2017年09月01日
21回戦@神宮 広島3−2東京ヤクルト 松山選手3安打2打点の活躍!ジョンソン投手8回途中無失点で6勝目!
広島・松山 “4番”で3安打2打点も「カープの4番は鈴木誠也なので」
9/1(金) 21:36配信
スポニチアネックス
◇セ・リーグ 広島3―2ヤクルト(2017年9月1日 神宮)
広島の松山が1日のヤクルト戦に、今季4度目となる4番として出場。貴重な2点適時二塁打を含む3安打2打点と大暴れした。
1―0の7回2死一、二塁でリードを広げる左中間突破の2点適時打を放ち、松山は「なかなか点が取れない中、いい仕事ができた」と胸を張った。
8月、チームは不動の4番に成長した鈴木誠を欠き、初の月間負け越し。代役として4番に入る機会が増えたが「カープの4番は鈴木誠也。ぼくは4番目の打者の気持ち」とプレッシャーは感じていない。
「誠也がいなくなって苦しいけれど、つなぐ野球を毎日心がけている。皆で耐えて、(8月の)負け越しを1つにできた」と下は向いていない。月が替わって白星発進。「9月は全部勝って、優勝に突き進みたい」と力強く宣言した。
今日は4番が打って、エースが抑えるという、理想的な試合だったと思います。先発ジョンソン投手は序盤はランナーを背負いながらという苦しいピッチングでしたが、中盤以降は危なげない内容になりました。さすがジョンソン投手ですね。8回裏にランナーがたまってきた所で降板となりましたが、ヤクルト打線に先制点を与えることなく、無失点で終えられたのは素晴らしいです。その後2番手に登板したジャクソン投手ですが、ストライクが入らず、三者連続四球で2点を献上してしまいました。いわゆる「ジャクソン劇場」です。その後3番手の今村投手が抑えたので、事なきを得てますが、一つ間違ったら大変な事になるところでした。ジャクソン投手は回の頭から登板させた方が絶対いいと思います。9回裏は中崎投手がきっちり締めてくれました。
打線はチャンスは作るものの、あと1本が出ないというもどかしい展開でした。ヤクルト先発の星投手も、しっかり腕を振って投げ込んでいましたので、カープ打線もちょっと手こずっていました。6回表、1アウト2、3塁のチャンスで、西川選手がライトへ犠牲フライで1点先制し、さらに7回表は2アウトランナーなしから、菊池選手の2ベース、丸選手の四球で1、2塁のチャンスで、松山選手が左中間へ2点タイムリー2ベースを打ちました。このタイムリーは非常に大きかったですね。今の打線は決して好調ではありません。なので、小技を使ってランナーを進めて、ヒットで返すという、ねちっこい攻撃が求められています。攻撃に徹底さが必要ですね。
何はともあれ、今日勝って連敗を止めました。あと、明日あさってと連勝しなければなりません。明日の先発は薮田投手です。カープの先発投手陣の中では一番安定しているので、明日もヤクルト打線を翻弄して欲しいですね。ヤクルト先発は小川投手です。大量得点は難しいでしょうから、確実な攻撃で、点をコツコツ取っていきましょう。カープもチャレンジ精神で、目の前の試合を勝っていきましょう。
2017年08月31日
23回戦@東京ドーム 広島1−3読売 打線散発6安打で1点のみ。今季初の月間負け越し。
【広島】6安打1得点で今季初の月間負け越し
8/31(木) 21:49配信
スポーツ報知
◆巨人3―1広島(31日・東京ドーム)
広島は打線が6安打1得点と元気なく、今季の東京ドームラストゲームを飾れなかった。
先発・中村祐が3回までに3失点の苦しい展開。7回まで投げた巨人先発・田口からは1点しか取れなかった。
8回には2番手・マシソンを攻め2死一、二塁のチャンス。ここで勝負の一手は、菊池への代打・岩本。菊池に代打が出されるのは2014年9月13日の阪神戦(甲子園)以来だ。しかし、岩本は三ゴロに倒れた。緒方監督は「菊池はレギュラーとして信頼している。今のバッティングとか色々なことを考えた中での判断」と説明した。
8月は12勝13敗2分けで、今季初の月間負け越し。2位・阪神との差は5・5ゲームに縮まった。
昨日の試合を落としているだけに、今日は絶対勝たなくてはいけないゲームでした。が、結果は敗戦…。先発の中村祐太投手はそんなに悪くなかったと思います。強いて言えば、若干球が上ずっていたことでしょうか。2回裏、読売長野選手に特大のソロホームランを浴びました。初球でした。なんとなく投じたカーブをとらえられてしまいました。完全に失投でした。3回裏、読売亀井選手に2点タイムリーを打たれましたが、これはフォークボールが落ちず、打ち頃の球となってしまいました。これも失投です。しかし、3回の守備が終わり、ベンチに帰った中村投手がとても悔しがっている姿を見て、彼は必ず素晴らしいピッチャーになると確信しました。3回までに3失点しましたが、5回まで投げきったのがせめてもの救いでしょう。内容は昨日の大瀬良投手とは違い、次につながるものがあるので、来週も登板機会はあるでしょう。期待しています。6回からリリーフした九里投手、今村投手は読売打線を無失点に抑えたのはポジれる要素ですね。
打線は読売田口投手を攻略できませんでした。得点は磯村選手のソロホームランの1点のみでした。田口投手はほとんどが低めにボールを集め、ストレートと変化球のコンビネーションも素晴らしかったです。とはいえ、打線が田口投手に対しての対策を徹底されていたのか、疑問が残りました。球数を投げさせるとか、逆方向を狙って打つとか、何か見える形で対策をして欲しかったですね。
これで、8月の月間負け越しが決まりました。月間負け越しは今季初です。今月後半はDeNAに3試合連続サヨナラ負けなど、メンタル的にもかなりきつい試合が多かったように思います。でも、明日から9月です。気持ちを切り替えていきましょう。チャレンジャーの精神で戦っていきましょう。で、明日から神宮でヤクルトとの3連戦です。ズバリ!3連勝しかありません。明日の先発はジョンソン投手です。前回復帰戦では素晴らしいピッチングをしただけに、明日も期待がかかります。昨年の沢村賞投手の意地を見せて欲しいですね。ヤクルト先発は星投手です。間違いなく打ち崩せる投手です。快勝といきましょう!ただ、天気がちょっと心配です。中止になるなら早いうちに決定して欲しいですね。
2017年08月30日
22回戦@東京ドーム 広島4−6読売 前半の失点響き敗戦。マジック消滅。
<プロ野球>巨人競り合い制し、勝率5割に復帰
8/30(水) 21:32配信
毎日新聞
○巨人6−4広島●(30日、東京ドーム)
巨人が競り合いを制し、勝率5割に復帰した。二回に5安打で3点を奪って逆転。四回は小林のソロ、五回は村田の適時打で加点した。投げては五回から小刻みな継投で広島の追い上げをかわした。広島は大瀬良が試合を作れなかった。
今日の試合は大瀬良投手がピリッとせず、5回5失点という、予想外の結果となりました。2回裏のピッチングで、読売8番小林選手にセンター前ヒット。続く9番宮國投手にレフト前タイムリーを打たれたのは情けないですね。前回DeNA戦で、DeNAウィーランド投手にホームランを浴びたばかりだというのに、全く活かされていませんでした。その後のピンチで、読売陽岱鋼選手の打ったサードゴロで、543の併殺で3アウトが確実だったのに、サード西川選手がセカンド菊池選手へ悪送球して併殺が取れず1点献上したのも痛かったですね。4回には読売小林選手に今季第1号のソロホームランを浴びるという、全くもって情けない内容でした。マギー選手と村田選手のタイムリーは仕方ないとして、3点は無駄に失点していると思います。大瀬良投手のピッチングのリズムが悪い為に、野手の守備も少し緩んでしまったのでしょうか。6回からリリーフしたブレイシア投手、一岡投手は良く踏ん張ったと思います。一岡投手の1失点は仕方ないでしょう。
攻撃も頑張ったのですが、あと少し及びませんでした。初回の攻撃が非常にもったいなかったです。タナキクでノーアウト1、3塁のチャンスから、丸選手の内野ゴロの間に1点先制しました。その後松山選手が四球、安部選手がヒットでつなぎ1アウト満塁のチャンスとなりましたが、エルドレッド選手、西川選手が連続三振で、この回1点しか取れませんでした。ここで1本でもタイムリーが出ていれば、主導権は握れたと思います。7回表、ノーアウト1、2塁のチャンスで、菊池選手が554の併殺を打ってしまったのも痛かったですね。進塁打を打ってくれていれば、続く丸選手がライト前へヒットを打ってますから、2点タイムリーになってたはずでした。しかしながら、この回は新井選手が2点タイムリーを打ってますから、菊池選手の併殺が消えてますが、やはりもったいない攻撃でした。
結局、前半の大瀬良投手の5失点が響き、敗戦となりました。今日は球際に弱かった試合だったでしょうか。試合運びによっては勝っていてもおかしくなかったとドリヨシは思います。今日、阪神が勝ちましたので、マジックは再び消滅しました。数字上では、まだカープが圧倒的有利ですが、正直、阪神の動きが不気味です。明日の先発は中村祐太投手です。とにかく5回まで全力で行って欲しいですね。読売先発は田口投手です。簡単には点は取れないかもしれませんが、そんな事は言ってられません。一気に攻略して快勝しましょう!そしてマジックを再点灯させましょう。頑張れ!カープ!
2017年08月29日
21回戦@東京ドーム 広島2−1読売 西川選手値千金の逆転2ラン!守りきってマジック18!
広島が逆転勝ちで優勝マジック18 西川が逆転2ラン
8/29(火) 21:11配信
サンケイスポーツ
(セ・リーグ、巨人1−2広島、21回戦、広島16勝5敗、29日、東京D)首位・広島が競り勝ち、優勝マジックを1つ減らして「18」とした。7番・西川が五回にマイコラスから右中間席へ逆転4号2ランを放ち、逃げ切った。先発・野村は6回7安打1失点で9勝目(4敗)を挙げた。
先制したのは巨人。二回、5番・村田が野村から左越えの10号ソロを放った。広島は五回に西川から逆転2ラン。先発・野村の後は今村、ジャクソン、中崎とつないだ。
一方、巨人は今季、東京ドームでの広島戦で0勝7敗となった。
正直、西川選手の逆転2ランで逃げ切れるとは思ってなかったです。読売先発のマイコラス投手はストレートも変化球も抜群の出来で、完封されるのではないかと思わせるほどでした。しかし、野球の神様は異なもので、5回表1アウトから、岩本選手が8球粘って四球で出塁すると、続くドリヨシ推しの西川選手がカウント1−0からの2球目をジャストミート!打球は右中間スタンドに吸い込まれる逆転の2ランになりました。マイコラス投手からワンチャンスをモノに出来たのは本当に大きかったですね。欲を言えば、7回表、8回表と追加点のチャンスがあったのですが、残念ながら得点できませんでした。
投げては先発の野村投手が6回7安打1失点で9勝目となりました。内容は良くなかったですね。コントロールが今一つで、際どい所をボールと判定されてカウントを悪くして球数を増やしてしまいました。毎回のようにランナーを背負いましたが、結果読売村田選手のソロホームランのみで抑えたので、良く粘って投げたなと思いました。次回は二桁勝利がかかった登坂になります。マツダでの阪神戦ですが、コーナーをバシバシ決めて、阪神打線を翻弄してもらいたいですね。そして、7回から継投になりましたが、昨年の勝利の方程式に戻しました。7回は今村投手、8回はジャクソン投手、そして9回は中崎投手と、今日は素晴らしいリレーでした。守備も丸選手や菊池選手がファインプレーを見せるなど、守り勝つ野球がしっかり実践できたと思います。
東京6連戦の初戦を取れたのはかなり大きいです。これでマジックは18です。明日も勝利する可能性は非常に高いと思われます。カープ先発は大瀬良投手です。読売戦は防御率がいいので、簡単には失点しないと思います。読売先発は宮國投手です。独特のカーブを投げるピッチャーですが、十分攻略する余地はあります。序盤から得点を重ねて、主導権を握りましょう。
2017年08月27日
21回戦@マツダ 広島5−6中日 終盤の追撃及ばず敗戦も、阪神敗れマジック19。
中日・小笠原が3勝目 広島・丸 八回に3ランも1点及ばず
8/27(日) 21:04配信
デイリースポーツ
「広島5−6中日」(27日、マツダスタジアム)
中日の先発左腕、小笠原慎之介投手が、広島打線を6回3安打2失点に抑え、3勝目(6敗)を挙げた。
6月24日の巨人戦以来となる白星に「とにかく腕を振りました。失うものはないのでしっかり投げました。七回もいくつもりでしたが、いろいろあるので交代して先輩たちに任せました」とコメントした。
二回にエルドレッドに27号2ランを被弾したが、失点はこの2点のみ。7三振を奪う快投で首位を走る好調な広島打線を封じた。
打線も初回に福田の13号2ランなど4点を先制。四回には京田の適時三塁打などで2点を挙げ、小笠原を援護した。
広島は4点ビハインドの八回、2死一、二塁から、丸が右越えに21号3ランを放ち、1点差に迫ったがそこまで。
先発した岡田が初回に4失点するなど、4回6安打4四死球で6失点と誤算だった。
それでも2位・阪神が敗れたため、優勝マジックは1つ減って19となった。
あと一歩及ばず、悔しい敗戦となりました。まずは先発岡田投手が誤算でした。4回6安打4四死球6失点は計算外でしたね。特に初回、2アウトからの4失点は痛かったですね。2アウトになったところで、ファーストの新井選手がアウトカウントを間違えて、ベンチに帰り、球場全体がどっと沸いた場面がありましたが、それが岡田投手になんらかの精神的な変化をもたらしてしまったのでしょうか。若干投げる球が高く、勝負球が甘くなっていたのは確かでした。とにかくこの初回の4失点が響きました。しかしながら、今日リリーフしたブレイシア投手、九里投手、今村投手は中日打線を0に抑えたのは良かったですし、ポジれる要素でしょう。
打線は中日先発の小笠原投手の前に6回3安打2失点に抑えられました。得点はエルドレッド選手の2ランのみでした。小笠原投手は今日は調子としては良いとは言えない感じでしたが、適当に荒れていたため、カープ打線が狙い球を絞れにくかったようです。しかし、中日が7回から継投に入ってからは、チャンスが作れていましたね。8回裏は丸選手の3ランで1点差に追い上げ、9回裏は先頭の松山選手がヒットで出塁し、代走として野間選手が入り、ここで代打が石原選手です。間違いなく送りバントの作戦ですが、結果はバントがピッチャーゴロとなり併殺となり、チャンスが一瞬にして潰れました。結果論になりますが、ドリヨシ的にはバントで確実に送るなら、上本選手が良かったのではないかと思います。石原選手がバントを成功させるイメージがどうしても湧かないのです。石原選手よりは上本選手の方が器用だと思います。(石原選手ごめんなさい)
続く安部選手が内野安打で出塁しましたが、続く代打西川選手が倒れ、あと一歩及びませんでした。
結局このカードは2勝1敗で勝ち越しましたが、出来れば3連勝して欲しかったですね。今日阪神が敗れましたので、マジックは19になりました。さて、あさってからは東京遠征になります。東京ドームで読売と3連戦、続いて神宮でヤクルトと3連戦です。最低で4勝2敗、可能なら6連勝したいところですね。この東京遠征で勢いをつけて、地元に帰って阪神を叩いて欲しいです。我々ファンも頑張って全力応援しましょう!
2017年08月26日
20回戦@マツダ 広島6−2中日 田中選手満塁弾!薮田投手7回2失点で12勝目!マジック20!
広島田中が満塁弾!薮田12勝 中日は借金最多17
8/26(土) 20:41配信
日刊スポーツ
<広島6−2中日>◇26日◇マツダスタジアム
広島は2回、2死満塁の好機に田中が5号満塁本塁打で4点を先制。中日は広島先発薮田の前に3回まで無安打に抑えられる。
中日は4回、無死一塁から、福田がチーム初安打となる12号2ランを放ち反撃。小熊も3回以降は立ち直り広島打線を封じる。
広島は7回に安部の3号ソロ、8回にも1点を追加し逃げ切り連勝。薮田は12勝目を挙げた。中日は今季最多の借金17となった。小熊は2敗目。
田中選手の満塁ホームランは効きましたね。ドリヨシ的には、田中選手の前、1アウト満塁で薮田投手の打席が大きかったです。薮田投手が打った打球はファーストゴロ。本塁でホースアウトして、1塁へ送球され、併殺かと思われましたが、1塁は間一髪セーフとなり、併殺は免れて、2アウト満塁となりました。薮田投手の全力疾走がなかったら、田中選手の満塁ホームランはなかったんですよ。なので、打線の中での薮田投手も貢献度は抜群でした。7回裏の安部選手のホームラン、8回裏の堂林選手の犠牲フライも追加点としては効果的でした。
先発薮田投手は、前半は球にばらつきがあって、少し制球難もありました。4回表、先頭の中日ゲレーロ選手に四球を与えたのは痛かったですね。続く福田選手にカウントを悪くして投げたストレートを痛打され、左中間スタンドへ2ランを浴びてしまいました。非常にもったいなかったですね。しかし、その後制球も安定し、結局このホームランと、7回の中日堂上選手のヒットの2本に抑えたのは素晴らしいですね。薮田投手には、是非15勝目指して頑張って欲しいです。
今日も投打が噛み合って中日に快勝できました。阪神は今日は勝ちましたので優勝へのマジックは20となりました。なかなか阪神も負けないですね。明日の先発は岡田投手です。ここ数試合は制球に苦しんでいるような感じですが、明日は余計なことを考えずに、ストライクゾーンで思いきって勝負して欲しいと思います。中日先発は小笠原投手です。右バッターがどれだけ攻略出来るかがカギですね。鈴木選手がいないのが残念ですが、その分、菊池選手、新井選手、エルドレッド選手が活躍してくれることでしょう。明日も勝って気持ち良く東京遠征に行きましょう!
2017年08月25日
19回戦@マツダ 広島9−1中日 打線爆発!ジョンソン投手8回無失点で5勝目!マジック21再点灯!
広島、マジック21再々点灯!3夜連続サヨナラ負けの悪夢払拭 リーグトップ70勝到達
8/25(金) 20:54配信
デイリースポーツ
「広島9−1中日」(25日、マツダスタジアム)
広島が本拠地で大勝し、横浜での3夜連続サヨナラ負けの悪夢を払拭、足踏みをしていたリーグ一番乗りの70勝に到達した。阪神が敗れたため、マジック21が再々点灯した。
三回、無死一、三塁から今季初の4番に座った松山が右前適時打で先制。1死一、二塁から安部の中前適時打、石原の右前適時打などで4点を奪った。
五回にはエルドレッドの26号ソロ、七回にもエルドレッドが2点適時二塁打、八回には岩本、安部の連続適時打で得点を重ねた。
7月21日・中日戦以来の先発・ジョンソンは8回2安打無失点で7月12日・DeNA戦以来の5勝目を挙げた。
広島は横浜でのDeNA戦で3夜連続サヨナラ負けを喫したが、本拠地では絶対的な強さを誇り、主催試合では41勝16敗1分けとした。
横浜での悪夢を払拭する快勝の試合でした。今日は打線も緩めることなく、8回まで得点を重ねて15安打9得点の猛攻でした。3回裏、中日先発のバルデス投手を攻め、ノーアウト1、3塁から今季初の4番に入った松山選手がライト前にタイムリーを放ち先取点を取り、安部選手のタイムリー、堂林選手のセカンドゴロの間に1点、さらに石原選手のタイムリーでこの回4点を先制しました。石原選手のタイムリーは大きかったですね。5回裏はエルドレッド選手のソロホームランで1点追加しましたが、このホームランも大きかったですね。8回裏は2アウトランナーなしから、丸選手、野間選手がヒットでチャンスメイクして、岩本選手、安部選手のタイムリーでダメを押した攻撃は素晴らしかったですね。
投げては先発ジョンソン投手がほぼ完璧なピッチングでした。8回を2安打無失点に抑えました。少したまが上ずることもありましたが、ストレートが走っており、カットボールにもキレがあり、中日打線を完全に封じ込みました。これで完全復活と言っていいでしょう。これから先の残り試合、クライマックスシリーズ、日本シリーズには絶対欠かせない存在です。今までお休みした分、しっかり頑張ってもらいましょう。9回、2番手にブレイシア投手が登板しましたが、出来れば0で抑えて欲しかったですが、贅沢な悩みでしょうか。
今日、阪神が敗れましたので、カープの優勝へのマジック21が再点灯しました。今度こそ、このマジックを消すことなく、最後まで駆け抜けて欲しいですね。明日の先発は薮田投手です。今日のジョンソン投手のように、快刀乱麻のピッチングをして欲しいです。出来れば完投目指して頑張ってもらいたいですね。中日は小熊投手です。十分攻略出来るピッチャーなので、序盤からどんどん攻めていって、明日も優位に試合を進めていきましょう。横浜の悪夢は間違いなく払拭できたと思います。一戦必勝で全員一丸で戦いましょう。赤松選手、鈴木選手の為にも優勝しなければなりません。
2017年08月24日
20回戦@横浜 広島4−5横浜DeNA(9回サヨナラ) 3戦連続サヨナラ負けでマジック消滅。
広島 球団史上2度目の3戦連続サヨナラ負けでM消滅 離脱の誠也に白星届けられず
8/24(木) 22:28配信
スポニチアネックス
◇セ・リーグ 広島4―5DeNA(2017年8月24日 横浜)
首位の広島は3位のDeNAを相手に悪夢のような3試合連続サヨナラ負け。2位の阪神が勝って自力Vの可能性が復活したため、「23」まで減らしていた優勝マジックが再び消滅した。広島の3試合連続サヨナラ負けは07年4月21日の横浜戦から24日の中日戦に喫して以来10年ぶり2回目で、同一カードでは球団初。
広島は5回まで4―1と3点リードしながら6、7、8回と3イニング連続で1点を失点して4―4の同点に追いつかれると、9回には3番手・中崎が2死走者なしから代打のG・後藤に右翼フェンス最上部を直撃する二塁打を浴び、続く9番・倉本に二塁内野安打されてサヨナラ負けを喫した。名手の菊池がイレギュラーしたバウンドにグラブを合わせ損ねると、代走に出ていた高城が二塁から一気に本塁へ生還。3日連続でのまさかの結末となった。
広島は22日の3連戦初戦では5―1と4点リードで迎えた8回に、それまで好投していた先発・野村が嶺井にソロ本塁打を浴びて3点差とされると、9回には筒香に2ランを被弾して5―4と1点差。ここで登板した今村がロペスに同点ソロ、宮崎にもソロアーチを浴びて5―6でサヨナラ負けとなった。
23日の第2戦も初回に丸と鈴木に連続アーチが飛び出すなど2回までに5―0とリードしたが、2回の守備で打球を好捕した鈴木が着地の際に右足を痛めて担架で運ばれると、先発の大瀬良が5回途中で4失点降板。5番手・中崎が9回、ロペスに同点アーチを浴びて延長戦へ持ち込まれると、延長10回に6番手・中田が四球で走者を出した後の無死一塁から梶谷にサヨナラとなる二塁打を打たれた。鈴木は試合後に右足首の骨折が判明。この日、鈴木の代わりに4番へ入ったベテランの新井は2安打1打点と結果を残したが、無念の離脱となった若き主砲に白星を届けることはできなかった。
言葉がありません。この3連戦、3戦共にカープが主導権を握っている感じで前半まで進むのですが、後半DeNAに追い上げられて、最後で逆転を許すという、かなりショックな負け方が続きました。打線と投手陣が噛み合っていれば、3連勝出来てたカードだったのに、同一カード3連敗。それも3試合共にサヨナラ負けは辛いですね。
今日の先発中村祐太投手はよく頑張ったと思います。7回を投げてDeNA打線に追い上げられながらも3失点は合格でしょう。ストレート、変化球共に少し球が上ずることもありましたが、よくキレていました。DeNAロペス選手と梶谷選手にソロホームランを浴びましたが、よく粘って投げてくれたと思います。一岡投手が同点打、中崎投手がサヨナラ打を打たれてしまいましたが、責められませんよ。登板過多になって疲れている中ですから、仕方ありません。
打線もまずまずだったと思います。今日は4番に新井選手が入りましたが、タイムリーも打ったので良かったと思います。DeNA先発今永投手から4得点出来たのは良かったです。しかし、リリーフに入ったDeNA尾仲投手、エスコバー投手、山崎投手から追加点が奪えなかったのが痛かったですね。せめて1点でも追加出来ていればと思いました。
これでカープは同一カード3連敗です。それも全部サヨナラ負けです。今日阪神が勝利したため、マジックは消滅しました。そして2位阪神と6.5ゲーム差に縮んできました。いよいよカープの本当の正念場がやってきました。明日からマツダスタジアムで中日との3連戦です。カープ先発はジョンソン投手です。しっかり投げてもらわないといけません。出来れば完投して欲しいと思います。中日先発はバルデス投手です。鍵を握るのは右バッターですね。ここは思いきってメヒア選手を先発で使うのも面白いかもしれません。最低でも3連勝したいカードです。横浜の屈辱をバネにして、この中日3連戦で爆発させて欲しいです。
2017年08月23日
19回戦@横浜 広島6−7横浜DeNA(延長10回サヨナラ) 広島連夜の悪夢。リリーフ陣踏ん張れずサヨナラ負け。
DeNA梶谷適時打で2試合連続のサヨナラ勝ち
8/23(水) 22:29配信
日刊スポーツ
<DeNA7−6広島>◇23日◇横浜
広島は1回、丸と鈴木が連続本塁打。2回、田中と菊池の適時打で5点。DeNAは3回、ウィーランドの2ランなどで2点差。
広島は5回、丸の適時打で追加点を挙げた。その裏、DeNAは筒香の右越えソロで再び2点差に詰めよった。
DeNAは1点を追う9回、2死走者なしからロペスが2夜連続となる同点本塁打を放った。試合は延長戦となった。
DeNAは延長10回無死一塁から、梶谷の右中間を破る適時二塁打で、2試合連続のサヨナラ勝ち。DeNAエスコバーが初勝利。広島は中田が3敗目。
今日の試合は先発大瀬良投手が誤算でした。2回まではパーフェクトピッチングだったのですが、3回裏、DeNAウィーランド投手に痛恨の2ランを浴びてしまいました。なんと、大瀬良投手はこのウィーランド投手に今季2本目のホームランを打たれてしまいました。話になりませんね。このホームランでリズムが狂い始め、この回さらにDeNAロペス選手のタイムリーで計3点失いました。結局5回途中、DeNA筒香選手にソロホームランを浴びたところで降板となりました。今日は大瀬良投手は猛反省しなくてはなりません。ピッチャーにホームランを打たれたら、相手チームに勢いがつくのは当然のことですからね。
さらに、1点差に詰め寄られた9回裏2アウト。あと一人抑えたら勝利というところで、中崎投手がDeNAロペス選手に投じた3−1からの5球目。スライダーが真ん中高めに来たところをジャストミートされ、レフトスタンドへ同点の2ランを浴びてしまいました。昨日の再現となり、カープファンにとっては悪夢の再来となりました。なぜ、四球覚悟でインコースへツーシームを投げ込めなかったのでしょうか?あまりにもロペス選手に打たれ過ぎです。同点に追い付かれた時点で、勝負あった感じですね。後はDeNAの勢いが優りました。
昨日、今日と連夜のサヨナラ負けとなりましたが、DeNAの驚異的な粘りを感じました。恐るべきチームです。昨年のカープの野球をやられてしまった感じがあります。仮にクライマックスシリーズで対戦した場合、非常に脅威を感じます。それだけに、明日以降のDeNA戦は心して戦わなくてはなりません。
明日の先発は中村祐太投手です。プレッシャーがかかるとは思いますが、思いきって投げて欲しいですね。DeNA先発は今永投手です。あまり得意としていない投手ですが、全員野球で今永投手を撃破しましょう。同一カード3連敗は絶対阻止しなくてはなりません。
2017年08月22日
18回戦@横浜 広島5−6横浜DeNA(9回サヨナラ) 9回まさかの3連続被弾で逆転サヨナラ負けも、阪神敗れマジック23。
DeNA、逆転サヨナラ勝ち=プロ野球・DeNA―広島
8/22(火) 21:13配信
時事通信
DeNAが逆転サヨナラ勝ち。2―5の九回、筒香の2ランとロペスのソロで同点。続く宮崎も本塁打し、3連発で試合を決めた。4番手の新人尾仲がプロ初勝利。広島は、八回まで好投の野村が九回に力尽き、最後は今村が打たれた。
まさか、まさかの大逆転サヨナラ負けとなりました。抑えの今村投手をそろそろ見直ししないといけませんね。今村投手はかなり疲れています。なので、昨年の勝ちパターンのように、7回今村投手、8回ジャクソン投手、9回中崎投手にしてもいいかなとドリヨシは考えます。それから、強いて言うならば、先発野村投手の代え時ですが、8回投げきったところで交代だったと思います。8回裏、DeNA嶺井選手にソロホームランを浴び、3アウト目のDeNA桑原選手のライトライナーも完璧にとらえられていました。野村投手のスタミナもキレてしまってましたね。ここをベンチが先読みして欲しかったですね。とは言え、ドリヨシも監督ならば野村投手に続投させていたでしょうね。
それにしても、DeNAの執念は恐るべしですよ。筒香選手の2ランで1点差、ロペス選手のソロで同点。そして宮崎選手のサヨナラホームランと、三者連続ホームランですからね。それまでカープがコツコツ積み重ねた得点が全てフイになりました。エルドレッド選手の2ラン、安部選手のソロ、松山選手のタイムリー、鈴木選手の三塁ゴロの間の1点が全部ムダになってしまったのがショックです。
今日、阪神がヤクルトにサヨナラ負けをしましたので、マジックは1つ減って23になりました。これが何よりも救いです。
気持ちを切り替えて、明日からまた頑張りましょう!明日の先発は大瀬良投手です。今日勢いに乗せてしまったDeNA打線を封じ込めるのは大変かもしれませんが、頑張って欲しいですね。DeNA先発はウィーランド投手です。カープの機動力野球でどんどん揺さぶって欲しいです。明日、あさっては絶対勝たなくてはなりません。DeNAも3位死守に全力で来ますが、それにカープが勝たないと、日本一はないと思います。頑張れ!カープ!