2018年02月02日
ドラ5遠藤投手を佐々岡コーチが絶賛!
広島のドラ5遠藤がブルペン入り 佐々岡投手コーチ「腕のしなりが良い」と絶賛
2/2(金) 22:22配信
デイリースポーツ
「広島2軍春季キャンプ」(2日、岩国)
ドラフト5位・遠藤淳志投手(霞ケ浦)がキャンプで初のブルペン入り。
捕手を立たせ60球を投げ、首脳陣から大絶賛された。途中からは水本2軍監督がミットで受けた。
佐々岡2軍投手コーチは「腕のしなりが良い。俺たちの世代で言えば伊藤智仁(元ヤクルト)くらいに見えた」と目尻を下げた。
遠藤は「うれしいけど、謙虚にやっていきたい」と自らに言い聞かせた。
佐々岡投手コーチが絶賛するくらいですから、遠藤投手のポテンシャルはかなり高いと言っていいでしょうね。腕のしなりがいいということは、球の伸びが良いことになりますし、変化球にキレが出ることになります。遠藤投手自身も佐々岡コーチに絶賛されて、自信が出て来たと思います。将来の「伊藤智仁投手」になるべく、頑張って欲しいと思います。
新井選手は元気!坂道ダッシュ15本!
<プロ野球>広島・新井 急坂ダッシュ15本
2/2(金) 20:55配信
毎日新聞
先月30日に41歳になったチーム最年長の新井が、キャンプ恒例にしている球場裏での急坂ダッシュに取り組んだ。約50メートルのきつい傾斜を一気に駆け上がるもので、若手時代には紅白戦で敗れたチームが罰として走っていたほど。もともと初日から取り組むつもりだったが、雨で中止したため、この日が「走り始め」。新井は「おじさんにはきつい」と笑いながらも、「走りは基本。走れなくなったら衰えていくばかり」と15本を走りきった。
この日はフリー打撃にも取り組み、フォームを確かめるように約70スイング。まだ打ち損ねも多いが「いつも通りやるだけ」と気にする気配はない。昨季は出場機会こそ減ったが、7月7日のヤクルト戦で代打逆転3ランを放つなど9本塁打48打点と勝負強さは健在。年齢を重ねるごとに疲労がたまりやすくなってきたというが、「若い子と一緒に元気を出してやりたい」とまだまだ意欲十分だ。【日南・田中将隆】
新井選手は本当に元気ですね。41歳とは思えない程、肌つやがいいですね。そして、体が強いです。今季も昨年と同じように、出番こそ少ないとは思いますが、勝負所での出場は間違いなくあるでしょう。若い選手が多い中で、背中で引っ張ってくれる新井選手には感謝ですね。今季もここ一番での一発と、豪快なバット投げを見たいですね。
2018年02月01日
赤松選手、キャンプ初日全メニューを消化!
カープ赤松 胃がんから復活目指し全練習メニュー消化「達成感がある」
2/1(木) 20:28配信
デイリースポーツ
「広島2軍春季キャンプ」(1日、岩国)
胃がんからの復活を目指す広島・赤松真人外野手が1日、キズナスタジアムで始まった2軍の春季キャンプに参加。全練習メニューを消化した。
外野のノックでは、大きな声を出しながらドラフト4位・永井(二松学舎大付)らとともに、はつらつと白球を追った。廿日市市の大野練習場に場所を移して行われた午後からの打撃練習でもバットを振り込み、最後は志願してフリー打撃に参加した。
約6時間の練習。チームに合流し、すべてのメニューを消化するのは、昨年1月の手術後以降は初めてだ。「みんなとできて達成感がある。ユニホームを着てスパイクを履いてやって疲労感は違う。あしたになってどう感じるか。体力も技術も感覚も上げていかないといけない」と充実感をにじませながら言葉を紡いだ。
水本2軍監督は「ホッとしている。動けている感覚があったので、うれしかった」と目尻を下げた。今後については「毎日、話をしながらやっていくことを決めていきたい。プラスになることは何でも手伝う」と話した。
何よりも赤松選手自身が一番ホッとしているのではないでしょうか。がんを公表して1年1ヶ月、最初の抗がん剤の治療はかなり辛かったはずです。昨年夏まで抗がん剤の治療をし、メドがついたところから体力作りに時間をかけ、大野練習場で練習を積み重ねて、今日、二軍のキャンプに帯同するまで回復してきました。目標の一軍復帰まであと少しです。赤松選手には無理なくじっくり二軍で調整して、シーズン途中からでもいいのでマツダスタジアムの一軍の試合に出て来て欲しいです。一番喜んでいるのは、闘病生活の時から連絡を密にしていた菊池選手かもしれませんね。
高橋昂也投手、初日からブルペン61球。
カープ高橋昂 初日にブルペン入り61球 初の1軍キャンプでアピール
2/1(木) 20:44配信
デイリースポーツ
初の春季キャンプ1軍スタートとなった高橋昂也投手が初日からブルペンに入り、投球練習を行った。
自慢の直球を中心にスライダーとフォークを交え61球。25日からの先乗り自主トレでは3度ブルペンに入り、ギアを上げてきた。期待の2年目左腕は「しっかり1軍でアピールできるようにやっていきたい気持ちで臨みました」と振り返り、「自分の感覚的には良かったので、あとは微調整しながら調子を上げていけるようにやっていきたい」と力強く話した。
高橋昂也投手は自主トレからどんどん投げ込んで、キャンプ初日からストレート中心にいい球を投げていたようです。高橋投手本人も今季一軍にかける思いは強いですね。首脳陣も我々ファンも高橋投手が台頭してくるのを楽しみにしています。昨年10月のファーム日本選手権で先発を任され、ナイスピッチングを披露した時に、ドリヨシも高橋投手は2018年ブレイクするのではないかと思いました。とにかくケガなくキャンプを過ごして欲しいですね。
2018年01月31日
一軍選手らが日南入り!
広島緒方監督「ポジション勝ち取れ」V3へ競争促す
1/31(水) 19:02配信
日刊スポーツ
球団初のリーグ3連覇を目指す広島の首脳陣と1軍メンバーが31日、キャンプ地の宮崎・日南に入った。
緒方孝市監督(49)は、あらためて守り勝つ野球の基本方針を掲げた。「リーグ優勝するためには、とにかく投手陣の力が大きい。いかに先発がしっかり確立していくか。分業制の中で中継ぎ、抑えも重要。選手も分かっていると思うが、伝えたことは競争して、ポジションを勝ち取れということ。3連覇と言われることを1つのモチベーションとしていきたい」。
昨年8月に右足首を手術してリハビリ中の鈴木は、1軍同行ながら別メニュースタートさせる方針を明かした。
いよいよ明日から春季キャンプが始まります。このキャンプで、解説陣が口をそろえて言っているのが、投手陣の確立ですが、ドリヨシも同じです。今季は投手陣がしっかり仕事が出来れば、リーグ3連覇は確実だと思います。先発ローテーションは、ジョンソン投手、野村投手、薮田投手、大瀬良投手、岡田投手、中村祐太投手で回していくとは思いますが、ここに福井投手、九里投手、高橋昂也投手、高橋樹也投手、塹江投手、藤井投手、辻投手らがどれだけ食い込めるかですね。中継ぎでは、一岡投手、中田投手、今村投手、ジャクソン投手、カンポス投手と充実しています。ここへ前述の高橋昂也投手らが入ってくるかどうかですね。そして、抑えは中崎投手です。これら投手陣の整備と、適材適所に投手がハマれば、昭和50年代以来の投手王国になり、カープ黄金期第2章の始まりとなりそうです。明日初日からブルペンは活気に溢れることでしょう。個人的には「ダブル高橋」と塹江投手に頑張って欲しいですね。