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2018年09月09日

24回戦@ナゴヤドーム 広島3−4中日 今日も接戦をモノにできず5連敗。3年ぶり中日戦負け越し。

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広島、今季2度目の5連敗 中日に3年ぶりのカード負け越し
9/9(日) 18:33配信

中日に3連敗を喫し、呆然とする広島ナイン(撮影・坂部計介)

 「中日4−3広島」(9日、ナゴヤドーム)

 広島が今季2度目の5連敗。中日には15年以来、3年ぶりのカード負け越しが決まった。

 同点の七回、3番手のジャクソンが2四球でピンチを招き、アルモンテに決勝打を浴びた。先発の高橋樹が5回7安打3失点だった。

 打線は六回、会沢が球団の捕手記録を更新するシーズン13号ソロで同点。だが、九回2死満塁でもあと一本が出ず、最後までリードを奪えなかった。

 中日は4連勝。祖父江が2勝目を飾った。

今日も接戦を落としてしまいました。正直情けないです。最下位の中日に負け越すなんて…。ドリヨシは何度も言ってますが、接戦ではミスをした方が負けます。ミスをしないチームが強いチームだと…。
今日の試合もミスが絡んでいます。

先発は高橋樹也投手でしたが、初回捕まります。中日京田選手に右中間を破るタイムリー3ベースを打たれ、1点先制され、さらに大島選手にライトへの犠牲フライを打たれ、0−2とリードされます。

打線は2回表、中日先発の鈴木投手を攻め、松山選手がレフト線を破るタイムリー2ベースで1−2とします。

さらに5回表には、野間選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、2−2の同点とします。

しかしその裏、先頭の中日ビシエド選手にライト前ヒットを打たれノーアウト1塁に。続くアルモンテ選手が三振に倒れたのですが、ビシエド選手が盗塁をします。しかし、キャッチャー會澤選手からの送球が悪く、ビシエド選手は3塁まで進塁しました。そして高橋選手にライトへの犠牲フライを打たれて2−3と再びリードされました。ビシエド選手に盗塁を許すのは、広島バッテリーに隙が有りすぎたのと、會澤選手の悪送球が痛かったですね。
高橋樹也投手は5回を投げて7安打3失点と、試合は作ってくれたのではないかと思います。再び先発のチャンスはあると思います。

6回表、中日2番手の福谷投手から、會澤選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、3−3の同点に追い付きました。會澤選手の5回のミスを取り返す一打になりました。

7回裏、広島は3番手にジャクソン投手が上がりました。1アウト後、中日大島選手に四球を与えて出塁されると、すかさず盗塁を成功させ、1アウト2塁とされます。中日ビシエド選手にも四球を与え、1アウト1、2塁になり、続く中日アルモンテ選手にレフトへタイムリーを浴び、3−4と勝ち越されました。試合終盤になると、無駄な四球が決勝点に絡み安いですが、この7回裏はまさにその典型的な例ですね。

9回表、広島は中日5番手佐藤投手を攻め、2アウトランナーなしから、菊池選手、丸選手の連打で1、3塁とし、さらに鈴木選手が四球で2アウト満塁と、一打逆転のチャンスでしたが、西川選手はセンターフライで万事休すとなりました。

昨日、今日と1点差に敗れるという、非常に悔しい敗戦となっています。これで広島は同一カード3連敗。都合今季2度目の5連敗になりました。しかし、ナゴヤドームでの試合は、本来広島がすべき野球を中日にやられている感じがします。来季は中日に対する試合の進め方をもっとしっかりさせなくてはなりません。隙を見せてはいけません。

しかしながら、今日はヤクルトが負けたため、マジックは1つ減って9となりました。いよいよカウントダウンですが、やはり勝ってマジックを減らしたいですね。最短優勝は16日の神宮でのヤクルト戦ですが、どうやら優勝は20日からのマツダスタジアムでの阪神3連戦になりそうですね。

とにかく、明後日からのマツダスタジアムでのDeNA3連戦は、広島らしい野球を見せて欲しいものです。

2018年09月08日

23回戦@ナゴヤドーム 広島5−6中日 接戦をモノにできず広島4連敗。

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広島4連敗 最下位の中日に11勝12敗で黒星先行
9/8(土) 17:46配信

6回、勝ち越しを許し、降板する大瀬良(左)=撮影・坂部計介

 「中日−広島」(8日、ナゴヤドーム)

 広島が今季3度目の4連敗。先発・大瀬良が六回途中6失点で、6敗目を喫した。

 チームは他の4球団に勝ち越しているものの、中日には11勝12敗と黒星が先行した。

 一回、丸が先制の35号2ラン。五回には同点に追いつき、なお1死満塁で、5日に引退表明後、初スタメンの新井が勝ち越しの右犠飛。史上17人目の通算1300打点に到達した。

 だが、先発の大瀬良が踏ん張れず。六回、平田の2点適時打などで逆転を許し、イニング途中で降板。チームはその後、1点を返したが、反撃は及ばなかった。

 中日は3連勝。1点リードの九回は佐藤が三者凡退でしのぎ、逃げ切った。

緒方監督が言われている「守り勝つ野球」が全くできていません。今日も大事なところで2つの失策がありました。接戦ではミスした方が負けますが、今日の試合もまさにそうでした。

打線は初回、中日先発の藤嶋投手から、丸選手がライトスタンドへ2ランを放ち、2点を先制しました。

広島の先発は大瀬良投手です。幸先よく2点先制できたので、今日も安心かなと思われた矢先の3回裏に、大瀬良投手の足を引っ張る事態が発生しました。先頭の中日松井選手にライトへの2ベースを打たれ、ノーアウト2塁になりました。続く中日藤嶋投手が送りバントをしましたが、キャッチャーの磯村選手が素早く処理して、3塁に送球しました。タイミングは完全にアウトでしたが、サード西川選手が捕球できず、ランナーの松井選手が一気に生還してしまい、2−1になりました。またしても西川選手が失策を犯してしまいました。特守必須ですね。さらに、続く中日平田選手が右中間を破るタイムリー2ベースを打ち、さらにセカンド菊池選手の中継の送球エラーにより、平田選手も生還して2−3と逆転を許しました。この回はエラーさえなければ、無失点で終わる事が出来たイニングだけに、かなり悔やまれる失点でした。

打線は5回表に、西川選手がレフト前へのタイムリーで3−3の同点に追い付きます。さらに新井選手がライトへの犠牲フライで4−3と逆転に成功しました。

しかし、6回裏に大瀬良投手が捕まります。中日松井選手がセンター前タイムリーで4−4の同点とされ、さらに中日平田選手にセンター前への2点タイムリーを浴び、4−6と再び逆転されました。6回の大瀬良投手はスタミナが切れていたようで、勝負球が甘く入っていました。

8回表に中日3番手のロドリゲス投手から、代打バティスタ選手がライト前へタイムリーを放ち、5−6と1点差に迫りましたが、追い上げもここまで。接戦を落としてしまいました。

負けてしまうと、タラレバで言ってしまいがちですが、今日の試合は3回裏の守備がしっかりしていれば、モノに出来た試合でした。広島の選手はナゴヤドームで試合をすると、どうも萎縮している感じがします。雰囲気は重苦しいですし、勝てそうな感じがしません。鬼門を作ってはいけません。首脳陣、選手、スタッフの力を結集して対策をする必要があります。

しかし、中日戦になると、なぜか松井雅人選手によく打たれている印象があるのですが、ドリヨシだが思っているのでしょうか?打率.230くらいの選手にチャンスメイクされるわ、ポイントゲットされるわ…。投手陣も考えないと…。

さて、明日ですが、広島の先発は高橋樹也投手です。今季は中継ぎでの登板が主体でしたので、明日は久しぶりの先発です。継投策で行くでしょうから、初回から全力で頑張って欲しいです。中日は鈴木翔太投手です。なんとしても打線は鈴木投手をKOするくらいの爆発力を見せて欲しいですね。

2018年09月07日

22回戦@ナゴヤドーム 広島0−3中日 今季6度目の完封負け。野村投手試合作るも打線の援護なし。マジックは10に。

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【広島】完封負けでナゴヤD負け越し決定 連続アーチは16試合でストップ
9/7(金) 21:32配信

5回の攻撃前に円陣を組んだ広島ナインだが、今季6度目の完封負けで3連敗

◆中日3―0広島(7日・ナゴヤドーム)

 広島が今季6度目の完封負けを喫し、ナゴヤドームでの2年連続負け越しが決まった。中日の先発・笠原にわずか3安打に抑え込まれた。高ヘッドコーチは「笠原にいい投球をされた。チェンジアップをうまく使われた」と相手左腕に脱帽するしかなかった。

 チームは球団歴代2位の16試合連続アーチを記録していたが、この日でストップし、3連敗。丸は「スライダーが曲がったり、曲がらなかったりして狙いを絞り切れなかった」と振り返った。

ナゴヤドームでは本当に勝てないですね。おととい、昨日は投手陣の責任でしたが、今日は野手陣の責任ですね。

先発野村投手はコーナーも高低も丁寧に突くピッチングで、ストレート、変化球もキレがありました。しかし、4回裏に不運が訪れます。先頭の中日大島選手にライト前ヒットで出塁されると、1アウト後、中日アルモンテ選手のサードゴロの打球を西川選手がエラーして、大島選手が生還して1点を先制されました。3塁線のイージーなゴロだっただけに、きちんと捕球していれば併殺でこの回が終わっていただけに、西川選手のエラーは痛かったです。シーズンオフの特守は必須ですね。そして続く中日高橋選手にライト線へタイムリー2ベースを浴び、2点目を献上します。

打線は中日笠原投手の前に散発3安打しか打てませんでした。チャンスらしいチャンスは初回だったでしょうか。2つの四球で1アウト1、2塁としましたが、鈴木選手がレフトフライ。松山選手もレフトフライでチャンスを潰しました。

8回裏は2番手に戸田投手が登板しましたが、先頭の中日大島選手にライトスタンドへソロホームランを浴び、0−3とされ、試合が決まりました。

今日の試合は中日笠原投手の内容がいいだけに、打線が苦労するかなと思っていましたが、まさか完封されるとは思いませんでした。野手の皆さんは野村投手を見殺しにした感じです。この悔しさを明日の試合にぶつけていかないといけません。

これで広島は3連敗です。しかしながら今日ヤクルトが負けたため、マジックは10になりました。そろそろ選手の皆さん、セ・リーグ優勝に向けて全力で突き進んで欲しいと思います。

明日はデーゲームで14:00からです。広島の先発は大瀬良投手です。前回ヤクルト戦では7回2安打1失点と、完璧な内容で勝ち投手になっています。明日も素晴らしいピッチングを期待します。中日は藤嶋投手です。前回読売戦では6回7安打4失点でした。しかし、前々回は広島戦で7回6安打1失点で勝ち投手になっています。藤嶋投手のようなタイプは広島打線は苦手だと予想しています。しかし、明日は絶対に勝たなくてはなりません。打線の爆発を期待しています。

20回戦@マツダ 広島3−13阪神 投手陣大炎上で屈辱の連夜の二桁失点。マジックは11に。

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広島、連敗もマジック11 岡田炎上…観客も怒り 丸連発で本塁打王単独トップも空砲に
9/6(木) 21:51配信

8回、ソロを放った広島・丸(9)を迎える新井ら広島ナイン=マツダスタジアム(撮影・北村雅宏)

 「広島3−13阪神」(6日、マツダスタジアム)

 広島は連日先発投手が崩れ連敗。マジックはヤクルトが敗れたため1つ減って11となった。

 先発・岡田は三回に北條に中前適時打を許し、先制点を奪われた。五回には6連打、4連続適時打を含む7安打を浴び5点を失った。結局、5回11安打6失点で前日の5回5失点で降板した九里と同じように打ち込まれた。岡田は、デビュー1年目の16年から阪神戦で10試合負けなしの4連勝中だったが、初黒星で7勝6敗となった。

 連日、投手陣が崩れ、岡田が5点を失った五回には、観客が一塁側カメラマン席屋根のの上に上がり試合が中断。警備員に連行されるハプニングもあった。

 打線は丸が六、八回に2打席連続の33、34号ソロ。本塁打王争いでヤクルト・バレンティンを抜き単独トップに立ったが、空砲に終わった。

連日の二桁失点に心配の色が隠せません。広島の投手陣は本当に大丈夫なのでしょうか?
今日の先発は岡田投手でした。初回こそ無難な立ち上がりでしたが、今日の岡田投手はいつもの悪い岡田投手が突然姿を現しました。3回表には阪神北條選手にセンター前タイムリーを浴び、1点先制されました。

4回表は3つの四球を与えましたが、なんとか無失点に抑えました。

そして5回表です。先頭の阪神糸原選手の内野安打を皮切りに、阪神糸井選手がライト前タイムリー。陽川選手がセンター前タイムリー。大山選手が左中間フェンス直撃のタイムリー2ベース。俊介選手がライト前へ2点タイムリーでこの回計5点を失い、0−6とされました。結局岡田投手は5回を投げて11安打6失点KOでした。昨日の九里投手に続く先発ピッチャーの大量失点は非常に痛いですね。

6回表は2番手の飯田投手が捕まります。阪神福留選手にライトスタンドへ2ランを浴び、さらに陽川選手にレフトスタンドへソロホームランを浴び、この回3失点。

7回表には阪神福留選手にセンター前にタイムリーを浴び1失点でした。飯田投手は対左打者にはしっかり抑えて結果を出さなくてはならないのに、阪神福留選手に2ランとタイムリーを打たれるという、なんとも情けない結果になりました。

8回、9回は藤井投手が登板しましたが、8回表に阪神代打原口選手が左中間スタンドへ3ランを放ち、さらに3失点し、この試合計20安打13失点と、屈辱的な大敗となりました。

打線は丸選手が一人で気を吐き、6回裏に阪神先発の才木投手からレフトスタンドへソロホームランを放ち、さらに8回裏には阪神3番手の望月投手からレフトスタンドへ2本目のソロホームランを放ちました。丸選手はセ・リーグホームラン数単独トップの34本になりました。
あとは7回裏に會澤選手がセンターへのタイムリー2ベースの1点の計3点でした。

リーグ3連覇を目前にしているチームが、こんな不様な試合を展開していいのでしょうか?セ・リーグの他球団、とりわけクライマックスシリーズに進出するチームには隙を見せてはいけません。昨年のクライマックスシリーズファイナルステージの二の舞を踏むことになりかねません。特に投手陣はしっかりしてもらいたいですね。

ちょっと嫌な流れを抱えながら、明日からナゴヤドームで中日との3連戦です。広島の先発は野村投手です。前回ヤクルト戦では7回11安打5失点でした。ここ数試合、被安打が多い野村投手ですが、慎重になりすぎている感じがします。もっと大胆にピッチングして欲しいです。中日は笠原投手です。前回読売戦では7回4安打2失点と好投しています。ドリヨシ的には、笠原投手の前に打線はかなり苦労しそうな予感がします。絶対明日は勝たなくてはなりません。

2018年09月05日

19回戦@マツダ 広島3−11阪神 鈴木選手、丸選手の本塁打で追い上げるも、終盤6失点で大敗。マジック12のまま。

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広島丸が自己最多32号「自分のスイングができた」
9/5(水) 20:42配信

広島対阪神 6回裏広島2死、丸は左越え本塁打を放つ(撮影・上山淳一)

<広島3−11阪神>◇5日◇マツダスタジアム

広島が丸佳浩外野手の1発で2点差に詰めた。6回2死から直球を左翼席に流し打ち、3−5とした。

自己最多を更新する32号ソロに「自分のスイングができて、いいポイントでしっかりとらえることができました」と満足そうだった。

143試合戦えば、今日のような試合もありかなと思いました。

先発九里投手は強気のピッチングではなくて、かわしていこうとする感じがしました。初回、1アウトから阪神北條選手、福留選手、糸井選手に3者連続四球を与え、1アウト満塁のピンチを作りました。続く阪神陽川選手のセカンドゴロの間に1点先制され、2アウト2、3塁となり、さらに阪神大山選手にレフトスタンドへ3ランを浴び、いきなり4点を奪われました。3つの四球はいただけないですね。九里投手は一体何を考えているのでしょうか。

その裏、阪神先発の岩貞投手から、鈴木選手が左中間スタンドへ2ランを放ち、2−4と2点差に詰め寄ります。

しかし、4回表、九里投手がピリッとしません。2アウトランナーなしから、阪神梅野選手に左中間を破る2ベースを打たれると、続く岩貞投手に痛恨の四球を与えてしまいました。ここできっちり打ち取っておけば傷口を広げずに済んだのに…。続く糸原選手にライトへのタイムリーを浴び、2−5とリードを広げられました。結局九里投手は5回を投げて4安打5四球で5失点でした。無駄な四球が目立つ、なんとももったいない内容でした。

6回、7回は戸田投手が登板しましたが、球が低めに決まり、ストレートも威力があり、いい内容のピッチングを展開しました。

打線は6回裏、丸選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、3−5と再び2点差に詰め寄りました。

さあ、終盤に逆転のカープが本領発揮かと思われた8回表、3番手の今村投手が捕まりました。先頭の阪神俊介選手への四球をきっかけに、1アウト2、3塁のピンチで、阪神糸原選手にライトへ2点タイムリーを浴び、3−7とリードを広げられました。

さらに、9回表は4番手の佐藤投手が捕まり、阪神梅野選手にレフトへの2点タイムリー。続く植田選手のファーストゴロの間に1点。さらに代打ナバーロ選手にライトへのタイムリーを浴びこの回4失点。計3−11となり、試合が決まりました。

今日は九里投手が7、8回まで好投してもらうのが勝利の条件でしたが、もったいないピッチングで5回までしかもたなかったのが残念です。今日はヤクルトが勝ちましたので、マジックは12のままになります。

さて、明日の先発は岡田投手です。前回は読売戦で6回途中7安打ながら2失点と粘りのピッチングで勝ち投手になっています。明日はできるだけ長いイニングを頑張って欲しいですね。可能ならば完投を目指して欲しいです。阪神の先発は才木投手です。前回はヤクルト戦で7回途中4安打2失点で負け投手になっています。才木投手ははまったら打ちにくく、結構厄介な投手なので、打線は粘り強く、ねちっこく攻めるべきでしょう。

18回戦@マツダ 広島5−4阪神(延長12回サヨナラ) 松山選手同点タイムリー!菊池選手サヨナラ打!7連勝でマジック12!

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広島 今季初7連勝でM12 12回サヨナラ打の菊池「ラッキーセブンです」
9/4(火) 22:46配信

<広・神>12回2死三塁、サヨナラ打を放ち、ガッツポーズの菊池(撮影・北條 貴史)

 ◇セ・リーグ 広島5―4阪神(2018年9月4日 マツダ)

 球団初のリーグ3連覇を目指す首位・広島が、延長12回サヨナラ勝ちし、連勝を今季最長となる7に伸ばした。2位・ヤクルトが中日に勝ったため、マジックは「12」となった。

 4―4の延長12回2死三塁。ドリスから右前にはじき返すと、ダイブした右翼・俊介のグラブの先で白球が跳ねた。「ナイスバッティング」と声をかけられ「ナイスバッティングでしたか?詰まりましたんで。何でもいいんで勝ちたいと思っていた。微妙だったんで落ちてくれるかなと、笑顔もこぼれながら走っていた」と振り返った。

 チームは独走状態。一方で自身の状態に「なかなか僕は上がってないが、周りの雰囲気で打てたのかな」と納得はしてない。ただ、心はフォア・ザ・チーム。「(7連勝は)ラッキーセブンです」と白星をかみしめていた。

今日のシーソーゲームを勝ち切れたのは非常に大きいですね。

広島先発のジョンソン投手は、立ち上がりいい感じかと思われたのですが、2回表、1アウト後、阪神俊介選手と梅野選手に連続2ベースを打たれ、1アウト2、3塁のピンチから、メッセンジャー投手のファーストゴロの間に1点を失いました。

3回表も、2アウト満塁のピンチを背負いましたが、阪神梅野選手をライトフライに打ち取り、この回はピンチを脱しました。

打線は3回裏、阪神先発のメッセンジャー投手を攻め、野間選手がレフト前へタイムリーを放ち、1−1の同点に追い付き、さらに菊池選手がセンター前にタイムリーを放ち、2−1と逆転します。なおも1アウト満塁の大チャンスでしたが、鈴木選手はサードゴロ、松山選手は見逃し三振で、チャンスを潰しました。

そして4回表、阪神は2アウトながら2、3塁とし、阪神糸井選手がファーストゴロの当たりを打ちました。これを松山選手が捕球し、ベースカバーのジョンソン投手に送球しましたが、悪送球になり、2者生還して2−3と逆転を許します。このエラーはかなり響きましたね。タイミング的には完全にアウトだっただけに、松山選手は反省でしょうか。

しかし、その裏、西川選手がレフトスタンドへ技ありのソロホームランを放ち、3−3の同点に追い付きました。西川選手はバッティング好調ですね。彼のバッティングは荒く見えて、実は高い技術に基づいているようです。

5回表もジョンソン投手はノーアウト1、3塁のピンチを招きましたが、阪神梅野選手がファーストライナーで1塁ランナーが戻れず併殺になり、続くメッセンジャー投手が見逃し三振に倒れ、ピンチを脱しました。

結局ジョンソン投手は5回を投げて、9安打3失点でした。今日はストライクとボールがはっきりしていて、カウントを整えるのに苦労してました。しかし、打たれたわりには失点3で終わり、終始我慢のピッチングでした。

6回表は2番手にアドゥワ投手が登板しましたが、阪神糸井選手にライト前へタイムリーを浴び、3−4と勝ち越しを許しました。打たれた球は決して甘くなかったと思いますので、仕方ないでしょう。

しかし、広島打線はじわじわと圧力をかけます。8回裏、阪神2番手の藤川投手を攻め、2アウト1、2塁から、松山選手がライトへタイムリーを放ち、4−4の同点とします。4回のエラーをリベンジしようと、かなり気合いが入っていました。

広島は7回今村投手、8回佐藤投手、9回中崎投手が無失点リレーをしました。

両チーム決めてがなく、試合は延長戦に入りました。広島は10回一岡投手、11回ジャクソン投手、12回はフランスア投手が阪神打線を無失点に抑えました。

そして試合は12回裏を迎えます。先頭の代打小窪選手がライト前ヒットで出塁。続く代打堂林選手が送りバントを決めて1アウト2塁とします。続く野間選手はセカンドゴロで2アウト3塁になります。引き分け濃厚かと思われたところで、菊池選手がライト前へタイムリーを放ち、サヨナラ勝ちを納めました。

今日の試合はエラーはありましたが、非常に見応えのある試合でした。今日のような接戦をモノにできるチームは強いチームです。これでチームは7連勝でマジックは12になりました。

明日の先発は九里投手です。前回読売戦では6回8安打4失点と今一つの内容でした。明日は九里投手らしい低めに決まる多彩な変化球で阪神打線を翻弄して欲しいですね。阪神は岩貞投手です。前回ヤクルト戦では7回5安打1失点ながら負け投手になっています。岩貞投手は未だに広島戦で勝っていないだけに、明日も打線がしっかり攻略してくれることでしょう。

2018年09月02日

21回戦@神宮 広島7−3東京ヤクルト バティスタ選手3ラン&菊池選手2ランで快勝!アドゥワ投手5勝目!マジック13!

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広島 6連勝でM13 バティ&菊池弾で3回までに7点 最短Vは11日
9/2(日) 20:46配信

<ヤ・広>1回2死一、二塁、バティスタが左翼へ先制3ランを放つ(撮影・大塚 徹)                            
 ◇セ・リーグ 広島7―3ヤクルト(2018年9月2日 神宮)

 広島がバティスタの先制3ラン、菊池の追撃2ランなどで3回までに7点を奪い、7―3でヤクルトを下して6連勝。球団初の3連覇に向けた優勝マジックを2つ減らして「13」とした。最短Vは11日。直接対決となった3連戦で3連敗を喫した2位・ヤクルトは再び借金生活に入った。

 広島は初回にバティスタの左越え3ランで先制すると、3回には菊池が左中間へ12号2ランを放って5点をリード。この回、さらに丸、鈴木の連打に敵失も絡んでチャンスを広げ、バティスタに適時打が出て一挙4点を挙げて7点リードを奪った。

 先発の戸田は7点援護をもらいながらも3回に3連続四球を与えてから適時打2本で2点を失い、この回途中に降板。だが、この3回2死一、二塁でリリーフした2番手のアドゥワがピンチを断ち切ると、結局3回1/3で33球を投げ、1安打無失点と好投して5勝目(2敗)をマークしている。

 ヤクルトは先発の石川が3回途中で7失点KO。0―7で迎えた3回にバレンティンと雄平の連続適時打で3点を返したが、そこまで。2番手の大下は3回2/3で57球を投げ、無安打無失点と好投したが、報われなかった。

今日の試合はベンチの思惑通りの展開で勝利できたと思います。

打線はヤクルト先発石川投手を攻め、初回2アウト1、2塁から、バティスタ選手がレフトスタンド上段へ3ランを放ち、いきなり3点を先制します。

さらに3回表、ノーアウト1塁から菊池選手が左中間スタンドへ2ランを放ち、5−0とし、鈴木選手のセンター前ヒットの当たりをヤクルト青木選手が悪送球し、1点追加して6−0に。さらにバティスタ選手がレフト前にタイムリーを放ち、7−0と一方的にリードしました。

広島先発の戸田投手は立ち上がりは上々で、初回、2回と無失点に抑えました。
しかし、7−0とした直後の3回裏、1アウト後、3連続四球と、急に制球が乱れ、1アウト満塁のピンチを招きます。そして、ヤクルト山田選手はセンターフライに抑えましたが、バレンティン選手にライトフェンス直撃の2点タイムリーを浴びて7−2とされ、さらに雄平選手にセンター前にタイムリーを浴び7−3とされました。戸田投手は3回はそれまでと別人のピッチングになってしまいました。四球を連発した時は明らかに腕の振りが弱く、完全に置きにいっているピッチングでした。戸田投手は過去には先発ローテーションの一角を担うほどの実績があるだけに、今日の内容は非常に残念です。ここでピッチャーは2番手のアドゥワ投手に代わりました。戸田投手には悪いですが、この交代も想定内だったと思います。

アドゥワ投手は6回まで投げて、7回は一岡投手、8回はフランスア投手、9回は中崎投手の新しい勝ちパターンの継投で、ヤクルト打線を封じ込めました。

ただ、注文をつけるとしたら、5月回以降も追加点のチャンスがありながら1点も取れなかったところでしょうか。ダメ押しの得点が欲しかったですね。

今日も勝利してチームは6連勝です。それもビジターでの6連勝ですから素晴らしいですね。マジックも2つ減って13となりました。

さて、あさってからはマツダスタジアムで阪神と3連戦、そしてナゴヤドームで中日と3連戦です。ドリヨシの希望としては、阪神に3連勝して、中日に2勝1敗で勝ち進んで欲しいです。今の広島の勢いならば、全勝も可能かもしれませんね。

2018年09月01日

20回戦@神宮 広島8−3東京ヤクルト 大瀬良投手7回1失点で15勝目!チームは5連勝でリーグ70勝一番乗りでマジック15!

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広島70勝一番乗り 優勝マジック2週間で半減「15」に
9/1(土) 22:29配信

8回、広島・西川の適時三塁打で生還した 二走・田中と三走・堂林はナインとタッチを交わす=神宮球場

 「ヤクルト3−8広島」(1日、神宮球場)

 広島が3年連続で70勝に一番乗り。優勝マジックを2つ減らし、「15」とした。

 投打ががっちりかみ合った。五回、鈴木が先制の27号ソロで流れを引きよせると、西川の適時打、大瀬良のセーフティースクイズなどで一挙4点を奪った。八回にも西川の2点三塁打などで4点を加え、試合を決めた。

 先発の大瀬良は安定感抜群。7回2安打1失点で、リーグトップを独走する15勝目を飾った。

 チームは5連勝。優勝マジック「32」が初点灯した8月15日から10勝5敗とし、2週間で半減した。スピードを緩めることなく、一気に頂点まで駆け上がりそうだ。

今日も大瀬良投手のナイスピッチングと打線の集中力でヤクルトに快勝しました。

打線は4回までヤクルト先発のカラシティー投手の前に完璧に抑えられていましたが、5回表に一気に捕らえました。先頭の鈴木選手が左中間スタンドへソロホームランを放ち、1点を先制しました。その後ヒットと四球でノーアウト1、2塁から、西川選手がレフトへのタイムリーで2−0とします。その後1アウト1、3塁から、大瀬良投手がファーストへセーフティースクイズを成功させ、3−0とします。その後2アウト満塁になったところで、ヤクルトのカラシティー投手は降板。2番手に中澤投手が登板しましたが、丸選手が押し出しの死球で4−0となりました。カラシティー投手のピッチングのリズムを鈴木選手のホームランで崩した感じでした。さすが我らが主砲です。

先発大瀬良投手は初回から完璧なピッチングでした。ストレートは伸びがあり、スライダーやカットボールがキレキレで、ヤクルト打線を翻弄しました。
しかし、5回裏、ヤクルト雄平選手のサードゴロを、西川選手が悪送球し、2塁に進塁させました。
そしてヤクルト中村選手にセンター前へタイムリーを浴び、4−1とされました。西川選手の送球の安定性がどうも解せません。サードからファーストへの送球練習を徹底的にやって欲しいです。

結局大瀬良投手は7回2安打1失点と、ほぼ完璧なピッチングでした。最近のピッチングには自信というか、風格というか、エースらしいピッチャーになりました。

8回表、ヤクルト4番手の中尾投手を攻め、松山選手のライトへの犠牲フライと、西川選手のレフトオーバーの2点タイムリー。さらに代打新井選手のレフトへの犠牲フライでこの回4点を加え8−1でほぼ勝負を決めました。

しかし、9回裏に登板した今村投手がピリッとしません。先頭のヤクルト山田選手にレフト前ヒット。続くバレンティン選手にセンターフェンス直撃の2ベース。さらに雄平選手にレフト前へタイムリーを浴び、1アウトも取れず簡単に1点を失いました。今村投手は球も上ずり、ストレートは伸びはなく、変化球もキレてない状態です。しばらく休ませてあげた方がいいと思います。その後フランスア投手に代わり、後続を抑えて事なきを得ました。

これで広島は5連勝で、リーグ70勝一番乗りです。優勝へのマジックも2つ減って15になりました。いよいよリーグ3連覇に向けてさらに加速していきそうです。

明日の広島の先発は戸田投手です。前回は8月19日のDeNA戦で3回を投げて3安打1失点でした。明日は最低5回は投げきって欲しいですね。ヤクルトは石川投手です。前回DeNA戦で5回6安打3失点でした。石川投手は緩急自在のピッチングをされると結構手強いと予想します。打線がどれだけ粘れるかがカギになりそうです。

2018年08月31日

19回戦@神宮 広島6−5東京ヤクルト(延長10回) 4点のビハインドを終盤追い付き、延長戦丸選手のV弾で逆転勝ち!マジック17!

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広島・丸、延長10回決勝本塁打!優勝マジック「17」に
8/31(金) 22:12配信

<ヤ・広>10回、丸が右翼へ勝ち越しアーチを放ち、バティスタ(左)の出迎えを受ける (撮影・大塚 徹)                          
 ◇セ・リーグ 広島6ー5ヤクルト(2018年8月31日 神宮)

 広島が終盤の得点で延長に持ち込み、延長10回に丸の本塁打で勝ち越した。チームは4連勝で優勝マジックを「17」とした。

 広島は、3回に1点先制されたものの、7回に1死二塁で田中が右方向への適時三塁打で追いつく。しかし直後に4点勝ち越される苦しい展開に。だが8回、無死一塁でバティスタの22号2ランで反撃開始。チャンスは続き、1死満塁として松山の左前適時打で1点差に詰め寄り、9回にも1死三塁で野間の左犠飛で追いついた。延長10回には先頭の丸がライトスタンドへ31号ソロを放って勝ち越した。

 ヤクルトは、3回にバレンティンが右中間への適時二塁打で先制。7回に同点にされるが、直後に青木の勝ち越し7号3ランと西浦の右前適時打で一度は勝ち越しに成功する。しかしその後、リリーフ陣が誤算で、連勝は5で止まった。

今日の試合は終盤で激しく動く展開になりました。

先発野村投手は丁寧にコーナーを突く粘りのピッチングを展開しました。
しかし、3回裏、ヤクルトバレンティン選手に右中間を破るタイムリー2ベースを浴び、0−1と先制されました。

打線はヤクルト先発ブキャナン投手の前にチャンスらしいチャンスがなかなか作れず、もどかしい展開が続いていました。しかし、7回表、松山選手のレフト線を破る2ベースの後、田中選手が右中間を破るタイムリー3ベースで1−1の同点に追い付きました。

さあ、ここからというところで、7回裏に野村投手が捕まります。ヒット2本と送りバントで2アウト1、3塁とされ、ヤクルト青木選手にバックスクリーン右へ3ランを浴び、1−4とされました。さらにヤクルト西浦選手にライト前タイムリーを浴び、1−5とされました。結局野村投手は7回11安打5失点の内容でした。丁寧にコーナーを突く意図は伝わってきますが、あまりにも慎重になりすぎてカウントを悪くして痛打されるケースが目立ちます。次回登板への課題でしょうか。ドリヨシはここで試合を諦めてしまいました。

しかし、広島は諦めていませんでした。8回表、センター前ヒットの西川選手を1塁に置き、代打バティスタ選手がレフトスタンドへ2ランを放ち、3−5とします。
さらに、ヤクルト2番手の近藤投手から、松山選手がレフト前へタイムリーを打ち、4−5と1点差に追い上げました。

9回表、ヤクルト抑えの石山投手を攻め、先頭の西川選手がレフト前ヒットで出塁すると、2塁へ盗塁し、ヤクルトキャッチャー中村選手の悪送球で、西川選手は一気に3塁まで進みました。そして、野間選手がレフトへの犠牲フライで5−5の同点に追い付きました。

9回裏、中崎投手が登板しましたが、またしても中崎劇場が開演です。1アウト後、ヒット2本と申告敬遠で満塁と、一打サヨナラの大ピンチでしたが、ヤクルト代打大引選手をセンターフライ。続く坂口選手もセンターフライに打ち取り、ギリギリのところで無失点に抑えました。

そして、試合は延長戦です。10回表、ヤクルト4番手梅野投手から、先頭の丸選手がカウント0−1からの2球目をジャストミートし、打球は右中間スタンドへ吸い込まれました。この丸選手のソロホームランで、ついに6−5と逆転に成功しました。

10回裏はジャクソン投手が3人をきっちり抑えて、今季初セーブを挙げました。

広島の終盤の驚異的な粘りは素晴らしいですね。リリーフ陣もランナーを出しながらも粘りのピッチングで追加点を許さなかったのも大きいですね。先日の読売戦からですが、球際に強くなったなという印象があります。守備では菊池選手が好プレーを連発しています。

これで広島は4連勝で、優勝へのマジックは17になりました。今日の勝ちでますます優勝に向けて拍車がかかりそうです。

明日の先発は大瀬良投手です。前回中日戦では7回7安打2失点で勝ち投手になっています。今季ヤクルト戦は2戦2勝です。明日も素晴らしいピッチングを期待します。ヤクルトはカラシティー投手です。前回DeNA戦では5回途中6安打3失点でした。ここ数試合内容が悪いだけに、攻略は十分出来ると思います。直接対決だけに、明日も勝って一気にマジックを減らしたいところですね。

2018年08月30日

22回戦@東京ドーム 広島6−2読売 岡田投手粘投で7勝目!菊池選手攻守に大活躍!マジック19!

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広島が逃げ切りM19 月間登板数タイ記録のフランスアら中継ぎ陣踏ん張る
8/30(木) 22:05配信

 ファンの声援に応えるフランスア(撮影・棚橋慶太)

 「巨人2−6広島」(30日、東京ドーム)

 広島が序盤のリードを守って逃げ切り、3連勝。ヤクルトが勝ったため、優勝マジックはひとつ減って19。貯金は今季最大の24となった。

 打線は初回、菊池の適時二塁打で先制すると、二回にはバティスタの21号ソロと岡田の犠飛で2点を追加した。1点リードの九回には菊池の適時内野安打などで貴重な追加点を奪った。

 先発した岡田は5回1/3を7安打2失点で7勝目(5敗)。7月1日・DeNA戦以来の勝利となった岡田は「先頭をしっかり抑え、野手の方にも助けられました。ありがたいです。これからも優勝に向けて頑張っていきたい」と振り返っていた。

 2番手以降はジャクソン、一岡、フランスア、中崎とつないで巨人の反撃を許さなかった。

 八回に登板し、1回無失点のフランスアは8月の登板数が18試合に達し、稲尾和久(西鉄)、益田直也(ロッテ)に並び、月間登板数トップタイとなった。

 巨人は五回に小林の適時二塁打と重信の犠飛で2点を返したが、六回以降はチャンスをつくるものの、あと一本が出ず。7月4日以来の登板となった巨人先発・田口は5回4安打3失点も白星遠く、7敗目(2勝)を喫した。チームも4連敗となった。

今日は菊池選手が攻撃に守備に大車輪の活躍で、粘る読売を振り切りました。

先発の岡田投手は初回、2回とバタバタしましたが、3回、4回は素晴らしい内容で読売打線を無失点に抑えました。これで今日の岡田投手は7回、8回あたりまでいけるかなと思いましたが、今年の岡田投手は突如崩れるクセがあります。

5回裏、岡田投手が捕まります。読売小林選手にレフトへのタイムリー2ベースを浴びて1点失うと、重信選手にセンターへの犠牲フライを打たれて、この回2失点しました。

6回裏、悪い流れが続き、ヒットと四球で1アウト1、2塁になったところで岡田投手は降板しました。今日の岡田投手は素晴らしい球もあったのですが、制球が定まらないところもあったので、次回に向けて反省ですね。この後2番手に登板したジャクソン投手が後続を抑え、ジャクソンスマイルが炸裂しました。

7回は一岡投手が今日も読売重信選手、坂本選手、マギー選手と3者三振に打ち取り、完璧な内容でした。

8回はフランスア投手が登板し、1、2塁のピンチを背負いましたが、読売山本選手、代打ゲレーロ選手を続けて三振に打ち取り、ピンチを脱しました。フランスア投手は8月の登板数が18試合となり、プロ野球記録トップタイになりました。素晴らしい記録ではありますが、登板過多になっているのも事実です。できるだけ休ませてあげたいですが、終盤戦のラストスパートなので、仕方ないんでしょうか。

9回は中崎投手が締めて試合は終わりました。

打線は読売先発の田口投手を攻め、初回、死球で野間選手を1塁に置いて、菊池選手が3塁線を破るタイムリー2ベースで1点を先制します。

2回はバティスタ選手が左中間スタンドへソロホームランを放ち、2−0。さらに岡田投手がレフトへの犠牲フライを打ち、3−0としました。

5回裏に読売に2点を奪われ、3−2と1点差に詰め寄られます。

両チーム決め手を欠き、そのまま9回表を迎えます。読売5番手の池田投手を攻め、先頭の西川選手が四球で出塁。會澤選手が送りバントで1アウト2塁。続く代打松山選手がレフト前ヒットで1アウト1、3塁。松山選手が盗塁を決めて1アウト2、3塁で、野間選手がセンターフライで2アウト2、3塁となり、バッターは菊池選手です。フルカウントから打った打球はショートへ。読売坂本選手が素早く処理して1塁に送球しました。菊池選手は1塁に執念のヘッドスライディングで、判定はセーフになり、タイムリー内野安打になり、4−2となりました。読売高橋監督のリクエストがありましたが、判定通りセーフでした。続く丸選手がライト前タイムリーで5−2。続く新井選手のセカンドゴロの当たりを読売山本選手がエラーをして6−2として試合を決めました。

今日は岡田投手がヒーローインタビューでしたが、ドリヨシ的には間違いなく菊池選手でした。今日の試合は菊池選手の2度のスーパープレーで、読売から2点は与えなかったですね。プロ野球ニュースのプレーオブザデイになりますよ。

これで広島は3連勝で、優勝へのマジックを19としました。着実にXデーが近づいています。

さて、明日からは神宮でヤクルトとの直接対決です。広島は野村投手です。前回中日戦は6回8安打4失点で負け投手です。神宮は明治大学時代に慣れた球場なので、明日も丁寧なピッチングで試合を作って欲しいですね。ヤクルトはブキャナン投手です。前回DeNA戦では6回10安打5失点で負け投手になっています。攻めいる隙は十分あります。まずは明日先勝といきたいところです。
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