2020年06月26日
3回戦@東京ドーム 広島5−5読売(延長10回今季特別ルールにより引き分け) し烈なシーソーゲームの末、リリーフ陣踏ん張れずドロー。
広島佐々岡監督「勝ちきれなかった」中継ぎ奮起促す
6/25(木) 22:42
配信
日刊スポーツ
巨人対広島 8回裏巨人無死、岡本に右越えソロ本塁打を浴びる菊池保(撮影・鈴木みどり)
<巨人5−5広島>◇25日◇東京ドーム
広島は中継ぎ陣がリードを守り切れなかった。7回に再逆転して2点リードしたが、7回に今村が失点。8回はセットアッパー菊池保が岡本に同点弾を浴びた。
佐々岡監督は「引き分けで終わったけど勝ちきれなかった。(投球の)入りは大事と言っている。(菊池保は)1発のある打者に失投」と不安定な投球が続く中継ぎ陣の奮起を促した。
終盤までもつれる展開となりましたが、最後は引き分けに終わりました。
2回表、打線は読売先発の桜井投手を攻め、2アウトで2ベースを放った坂倉選手を置いて、堂林選手がレフトスタンドへ2ランを放ちました。幸先よく先制ができました。
カープは初先発の遠藤投手でしたが、最初は緊張した影響か、球が上ずっていましたが、1回、2回と読売打線を無失点に抑えました。しかし、3回裏、2アウト2塁のピンチから、読売丸選手がレフトオーバーのタイムリーを打ち、2−1とされました。丸選手は今季ほとんど当たっていませんでしたが、カウントを2−0と悪くした所で勝負あったかなと思います。
さらに5回裏、遠藤投手の勝ち投手の権利がかかるイニングですが、それが影響したのか、1アウト1塁から、読売坂本選手に左中間スタンドへ2ランを浴びて2−3と逆転されました。さすがに失投は見逃してくれませんね。1アウト後に読売亀井選手に四球を与えてしまった所ももったいなかったですね。
結局プロ初先発の遠藤投手は5回98球を投げて、6安打3失点でした。ドリヨシ的には、ゲームは作ってくれたので、合格点を与えてもいいと思います。来週再びチャンスがあります。おそらく神宮のヤクルト戦でしょうが、頑張って欲しいと思います。
カープは6回から継投に入りました。6回は高橋樹也投手が登板し、読売打線を3者凡退に打ち取りました。
いいリズムで7回表に入りました。読売澤村投手を攻めて、1アウト1、2塁から、ピレラ選手が左中間へのタイムリー2ベースを放ち、3−3の同点としました。続く菊池涼介選手がサードへのタイムリー内野安打で4−3と逆転しました。読売はここで高木投手に代わりましたが、続く西川選手がファーストゴロ併殺崩れの間に3塁ランナーが生還し、5−3としました。
これで逃げ切り出来ると思ったドリヨシでしたが、なかなかシナリオ通りにはいきませんね。7回裏、今村投手が捕まりました。1アウト2塁から読売亀井選手に右中間へのタイムリーを浴びて5−4とされました。勝ちパターンで今村投手はまだ厳しいような気がします。今日も全体的に球が上ずっていました。
さらに8回裏、菊池保則投手が登板しましたが、読売岡本選手に初球を打たれ、ライトスタンドへソロホームランを浴びて5−5の同点に追いつかれました。インコースを狙ったストレートが真ん中に入り、見事に痛打されました。この1球は本当に悔やまれます。
終盤は読売に押される展開で、サヨナラのピンチを招きましたが、9回はフランスア投手、延長10回はスコット投手がなんとか踏ん張り、無失点に抑え、ドローに持ち込みました。
先攻、逃げ切り、守り勝つカープの野球を早く確立させないといけませんね。まあ、今日は負けなくて良かったです。それと、野手ではメヒア選手を考えなくてはならない頃になって来たかと思います。5番で、鈴木誠也選手の後を打つバッターは、確実性が高くないといけません。メヒア選手はケースバッティングも出来ていない感じがします。
さて、読売戦は1勝1敗1分けに終わりました。読売とはこのような試合展開が続きそうですね。
明日からはナゴヤドームで中日との3連戦です。明日の先発はエース大瀬良投手です。無双のピッチングを期待します。中日は大野投手です。前回開幕のヤクルト戦では4回9安打6失点と大荒れでした。漬け入る隙は十分あります。ナゴヤドームは鬼門ですが、是非勝ちましょう!
余談ですが、東京ドームでの試合では、
読売が攻撃でチャンスを迎えた時は、場内にチャンステーマを流していますが、このやり方はいかがなものかと思いました。皆さんはどう思いますか?
2020年06月24日
2回戦@東京ドーム 広島5−1読売 鈴木誠也選手、田中広輔選手、菊池涼介選手の一発攻勢で快勝!九里投手7回1失点好投で今季初勝利!
巨人止めた鈴木誠也弾 首位打者バットと別れた理由
6/24(水) 21:38
配信
日刊スポーツ
巨人対広島 1回表広島2死一塁、先制の左越え2点本塁打を放つ鈴木誠。投手メルセデス(撮影・鈴木みどり)
<巨人1−5広島>◇24日◇東京ドーム
広島鈴木誠也外野手(25)が巨人の進撃を止めた。1回2死一塁、メルセデスから左中間へ特大の3号先制2ラン。相手の勢いをそぐ効果的な一撃。田中広、菊池涼もアーチで続き、巨人の開幕からの連勝を4で止めた。日本球界が誇る主砲は、今季も成長を止めない。
◇ ◇ ◇
無観客の東京ドームに、衝撃音が響いた。広島の4番鈴木誠が、1回2死一塁から巨人先発メルセデスの直球を強振。白球は鋭い弾道で左中間席上段の空席スタンドをたたいた。連敗中の広島を勢いづける3号先制2ランが、開幕4連勝の巨人の勢いを止める決勝弾となった。
「2連敗していたし、巨人の流れを少しでも止められればと思った。1つ取れれば雰囲気が変わると思っていた。そういう意味で先制打を打てて良かった」
前日23日は今季初の無安打に終わり、チームも連敗となった。この日、試合前の守備練習では大きな声で「I got it!」とふがいなさを発散するような姿も見られた。打撃は冷静に修正箇所を分析。いつものティー打撃のルーティンに、右足を1歩出したスイングを取り入れた。同様の練習は6日オリックスとの練習試合以来で、その日に負けぬ特大弾につなげた。
日々成長しようと取り組む。昨季終了後、まず決めたのが首位打者バットとの別れだった。「挑戦しないと、人は変わらない。ある程度同じ型のバットを使って、あれくらいしか結果が出ないことが分かった。体も毎年変わるので、変えていかないと。ずっと同じだと不安になる」。初の個人タイトルを得ても、満足感、達成感はなかった。バットの重量を上げ、型もいくつか試した。延びた調整期間の最後まで試行錯誤した。結果的には昨季の型のバットに戻したが「失敗しないと成功はない」と言った言葉を証明するのみだ。
5回は2番手古川相手にノーステップで中前打を放ち、今季3度目の複数安打とした。開幕5試合で3本塁打、7打点はいずれもリーグトップ。打率も4割1分2厘と好発進した。「まだまだ始まったばかり。本塁打は特に意識していない」。広島の主砲、日本の4番は成長の歩を緩めない。【前原淳】
今日は鈴木誠也選手の先制ホームランがチームに勢いをもたらしました。投打ががっちり噛み合ったナイスゲームだったと思います。
1回表、読売先発のメルセデス投手を攻めて、2アウトでランナーを1塁に置いたところで、鈴木誠也選手が左中間スタンドへ特大の2ランを放ちました。幸先良く2点を先制しました。今年も頼れる4番になりますね。日々進化を遂げる鈴木選手が楽しみですね。
さらに2回表には、田中広輔選手がライトスタンドへ2ランを放ち、4−0と試合の主導権を握りました。もう膝の不安は全くありません。ドリヨシ的には、今1番を打っているピレラ選手の様子を確認しながら田中選手を1番に起用したほうがいいと思います。
5回表には菊池涼介選手が読売古川投手からレフトスタンドへソロホームランを放ち、5−1となりました。この前の打席でようやく今季初ヒットが出て、今までの鬱憤を晴らすようなヒットの量産でした。
先発九里投手はほぼ完璧な形でした。チェンジアップやスライダーが冴え渡り、6回まで毎回の9奪三振という、ナイスピッチングでした。7回には2アウト満塁のピンチを背負いました。ここで読売代打の石川選手の打球はセンター右へ…。これは完全に抜けて、走者一掃になって、5−4にされるかと思いましたが、西川選手がフェンスに体を預けながら好捕。結局無失点に抑えました。
結局九里投手は7回118球を投げて、わずか2安打9奪三振の1失点の素晴らしいピッチングでした。
8回は菊池保則投手、そして9回はスコット投手が締めて、5−1で快勝しました。菊池投手は安定した内容で、心配はなかったですね。心配だったのはスコット投手ですが、今日はスライダー、ツーシームなどの変化球がキレて、少し動かしていたので、読売打線も打てませんでした。8回菊池保則投手、9回スコット投手の勝ちパターンは完成しましたね。
さて、これで読売の開幕からの連勝を4で止めました。問題は明日です。カープは遠藤投手が先発です。初回からどんどん飛ばして欲しいですね。とにかく1人1人を打ち取ってもらいたいです。読売は桜井投手です、未知数が多いのですが、初回からどんどん仕掛けていって、揺さぶって欲しいですね。明日は総力戦で勝ちに行ってください!
2020年06月23日
1回戦@東京ドーム 広島2−3読売 K・ジョンソン投手5回痛恨の押し出し四球。打線は散発7安打。
広島 K・ジョンソン、得意の東京ドームで3失点降板 炭谷に9球ファウルで粘られ、北村に勝ち越し打許す
6/23(火) 19:51
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スポニチアネックス
<巨・広>5回2死満塁、岡本に押し出し四球を与えたジョンソン(撮影・森沢裕)
◇セ・リーグ 広島―巨人(2020年6月23日 東京D)
広島のクリス・ジョンソン投手(35)が巨人戦(東京D)で今季初登板初先発。5回6安打3失点で降板した。
試合前まで通算5勝1敗、防御率1・41と得意にしている東京ドームでの巨人戦。だが、この日は勝利投手をつかむことができなかった。
初回、2死二塁から昨季17打数1安打に抑えていた主砲・岡本に中前適時打されて先制を許すと、1―1で迎えた5回には炭谷に9球ファウルで粘られた後の14球目を左前打され、2死二塁から北村に中越え二塁打。勝ち越しを許した後には坂本、丸、岡本と3者連続四球と自滅して押し出しでもう1点を失い、この回を投げ切ってマウンドをおりた。
K・ジョンソンの投球内容は5回で打者23人に対して100球を投げ、6安打3失点。6三振を奪い、与えた四球は3つだった。
今日はK・ジョンソン投手が先発でしたから、間違いなく1勝を計算に入れていたと思いますが、非常に残念な試合となりました。
K・ジョンソン投手は内容は悪くありませんでした。制球、球威、キレなど、いつものジョンソン投手らしいピッチングを展開しました。
1回裏、いままで「カモ」にしていた読売岡本選手にセンター前タイムリーを浴びて0−1と先制を許してしまいました。先制点を許したのは痛かったですね。
1−1で迎えた5回裏、読売炭谷選手に粘られてしまいます。9球ファウルで粘られ、結局14球目をレフト前に運ばれました。ここでK・ジョンソン投手のリズムが崩れてしまいました。2アウト2塁から、読売北村選手にセンターオーバーのタイムリー2ベースを浴びて、1−2勝ち越しを許しました。さらにジョンソン投手のリズムが乱れ、読売坂本選手、丸選手、岡本選手に3者連続四球を与え、押し出しとなり1−3となりました。この押し出し四球もかなり痛かったですね。
結局、K・ジョンソン投手は5回100球を投げて6安打6奪三振3四球3失点の内容でした。3四球は5回に3者連続だったのは信じられません。本当に悪くなかっただけに、あの読売炭谷選手に粘られてしまったのが、今日のポイントだと思います。
打線は読売先発の戸郷投手を攻略できませんでした。2回表の會澤選手のショートゴロの間の1点と、7回表の西川選手のライトスタンドへ特大のソロホームランの計2点でした。結局高卒2年目の読売戸郷投手に勝ちを献上するという、なんとも悔しい結果になりました。
2−3で迎えた9回表、読売抑えのデラロサ投手から、先頭の西川選手がライト前ヒットで出塁しましたが、続く鈴木誠也選手がショートゴロ併殺に倒れ2アウト。メヒア選手がレフト前ヒットで出塁し、代走上本選手が2塁へ進みましたが、會澤選手は空振り三振に倒れ、万事休すとなりました。
どちらが勝ってもおかしくない今日の試合でしたが、読売の粘り勝ちと言ったところでしょうか。試合終了後、鈴木誠也選手がかなり悔しい表情をしていたので、明日はやってくれると信じています。
今日のポジれる点は、2番手ピッチャー以降、無失点で抑えた事ですね。6回今村投手、7回塹江投手、8回中崎投手と無失点リレー出来たのは大きいですね。
さて、明日は九里投手が先発です。心は熱く、頭は冷静なピッチングを期待します。読売はメルセデス投手です。カープはそんなに苦手にしていないと思うので、明日は打線の奮起を期待しましょう!
2020年06月21日
3回戦@横浜 広島1−2横浜DeNA(9回サヨナラ) 森下投手7回無失点好投もプロ初勝利ならず。守護神スコット投手が逆転サヨナラを喫す。
広島 痛恨の逆転サヨナラ負けで開幕3連勝ならず…ドラ1森下の初勝利もお預け
6/21(日) 16:52
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デイリースポーツ
「DeNA2−1広島」(21日、横浜スタジアム)
広島は逆転サヨナラ負け。開幕3連勝を逃した。
ドラフト1位・森下暢仁投手(22)=明大=がプロ初登板初先発で7回4安打8奪三振無失点と好投。プロ初勝利の権利を手にしていたが、九回に守護神のスコットが3連打で無死満塁のピンチ。ここで宮崎に右中間へ運ばれ、逆転を許した。
佐々岡監督は球団史上初となる新人監督開幕3連勝はならなかった。
非常に悔しい敗戦となりました。ドラ1森下投手のプロ初勝利が叶いませんでした。あと3人という所まで来てたのに…。
その森下投手はプロ初先発としては素晴らしいピッチングを展開しました。1回、2回と先頭バッターの出塁を許しながらも無失点で切り抜けました。4回は初の3者凡退。5回は1アウト2塁のピンチを背負いましたが、DeNA梶谷選手、乙坂選手を連続三振に打ち取りました。150キロを越えるスピンの効いたストレートを軸に、カットボール、カーブ、チェンジアップなどの変化球を織り交ぜ、DeNA打線を寄せ付けませんでした。結局7回104球を投げて4安打8奪三振で無失点の好投でした。次回は必ずやプロ初勝利をプレゼントしてあげたいですね。
打線は4回表、DeNA先発の平良投手を攻め、1アウト1、3塁のチャンスから、會澤選手がショートゴロを放ち、この間に3塁ランナーが生還し、1−0と先制しました。しかし、結果的にはこの1点のみで、ヒットは散発の5安打でした。
8回からは継投に入りました。8回は菊池保則投手が1イニング無失点に抑えました。
しかし、9回裏、新守護神のスコット投手が捕まりました。3連打でノーアウト満塁の絶体絶命の大ピンチとなりました。続くDeNA宮崎選手に右中間を破る2点タイムリー2ベースを浴びて、1−2と逆転サヨナラ負けを喫してしまいました。スコット投手は今日は球が高めに浮いていて、キレがなかったように見えました。1点差という緊迫した場面での登板だったので、かなりのプレッシャーがあったのかもしれません。次回はこれらを払拭するピッチングを期待します。
これで森下投手のプロ初勝利はお預けとなりました。何より今日の反省点は、打線がDeNA平良投手に対してしっかり対策をしていたのかどうかですね。次回再び対戦する機会があるでしょうから、そこへ向けて対策をしっかり立てて欲しいですね。
さて、次はあさってから東京ドームで読売との3連戦です。いきなりシーズンスタートでの首位攻防戦になります。読売は開幕3連勝と好調です。連勝に待ったをかけるのは我らが広島東洋カープです。先発は、K・ジョンソン投手、九里投手、遠藤投手の順番になるでしょう。最悪でも2勝1敗、あわよくば3タテして欲しいですね。
2020年06月20日
2回戦@横浜 広島10−5横浜DeNA 終盤の猛攻で逆転勝ち!鈴木誠也選手2発5打点!長野選手貴重な2点タイムリー!
広島が鮮やか逆転2連勝 鈴木誠也が満塁弾含む2発!代打・長野はVタイムリー
6/20(土) 17:42
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デイリースポーツ
8回、グランドスラムを放ちナインに肘タッチで迎えられる鈴木誠也(左)(撮影・高石航平)
「DeNA5−10広島」(20日、横浜スタジアム)
広島が代打・長野の逆転2点タイムリーなどで鮮やかな逆転勝利。開幕2連勝を果たした。DeNAは最大3点のリードを守り切れなかった。
DeNAは四回に伊藤光の適時打、五回にソトの今季1号2ランが出て、3点を先行した。しかし、広島は六回に鈴木誠の今季1号ソロ、七回に西川の適時打で1点差に迫ると八回にビッグイニングをつくった。
2死一、二塁の好機をつくると、投手・中崎の打順で長野が代打で送り出された。DeNAの三嶋との対決で、カウント2−1から中堅への適時二塁打(送球時に三塁へ到達)で2者が生還。ピレラの適時打の後、2四球で迎えた満塁機で、鈴木誠がレフトへ2号満塁弾を放った。
九回は6点差をつけた状態でスコットが登板。セーブがつかない状況での試運転で、1回1失点だった。
DeNAは先発のピープルズが6回1失点と好投したが、八回に登板した三嶋、平田がつかまった。
今日は終盤まで我慢の展開で、8回に打線が爆発して逆転に成功。開幕2連勝となりました。
先発の床田投手は若干制球に苦しむものの、まずまずのピッチングをして、3回までDeNA打線を1安打に抑えました。
両チーム無得点で迎えた4回裏、床田投手が捕まります。2本の内野安打で2アウト1、2塁のピンチになりました。この2本の内野安打は本当に不運な当たりでした。ここでDeNA伊藤選手にライト前にしぶとく落とされ、タイムリーとなり0−1と先制を許しました。この当たりも詰まっているのですが、DeNA伊藤選手がうまくおっつけた感じで、技ありのタイムリーでした。
5回裏も捕まりました。2アウトランナーなしから、DeNA桑原選手がレフト前ヒットで出塁すると、続くDeNAソト選手がレフトスタンド上段へ2ランを放ち、0−3とリードを広げられました。完璧な当たりでしたね。2アウトランナーなしでDeNA桑原選手を迎えたところで、初球をかなり高い確率で振ってくるこのデータが、カープバッテリーにあったかどうか知りたいですね。
先発床田投手は5回78球を投げて、6安打3失点でした。ドリヨシ的にはまずまずのピッチングだったと思います。
6回表、カープが反撃を始めました。この回はDeNA先発のピープルズ投手から、鈴木誠也選手が右中間スタンドへソロホームランを放ち、1−3としました。風に助けられた一発でしたが、この1点は意味を持ってきます。
7回表は、DeNA2番手の石田投手を攻め、先頭の代打の代打、高橋大樹選手がサードへの内野安打で出塁しました。全力疾走で1塁をもぎ取った高橋選手は素晴らしいです。陰のヒーローですよ。その後2アウト2塁となり、西川選手が右中間を破るタイムリー2ベースを放ち、2−3と1点差に迫りました。
そして8回表、DeNA3番手三嶋投手を攻め、2アウト1、2塁のチャンスで代打長野選手が4球目をジャストミート!打球は左中間を破り、ランナー2人が生還。逆転の2点タイムリーベースで4−3としました。ここ一番でようやくベテラン長野選手の活躍が見られて、非常に嬉しかったですね。続くピレラ選手がレフト前タイムリーを放ち、5−3としました。DeNAはここで4番手に平田投手に代わりましたが、いきなり2者連続四球で満塁として、続く鈴木誠也選手がレフトスタンド中段へグランドスラムを叩き込み、9−3として試合を決めました。
リリーフは6回は今村投手、7回は中崎投手がDeNA打線を無失点に抑えました。これが8回の逆転につながったと思います。
8回裏はフランスア投手が登板しましたが、相変わらず不安定な内容で、DeNA宮崎選手にレフトスタンドへソロホームランを浴び、9−4とされました。フランスア投手は競っている場面では使えませんね。
9回裏は新守護神のスコット投手が来日初登板しました。DeNAソト選手にセンター前タイムリーを浴びて1点を失いましたが、これもご愛嬌でしょうか。まずは登板して雰囲気を感じられたのは良かったのではないでしょうか。
今日の試合は選手一丸で勝ち取った1勝だと思います。勢いがつきそうな感じですね。さあ、明日はいよいよドラ1ルーキーの森下投手がプロ初登板です。今日に続いて打線の強力な援護で、森下投手に初勝利をプレゼントしようではありませんか!野手の皆さんもそんな思いで明日の試合を戦うでしょうね。
2020年06月19日
1回戦@横浜 広島5−1横浜DeNA 大瀬良投手が投打に活躍!12球団最速完投勝利!
広島大瀬良12球団最速完投勝利、同点打&プロ1号
6/19(金) 22:18
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日刊スポーツ
DeNA対広島 完投勝利で本塁打を放った広島大瀬良(右)は本塁打のボールを手に、監督初勝利の佐々岡監督はウイニングボールを手にポーズを決める(撮影・滝沢徹郎)
<DeNA1−5広島>◇19日◇横浜
2年連続開幕投手を務めた広島大瀬良大地投手が9回4安打1失点の好投で、12球団最速の完投勝利を手にした。17日に29歳の誕生日を迎えたばかりの大黒柱が、佐々岡新監督に初勝利をプレゼントした。
本調子ではない中、新球シュートを加えた持ち球を幅広く使いながら「何とか丁寧に投げようと思った」。1回は2球で2アウト、合計7球で三者凡退の滑り出し。2回はロペスに先制ソロを浴びたものの、6回まで1安打投球。直球と得意のカットボールを中心に、左右、縦、前後を使い、DeNA打線を手玉に取った。
得意ではない打撃でも勝利に貢献した。5回1死三塁から今永の146キロ直球に食らいつき、同点打。9回2死一塁から国吉の高めの直球を強振して右翼席へダメ押し2ラン。プロ初本塁打が今季チーム1号となった。
新型コロナウイルス感染拡大で開幕は3カ月延期。この日は降雨でさらにプレーボールが30分遅れた。初本塁打もハイタッチはなく、勝利の瞬間もエアハイタッチ。ヒーローインタビューも自らマイクを持った。「待ちに待った開幕でチームが勝てて良かった」。例年とは違う戦いの幕開け。待ちわびたシーズン開幕戦で得た白星の味はやはり、格別だった。【前原淳】
大瀬良投手が2020年の開幕投手の役目をきっちり果たしてくれました。佐々岡監督新体制白星発進です。
大瀬良投手は上々の立ち上がりで、1回は3者凡退に打ち取りました。
しかし、2回裏、DeNAロペス選手にレフトスタンドへソロホームランを浴びて、1点を先制されました。ところが、この後後続をしっかり打ち取り、ズルズル行かなかったのが、さすがエースだなと感じました。打たれたヒットは6回までこのホームランの1本のみのナイスピッチングでした。
2−1とカープが逆転して迎えた8回裏に試合のポイントが訪れます。1アウト3塁と、一打同点のピンチで、DeNAは代打のオースティン選手です。オースティン選手はサードへのかなり強烈な打球を放ちました。一瞬、レフトへ抜けたかと思いましたが、この回から守備固めに入った三好選手が華麗に好捕し、3塁ランナーを本塁で刺殺しました。このプレーは大瀬良投手を救い、チームを救いました。これがレフト前に抜けていたら、この試合の流れは変わっていたと思います。三好選手様様です。
結局大瀬良投手は9回116球を投げ抜いて、4安打1失点の完投勝利でした。DeNA打線に的を絞らせない、的確なピッチングで、まさにエースの貫禄を見せつけました。
打線は0−1で迎えた5回表、DeNA先発の天敵今永投手を攻め、1アウト後、田中広輔選手が左中間を破る3ベースを放ち、1アウト3塁のチャンスになりました。続く大瀬良投手がバッターでしたが、ドリヨシはセーフティースクイズを予想してましたが、どうしてどうして、大瀬良投手は初球を強振し、センター前にタイムリーを放ち、1−1の同点としました。今季チーム初打点は大瀬良投手でした。続くピレラ選手がレフト前ヒットで1、2塁とし、2アウト後、西川選手がライト線へのタイムリー2ベースを放ち、2−1と逆転に成功しました。西川選手は今永投手を打ち込んでいますが、相性の良さがここでも出た感じです。
8回裏の三好選手のビッグプレーが出た後の9回表、DeNA5番手の国吉投手を攻め、2アウトランナーなしから田中広輔選手が四球で出塁し、続くバッターは大瀬良投手です。この場面は大瀬良投手は9回裏のピッチングに専念という事で打たないとドリヨシは思っていたのですが、どうしてどうして、2球目を強振してライトスタンドへ2ランを放ち、4−1としました。大瀬良投手自身、プロ初ホームランとなり、2020年シーズンチーム初のホームランでもありました。
続くピレラ選手が初球を叩いてバックスクリーン左へソロホームランを放ち、5−1として、試合を決めました。大瀬良投手は打っても3打数2安打1本塁打3打点と大暴れでした。今日はまさに「大瀬良劇場」だったですね。
今日の打撃で気になったのはメヒア選手と堂林選手です。メヒア選手はタイミングが取れていない感じがしましたし、堂林選手は変化球をひっかける当たりばかりでした。この2選手は明日、あさってと注視しないといけないと思います。
逆に良かったのはピレラ選手が1本塁打含む猛打賞。田中広輔選手が2本の長打を放ちました。ピレラ選手は広角に確実なバッティングをしますので、日本の野球にピッタリではないかと思います。田中広輔選手は好調だった時の状態になっていると思います。とりあえずはこのDeNAとの3連戦はオーダーを変えずに様子を見てもいいのかなと感じています。
明日はデーゲームで、14時試合開始です。カープの先発は床田投手です。いい球がありますから、自信を持って投げてもいいかと思います。DeNAの先発は新外国人のピープルズ投手です。196センチから投げ下ろす角度ある球が特徴です。カープの打者は初モノに弱い傾向がありますが、明日はメヒア選手がカギになりそうです。
2020年06月01日
NPBが19日開幕のプロ野球公式戦の日程の一部を発表!
プロ野球の開幕カード&日程発表!西武とヤクルトは本拠地15連戦、巨人は神戸で7年ぶりの主催ゲームも
6/1(月) 17:17
THE DIGEST
プロ野球の開幕カード&日程発表!西武とヤクルトは本拠地15連戦、巨人は神戸で7年ぶりの主催ゲームも
1ヵ月間の試合日程が発表へ。果たしてどんなカードが組まれているのか?
日本野球機構は6月1日、19日から始まるセ・パ両リーグの試合日程を発表した。新型コロナウイルス感染拡大により、当初予定されていた3月20日の開幕から約3ヵ月遅れでの“幕開け”を迎えるにあたり、対戦カード、球場ともにいくつかの変更がなされている。
セ・リーグの開幕カードは巨人−阪神、ヤクルト−中日、DeNA−広島。パ・リーグは、西武−日本ハム、オリックス−楽天、ソフトバンク−ロッテでシーズンスタートだ。
開幕2カード目以降は、セは同一球団相手の3連戦の一方、パは6連戦となっている。序盤は首都圏で集中的に試合日程が組まれ、その後は西日本へと移っていく形だ。新しく組み込まれた日程としては、7月10日からの巨人対ヤクルト三連戦が、ほっともっと神戸で開催されることとなった。西日本集中開催期間ということで実現し、同球場で巨人主催試合が行われるのは2013年4月23日のDeNA戦以来7年ぶりのこととなる。
シーズン“開幕”の6月19日から約1ヵ月分のスケジュールは下記の通り。なお、セ・リーグは7月23日(火)まで、パ・リーグは7月19日(日)となっている。
【6月19日(金)】
〈セ・リーグ〉
・巨人−阪神/東京ドーム/18時
・ヤクルト−中日/神宮球場/18時
・DeNA−広島/横浜スタジアム/18時
〈パ・リーグ〉
・西武−日本ハム/メットライフドーム/18時
・オリックス−楽天/京セラドーム/18時
・ソフトバンク−ロッテ/PayPayドーム/18時
【6月20日(土)】
〈セ・リーグ〉
・巨人−阪神/東京ドーム/14時
・ヤクルト−中日/神宮球場/14時
・DeNA−広島/横浜スタジアム/14時
〈パ・リーグ〉
・西武−日本ハム/メットライフドーム/14時
・オリックス−楽天/京セラドーム/14時
・ソフトバンク−ロッテ/PayPayドーム/14時
【6月21日(日)】
〈セ・リーグ〉
・巨人−阪神/東京ドーム/13時
・ヤクルト−中日/神宮球場/13時
・DeNA−広島/横浜スタジアム/14時
〈パ・リーグ〉
・西武−日本ハム/メットライフドーム/14時
・オリックス−楽天/京セラドーム/13時
・ソフトバンク−ロッテ/PayPayドーム/14時
【6月22日(月):予備日】
〈セ・リーグ〉
・ヤクルト−中日/神宮球場/18時
・DeNA−広島/横浜スタジアム/18時
【6月23日(火)】
〈セ・リーグ〉
・巨人−広島/東京ドーム/18時
・ヤクルト−阪神/神宮球場/18時
・DeNA−中日/横浜スタジアム/18時
〈パ・リーグ〉
・楽天−日本ハム/楽天生命パーク/18時
・西武−ソフトバンク/メットライフドーム/18時
・ロッテ−オリックス/ZOZOマリン/18時
【6月24日(水)】
〈セ・リーグ〉
・巨人−広島/東京ドーム/18時
・ヤクルト−阪神/神宮球場/18時
・DeNA−中日/横浜スタジアム/18時
〈パ・リーグ〉
・楽天−日本ハム/楽天生命パーク/18時
・西武−ソフトバンク/メットライフドーム/18時
・ロッテ−オリックス/ZOZOマリン/18時
【6月25日(木)】
〈セ・リーグ〉
・巨人−広島/東京ドーム/18時
・ヤクルト−阪神/神宮球場/18時
・DeNA−中日/横浜スタジアム/18時
〈パ・リーグ〉
・楽天−日本ハム/楽天生命パーク/18時
・西武−ソフトバンク/メットライフドーム/18時
・ロッテ−オリックス/ZOZOマリン/18時
【6月26日(金)】
〈セ・リーグ〉
・ヤクルト−巨人/神宮球場/18時
・DeNA−阪神/横浜スタジアム/18時
・中日−広島/ナゴヤドーム/18時
〈パ・リーグ〉
・楽天−日本ハム/楽天生命パーク/18時
・西武−ソフトバンク/メットライフドーム/18時
・ロッテ−オリックス/ZOZOマリン/18時
【6月27日(土)】
〈セ・リーグ〉
・ヤクルト−巨人/神宮球場/14時
・DeNA−阪神/横浜スタジアム/18時
・中日−広島/ナゴヤドーム/14時
〈パ・リーグ〉
・楽天−日本ハム/楽天生命パーク/14時
・西武−ソフトバンク/メットライフドーム/14時
・ロッテ−オリックス/ZOZOマリン/14時
【6月28日(日)】
〈セ・リーグ〉
・ヤクルト−巨人/神宮球場/13時
・DeNA−阪神/横浜スタジアム/18時
・中日−広島/ナゴヤドーム/14時
〈パ・リーグ〉
・楽天−日本ハム/楽天生命パーク/13時
・西武−ソフトバンク/メットライフドーム/13時
・ロッテ−オリックス/ZOZOマリン/14時
【6月29日(月):予備日】
〈セ・リーグ〉
・ヤクルト−巨人/神宮球場/18時
・DeNA−阪神/横浜スタジアム/18時
【6月30日(火)】
〈セ・リーグ〉
・巨人−DeNA/東京ドーム/18時
・ヤクルト−広島/神宮球場/18時
・中日−阪神/ナゴヤドーム/18時
〈パ・リーグ〉
・日本ハム−ソフトバンク/札幌ドーム/18時
・楽天−ロッテ/楽天生命パーク/18時
・西武−オリックス/メットライフドーム/18時
【7月1日(水)】
〈セ・リーグ〉
・巨人−DeNA/東京ドーム/18時
・ヤクルト−広島/神宮球場/18時
・中日−阪神/ナゴヤドーム/18時
〈パ・リーグ〉
・日本ハム−ソフトバンク/札幌ドーム/18時
・楽天−ロッテ/楽天生命パーク/18時
・西武−オリックス/メットライフドーム/18時
【7月2日(木)】
〈セ・リーグ〉
・巨人−DeNA/東京ドーム/18時
・ヤクルト−広島/神宮球場/18時
・中日−阪神/ナゴヤドーム/18時
〈パ・リーグ〉
・日本ハム−ソフトバンク/札幌ドーム/18時
・楽天−ロッテ/楽天生命パーク/18時
・西武−オリックス/メットライフドーム/18時
【7月3日(金)】
〈セ・リーグ〉
・巨人−中日/東京ドーム/18時
・ヤクルト−DeNA/神宮球場/18時
・広島−阪神/マツダスタジアム/18時
〈パ・リーグ〉
・日本ハム−ソフトバンク/札幌ドーム/18時
・楽天−ロッテ/楽天生命パーク/18時
・西武−オリックス/メットライフドーム/18時
【7月4日(土)】
〈セ・リーグ〉
・巨人−中日/東京ドーム/14時
・ヤクルト−DeNA/神宮球場/18時
・広島−阪神/マツダスタジアム/14時
〈パ・リーグ〉
・日本ハム−ソフトバンク/札幌ドーム/14時
・楽天−ロッテ/楽天生命パーク/14時
・西武−オリックス/メットライフドーム/18時
【7月5日(日)】
〈セ・リーグ〉
・巨人−中日/東京ドーム/14時
・ヤクルト−DeNA/神宮球場/17時
・広島−阪神/マツダスタジアム/13時30分
〈パ・リーグ〉
・日本ハム−ソフトバンク/札幌ドーム/13時
・楽天−ロッテ/楽天生命パーク/13時
・西武−オリックス/メットライフドーム/18時
【7月6日(月):予備日】
〈セ・リーグ〉
・広島−阪神/マツダスタジアム/18時
【7月7日(火)】
〈セ・リーグ〉
・中日−ヤクルト/ナゴヤドーム/18時
・阪神−巨人/甲子園/18時
・広島−DeNA/マツダスタジアム/18時
〈パ・リーグ〉
・ロッテ−西武/ZOZOマリン/18時
・オリックス−日本ハム/京セラドーム/18時
・ソフトバンク−楽天/PayPayドーム/18時
【7月8日(水)】
〈セ・リーグ〉
・中日−ヤクルト/ナゴヤドーム/18時
・阪神−巨人/甲子園/18時
・広島−DeNA/マツダスタジアム/18時
〈パ・リーグ〉
・ロッテ−西武/ZOZOマリン/18時
・オリックス−日本ハム/京セラドーム/18時
・ソフトバンク−楽天/PayPayドーム/18時
【7月9日(木)】
〈セ・リーグ〉
・中日−ヤクルト/ナゴヤドーム/18時
・阪神−巨人/甲子園/18時
・広島−DeNA/マツダスタジアム/18時
〈パ・リーグ〉
・ロッテ−西武/ZOZOマリン/18時
・オリックス−日本ハム/京セラドーム/18時
・ソフトバンク−楽天/PayPayドーム/18時
【7月10日(金)】
〈セ・リーグ〉
・巨人−ヤクルト/ほっともっと神戸/18時
・中日−広島/ナゴヤドーム/18時
・阪神−DeNA/甲子園/18時
〈パ・リーグ〉
・ロッテ−西武/ZOZOマリン/18時
・オリックス−日本ハム/京セラドーム/18時
・ソフトバンク−楽天/PayPayドーム/18時
【7月11日(土)】
〈セ・リーグ〉
・巨人−ヤクルト/ほっともっと神戸/18時
・中日−広島/ナゴヤドーム/14時
・阪神−DeNA/甲子園/18時
〈パ・リーグ〉
・ロッテ−西武/ZOZOマリン/14時
・オリックス−日本ハム/京セラドーム/14時
・ソフトバンク−楽天/PayPayドーム/18時
【7月12日(日)】
〈セ・リーグ〉
・巨人−ヤクルト/ほっともっと神戸/18時
・中日−広島/ナゴヤドーム/14時
・阪神−DeNA/甲子園/18時
〈パ・リーグ〉
・ロッテ−西武/ZOZOマリン/14時
・オリックス−日本ハム/京セラドーム/13時
・ソフトバンク−楽天/PayPayドーム/14時
【7月13日(月):予備日】
〈セ・リーグ〉
・阪神−DeNA/甲子園/18時
【7月14日(火)】
〈セ・リーグ〉
・中日−DeNA/ナゴヤドーム/18時
・阪神−ヤクルト/甲子園/18時
・広島−巨人/マツダスタジアム/18時
〈パ・リーグ〉
・日本ハム−ロッテ/札幌ドーム/18時
・楽天−西武/楽天生命パーク/18時
・オリックス−ソフトバンク/京セラドーム/18時
【7月15日(水)】
〈セ・リーグ〉
・中日−DeNA/ナゴヤドーム/18時
・阪神−ヤクルト/甲子園/18時
・広島−巨人/マツダスタジアム/18時
〈パ・リーグ〉
・日本ハム−ロッテ/札幌ドーム/18時
・楽天−西武/楽天生命パーク/18時
・オリックス−ソフトバンク/京セラドーム/18時
【7月16日(木)】
〈セ・リーグ〉
・DeNA−巨人/横浜スタジアム/18時
・阪神−中日/甲子園/18時
・広島−ヤクルト/マツダスタジアム/18時
〈パ・リーグ〉
・日本ハム−ロッテ/札幌ドーム/18時
・楽天−西武/楽天生命パーク/18時
・オリックス−ソフトバンク/京セラドーム/18時
【7月17日(金)】
〈セ・リーグ〉
・DeNA−巨人/横浜スタジアム/18時
・阪神−中日/甲子園/18時
・広島−ヤクルト/マツダスタジアム/18時
〈パ・リーグ〉
・日本ハム−ロッテ/札幌ドーム/18時
・楽天−西武/楽天生命パーク/18時
・オリックス−ソフトバンク/京セラドーム/18時
【7月18日(土)】
〈セ・リーグ〉
・DeNA−巨人/横浜スタジアム/18時
・阪神−中日/甲子園/18時
・広島−ヤクルト/マツダスタジアム/18時
〈パ・リーグ〉
・日本ハム−ロッテ/札幌ドーム/14時
・楽天−西武/楽天生命パーク/14時
・オリックス−ソフトバンク/京セラドーム/18時
【7月19日(日)】
〈セ・リーグ〉
・DeNA−巨人/横浜スタジアム/18時
・阪神−中日/甲子園/18時
・広島−ヤクルト/マツダスタジアム/18時
〈パ・リーグ〉
・日本ハム−ロッテ/札幌ドーム/14時
・楽天−西武/楽天生命パーク/13時
・オリックス−ソフトバンク/京セラドーム/13時
【7月20日(月):予備日】
〈セ・リーグ〉
・DeNA−巨人/横浜スタジアム/18時
・阪神−中日/甲子園/18時
【7月21日(火)】
〈セ・リーグ〉
・DeNA−ヤクルト/横浜スタジアム/18時
・中日−巨人/ナゴヤドーム/18時
・阪神−広島/甲子園/18時
【7月22日(水)】
〈セ・リーグ〉
・DeNA−ヤクルト/横浜スタジアム/18時
・中日−巨人/ナゴヤドーム/18時
・阪神−広島/甲子園/18時
【7月23日(木):海の日】
〈セ・リーグ〉
・DeNA−ヤクルト/横浜スタジアム/18時
・中日−巨人/ナゴヤドーム/14時
・阪神−広島/甲子園/18時
構成●THE DIGEST編集部
開幕から1か月間の試合日程が発表されました。新型コロナウイルスの感染防止のため、変則日程となっています。
開幕戦は6月19日、横浜スタジアムでDeNAとの対戦が決まりました。レギュラーシーズン120試合とはいえ、この開幕戦はかなり重要です。カープにとっては相性の悪い相手だけに、このDeNA3連戦は絶対勝ち越さないといけません。
その次は23日から東京ドームで読売3連戦、26日からはナゴヤドームで中日3連戦です。これで広島へ帰れるかと思いきや、30日から神宮でヤクルト3連戦で、なんと4カード連続ビジターゲームとなります。マツダスタジアムの開幕カードは7月3日からの阪神戦になります。
選手の皆さんにとってはかなり苦痛になりそうですが、開幕からのビジター4カードはなんとか1つでも勝ち越して広島へ帰って来て欲しいと思います。地元マツダスタジアムでのゲームでは大幅に勝ち越せるようにすれば、貯金を確実に増やせるだろうと思います。
今年は例年より23試合少ない120試合になりますので、無駄にするゲームはほとんどありません。それだけに投手陣がどれだけ踏ん張れるかがカギになりそうですね。先発ローテーションとリリーフ陣の整備が課題です。先発投手のキーマンはルーキー森下投手、リリーフ陣のキーマンは塹江投手とスコット投手だと思います。
開幕からは無観客試合になりますが、7月、8月には有観客試合になり、スタジアムが盛り上がるプロ野球になって欲しいなと思います。明日からは練習試合が始まります。開幕まであと18日です。ドリヨシもワクワクしてきました。