2017年10月25日
2017マツダクライマックスシリーズ セ ファイナルステージ第5戦@マツダ 広島3−9横浜DeNA 広島惨敗。日本シリーズ出場ならず。
広島敗退、緒方監督「自分の責任」 ラミレス監督に脱帽「ズバズバ来られた」
10/24(火) 23:28配信
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初戦勝利から4連敗で日本S進出ならず「自分の采配で引き出すことができなかった」
広島は24日、マツダスタジアムで行われたセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第5戦のDeNA戦に3-9で敗戦。アドバンテージを含めた対戦成績がDeNAの4勝2敗となり、ファイナルステージの敗退が決まった。4連敗で2年連続となる日本シリーズ進出を逃し、緒方監督は「監督として自分の責任」と肩を落とした。
33年ぶりの日本シリーズ制覇を目指したシーズンが、その舞台に立てずに終了した。「一番は、最後まで勝利を信じて声援を送ってくれたファンの期待に応えられず申し訳ない」と話を切り出した緒方監督は「選手は気を緩めることなく全力でやってくれた。守備でもいいプレーが多くあったし、下を向くことはない」と選手を責めることはなかった。
雨天コールドで初戦を勝利し、アドバンテージを含めて2勝0敗からの4連敗は、星勘定で言えば昨季の日本シリーズと同じ結果だった。緒方監督は「短期決戦では流れをつかんで、勢いをつけるような試合をしなければならない。選手は劣勢を跳ね返す力は持っているが、自分の采配でそれを引き出すことができなかったのは悔しい」と自らを戒めた。
シーズンの成績では14.5ゲーム差をつけたが、対戦成績では負け越したDeNAについては「打力も強いし、力強い球を投げる投手もたくさんいる。このシリーズでは、内野の守備も素晴らしかったし、何よりミスがほとんどなかった」と相手を褒め、「ラミレス監督の采配もズバズバ来られた印象だった」と敵将に脱帽した。
2年越しの日本一は道半ばで途絶えたが、「もう一回、短期決戦を勝ち抜けるように、また勉強する必要がある。この経験を次にどう生かす方が大事」と反省した緒方監督は「終わった瞬間から、来シーズンへの戦いは始まっている。体を休める期間も作って、また来シーズンに向けてスタートしていきたい」と、最後は前を向いていた。
大久保泰伸 / Yasunobu Okubo
広島東洋カープの2017年シーズンが終わりました。まさかこんな形で終わるなんて…。この結果はドリヨシとしてはなかなか受け入れ難いですね。今日も広島が丸選手の一打で先制しましたが、あとはDeNAに防戦一方で、3回表にDeNA桑原選手に逆転の2ランを打たれてからは、DeNA打線に好き放題やられてしまいました。終わってみれば16安打打たれて9失点。そして5被弾と広島投手陣からみれば信じられない結果となりました。筒香選手には2本も打たれて…。新井選手の追撃の一発も焼石に水でした。
緒方監督は、選手を擁護する発言をしていますが、プロスポーツは結果が全てです。監督、コーチ、スタッフはもちろんのこと、選手一人一人にも責任はあると思います。ドリヨシ的には、今年のリーグ優勝はなかったと思うぐらいにしなければいけないと思います。現行のCS制度がある以上は、このCSを勝ち抜いて初めてリーグ優勝になると思います。
ドリヨシもまだ気持ちの整理がついてないですが、全国各地のカープファンの皆さんも、ただ茫然という感じではないでしょうか。もはや日本シリーズには興味がなくなりそうです。26日のドラフト会議も、関心なくしそうです。
今一番心配なのは、チーム内で不協和音が出ないかどうかです。選手の皆さんも今夜は眠れない夜になるでしょうが、この結果になってモチベーションが下がる一方にならないかが心配です。CS前に2人のコーチが退団する事を発表して、その翌日に2人共に某球団に行くみたいな報道があり、既にその時点から選手のモチベーションが下がっていたのではないかとか、いろいろ考えてしまいます。
いずれにせよ、このような結果になったからには、一から野球を見直して、徹底的に基本から叩き直していかないといけません。間違いなく、我々ファンの目は厳しくなります。今、この瞬間から来季の戦いは始まります。選手の皆さんもこの屈辱を忘れないで欲しいです。また、ドリヨシの頭の中が整理できたら、後日今回のCSを総括したいと思います。
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情けなくて涙も出やしない。
不協和音は聞こえてますね。