2018年09月24日
23回戦@マツダ 広島5−7横浜DeNA DeNAソト選手の2発に沈む。優勝は明日以降に。
広島V決定はお預け 球団初の3連覇へ、25日は中村祐が先発
9/24(月) 17:37配信
広島がDeNAに負け、バックスクリーンのモニターに映る中日対ヤクルト戦を観る広島ファン
「広島5−7DeNA」(24日、マツダスタジアム)
優勝マジックを1としていた広島が敗れ、M対象のヤクルトが勝ったため、V決定はお預けとなった。
球団史上初のリーグ3連覇、27年ぶりの本拠地Vを懸けて、25日は今季3勝4敗の中村祐太投手が先発する。
ソトの2発が痛かった。先発したジョンソンが2点リードの三回、逆転を許した。連打で無死一、二塁とされ、宮崎にも左前にはじき返されて1点を失うと、ソトに左越えの34号逆転3ランを被弾した。
さらに2点ビハンドの七回にも一発を浴びた。2死二塁から2番手のアドゥワが、今度も左翼席への35号2ランを許した。
打線は二回に石原の先制タイムリーなどで2点を先取。三回にはバティスタが適時打を放ち、七回には丸の37号2ランを放ったが、逆転には至らず。DeNAの5安打を上回る8安打を放ったが、5打点を稼いだソトひとりにやられた。
昨日のサヨナラ勝ちの勢いも感じられた試合でもありましたが、残念な結果になってしまいました。
2回裏、打線はDeNA先発の濱口投手を攻め、石原選手がセンターオーバーのタイムリー2ベースで1点を先制すると、田中選手がセンター前タイムリーを放ち、2−0とリードします。
先発ジョンソン投手はストレートも伸びがあり、制球も安定していて、順調な立ち上がりを見せました。しかし、3回表、先頭のDeNA桑原投手のサードゴロの打球を西川選手がはじき、記録はヒットになりましたが、ノーアウト1塁てし、さらに大和選手のサードゴロの打球を西川選手が捕球しましたが、2塁への送球が悪く、内野安打となりノーアウト1、2塁となりました。西川選手の守備はかなりまずいですね。特にジョンソン投手の時はきっちり守ってあげなくてはいけないのですが、西川選手が足を引っ張ってしまいました。続くDeNA宮崎選手がレフトへのタイムリーで2−1とされ、さらにソト選手にレフトスタンドへ3ランを浴び、2−4と逆転されました。このホームランは余計でしたね。ジョンソンの投げた球は決して失投ではなかったと思いますが、うまく打たれたという感じでしょうか。
その裏、打線はバティスタ選手がレフトへのタイムリーで3−4と1点差に迫ります。
しかし、6回表、DeNAロペス選手のサードゴロの当たりを西川選手が悪送球をし、ノーアウト2塁のピンチを背負います。西川選手は一体どうしたのでしょうか。イップスになったのではないかと心配になってきました。続くDeNA柴田選手が送りバントをして1アウト3塁とされ、伊藤選手にセンターへの犠牲フライを打たれ、3−5とされます。
7回表、2番手のアドゥワ投手からDeNAソト選手がレフトスタンドへ今日2本目の2ランを放ち、3−7とされました。このホームランも痛かったですね。ソト選手は絶好調ですので、明日はしっかりマークしないといけません。
その裏、打線はDeNA3番手の三嶋投手から、丸選手がライトスタンドへ2ランを放ち、5−7と2点差に迫ります。丸選手に会心の当たりが出たのは一安心ですね。
しかし、反撃もここまでで、悔しい敗戦になりました。今日はヤクルトも勝ちましたので、マジック1のままで、優勝は明日以降に持ち越しとなりました。ドリヨシ的には今日決めて欲しかったのですが、残念です。でも、気持ちを切り替えて明日ですね。明日はナイターでDeNA戦です。先発は中村祐太投手です。中村祐太投手がダメならば、早めの継投に入ると思います。投手陣は総動員体制でしょう。DeNAは国吉投手です。今季対広島は防御率27.00です。おそらくDeNAも早めの継投でつなぐものと思います。明日こそ快勝で歓喜の瞬間を迎えましょう。
2018年09月23日
22回戦@マツダ 広島2−1横浜DeNA(9回サヨナラ) 松山選手執念のサヨナラタイムリー!大瀬良投手8回1失点好投!ついにマジック1!
広島・松山サヨナラ適時打!優勝Mついに「1」24日自力で決める
9/23(日) 21:18配信
9回、サヨナラ打を放ち仲間の祝福を受ける松山(右)=撮影・高部洋祐
「広島2−1DeNA」(23日、マツダスタジアム)
3連覇となる優勝へのマジックを「2」としている広島は、1−1の九回に松山竜平外野手の右前サヨナラ適時打で勝利。マジックを「1」とし、24日のDeNA戦に勝てば、3連覇を決めることのできる状況ととなった。
先手を奪ったのはDeNAだった。15勝でハーラートップを走る広島先発・大瀬良から四回にロペスが先制の23号ソロ。広島は六回1死一、二塁の場面で、西川がDeNA先発・石田の142キロに反応。しぶとく三遊間を破る左前適時打で、二走の菊池を迎え入れた。
九回1死2、3塁からDeNA・三嶋の6球目を右前に運んだ松山。「最高でーす!」と今季最多の3万2309人で真っ赤に染まったスタンドに絶叫。「外野フライでもいいと思っていました。すごい緊張したけれど、なんとか打てました」と笑顔を見せた。大歓声に対し「一番の力になる。明日は今日以上にお願いします。明日、絶対勝って優勝決めたいです」と24日の胴上げを誓った。
広島のサヨナラ勝ちは今季8度目。松山のサヨナラ打は2013年4月21日の巨人戦以来、5年ぶり2度目。
24日は広島−DeNA、中日−ヤクルトともにデーゲームが予定されおり、広島が勝利するか、ヤクルトが敗れた場合、広島の3連覇が決まる。
今日も重苦しい雰囲気が漂っていましたが、選手全員の粘りで最高の結果で勝つ事ができました。
今日は大瀬良投手のピッチングに尽きるでしょう。前回、前々回のピッチングが不甲斐ない形だったので、今日にかける思いはひとしおだったと思います。初回からランナーを背負いながらも粘りのピッチングで3回までDeNA打線を無失点に抑えました。
しかし、4回表、先頭のDeNAロペス選手にレフトスタンドへソロホームランを浴び、1点先制されました。がしかし、失点はこの1点のみで、8回まで6安打1失点の好投でした。今日は大瀬良投手に勝ちがつきませんでしたが、1勝あげてもいいくらいのナイスピッチングでした。
打線は6回裏、DeNA先発の石田投手を攻め、先頭の菊池選手がサードゴロエラーで出塁しました。丸選手が倒れた後、鈴木選手がレフト前ヒットで1アウト1、2塁とし、続く西川選手がレフト前タイムリーで1−1の同点とします。
西川選手が本当に勝負強くなりましたね。頼もしく見えます。
9回表は中崎投手がDeNA打線を3者凡退に打ち取り、運命の9回裏を迎えます。DeNA5番手の三嶋投手を攻め、1アウト後、野間選手が四球で出塁すると、続く會澤選手が追い込まれながらもライト前へヒットを打ち、1アウト1、3塁とします。このヒットが大きかったですね。その後1アウト2、3塁とし、代打の松山選手がフルカウントからライト前へサヨナラタイムリーを放ち、2−1で勝利しました。いやあ、ドリヨシ的には感動するというより、ホッとした感じでしょうか。松山選手が今日の大瀬良投手はじめ、各選手の頑張りを無駄にしないで、実を結びました。
これで広島の優勝へのマジックは1となりました。さあ、いよいよ明日ですね。勝って27年ぶりの地元胴上げが実現します。明日の先発はジョンソン投手です。前回は雨の阪神戦で2回3安打1失点で降板しています。明日は雨の心配はありません。投手陣総動員でDeNA打線を抑えにかかるでしょう。DeNA先発は濱口投手です。対広島の防御率は5.52です。ここまで来たら勢いで濱口投手を引きずり下ろしましょう。快勝で歓喜の瞬間を迎えましょう。
2018年09月22日
23回戦@マツダ 広島4−13阪神 岡田投手3回途中9失点KO。後続も打たれ大敗もマジック2。
【広島】阪神に敗れるもM2 23日にも3連覇
9/22(土) 18:06配信
ベンチで険しい表情を見せる緒方監督
◆広島4―13阪神(22日・マツダスタジアム)
広島は阪神に大敗したものの、2位のヤクルトも巨人に敗れたため、優勝マジックが一つ減って「2」となり、23日の優勝決定に近づいた。23日のデーゲームでヤクルトが中日に敗れ、ナイターで広島がDeNAを下せば、球団史上初の3連覇となる。
この日は先発・岡田が3回途中9失点と崩れるなど、チーム全体で13点を失った。だが、3回2死二、三塁では西川が左中間への2点二塁打。6回には1死一塁から途中出場のバティスタが25号2ランを左翼席に放り込んだ。豪快なスイングを見せた助っ人砲は「ポイントを前に置いて、自分のスイングでしっかりとらえることができました」と振り返っていた。
3連覇を目前にしながら、最近は不様な野球を展開している広島東洋カープですが、今日もやらかしてしまいました。
先発岡田投手は制球が乱れまくり、変化球がほとんど決まらず、ストレートを投げた所を痛打される最悪のパターンになってしまいました。2回表は阪神梅野選手にセンターへの2点タイムリーを浴び先制されると、糸原選手にレフトへのタイムリーを浴び、0−3とされます。
さらに3回表、阪神中谷選手にレフトスタンドへ3ランを浴びて0−6。糸原選手に右中間を破るタイムリー3ベースを打たれ0−7。森越選手にレフト前へタイムリーを浴び0−8となりました。ここで岡田投手はKO。続く2番手に藤井投手が上がりましたが、阪神伊藤選手のファーストゴロの当たりを松山選手がエラーして0−9とされ、ここでほぼ試合が決まりました。
打線は3回裏、阪神先発の藤浪投手から、西川選手がレフトへの2点タイムリー2ベースを放ち、2−9とします。
しかし、6回表、阪神梅野選手のセンター前タイムリーで2−10とし、3番手戸田投手に代わりましたが、阪神糸原選手がセンターへの犠牲フライを放ち、2−11となりました。
その裏、バティスタ選手がレフトスタンドへ2ランを放ち、4−11としましたが、打線はここまででした。
7回表には阪神ナバーロ選手のライトへのタイムリーで4−12。9回表には4番手のヘルウェグ投手から、阪神中谷選手のセカンドゴロの間に1点を追加し、4−13となりました。
広島サイドから見ると、いいところがあまりありませんでした。バティスタ選手が会心の当たりでホームランが出たのと、今日2番に入った野間選手が4安打を放った事でしょうか。丸選手が三振が多いのが気になります。何より岡田投手が絶不調の内容がかなり心配です。
しかしながら、今日ヤクルトが負けたため、マジックは1つ減って2になりました。明日デーゲームでヤクルトが中日に敗れ、ナイターで広島がDeNAに勝てば、広島の3年連続9回目のリーグ優勝が決まります。明日の広島の先発は大瀬良投手です。前回中日戦は7回6安打6失点で負け投手になっています。が、明日は快刀乱麻のピッチングをしてくれると期待します。出来れば完投して胴上げ投手になって欲しいなと思います。DeNAは石田投手です。最近は中継ぎに回っていたのですが、明日は久しぶりの先発です。いつもの石田投手とは違って、調子が今一ですから、十分攻略できると思います。明日はヤクルトが敗れた場合には、ブログにも速報します。明日決めて欲しいですね。
2018年09月21日
22回戦@マツダ 広島7−3阪神 今季37度目の逆転勝ち!鈴木選手執念の同点タイムリー!新井選手激走のタイムリー3ベース!マジック3!
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広島 連日の雨中戦を制してマジック「3」 新井さん激走、球団最年長三塁打記録更新
9/21(金) 22:29配信
<広・神>逆転勝ちでマジックを3とし、ファンの声援に応える新井(中央)ら広島ナイン(撮影・北條 貴史)
◇セ・リーグ 広島7―3阪神(2018年9月21日 マツダ)
広島が3点差を中盤以降にハネ返して阪神に7―3で逆転勝ち。球団初の3連覇に向けた優勝マジックを1つ減らして「3」とした。最短Vは23日。
広島は0―3で迎えた5回、先頭の会沢が投手強襲安打で出塁すると、野間と代打・バティスタの連続四球で無死満塁。田中の右犠飛で1点を返すと、菊池の遊ゴロの間にもう1点を加えて1点差に迫った。
7回には、2死走者なしから菊池、丸の連続四球と2つの暴投で一、三塁とし、鈴木の左前適時打で3―3の同点。続く松山の当たりが遊撃手のタイムリーエラーとなって4―3と逆転に成功した。
8回には1死二塁から新井が右翼に放った当たりが三塁打となって1点を追加すると、さらに1死二、三塁から菊池が左前へ2点適時打を放って7―3と4点リードを奪い、最後は守護神・中崎が抑えて逃げ切った。
広島は田中が“定位置”の1番に戻り、8月17日のDeNA戦(横浜)以来27試合ぶり、日数にして35日ぶりに2番・菊池、3番・丸との「タナキクマル」が復活。41歳7カ月の新井が8回に放った三塁打は、石井琢朗(現ヤクルトコーチ)の持つ41歳0カ月(2011年)の球団最年長記録を7年ぶりに更新した。
阪神は3回、2死一、三塁から大山の左翼線二塁打で先制し、さらに2死満塁としてから陽川の左前適時打で2点を加えて3点をリード。だが、粘りの投球を見せていた先発投手の小野が5回の先頭打者・会沢の打球を左足に受けてから連続四球を与えて満塁のピンチを招いてこの回2点を失うと、終盤にリリーフ陣が打ち込まれた。
今日も前半までは重苦しい雰囲気が漂っていましたが、後半は打線が粘って今季37度目の逆転勝ちをおさめました。
先発の野村投手は悪い内容ではなかったと思います。ストレートのキレもあり、変化球もコーナーに決めていたと思います。しかし、3回表に捕まります。先頭の阪神梅野選手にレフトへの2ベースを打たれます。続く小野投手は三振。糸原選手は四球。森越選手はセカンドゴロで2アウト1、3塁までなんとかこぎつけましたが、続く阪神大山選手に3塁線を破るタイムリー2ベースで1点先制されます。続く糸井選手が四球で2アウト満塁のピンチを背負うと、陽川選手にレフトへの2点タイムリーを浴び、0−3とされました。この回は野村投手がランナーを背負うと、コーナーギリギリを突くピッチングになり、カウントを悪くして痛打される悪い癖が出た感じがしました。球にキレがあったので、もう少しゾーンで勝負しても良かったのかなと思います。
昨日に続き、雨の中でリードされ、重苦しい雰囲気が漂っていましたが、今日は打線が粘りました。5回裏、阪神先発の小野投手を攻め、先頭の會澤選手がピッチャーへの内野安打で出塁。続く野間選手、代打バティスタ選手が四球でノーアウト満塁のチャンスを作ると、久しぶりに1番に戻った田中選手がライトへの犠牲フライで1−3。続く菊池選手のショートゴロの間に1点で2−3と1点差に迫ります。
そして7回裏、阪神2番手の能見投手に対し、2アウトランナーなしから菊池選手、丸選手が四球と暴投で2アウト1、3塁とします。ここで阪神は3番手の桑原投手に代わりましたが、鈴木選手がカウント1−2と追い込まれながら、レフトへの執念のタイムリーで3−3の同点に追い付きました。続く松山選手がショートゴロの当たりでしたが、阪神植田選手がエラーをして、2塁ランナーの丸選手が生還して4−3と逆転します。
さらに8回裏、阪神4番手の望月投手を攻め、1アウト後、野間選手が左中間へ2ベースで出塁すると、続く新井選手がライトへのタイムリー3ベースを放ち、5−3とリードを広げ、田中選手が四球と盗塁で2、3塁のチャンスで、菊池選手がレフト前へ2点タイムリーで7−3として、試合を決めました。
先発野村投手は5回を投げて6安打3失点でした。まだ続けて投げても良かったと思いましたが、今日は緒方監督は勝負手を早く打って代打を起用し、継投に入りました。6回はアドゥワ投手、7回は一岡投手、8回はフランスア投手、そして9回は中崎投手と無失点リレーで締めました。
これで広島の優勝へのマジックは3になりました。最短Vは23日になります。今日もし負けることになっていたら、地元の胴上げが本当に出来るかどうか、暗雲が漂ってしまいそうでしたが、これで一安心ですね。明日はデーゲームです。広島の先発は岡田投手です。前回ヤクルト戦では6回4安打2失点と、素晴らしい内容でした。明日もストレート中心の強気のピッチングで頑張って欲しいです。阪神は藤浪投手です。前回はDeNA戦で5回6安打4失点ながら勝ち投手になっています。あの20得点した試合ですね。相変わらず不安定さを露呈していますので、明日も十分攻略できると思います。明日勝って3連覇へ王手にしたいですね。
21回戦@マツダ 広島4−5阪神 雨中の接戦競り負ける。鈴木選手30号も空砲。マジック4のまま。
広島鈴木誠也30号、丸と05年以来の30発コンビ
9/20(木) 23:15配信
広島対阪神 5回裏広島2死二塁、鈴木は左越えに2点本塁打を放つ(撮影・栗木一考)
<広島−阪神>◇20日◇マツダスタジアム
広島鈴木誠也外野手(24)が自身初の30号2ランを左翼席に放った。
4点を追う5回。丸の二塁打で1点を返し、なおも2死二塁で鈴木は阪神才木の外角真っすぐにバットを合わせた。角度良く上がった打球は、そのまま左翼席へ。「いいポイントでしっかり捉えることが出来ました。点につながって良かったです」。大台に到達する30号2ランで1点差に詰め寄った。現在36発でセ・リーグ本塁打キングの丸とともに、広島では05年の前田と新井が達成して以来の30発コンビとなった。
今夜の試合は、正直言えば中止にしてもいい天候であり、グランドコンディションだったと思います。選手の皆さんがケガをするのが一番怖い中でプレーしなければならないこんな試合って、なんのメリットがあるのでしょうか?
雨のため、試合開始を1時間余り遅らせて試合は始まりました。
先発ジョンソン投手はコンディションが悪い中でなんとか粘っていましたが、初回、2アウトランナーなしから、阪神大山選手のサードへのゴロを西川選手がうまく捕球したのは良かったのですが、1塁への送球が逸れて、記録は内野安打になりましたが、ドリヨシ的には西川選手のエラーだと思います。続く糸井選手に四球を与え、1、2塁から阪神陽川選手がレフト前へタイムリーを放ち、1点先制されました。ジョンソン投手の立ち上がりは不安定なだけに、バックがしっかり守っていかないといけない中で、またしても西川選手がミスをして足を引っ張ってしまいました。
2回が終了した時点で雨のため試合が1時間余り中断しました。本来ならここでノーゲームを宣告するはずですが、試合続行を決断します。ドリヨシとしては信じられませんでした。
試合再開後、4回表に、2番手の中村祐太投手が、阪神ナバーロ選手にバックスクリーン横へソロホームランを浴び、0−2とリードされました。
さらに5回表に、ノーアウト2塁から、阪神植田選手の送りバントを中村祐太投手が1塁へ悪送球して、2塁ランナーが生還して0−3になりました。雨で手元が滑ったものと思いますが、滑ると思ったら送球を止める勇気も必要だったと思います。残念です。その後、阪神陽川選手がレフトオーバーのタイムリー3ベースを放ち、0−4とリードを広げられました。
5回裏、打線が反撃します。阪神先発の才木投手から、丸選手が右中間を破るタイムリー2ベースで1−4とし、さらに鈴木選手がレフトスタンドへ2ランを放ち、3−4と1点差に迫ります。鈴木選手のホームランが30本となり、丸選手と共に30本以上のコンビになりました。2005年の前田智徳さんと新井選手以来になります。
しかし、7回表、3番手の戸田投手が捕まり、阪神中谷選手にセンターへの犠牲フライを許し、3−5とされます。この1点は重くのしかかりました。
8回裏、阪神4番手の藤川投手を攻め、會澤選手がライトへの犠牲フライで4−5と1点差に追い上げます。なお、2アウト1、3塁のチャンスでしたが、野間選手がレフトフライに倒れ、そのまま試合は終わりました。
雨の中での悪いコンディションではありましたが、条件は両チーム共に同じですから、言い訳はできません。広島サイドから見ると、初回の西川選手のミスと、5回の中村祐太投手のミスがなければ、2点は入っていない可能性があった訳で、今夜のゲームは勝ち試合になっていたかもしれません。球際の弱さが露呈されています。まあ、それよりも、今夜の試合は中止にすべきでした。
さて、終わったことをどうこう言っても仕方ないので、気持ちを切り替えて行きましょう。21日の先発は野村投手です。前回DeNA戦では6回4安打無失点のナイスピッチングでした。明日も素晴らしい制球力で阪神打線を翻弄して欲しいです。阪神は小野投手です。前回ヤクルト戦では6回途中8安打4失点で負け投手になっています。十分攻略は出来ると思います。21日はスッキリ勝って、自力でマジックを減らしましょう!
2018年09月16日
22回戦@神宮 広島4−2東京ヤクルト バティスタ選手3ラン!岡田投手6回2失点好投で8勝目!マジック4!
広島がマジック「4」 バティスタの3ランなど初回の4点守り切る 岡田が8勝目
9/16(日) 21:22配信
1回広島2死一、二塁、バティスタが中越えに3ランを放つ=神宮球場(撮影・堀内翔)
「ヤクルト2−4広島」(16日、神宮球場)
広島が2位ヤクルトに競り勝ち、優勝へのマジックを2つ減らして「4」とした。最短Vは21日。
初回、先頭の野間が敵失で出塁するなど1死一、三塁とすると、鈴木の右翼への飛球を雄平が落球。三走・野間が生還して先制に成功した(記録は右犠飛)。
その後1死一、二塁で打席にはバティスタ。カウント1−2から高橋の4球目、146キロ直球を仕留めた。バックスクリーンへ飛び込む24号3ラン。「追い込まれていたので、ノーステップでコンパクトスイングしました」と会心の一打を振り返った。
投げては先発の岡田が6回を4安打2失点と好投し、8勝目をマーク。その後は一岡、フランスア、中崎が無失点でつなぎ逃げ切った。
今日の試合は緒方監督が提唱する「守り勝つ野球」が実践できたのかなと思います。
打線は初回、ヤクルト先発の高橋投手を攻め、1アウト1、3塁から鈴木選手がライトへの犠牲フライで1点を先制すると、西川選手がヒットでつないで2アウト1、2塁とすると、続くバティスタ選手がバックスクリーンへ3ランを放ち、4点先制しました。この3ランが結局大きかったですね。
ドリヨシ的に不満だったのは、2回以降追加点が取れなかった事ですね。2回表は1アウト1、3塁。8回表は2アウト1、2塁。9回表は2アウト1、3塁とチャンスがあったのですが、あと1本が出ませんでした。最近の広島打線はこんな感じが多いような気がします。一時の好調さではないですね。
先発の岡田投手は6回を投げて、4安打2失点とナイスピッチングでした。2回裏こそ、ヤクルト村上選手に2ランを浴びましたが、今日はストレートに威力があり、ヤクルトの選手が押されていましたし、ストレートに威力がある分、変化球にタイミングが合ってない感じでした。今日のようなピッチングをしてくれれば安心です。
7回は一岡投手、8回はフランスア投手、9回は中崎投手が締めて見事に逃げ切りました。一岡投手の状態が上がって来たのは大きいですね。これで7回から9回までの勝ちパターンの継投は完璧になりましたね。
これで広島のリーグ優勝へのマジックは4となりました。最短で21日のマツダスタジアムの阪神戦になります。20日からマツダスタジアムで阪神、DeNA、ヤクルトの都合9連戦なので、マツダスタジアムで初めての胴上げが実現しそうですね。ドリヨシもその瞬間を楽しみに待ちたいと思います。
明日から19日までは広島は試合はありませんが、「真っ赤なドリヨシ」は毎日更新しますので、よろしくお願いします。
2018年09月15日
25回戦@マツダ 広島5−7中日 今日も中日に競り負け対中日5連敗。大瀬良投手粘りきれず。マジック6のまま。
広島、M6足踏み 大瀬良が背信ピッチ…中日戦5連敗
9/15(土) 20:15配信
【プロ野球広島対中日】3回 中日・大島洋平に適時打を打たれた広島先発の大瀬良大地。2−0=マツダスタジアム(加藤孝規撮影)
広島は15日、マツダスタジアムで行われた中日戦で、先発の大瀬良が崩れ、5−7で敗れた。中日が競り勝って4位に浮上した。
リーグ3連覇目前の広島がマジック6で足踏み。今季15勝をあげ最多勝争いでトップを行く大瀬良が、Bクラスの中日相手に2戦連続で6失点をくらった。2位以下を大きく引き離すチームが中日戦では5連敗。今季の対戦成績で11勝14敗と負け越してしまうのだから、プロ野球は不思議だ。右腕は「一生懸命点を取ってくれた野手のみんなに申し訳ない」と謝った。
三回に集中打を浴びて5点を失ったが、味方打線が四回の丸の同点3ランなどでいったんは同点に追い付いた。しかし、この日は大瀬良らしい勝負強さがみられなかった。七回2死から平田に「抜けてしまった」という真ん中のカットボールを痛打され、勝ち越しのソロ本塁打を献上。「直球も走っていたし、全体的に球は悪くなかったが、見直すべき部分も所々ある」と反省を口にした。
分が悪い中日戦にはこの先嫌なイメージが残ってしまいそうだが、3ランなど3安打4打点と気を吐いた丸は「年が変わったら忘れるんじゃないか」と意に介する様子はなかった。(上阪正人)
今日も中日に競り負けてしまいました。今度は中日との相性が悪くなってきましたね。
大瀬良投手は調子自体は悪くなかったと思いますが、勝負所で球が甘く入って痛打されてしまいました。3回表、先頭の中日松井選手がセンター前ヒットで出塁。続く笠原投手が送りバントを決めて1アウト2塁とされると、中日平田選手にレフト前タイムリーを浴び、1点先制されます。ドリヨシは中日松井雅人選手は要警戒のバッターだと思っています。打率はかなり低いのですが、広島戦だけはよく打っており、チャンスメイクもして、ポイントゲッターにもなっています。が、しかし、今日も打たれてしまいました。中日平田選手の後、京田選手がヒットでつなぎ、大島選手がライト前タイムリーを放ち、0−2とされ、続くビシエド選手にセンターへの犠牲フライで0−3。さらにアルモンテ選手にライトスタンドへ2ランを浴び、0−5とビッグイニングを作らせてしまいました。アルモンテ選手の2ランは余計でしたね。この回大瀬良投手はストライクを取りに来たカウント球を痛打されたようです。
打線は前回完封された中日笠原投手に襲いかかります。3回裏には新井選手のサードゴロの当たりを中日福田選手がエラーをして1点返し1−5とします。
4回裏には丸選手が右中間スタンドへ3ランを放ち、4−5と1点差まで追い上げました。
そして6回裏は再び丸選手がセンター前へタイムリーを放ち、5−5の同点に追い付きました。この回はなおチャンスが続き、ノーアウト2、3塁でしたが、鈴木選手がショートフライ。新井選手がファーストフライ。西川選手は四球で2アウト満塁になりましたが、會澤選手がショートゴロで逆転できませんでした。ここが試合のポイントだったようです。中日笠原投手をKOできそうでできなかったのは悔やまれるところです。
7回表、大瀬良投手が粘れませんでした。2アウトランナーなしから、中日平田選手にレフトスタンドへソロホームランを浴びて、5−6と勝ち越されます。カウント1−0からの2球目。ストライクを取りに行った球が甘くなりました。大瀬良投手は被弾数がワーストです。今日も2被弾を防いでいれば、失点は3で済んでるだけに、この被弾は痛いですね。大瀬良投手は7回を投げて6安打6失点で、前回ナゴヤドームの中日戦と同じ結果になりました。3回のピッチングは何だったのでしょうか。ドリヨシ的には、やはり中日松井選手のヒットが嫌な流れを作ってしまったと感じています。
広島は8回はフランスア投手、9回はジャクソン投手が登板しましたが、ジャクソン投手がピリッとしませんでした。2アウトランナーなしから、四球とヒット2本で満塁のピンチを招くと、中日大島選手にファーストへのタイムリー内野安打を打たれ、5−7とされました。
結局このまま逃げ切られ、広島は敗戦となりました。大瀬良投手の6失点は誤算でした。決して調子は悪くなかっただけに、残念な内容でした。打線も今は好調とは言い難い感じがします。丸選手は頑張っていますが、他の選手の調子は落ち気味のようです。特に鈴木選手は本調子ではありません。それだけに、投手陣の踏ん張りに期待したい所ですが…。
明日は神宮でヤクルト戦です。広島の先発は岡田投手です。前回阪神戦では5回11安打6失点と散々な内容です。明日は初回から全力で行って欲しいです。でないと、強力ヤクルト打線に飲み込まれる危険性があります。ヤクルト先発は高橋投手です。前回中日戦は5回6安打5失点でした。データがあまりないので、よくわかりませんが、ストレートが武器のようです。広島打線はストレートには強いので、攻略は可能だと思います。明日は打撃戦になる可能性がありますが、なんとしても勝って、マジックを2つ減らしたいですね。
2018年09月13日
21回戦@マツダ 広島4−0横浜DeNA 松山選手先制弾!鈴木選手2ラン!投手4人完封リレーで連勝!マジック6!
広島、優勝マジック「6」4投手の完封リレーで野村が7勝目
9/13(木) 21:07配信
3回、好守で盛り立てる広島・田中広輔とタッチを交わす広島・野村祐輔(右)=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
「広島4−0DeNA」(13日、マツダスタジアム)
広島は4投手の継投で完封リレー。投打がかみ合い、2連勝を飾った。優勝マジックは「6」となった。
先発・野村は6回4安打無失点の好投で7勝目。一岡、フランスア、中崎とつないで逃げ切った。
打線は松山が二回に12号先制ソロ。三回には鈴木が自己最多タイの29号2ランを放ち、リードを広げた。
DeNAは先発・飯塚が3回6安打4失点で6敗目。打線も終盤まで攻めあぐねた。
今日は先行逃げ切りの強いチームのパターンで3カードぶりに勝ち越しました。
打線は序盤からDeNA先発の藤岡投手を攻め、2回裏に松山選手がライトスタンドへソロホームランを放ち、1−0と先制します。
さらに3回裏には、鈴木選手がレフトスタンドへ2ランを放ち、3−0とし、またさらに田中選手がレフト前にタイムリーを放ち、4−0とリードを広げました。この4点目はかなり大きかったですね。
投げては先発野村投手が粘りのピッチングを展開しました。今日はストレートにキレがあったため、変化球も効果的に決まり、DeNA打線が打ちあぐねていました。ピンチらしいピンチは4回表、1アウト1、2塁のピンチでしたが、DeNA細川選手を空振り三振、伊藤選手をレフトフライに打ち取り、ピンチを逃れました。野村投手は6回を投げて4安打無失点のナイスピッチングでした。
7回は一岡投手、8回はフランスア投手、9回は中崎投手が締めてDeNA打線を完封リレーしました。
これで広島は連勝でリーグ優勝へのマジックを6としました。いよいよですね。広島は明日試合がなく、15日にマツダスタジアムで中日とのデーゲーム。そして16日は神宮でヤクルトとのナイトゲームです。ここで連勝して、20日からのマツダスタジアムでの9連戦での胴上げを確定させたいですね。
2018年09月12日
20回戦@マツダ 広島7−2横浜DeNA 九里投手6回粘投!打線終盤に爆発して快勝!6連敗でストップ!マジック7!
広島が連敗を6でストップ マジック2つ減って「7」
9/12(水) 22:04配信
5回、同点ソロを放った菊池を笑顔で迎える新井(右)ら広島ナイン(撮影・飯室逸平)
「広島7−2DeNA」(12日、マツダスタジアム)
広島が連敗を6で止めた。優勝マジックは対象チームのヤクルトが巨人と引き分けたため、2つ減って「7」になった。
1点をとりあった後の七回、1死三塁から丸が勝ち越し適時打を放った。さらに、鈴木、松山も続いてリードを広げた。
七回には菊池が1死満塁から走者一掃の適時三塁打を放ちダメを押した。
“レジェンド”の新井が今季限りでの引退を表明した後、白星から遠ざかっていたが、チーム一丸で重苦しい雰囲気を振り払った。
今日も序盤は重苦しい雰囲気があったのですが、終盤に広島らしいつなぐ野球が見られてDeNAに快勝しました。
先発の九里投手は調子が良く、コーナーの低めに変化球が決まり、ストレートも伸びがあり、気合いも入っていました。ランナーを背負いながらも粘りのピッチングで試合を作りました。
しかし、4回表にDeNA細川選手にレフトスタンドへソロホームランを浴び、1点先制されます。決して甘い球ではなかったと思いますので、細川選手にうまく打たれた感じでした。
マツダスタジアムはさらに重苦しい雰囲気が漂っていましたが、5回裏、DeNA先発の東投手から、菊池選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、1−1の同点に追い付きました。これで雰囲気がガラリと変わりました。
先発九里投手は6回を投げて6安打1失点と、試合を作ってくれました。勝ちこそつきませんでしたが、勝ち投手に値する内容でした。
そして7回裏、DeNA2番手のエスコバー投手を攻め、丸選手がライト前へタイムリーを放ち、2−1と勝ち越すと、DeNA3番手の三上投手から、鈴木選手がセンターオーバーのタイムリー3ベースで3−1。さらに松山選手がライト前へタイムリーを放ち、4−1とします。クリーンアップの3連続タイムリーで一気にリードを広げました。
さらに8回裏はDeNA4番手の藤岡投手から、菊池選手が左中間を破る走者一掃のタイムリー2ベースを放ち、7−1と試合を決めました。今日の菊池選手は4打数4安打1犠打で4打点の大活躍でした。
継投は7回に一岡投手、8回にフランスア投手、9回は中崎投手が1点失いましたが、試合を締めて連敗を6で止めました。とにかく連敗が止まった事にホッとしました。今日ヤクルトが引き分けたため、優勝へのマジックは7になりました。最短は19日ですが、この日は広島は試合がなく、ヤクルトまたは阪神の結果で優勝が決まることになりますので、19日は避けたいですね。おそらく優勝決定は20日からのマツダスタジアムでの阪神戦になりそうですね。
さて、明日の先発は野村投手です。前回中日戦では7回6安打2失点ながら、負け投手になっています。内容は悪くなかったので、明日もしっかり試合を作ってくれると信じています。DeNA先発は飯塚投手です。前回阪神戦では4回途中6安打6失点で負け投手になっています。過去の試合を見ると、内容が今一つなので、十分攻略できると思います。明日も勝ってリーグ優勝に向けて勢いをつけて欲しいですね。
19回戦@マツダ 広島4−5横浜DeNA ジョンソン投手粘投も7回5失点。打線追い上げるも、1点届かず。マジック9のまま。
広島が3年ぶりの6連敗 ジョンソンが7回5失点 新井が代打適時打も1点届かず
9/11(火) 21:40配信
力投するジョンソン(撮影・飯室逸平)
「広島4−5DeNA」(11日、マツダスタジアム)
広島が2015年4月以来、3年ぶりとなる6連敗を喫した。
5月11日・阪神戦(マツダ)から14試合負けなしの8連勝中だった先発・ジョンソンが7回11安打で5点を失い、3敗目(10勝)を喫した。
打線は4点を追う七回に野間が2点適時打を放つと、八回には代打・新井のタイムリーで1点差に迫ったが、あと1点届かなかった。
DeNAはソトが四回に30号2ランを放つと、七回にはロペスが2点タイムリーと、両助っ人が存在感を見せつけた。
投げては先発の浜口が6回を4安打1失点で3勝目(5敗)。「自分のピッチングに集中して、力むことなく自分のテンポを心掛けました。チームの力になれてうれしい。負けられない戦いがこれからも続くので勝利に向かってやっていきたい」と振り返っていた。
選手の皆さんはなんとかしようと必死にやっているのは伝わってきますが、どうもそれが空回りしている感じがします。
先発ジョンソン投手は制球や球のキレなど、そんなに悪くなかったと思います。しかし、2回に捕まります。1アウト後、DeNAソト選手に左中間を破る2ベースを打たれ、続く伊藤選手にレフト前ヒットで繋がれ1アウト1、3塁とされ、続く細川選手にセンター前タイムリーを浴び、1点先制されました。連敗中に先制を許すと、かなり重苦しい雰囲気になりますね。
4回表には、先頭のDeNA筒香選手がセンター前ヒットで出塁すると、続くソト選手にバックスクリーンへ2ランを浴び、0−3とリードを広げられました。このホームランはかなり痛かったですね。
打線は4回裏、DeNA先発の濱口投手を攻め、1アウト後、四球で出塁した丸選手を1塁に、続く鈴木選手が左中間を破るタイムリー2ベースを打ち、1−3とします。1点返した事で、士気が上がってきます。
しかし、7回表、2アウト2、3塁のピンチから、DeNAロペス選手がレフト線を破る2点タイムリー2ベースを打ち、1−5とリードを広げられました。このタイムリーも非常に痛かったですね。今日のジョンソン投手はあと一踏ん張りが出来ずに失点してしまいました。ジョンソン投手を擁護する訳ではありませんが、今日のジョンソン投手は決して悪くはなかったと思います。結局7回を投げて11安打5失点でした。
7回裏、DeNA3番手の三嶋投手から、野間選手がセンター前へ2点タイムリーヒットを放ち、3−5とし、試合がわからなくなってきました。
8回裏、DeNA4番手の三上投手から、代打新井選手がライト前へタイムリーを放ち、4−5となり、イケイケムードになってきました。
しかし9回裏、DeNA抑えの山崎投手の前に、先頭の菊池選手は四球で出塁も、後続が抑えられ万事休すとなりました。
広島はこれで3年ぶりの6連敗になりました。マジックも9のままです。
今夜は現地観戦でした。終盤は声を張り上げて応援しましたが、ダメでした。前にも書きましたが、選手の皆さんは必死に頑張っています。我々ファンは、カープを批判するのはグッとこらえて、今は一戦必勝の為に心一つに応援しましょう。球団初のリーグ3連覇はすぐそこまで来ています。
さて、明日の先発は九里投手です。前回阪神戦は5回4安打5失点でした。内容はともかく、明日は気迫あふれるピッチングを期待します。DeNAは東投手です。最近好調で、前回読売戦は6回6安打2失点で勝ち投手になっています。好調だから打線はダメなのか?いや、そんな事はありません。明日は東投手を打ち崩しましょう。頼むぞ!カープ!