Koh Hiroo
大瀬良投手の最多勝と最高勝率がかかる7日のDeNA戦になりそうです。読売菅野投手は9日の阪神戦に先発するのは間違いないでしょう。大瀬良投手が最終戦で勝てば、最多勝と最高勝率は確定します。大瀬良投手が負けて、菅野投手が最終戦で勝てば、菅野投手が最多勝になります。ドリヨシの予想だと、菅野投手は最終戦で勝つと思いますので、大瀬良投手は7日のDeNA戦は絶対勝たなくてはなりません。野手の皆さんも大瀬良投手に勝ちをつける為に必死にやってくれると思います。そもそも9月30日の読売戦で、大瀬良投手に勝ちがつきそうなところで、抑えの中崎投手が打たれてフイになったのが痛かったですね。いずれにしても7日の試合は大瀬良投手に全力応援しましょう!
2018年07月14日
マイナビオールスターゲーム2018第2戦@熊本 全パ5−1全セ 大瀬良投手、中崎投手共に1イニング無失点!菊池選手もヒット!
大瀬良初球宴「貴重な経験」オール直球3者凡退斬り
7/14(土) 20:32配信
<マイナビオールスターゲーム2018:全セ1−5全パ>◇第2戦◇14日◇リブワーク藤崎台
初出場の広島大瀬良大地投手が、巨人菅野に続く2番手で3回に登板した。
ソフトバンク甲斐を大きな中飛、同柳田を二ゴロ、西武外崎を空振り三振の3者凡退。10球すべて直球勝負を挑んだ。
「昨日は緊張してあっという間だった。今日は場の空気になじめて、楽しく投げられた。(三振は)甘めでファウルを打たれていたので、最後は力を入れようと思った。貴重な経験になった」と笑顔で振り返った。
大瀬良投手の初出場でのピッチングは3回1イニングを無失点で抑えました。先頭のソフトバンク甲斐選手にセンターに大きな飛球を打たれましたがセンターフライに打ち取り、ソフトバンク柳田選手をセカンドゴロ。西武外崎選手を空振り三振に斬って取り、無失点に終わりました。10球を投げた大瀬良投手は、あっという間のマウンドだったと思いますが、貴重な経験をしたと思います。
9回は中崎投手が登板しました。楽天今江選手をサードゴロに打ち取りましたが、西武秋山選手にヒットを打たれ、1アウト1塁とされます。しかし、続く日本ハム近藤選手をサードゴロ併殺に打ち取り、無失点に抑えました。いつもの中崎投手らしいピッチング内容でした。
今日は菊池選手が出場しました。守備では惜しいプレーがありましたが、バッティングでは最後の打席で菊池選手らしいバッティングでライト前にヒットを放ちました。しかし、ドリヨシから見ると、菊池選手は疲れがたまっているのではないかと少し心配です。
鈴木選手も出場しましたが、ドリヨシから見ると鈴木選手も疲れているような感じがしました。しかも、バッティングでは、スイングした後に肩ないしは腕を気にする仕草が見えたので、どこか痛めたのではないかと心配です。
菊池選手も鈴木選手もリーグ後半戦では欠かせないパーソンですから、体の管理には十分気をつけて欲しいと思います。
さあ、あさって16日からはリーグ戦が再開です。広島は鬼門のナゴヤドームで中日と3連戦です。何としても2勝1敗で勝ち越して、その後の読売戦につなげて欲しいと思います。
2018年07月13日
マイナビオールスターゲーム2018第1戦@京セラドーム 全パ7−6全セ 鈴木選手豪快な一発!會澤選手、田中選手もヒット!
パ・リーグがデスパ、山川の連続適時打で勝利 5発飛び交う…球宴第1戦
7/13(金) 21:39配信
同点で迎えた6回にパ・リーグが勝ち越しに成功
「マイナビオールスターゲーム2018」第1戦が13日、京セラドームで行われ、パ・リーグが7-6で勝利した。序盤から本塁打が次々に飛び交う“花火大会”になった一戦は6回にソフトバンクのデスパイネ、西武の山川の連続タイムリーで勝ち越し勝利を収めた。
セ・リーグの先発のマウンドに上がったのは中日・松坂大輔投手。初回、パ・リーグ先頭の西武・秋山翔吾外野手に2年連続となる先頭打者本塁打を被弾すると、同じ西武の森友哉捕手には3ランを被弾。初回にいきなり5点を失い、松坂は1回4安打5失点で降板となった。
その直後の2回、セ・リーグは1死から広島の鈴木誠也外野手が中堅スタンドへのソロ本塁打を放つと、二塁打のバレンティンを二塁に置き、DeNAの宮崎敏郎内野手が左翼5階席に届く特大の2ラン。3回にはDeNAの筒香が2ランを放って同点に追いついた。
6回、パ・リーグは1死から代打の西武外崎が右前安打、続く代打のソフトバンク中村晃が左前安打で出塁すると、代打のソフトバンク・デスパイネが左前適時打、さらに山川も中前適時打を放って2点を勝ち越した。
セ・リーグは8回に中日平田の遊ゴロの間に1点を返したが、反撃もここまで。両チームで5本塁打が飛び交った一戦は1点差でパ・リーグが勝利した。
Full-Count編集部
やはり、オールスターのお祭りにはホームランが盛り上がりますね。
鈴木誠也選手のホームランは見事でした。センターの一番深い所へ打ち込みました。今日はセ・パ合わせて5本のホームランが出ましたが、鈴木選手のホームランが最高飛距離だったそうです。
會澤選手はスタメンで7回表まで頑張りました。過去にオールスターのMVPを受賞しているだけに、今年はバッティングが好調ですから、再び受賞できるかと期待しましたが、そんなに甘くはないですね。7回にサードへの内野安打を打ちましたが、得点に絡むことはできませんでした。
田中選手は途中からの出場でした。8回に先頭で打席に立ち、見事センター前にヒットを放ちました。田中選手らしい綺麗なヒットでした。その後2塁へ盗塁を成功させ、セ・リーグの6点目のホームを踏みました。
今日は菊池選手、大瀬良投手、中崎投手は出番がありませんでした。明日熊本で頑張ってもらいましょう。
2018年07月12日
2018フレッシュオールスターゲーム@弘前 全ウエスタン3−1全イースタン 高橋昂也投手、塹江投手好投!
広島・高橋昂は1回を無失点 2三振奪う
7/12(木) 19:58配信
「フレッシュオールスター、ウエスタン−イースタン」(12日、はるか夢球場)
広島・高橋昂也投手がウエスタン5番手で登板し、1回無安打無失点2奪三振と貫禄の投球を示した。
3−1の五回に登板。先頭の戸川を二ゴロに抑えると、続く山本をこの日最速の151キロ直球で空振り三振に斬った。大河も148キロ直球で三振に仕留めた左腕。6月28日・巨人戦でプロ初勝利を挙げた高卒2年目が青森の地でも観客を沸かせた。
広島の左腕塹江は1回無失点 2度目のフレッシュ球宴で好投
7/12(木) 18:50配信
「フレッシュオールスター、ウエスタン−イースタン」(12日、はるか夢球場)
広島・塹江敦哉投手が2番手としてマウンドに上がり、1回を1安打無失点で役割を終えた。
0−0の二回に登板。先頭の村上に中前打を許したが、安田を空振り三振。岩見を直球で遊ゴロに仕留めた。2死三塁とピンチを迎えたものの、戸川を直球で空振り三振。緩急をうまく使い、16年以来2度目のフレッシュ球宴を0封で抑えた。
中村奨成 清宮に「いい刺激をもらいました」マスク越しに本塁打見届ける
7/12(木) 21:30配信
◇フレッシュオールスターゲーム 全ウ3―1全イ(2018年7月12日 弘前)
ウエスタン・リーグ選抜の「8番・捕手」で先発した広島のドラフト1位ルーキー、中村奨成捕手(19)は二ゴロ、中飛で2打数ノーヒット。5回を最後にベンチへ下がった。
先発マスクをかぶり、馬場(阪神)、塹江(広島)、高橋礼(ソフトバンク)、藤嶋(中日)、高橋昂(広島)と5投手とバッテリーを組んだことを「たくさんの投手の球を受けさせてもらって勉強になりました」と振り返った中村。4回、藤嶋が清宮(日本ハム)に右翼スタンドへ本塁打を浴びた場面については「間近で見てすごいなと思いましたし、いい刺激をもらいました」と正直な感想を口にした。
清宮とは甲子園や代表チームでしのぎを削った仲。「見たいなっていう気持ちもありましたし、抑えたいなっていう気持ちもあった」と振り返ったが、自身の今後については「今度は1軍の舞台でしっかり見せられるように頑張りたい」としっかりとした口調で話した。
高橋昂也投手ナイスピッチングでした。貫禄を見せつけた感じがしました。これで一軍の後半戦で先発ローテーションを守りながら好投して、チームのリーグ3連覇に向かって大きく貢献してくれるだろうと期待しています。
塹江投手もナイスピッチングでした。左腕から投げるMAX150キロを越えるストレートは絶対的な魅力があります。制球力が整ってくれば、即一軍で通用するピッチャーです。早く上がって来て欲しいピッチャーの1人です。
中村奨成選手も今日のフレッシュオールスターはいい経験になったと思います。目の前で日本ハム清宮選手のホームランを見て、中村選手もいい刺激になったと思います。中村奨成選手は将来のカープのスター選手になるべき選手です。一軍のオールスターでの活躍する姿を早く見たいです。
明日あさっては一軍のオールスターです。広島からは菊池選手、鈴木選手、大瀬良投手、中崎投手、會澤選手、田中選手の6人が出場します。MVP目指して頑張って欲しいです。
2018年07月02日
2018オールスター監督推薦で、大瀬良投手、中崎投手、會澤選手、田中選手が選出!
広島中崎が監督推薦で球宴「うれしく、ありがたい」
7/2(月) 16:07配信
<マイナビオールスターゲーム2018:監督推薦>◇2日
広島中崎翔太投手が、監督推薦で2年ぶり2度目の選出となった。現在リーグトップ20セーブを重ねている。
「(選出は)大変うれしく思いますし、ありがたい。たくさんのファンの方が投票もしてくれましたし、見に来てくれると思うので、しっかり投げるところを見せられればいいと思う」と意気込んだ。前回出場時は1回2失点ながらセーブをマーク。今回は無失点で抑えられるか。
広島田中「全力でぶつかる」監督推薦で3度目球宴
7/2(月) 16:09配信
<マイナビオールスターゲーム2018:監督推薦>◇2日
広島田中広輔内野手が、監督推薦で2年連続3度目の選出となった。
「素直にうれしいです。選ばれたからには一生懸命やろうという気持ち。出たところで対戦した投手に全力でぶつかっていきたい」。
チームからは自身を含めて6人が選ばれたことに「特にないんですけど、カープが目立てばいいかと思います」と話した。
広島会沢「楽しみ大きい」監督推薦で3年ぶり2度目
7/2(月) 16:11配信
<マイナビオールスターゲーム2018:監督推薦>◇2日
広島会沢翼捕手は監督推薦で3年ぶり2度目の選出となった。「選んで頂いてありがたい気持ち。楽しみということの方が大きいかなと思う。いろんな選手と会話もできますし、対戦もできる。いろんな人のボールを捕ってみたい」。
3年前は第2戦で先制アーチを放ち、MVPを獲得。「まあ取れたら。取れるように頑張ります」と意気込んだ。
広島大瀬良が監督推薦で初出場「不思議な感じ」
7/2(月) 16:11配信
<マイナビオールスターゲーム2018:監督推薦>◇2日
広島大瀬良大地投手が、監督推薦で初出場が決まった。
ここまで両リーグトップタイの10勝を挙げ、首位を走るチームの原動力となっている。
マツダスタジアムで会見した右腕は「一流の選手が集まる場所なので、すごく光栄に思っているし、その場を楽しめたら。(監督推薦は)ありがたいし、何とか頑張ってこられて良かったなと思う。小さいころはテレビで楽しみに見ていた。まさか僕がその舞台に立てると思ってなかったので、不思議な感じ」と笑顔で話した。
監督推薦で広島から4人の選手が選ばれました。これで今年のオールスターに出場する広島の選手は、ファン投票、選手間投票で選ばれた菊池選手、鈴木選手と合わせて6人になりました。オールスターを楽しみにしている皆さんには申し訳ない事を言うようですが、ドリヨシ的には広島の選手にはあまり出場して欲しくない思いがあります。オールスター休みをしっかり休んで、後半戦を万全な態勢で戦って欲しい思いがあります。
とはいえ、せっかく選ばれたのですから、沢山目立って、MVPなどの賞を獲得してもらいたいですね。そして、絶対ケガだけはしないように十分注意して欲しいです。
2018年04月24日
「鉄人」衣笠祥雄氏死去。享年71歳。
山本浩二氏 衣笠氏急死に悲痛「衣がいたからやってこれた…つらい」
4/24(火) 14:29配信
元プロ野球広島で、「鉄人」と呼ばれ、国民栄誉賞を受賞した衣笠祥雄氏が死去したことが24日、分かった。71歳だった。ともに主軸を打ち、1975年の広島の初優勝に貢献した山本浩二氏(71)は24日、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」に電話で生出演。訃報に「ビックリしたというか、まだ早いというか…先日の星野(仙一)といい、つらいですね」と1月に亡くなった星野仙一氏(享年70)に続き、盟友を失った悲しみを語った。
訃報には自宅で接した。先週、テレビで野球解説した姿を見ていたそうで、「声にちょっと元気がないなあ、と感じましたね」と明かし、「まさか…ね」と絶句した。衣笠氏は19日のDeNA−巨人戦でも解説を務めていたばかりだった。
体調不良は3年ぐらい前から聞いていたといい、「それから何度か会っていたんですけど…ね」と述懐。衣笠氏に捧げる言葉を聞かれると、「『ありがとう』ですかね。お互い成績を残せたのは、お互い負けたくない、って張り合ってたから。本当にありがとう…です」と語った。
そして「衣(きぬ)がいたから、私はやってこれた。(彼が休まないから私も)休みたくても休めない。いいお手本でしたね。良きライバルで、腹を割って話せる人でした」と感謝と尊敬の思いを伝えた。
衣笠氏が達成した2215試合連続出場は歴代日本1位で、世界でも歴代2位の大偉業で、「鉄人」と呼ばれた。
正直びっくりしたのと同時にショックです。ガンだったそうですね。衣笠さんはドリヨシが幼少の頃、カープ黄金期の中で活躍された方です。山本浩二氏と共にその黄金期を支えた選手でした。2215試合連続試合出場の世界第2位の記録を持っているのは、我々カープファンの誇りです。衣笠さんには様々なエピソードがあります。入団当初は契約金の半分をスポーツカーの購入や夜の繁華街で使い方果たしたとか、「江夏の21球」で、苛立つ江夏投手をなだめた話とかありました。カープのレジェンドが一人、この世を去ったのはとても悲しく、そしてあまりにも早い死だったと思います。慎んでご冥福をお祈りします。