2017年09月13日
22回戦@マツダ 広島12−4横浜DeNA 14安打12得点で大勝!リリーフの九里投手9勝目!マジック2!
広島、12点大勝でM2! 14日にもリーグ連覇!!
9/13(水) 21:44配信
サンケイスポーツ
(セ・リーグ、広島12−4DeNA、22回戦、DeNA12勝10敗、13日、マツダ)広島は14安打12点の猛攻でDeNAに大勝。2位・阪神が敗れたため、優勝へのマジックナンバーを2つ減らし「2」とした。一回に2点を先制されたものの、打線がその裏に打者一巡で6点を奪って逆転。先発した中村祐は3回3失点で降板したものの、中継ぎ陣が踏ん張り、DeNAの反撃を4点に抑えて逃げ切った。14日の試合で広島がDeNAに勝ち、阪神が巨人に敗れると、広島のリーグ連覇が決まる。
広島は一回に2点を取られた直後の攻撃で、鮮やかに逆転した。先頭の田中が左翼席へ7号ソロを放つと、菊池の二塁打などで二死一、三塁とチャンスを広げ、6番・安部の左前適時打で2−2。さらに一、二塁から岩本、田中の適時打などで6−2と試合をひっくり返した。
四回から登板の九里が2回2失点だったものの、六回からはジャクソン、一岡が無失点とした。
打線は六回無死一、二塁から菊池の右翼線2点二塁打で8−4とリードを広げた。さらに一死満塁から安部、岩本の連続適時打でなどで12−4とした。
終盤は八回を中田、九回を今村が抑えた。
今日は打線が大爆発しました。2点先制された直後の1回裏、先頭の田中選手がレフトポール際にソロホームランを放ちました。このホームランは大きかったですね。その後、2アウト1、3塁から、安部選手がDeNA先発の飯塚投手の難しいフォークボールを見事に弾き返し、三遊間を破る技ありのタイムリーを打ち、2−2の同点に追い付きました。これも大きかったです。その後も飯塚投手を攻め立て、この回は打者11人の猛攻で6点を取り、逆転しました。
2回以降なかなか追加点が取れなかったのですが、6回裏に再び打線が爆発しました。先頭の代打バティスタ選手がレフト前にヒットで出塁し、続く田中選手がファーストへ絶妙なセーフティバントを決めてノーアウト1、2塁とし、さらに菊池選手がバスター攻撃で1塁線を破るタイムリー2ベースを放ちました。この攻撃は見事でした。この回も打者10人の猛攻で6点を取るビッグイニングにしました。田中選手、安部選手、岩本選手がそれぞれ3打点ずつ、菊池選手が2打点、中村祐太投手が1打点と、昨日とは違い打線がつながりました。素晴らしい攻撃でした。
投げては、先発の中村祐太投手がピリッとしませんでした。勝負球が甘くなり、痛打されてしまいました。特にDeNAの筒香選手、ロペス選手、宮崎選手に完璧に捕らえられてしまいました。この3人を抑えればDeNA打線は大丈夫なところを、打たれてしまってはもとも子もありません。中村祐太投手はポテンシャルが高い投手だけにもったいない内容でした。結局3回3失点で降板しました。4回、5回と九里投手がリリーフし、不運な当たりで1失点しましたが、見事なピッチングでした。6回はジャクソン投手、7回は一岡投手、8回は中田投手、9回は今村投手と今日も完璧なリレーでDeNA打線を寄せ付けませんでした。
今日は投打ががっちり噛み合って快勝でした。今日、甲子園では阪神が敗れたため、ついにマジックは2となりました。明日にも2年連続8回目のリーグ優勝が決まります。いやあ、ドキドキしてきました。明日の先発はジョンソン投手です。素晴らしいピッチングに期待しましょう!DeNAの先発は今永投手です。カープは苦手としていますが、最近の今永投手は調子が今一つなので、十分攻略するチャンスはあると思います。全員一丸となって攻め立てましょう!まずは明日勝つ事ですね。そして阪神の結果を待ちましょう。土日の天気がヤバそうなので、明日決めて欲しいですね。全国のカープファンの皆さん、歓喜の瞬間を再び噛み締めましょう!ドリヨシも全力応援です。
2017年09月12日
21回戦@マツダ 広島1−3横浜DeNA 野村投手5回3失点で9連勝でストップもマジック4。
【広島】野村が5回3失点で5敗目 9月初黒星で連勝は9でストップ
9/12(火) 22:06配信
スポーツ報知
◆広島1―3DeNA(12日・マツダスタジアム)
広島の野村祐輔投手(28)が、5回3失点(自責2)で5敗目を喫した。チームは9月初黒星で、連勝が9で止まった。
野村は2回に味方の失策も絡んで無死満塁のピンチを招くと、嶺井に押し出し死球。さらに1死満塁から倉本に一塁強襲の2点二塁打を浴び、この回3点を失った。その後は3回無死二、三塁のピンチをゼロで抑えるなど踏ん張ったが「何とか粘りたかったですが、先に失点してしまったので」と悔しさをにじませた。
野村投手が粘れませんでした。2回表、先頭のDeNAロペス選手のサードゴロの打球を西川選手がエラーをしてしまいました。最近エラーが多いのが気になります。エラーは常につきものですが、最小限にして欲しいです。その後連打でノーアウト満塁の大ピンチになりました。そこでDeNA嶺井選手が死球で押し出しになりました。しかし、この場面どう見ても、嶺井選手が当たりに行っているように見えて仕方がありません。カープバッテリーやベンチが当たりに行ったとアピールするのかと思ったのですが、何もなかったので残念でした。1アウト後、DeNA倉本選手にタイムリー2ベースを打たれ、この回3失点でした。エラー絡みだけに、もったいない失点となり、結局最後までこの3点が重くのしかかってしまいました。6回以降リリーフした九里投手、中田投手、ジャクソン投手、高橋樹也投手と無失点に抑えたのはポジ要素ですね。
打線は散発6安打で、得点は丸選手のソロホームランの1点のみでした。DeNA先発のウィーランド投手を攻略できませんでした。捕まえられそうで捕まえられない、なんとももどかしい展開でした。それにしても、菊池選手のバッティングが心配です。自分のバッティングが出来てないですね。まあ、切り替えるしかないでしょう。
カープは9月初黒星になり、連勝は9でストップしてしまいました。いつかは連勝は止まるのですが、いざ負けると悔しいですね。しかし、今日阪神が引き分けたため、マジックは4になりました。最短優勝は14日です。もうゴールが見えてきました。明日から一気に勝ち進んで決めてしまいましょう。明日の先発は中村祐太投手です。強気の大胆なピッチングが見たいですね。DeNA先発は飯塚投手です。序盤からバンバン攻めて快勝といきましょう。頑張れ!カープ!
2017年09月10日
24回戦@ナゴヤドーム 広島4−3中日 松山選手起死回生の同点弾!西川選手決勝打で9連勝!
広島が9連勝! 4番・松山が岩瀬から値千金の同点2ラン
9/10(日) 17:50配信
サンケイスポーツ
(セ・リーグ、中日3−4広島、24回戦、広島15勝7敗2分、10日、ナゴヤD)広島は2試合連続の逆転勝ちで、連勝を9に伸ばした。試合終了時点で優勝へのマジックナンバーを「5」とした。2点ビハインドの七回に4番・松山の同点12号2ラン、代打・西川の適時内野安打で勝ち越してそのまま逃げ切った。
中日は一回、3番・遠藤が大瀬良から左前適時打を放ち、先制。広島の反撃は四回。一死二、三塁とすると、6番・安部が遊撃への適時内野安打を放ち同点に追いついた。中日はその裏、一死から5番・藤井が左翼線二塁打で出塁すると、続く松井佑が右前適時打を放ち2−1とした。
中日は六回に二死二塁から7番・高橋の左翼線適時二塁打で3−1。広島は七回、無死一塁から松山が2番手・岩瀬から12号2ランを放ち同点。さらに四球と安打で一、三塁とすると、代打・西川が二塁への適時内野安打を放ち、これが決勝点となった。
先発の大瀬良は6回7安打3失点で9勝目(2敗)。終盤は七回を一岡、八回を今村、九回は中崎が無失点で締めた。
今日の試合は粘り勝ちと言ったところでしょうか。1点ビハインドの4回表、1アウト2、3塁から、安部選手がショートへのタイムリー内野安打で同点に追い付き1−1とします。この当たりは本当に微妙な打球でしたが、ラッキーな当たりでした。しかし、中日に勝ち越されて、1−3で迎えた7回表、中日は先発小笠原投手から2番手の岩瀬投手に代わりました。先頭の丸選手が粘って四球で出塁すると、続く松山選手が起死回生の同点2ランをライトスタンド上段に叩き込みました。完璧な当たりでした。いやあ、松山選手は絶好調ですね。鈴木選手の離脱を忘れさせる程の活躍ぶりです。中日は3番手に又吉投手に代わりましたが、四球とヒットで2アウト1、3塁と再びチャンスとなり、バッターは代打西川選手です。カウント2−2から打った打球は高いバウンドでセカンドへ。2塁へ送球しましたが、1塁ランナー岩本選手の足が一瞬速くセーフとなり、3塁ランナー安部選手がホームインで4−3と勝ち越しました。これもギリギリのプレーでラッキーだったと思います。今日の得点は松山選手の2ランの他は内野安打での得点で泥臭く点を取った形となりました。ただ、残塁も多く、あと1本が出ない傾向はまだありますね。きちっとタイムリーが出ていれば、あと3点ぐらいは取れていたと思います。
投げては先発大瀬良投手が粘りのピッチングで9勝目を挙げました。ストレートに伸びがあり、調子はいい感じでしたが、決め球が甘く入って打たれるケースがありました。6回で被安打7の3失点ですから、まあ最低限の仕事は出来たのかなと思います。7回は一岡投手、8回は今村投手、9回は中崎投手の必勝リレーで1点のリードを守りきりました。
これでカープは9月負けなしの9連勝となりました。勢いがありますね。さて、あさってからマツダスタジアムでDeNAとの3連戦、16、17日は同じくマツダスタジアムでヤクルトとの2連戦です。おそらくこの間でセ・リーグ連覇が決まるでしょう。広島が、そして全国のカープファンが歓喜に満ちあふれる1週間になりそうです。ドリヨシも祝勝会の準備をしようと思います。是非、マツダスタジアムで決めて欲しいですね。
2017年09月09日
23回戦@ナゴヤドーム 広島9−4中日 岩本選手逆転3ランで8連勝!九里投手ナイスリリーフで8勝目!
広島が8連勝で80勝に到達! 岩本が逆転3ランで9月負けなし
9/9(土) 18:10配信
サンケイスポーツ
(セ・リーグ、中日5−9広島、23回戦、広島14勝7敗2分、9日、ナゴヤD)広島が中日に逆転勝ちで8連勝とし、今季80勝に到達。9月はいまだ負け無しで試合終了時点で優勝へのマジックナンバーを「6」とした。2点を追う七回に「6番・一塁」で先発した31歳・岩本が1号逆転3ランを放つなど4点を奪い、救援陣の継投で逃げ切った。
広島は一回、4番・松山が中前適時打を放ち1点を先制。二回には二死から8番・野間が四球で出塁すると二盗。続く先発の岡田が自ら中前適時打を放ち2−0とした。
中日はその裏に反撃。1番・京田の右中間適時二塁打で1点を返す。なおも二、三塁から亀沢の放った打球を二塁手・安部が失策。その間に2者が生還して3−2とした。三回にも二死から連打で一、三塁とすると7番・遠藤の左翼線適時二塁打で4−2とリードを広げた。
広島は五回、二死一塁から松山が中堅フェンス直撃の適時三塁打を放ち3−4としたが、中日も粘る。六回、一死二塁から京田の右前適時打で5−3とした。
広島は七回、一死三塁から松山がこの日、3本目となる適時打を中前に放ち4−5。さらに一、二塁とし、岩本が逆転の中越え1号3ランを放った。
広島は八回にも2点を追加した。先発の岡田は4回4失点で2番手・九里が2回1失点で8勝目(5敗)。終盤は七回をジャクソン、八回を一岡、九回を中崎とつないだ。
今日も「逆転のカープ」は健在でした。終盤にそのドラマは待ってました。3−5で迎えた7回表、中日は3番手の谷元投手に代わり、先頭の安部選手が2ベースと丸選手の内野ゴロで1アウト3塁とし、松山選手のセンター前タイムリーで4−5と1点差に追い上げました。ドリヨシはここで行けると思いました。ナゴヤドームの雰囲気はビジターながら完全にカープになっていたからです。続く西川選手が内野安打で1、2塁とし、岩本選手がセンターオーバーの逆転3ランを放ちました。岩本選手のスタメンは見事に的中しました。これで7−5として、試合の主導権を握りました。本当にカープの打線は再び活発になってきましたね。8回にも2点を追加してダメを押しました。終盤のこの得点は鮮やかでしたが、序盤から中盤にかけての攻撃が雑に感じました。中日先発の三ツ間投手が四球を連発して、苦しんでいるにも関わらず、効果的な得点が出来ていなかったように感じます。特に5回表に、先頭の田中選手が四球で出塁して盗塁失敗。続く安部選手が四球で出塁してまた盗塁失敗という、ちょっと理解できない場面がありました。積極的に盗塁もわかりますが、ここは三ツ間投手が四球で苦しんでいただけに、じっくり見ても良かったと思います。結局この回は、続く丸選手がまた四球で出塁し、松山選手がタイムリー3ベースで1点を入れました。この回じっくり攻めていれば3点は入っていたかなと思います。まあ、勝ちましたのであまり指摘はされないでしょうが、ドリヨシ的にはかなり気になった点でした。
先発岡田投手は今日も制球に苦しむピッチングでした。ドリヨシから見ても、フォームがきっちり決まってないような感じがしました。2回表までに自身のタイムリーもあって2−0とリードしていましたが、2回裏にエラー絡みもあって逆転を許してしまい、3回裏にも中日遠藤選手のタイムリー2ベースで4−2とリードを広げられました。結局岡田投手は4回4失点で降板しました。次回登板にチャンスがあるかどうか微妙ですね。しかし、今日も2番手に登板した九里投手が5回、6回と投げて、6回こそエラー絡みで失点したものの、ナイスピッチングでした。前回の阪神戦でも途中から登板してパーフェクトピッチングをして流れを持ってきましたが、今日も同様のピッチングをしてくれたおかげで、7回の逆転劇をもたらしました。そして7回はジャクソン投手、8回は一岡投手、9回は中崎投手が無失点リレーで締めくくりました。
しかし、今日は守りのミスが3つありました。安部選手がセカンドゴロの当たりを捕球し損なって2点タイムリーエラーになったり、松山選手がレフト前の当たりを捕り損なって2ベースヒットにしたり、田中選手が何でもないショートゴロの当たりをお手玉してセーフにして失点に絡んでしまうという、イージーミスが目立ちました。今一度しっかり守って欲しいですね。今日の試合はエラーで3点は余計に失点していると思います。
今日もカープは勝って9月は負けなしの8連勝となりました。ますます優勝に向けて加速してきています。この調子で頂点まで駆け抜けて欲しいですね。明日の先発は大瀬良投手です。ファームで調整して、緩急のピッチングなどを自身で確認をして、明日の登板に挑みます。大胆なピッチングを期待しましょう!中日先発は小笠原投手です。1点ずつ確実に積み重ねていく緻密な攻撃と、守り勝つ野球で、同一カード3連勝を狙いましょう!
2017年09月08日
22回戦@ナゴヤドーム 広島3−0中日 薮田投手6安打完封で14勝目!マジック7!
広島 7連勝でM7 菊池弾で先制 中日キラー薮田は完封
9/8(金) 20:55配信
スポニチアネックス
◇セ・リーグ 広島3―0中日(2017年9月8日 ナゴヤD)
広島が薮田の好投で中日に3―0で勝ち、7連勝を飾った。優勝へのマジックは7となり、最短Vは12日。
先発・薮田が9回6安打で中日打線を完封。4回まで無得点だった打線も5回1死から菊池が左中間スタンドへ14号ソロ本塁打を放って先制すると、7回には田中が四球、菊池が内野安打で無死一、二塁としてから丸が中前へ適時打を放って2点目。8回には右翼フェンス直撃二塁打の安部を二塁に置いて会沢が中越え二塁打を放って貴重な追加点を加えた。
薮田は初回と7回にそれぞれ2安打を許して得点圏へと走者を進めたが、要所を抑えて失点は許さず。8回には2死から連続長短打を浴びて二、三塁のピンチを迎えたが、ここも後続を断ち切り、菅野に投げ勝ってプロ初完封を飾った8月12日の巨人戦(マツダ)以来2度目の完封勝利を挙げた。
薮田は対中日戦、デビュー以来無傷の6連勝。
今日は薮田投手様様でした。昨日までの阪神3連戦で中継ぎ投手が連投していただけに、薮田投手には出来るだけ長いイニングを投げて欲しい思いがあったのですが、見事に投げきってくれました。それも今季2度目の完封です。初回、7回、8回とピンチを迎えましたが、持ち前の強気のピッチングで後続を抑えました。これで14勝目で、15勝の読売菅野投手を追っています。ここまで来たら、是非最多勝を狙って欲しいですね。
打線は、3点こそ取りましたが、まだまだ得点出来たと思います。初回、2回表、3回表と得点圏にランナーを進めながらも、あと1本が出ない展開で、中日先発の笠原投手をKOできませんでした。少なくともあと4点は取れていたと思います。5回表の菊池選手のソロホームランは大きかったですね。7回表の丸選手のタイムリー、8回表の會澤選手のタイムリーも貴重でした。気になるのが、菊池選手のバントが最近決まらないようですし、丸選手が三振が多い感じがします。疲れがたまっているのでしょうか。野手の皆さんは阪神との激闘を終えての移動ゲームだった事もあって、疲れがない訳はないでしょうから、とにかくケガにだけは気をつけて欲しいです。
今日も勝ってカープは7連勝で、優勝へのマジックは7になりました。このままゴールに向かって突き進みましょう!明日の先発は岡田投手です。明日も背水の陣のつもりで思いきって投げて欲しいです。中日は今季初先発の三ツ間投手です。明日こそ序盤からガンガン攻めて主導権を握りましょう。明日勝てば、同一カード3連勝も可能です。残り試合全部勝つつもりで戦いましょう!
2017年09月07日
23回戦@マツダ 広島6−4阪神 安部選手決勝タイムリー!九里投手ナイスリリーフで7勝目!マジック8!
広島 独走6連勝でM8 またまた安部V打 虎狩り3連破
9/7(木) 21:42配信
スポニチアネックス
◇セ・リーグ 広島6―4阪神(2017年9月7日 マツダ)
広島は2点を追う4回に4点を挙げ、今季37度目の逆転勝ちで連勝を6に伸ばした。安部友裕内野手(28)が決勝の適時三塁打を放ち、3日連続の殊勲打で2位・阪神との同一カード3連戦3連勝に貢献。チームは優勝へのマジックナンバーを8とし、リーグ連覇へ大きく前進した。
あっという間の逆転劇だった。2―4の4回、丸の適時打と松山の左犠飛で同点。さらに2死一塁から安部の左中間への適時三塁打で勝ち越すと、西川も一塁線を破る適時二塁打でこの回、阪神・秋山から4点を奪い、試合をひっくり返した。
勝ち越し打の安部は5日の逆転サヨナラ2ラン、6日の2戦連続サヨナラ勝ちを呼んだ8回同点打に続く3日連続の殊勲打。投げては2番手の九里が2回を完全投球で7勝目を手にした。
広島は2位・阪神に同一カード3連勝でゲーム差を9.5に。リーグ連覇へ独走態勢に入った。
雨の中で始まった試合、先発のジョンソン投手は悪天候が苦手なところで、嫌な予感が的中してしまいました。制球に苦しみ、初回阪神大山選手と中谷選手のタイムリーでいきなり3点を先制されました。4回表も、先頭の阪神中谷選手に四球を与え、さらにアンラッキーなヒットと四球で満塁のピンチを招き、内野ゴロの間に1点を失いました。今日は天候が悪いとはいえ、不甲斐ないピッチングでした。ジョンソン投手もかなりイライラしてたようですが、観ている我々ファンもイライラしてしまいました。
緒方監督もしびれを切らしたのでしょう、4回でジョンソン投手を諦めて、5回、6回と2番手の九里投手がパーフェクトピッチング。これが大きかったですね。九里投手は先発投手が早く崩れた時のロングリリーフに一番最適ではないかと思います。そして、7回一岡投手、8回今村投手、9回中崎投手と素晴らしい無失点リレーでした。
打線は阪神秋山投手に襲いかかりました。3回裏に2点を取りましたが、この2点が大きいですね。ジョンソン投手がヒットを放ったのが大きかったです。続く田中選手が初球を叩き、ライトスタンドへ2ランホームランを放ちました。これで一気に追撃ムードが高まりました。5回裏、打線がつながります。會澤選手の2ベースヒットから始まり、丸選手のタイムリー、松山選手の犠牲フライ、安部選手のタイムリー3ベース(これが決勝打)、西川選手のタイムリー2ベースで一挙4点を奪い、6−4と逆転に成功しました。8月にはなりをひそめていた打線のつながりによるビッグイニングを作ることが出来るようになってきました。間違いなく打線は再び上り調子だと思います。
これで大きな山場と言われた阪神との3連戦は3連勝という最高の結果に終わりました。優勝へのマジックは一気に8に減りました。この勢いだと来週末のヤクルト2連戦で決まるのかなという感じでしょうか。ファンとしては、これから優勝までの時間をじっくり味わいたいですね。
さて、明日から鬼門のナゴヤドームで中日との3連戦です。明日の先発は薮田投手です。豪快なストレートとキレのある変化球で素晴らしいピッチングを期待します。中日は笠原投手です。一気に攻め立てましょう!鬼門のナゴヤドームですから、まずは明日きっちり勝って、可能なら3連勝をお願いします!
2017年09月06日
22回戦@マツダ 広島4−3阪神(延長11回サヨナラ) 終盤驚異の粘りで追い付き、會澤選手殊勲のサヨナラ打!マジック10!
広島 連夜のサヨナラ勝ちでM10!会沢が決勝タイムリー
9/6(水) 22:25配信
デイリースポーツ
「広島4−3阪神」(6日、マツダスタジアム)
広島は延長十一回サヨナラ勝ちで5連勝。連夜のサヨナラ勝利でリーグ優勝へのマジックは残り16試合で「10」となった。
十一回は1死二塁から会沢が右越えにサヨナラ適時打を放った。
0−3の八回は1死から菊池の三塁打と丸の適時内野安打、新井の二ゴロ、安部の右前適時打で同点に追いついた。
先発・中村祐は7回3安打2失点。
阪神は3連敗。二回、中谷の左越え19号ソロで1点を先制。七回は鳥谷の適時左越え二塁打で1点を追加。八回は福留の中前適時打で3点目を挙げたが、逆転された。
先発・岩田は6回1/3、4安打無失点。3番手・マテオが同点に追いつかれ、最後は石崎がサヨナラ打を許した。
今日もすごい試合となりました。8回表に阪神に3点目が入った時点で、ドリヨシは「今日はさすがにダメかなあ」と思い始めた直後の8回裏、カープの驚異的な粘りを見る事になります。1アウト後、菊池選手が3ベースで3塁に置き、続く丸選手が内野安打で1−3。松山選手がヒットで1アウト1、3塁。そして新井選手がセカンドゴロを打ち、普通なら463の併殺になるはずでしたが、1塁ランナーの代走野間選手がスタートを切っていたおかげで併殺とならず、3塁ランナーの丸選手が生還し2−3。そして、昨日のヒーロー安部選手がタイムリーで3−3の同点に追い付きました。いやあ、たいしたものです。一丸となった攻撃で阪神3番手のマテオ投手を攻略しました。
そして、延長11回、阪神は7番手の石崎投手です。1アウトから上本選手が四球で出塁すると、続く會澤選手の所で果敢に2塁へ盗塁を成功させました。この盗塁が大きかったですね。そしてカウント3−2からのラストボールを會澤選手がコンパクトにスイング!打球は前進守備の阪神ライト糸井選手の頭上を越えるサヨナラタイムリーとなりました。上本選手のあの盗塁がなかったら、この打球は普通のライトフライだっただけに、この盗塁は素晴らしかったですね。
投げては先発の中村祐太投手が7回を3安打2失点でまとめる上々のピッチングだったと思います。2回表の阪神中谷選手に打たれたソロホームランは完全な失投だったので、そこは反省ですね。しかし、勝ちをつけてあげてもいい内容のピッチングだったと思います。来週の登板に期待しましょう。その後8回、2番手のブレイシア投手こそ失点しましたが、9回中崎投手、10回今村投手、11回一岡投手と無失点に抑える頼もしいピッチングを見せてくれました。
これでカープは5連勝で、2試合連続のサヨナラ勝ちで優勝へのマジックは10となりました。いよいよ秒読みですね。ドリヨシも優勝に向けて準備を始めたたいと思います。明日の先発はジョンソン投手です。いつものピッチングを展開していけば、阪神打線を翻弄出来ると思います。阪神先発は秋山投手です。抜群の安定感あるピッチャーですから、なかなか点は取れないかもしれませんが、昨日今日の粘りがあれば攻略は可能ですよ。ここまで来れば同一カード3連勝を狙いましょう!ゴールは近いぞ!頑張れカープ!
2017年09月05日
21回戦@マツダ 広島8−7阪神(9回サヨナラ) 安部選手劇的逆転サヨナラ2ラン!マジック12再点灯!
広島・安部が逆転サヨナラ2ラン! 優勝マジック12が点灯
9/5(火) 21:57配信
サンケイスポーツ
(セ・リーグ、広島8−7阪神、21回戦、広島11勝9敗1分、5日、マツダ)首位・広島が劇的なサヨナラ勝ちで、マジック「12」を再点灯させた。1点をリードされた直後の九回一死二塁、5番・安部がドリスから右中間席にサヨナラ4号2ランを放った。安部は3安打5打点の活躍でチームは2位・阪神とのゲーム差を「7.5」に広げた。
お立ち台で「最高でーす!」を連発させた安部。壮絶な乱打戦で、最後は一振りで決めた。神がかり的なサヨナラ劇。本拠地を熱狂させた。
先制したのは広島だった。一回、4番・松山が右越え11号2ランを放った。阪神は二回、先発・野村を攻める。先頭・大山が中前打、中谷が左前打、鳥谷が右前打(通算2000安打まであと5本)と3連打で無死満塁。続く北條の二ゴロ併殺の間に三走・大山が生還し1点。なおも二死三塁として坂本が中前打を放ち、同点に追いついた。
阪神は三回、4番・大山の右前適時打で3−2とした。その裏、先発の藤浪が崩れる。広島は一死から田中が三塁内野安打、菊池が四球、丸が死球。松山の遊ゴロの間に三走・田中が生還し、同点。二死二、三塁から安部が左前に2点左前打を放ち、5−3とした。
阪神は五回、福留が四球で出塁。二死から鳥谷が中前打(通算2000安打まであと4本)で一、二塁とした後、北條の左前適時打で1点を返した。六回には代打・上本が中越え8号ソロを放ち、同点に追いついた。
広島は七回に安部が右前適時打を放ち、1点を勝ち越した。阪神は九回に福留が逆転2ラン。それでも広島はあきらなかった。一死から野間が内野安打で出塁。ドリスが暴投の間に二進し、安部がサヨナラ2ラン。4連勝で貯金を「30」にした。
9回にまさかを2度も思わせる程のルーズベルトゲームとなりました。9回表、抑えの中崎投手がピリッとしませんでした。阪神糸井選手に打たれたヒットも、福留選手に打たれた一時逆転となる2ランも、アウトコースながら、高めに浮いた球を痛打されました。ここは抑え投手としては反省しなくてはならない点ですね。この福留選手の2ランを打たれた瞬間、ドリヨシはテレビの前でガックリうなだれてしまいました。3連敗もあり得ると超ネガティブな思いが強くなりました。
ところが9回裏、阪神のピッチャーが抑えのドリス投手に代わりました。先頭の丸選手が倒れて1アウトになり、「ああダメか」と思い始めた後、続く野間選手が内野安打で出塁しました。この時思い出したのが、前回マツダスタジアムで対戦した時の阪神戦、2点ビハインドで抑えのドリス投手を攻略し、土壇場で同点に追い付きドローに持ち込んだ試合です。ランナーが出ると何が起こるかわからないなと思いました。続く安部選手が打席に入り、阪神ドリス投手のワイルドピッチで1塁ランナーの野間選手が2塁へ進塁しました。これでドリス投手が完全に動揺したようです 。そしてカウント2−1からの4球目を叩き、打球は大きな弧を描いてライトスタンドへ吸い込まれました。ドリヨシはテレビの前で跳びはねて喜びました。うるっと涙も出ました。逆転サヨナラホームランで決着がつくとは…。最高の結果になりました。
今日は安部選手は5打点の大活躍でした。苦労人の選手だけに、今日のヒーローインタビューのあの達成感ある表情は嬉しかったですね。また、松山選手も好調で、初回に2ランを打つなど計3打点でした。ということは安部選手と松山選手で全得点を出したことになります。欲を言えば、他の選手にも打撃で頑張ってもらいたいですね。
投げては先発の野村投手が悪かったですね。制球難でしたね。コースを突いていくのですが、ことごとくボールになり、カウントを悪くしたところで痛打されました。5回4失点で降板になりました。今日テレビ中継で解説をされていた北別府さんも、もっと大胆に攻めて欲しいと苦言を呈していました。確かにその通りだなと思いました。次回のピッチングに期待しましょう。6回に登板したジャクソン投手は、阪神上本選手にソロホームランを浴びましたが、これは出会い頭の事故みたいなもので、調子は悪くなかったと思います。そして7回は一岡投手、8回は今村投手が0に抑えました。中継ぎ投手陣も疲れていると思いますが、ゴールは目前なので、頑張ってもらいたいですね。
今日の勝ちはリーグ連覇に一気に近づけるものとなりました。マジック12が再点灯です。明日の先発は中村祐太投手です。今日勝った事で、プレッシャーなくピッチングが出来ると思いますので、良いピッチングが期待できるでしょう。阪神は岩田投手です。十分攻略するチャンスはあると思いますので、序盤から主導権を握りたいところですね。
今日の勝ち方が非常に良かったので、阪神はかなりのダメージがあると思います。明日、あさってと連勝できる可能性が高いです。一気に連勝してマジックを減らしましょう!頑張れ!カープ!
2017年09月03日
23回戦@神宮 広島9−2東京ヤクルト 岡田投手投打に活躍で12勝目!會澤選手2ホーマー等で快勝!
広島バッテリーが攻守に躍動 11年目でプロ初2発の会沢「声援のおかげで入ってくれました」
9/3(日) 20:36配信
スポニチアネックス
◇セ・リーグ 広島9―2ヤクルト(2017年9月3日 神宮)
広島がバッテリーの攻守にわたる活躍でヤクルトを9―2で下し、3連勝。神宮での今季ラストゲームを白星で飾った。
先発投手の岡田は投げては6回5安打2失点で今季12勝目(5敗)を挙げ、打っては4回の2死一、二塁で左翼線に2点適時二塁打を放ってヤクルト先発・山中をKOするなど投打に活躍。女房役の会沢は2回の左越え4号2ランに続き、6回にはプロ11年目で初の1試合2本塁打目となる左越え5号ソロを放つなど、前日のマルチ安打に続いて打撃好調なところを見せつけた。
本塁打は2本とも「何とか後ろにつなぐ気持ちだった」と振り返った会沢は、2球目カーブを左翼スタンドぎりぎりに放り込んだ1本目を「皆さんの声援のおかげで入ってくれました」とファンに感謝。7球目の真ん中カットボールを叩いて、打った瞬間に本塁打と分かる2本目については「感触は良かった」とし、「優勝に向かってこれから1戦1戦頑張っていこうと思います」と敵地ながら真っ赤に染まったスタンドへ何度も手を振った。
今日は岡田投手は背水の陣の登板でした。1回裏、ヤクルトバレンティン選手に先制タイムリーを打たれた時は、前回登板の初回4失点を思い出しました。あの時の二の舞になるのかとドキドキしましたが、この1点で凌いだのは大きかったですね。3回裏はヤクルト山田選手にソロホームランを浴びましたが、失点はこれらの2点でした。岡田投手は制球に若干苦しむ場面もありましたが、ストレートで押し込むピッチングで、6回を5安打2失点でまとめました。先発ローテーションを外されずに済みそうです。打っては4回表、2アウトランナーなしから會澤選手、野間選手の連続四球で1、2塁とし、続く岡田投手がレフト線を破る2点タイムリー2ベースを放ちました。このタイムリーは2アウトノーランナーからの得点であり、しかも岡田投手が打ったということで、ヤクルトにもかなりのダメージを与えたことでしょう。7回からリリーフした一岡投手、ジャクソン投手、ブレイシア投手も無失点リレーで良かったです。
打線は今日は効率よく得点できました。1点先制された直後の2回表、先頭の松山選手が同点のソロホームランを打ち、あっという間に追い付きました。さらに、ランナー1塁から會澤選手がレフトポール際に逆転の2ランを放ちました。これでカープが逆に主導権を握りました。6回表には會澤選手が自身初となる今日2本目のソロホームランを左中間スタンドに叩きこみました。これで完全にだめ押しになりました。今日の攻撃は非常に効率よく、8安打で9点を取っています。久しぶりに安心して観ていられる試合でした。しかし、気になるのが菊池選手のバッティングです。疲れがたまっているのか、振りが鈍く感じられ、打球も引っかけてサードゴロかショートゴロを連発しています。本当に今は疲れがたまっているでしょうけど、ラストスパートです。なんとか頑張って欲しいですね。
これでこのカードは3連勝できました。今日は阪神が敗れましたので、ゲーム差は6.5に広がりました。さあ、いよいよあさってからマツダスタジアムで阪神を迎え撃つことになります。今年のペナントレースの一番の山になるのは間違いありません。最低でも一つ勝てば大丈夫ですが、ドリヨシ的には最低2勝1敗。あわよくば3連勝して欲しいですね。そのためにも、あさっての初戦を是が非でも取らなければなりません。さあ、全国のカープファンの皆さん、一つになってマツダスタジアムへ念を送りましょう!そして選手の皆さん、最高の試合をお願いします!
2017年09月02日
22回戦@神宮 広島3−1東京ヤクルト 松山選手連日の決勝打!薮田投手6回無失点で13勝目!
広島、4番・松山が連日の活躍で勝利!薮田は6回無失点で13勝目
9/2(土) 20:26配信
サンケイスポーツ
(セ・リーグ、ヤクルト1−3広島、22回戦、広島15勝6敗1分、2日、神宮)広島は松山竜平外野手(31)の先制2点適時打などで勝利。投げては先発の薮田和樹投手(25)が6回無失点で13勝目(3敗)を挙げた。
2試合連続で4番に座った松山が、連日の活躍を見せた。一回一死から菊池の中前打と丸の四球で一、二塁とチャンスが広がり打席が回ると、ヤクルト先発・小川から右中間二塁打を放ち2点を先制した。
1点を奪われた直後の九回には、西川がリードを再び2点に広げる5号ソロを放ち試合を決めた。先発・薮田は5四球を与えたが、6回を112球3安打無失点でまとめた。その後は今村、一岡、中崎とつないで逃げ切った。
13勝目の薮田は「本当にギリギリの投球でした。得点を取ってくださった野手の方に感謝です。(六回は)本当に(田中)広輔さんのファインプレーに助けられました」と野手に感謝しきりだった。
薮田投手がヤクルト小川投手に投げ勝ちました。本当に良かったです。薮田投手は本調子ではない中、ランナーを背負いながらのピッチングでしたが、持ち前の気迫で乗り越えました。適当に球が荒れていたのも功を奏したようで、ヤクルト打線も的を絞れなかったようでした。6回を3安打無失点の粘りのピッチングは見事でした。7回は一岡投手、8回は今村投手、9回は中崎投手でリードを守りきりました。が、今村投手が心配です。変化球が抜け気味になっていたのが気になります。もう少し休養が必要なのかもしれません。しかし、もうラストスパートですから、頑張って欲しいと思います。
打線は今日も松山選手のアンパンチが炸裂しました。初回、菊池選手のヒットと丸選手の四球で1アウト1、2塁とし、松山選手が右中間に2点タイムリー2ベースを打ちました。ヤクルト小川投手が自分の調子を確認する間もなく2点取れたのは大きかったと思います。しかし、その後追加点がなかなか取れなかったのは課題ですね。チャンスは作ってもあと1本が出ないのがイライラしますね。送りバントなどの小技を確実に成功させるようにしておきたいものですね。それだけに、9回表に出た西川選手のソロホームランは貴重な追加点になりました。8回裏にヤクルトがリベロ選手のタイムリー2ベースで1点差に迫られた直後だけに、この追加点は非常に大きかったです。
これでヤクルトに連勝しました。明日も勝たなくてはいけない試合です。先発は岡田投手です。精彩を欠くピッチングが続いているだけに、明日の登板はラストチャンスだと思います。岡田投手の自慢はなんと言っても重くて速いストレートです。初回から飛ばしてストレート中心の攻めのピッチングを実践して欲しいと思います。ヤクルトは山中投手です。十分攻略できるピッチャーですから、初回からガンガン攻めて行って欲しいですね。明日勝って、5日からマツダスタジアムでの阪神との直接対決に挑んでもらいたいです。あと19試合、13勝6敗で行って欲しいです!