2017年09月19日
新井選手、来季も現役続行!
【広島】来季も現役!カープには新井さんが必要だ
9/19(火) 6:05配信
スポーツ報知
◆阪神2―3広島(18日・甲子園)
広島・新井貴浩内野手(40)が来季も現役を続行することが、18日までに確実となった。不惑で迎えた今季は97試合と出場機会は減ったが、打率2割8分8厘、9本塁打、46打点。7月7日のヤクルト戦(神宮)では代打で逆転3ランを放つなど勝負強さは健在で、球団幹部は「当然、必要な戦力」と説明した。
9回に代打で登場すると、甲子園は大歓声に包まれた。結果は投ゴロだったが、その裏、チームに歓喜の瞬間が訪れた。「去年初めて優勝を経験して、素晴らしいものだと分かっていた。それをまた経験できてうれしい。甲子園は自分にとって、思い出がたくさん詰まった球場」。地元優勝は果たせなかったが、阪神の一員として7年間歓声を浴びた場所で至福の時を過ごした。
昨季は主軸としてMVPを獲得。今年は控えに回ることも多くなったが、若いチームの精神的支柱としての存在感も抜群で、首脳陣からの信頼も厚い。連覇を成し遂げ「技術的な衰えはあまり感じないけど、体力的にはちょっとずつ落ちてきている。でももう1回優勝したかった。自分のためにと思って、気持ちが上がってくることはもうない。応援してくれている人のため。喜ばせてあげたいっていう気持ち一つ。そういう気持ちがまだ燃えているから、体が動いてくれる」と話しており、3連覇を目指す来季もカープのユニホームに袖を通し、ファンのために奮起する。
◆新井 貴浩(あらい・たかひろ)1977年1月30日、広島県生まれ。40歳。広島工から駒大に進み、98年ドラフト6位で広島入団。08年にフリーエージェントで阪神移籍。15年に広島復帰。本塁打王と打点王を各1度。16年に通算2000安打、リーグ優勝に貢献してMVPに。年俸1億1000万円。189センチ、102キロ。右投右打。
新井選手は出場機会こそ減りましたが、勝負所でのバッティングや、若手選手の精神的支柱となり、背中で引っ張ってくれる姿は頼りになります。新井選手で今年印象的な場面は、やはり、あの「七夕の奇跡」でしょう。7月7日の神宮球場でのヤクルト戦で、8回終了時点で3−8で、ほぼ敗戦だと誰もが思ったところで9回表、ヤクルト小川投手からバティスタ選手と菊池選手がソロホームラン、松山選手のタイムリーで6−8と2点差に追い上げて、新井選手がトドメの逆転3ランをバックスクリーンに叩き込み、9回表6点を奪い大逆転勝利をおさめた試合です。あの時は何かやってくれそうなオーラを感じていました。あのバッティングは素晴らしかったです。来季も勝負強いバッティングを見せて欲しいですね。そして、カープの4番を張る鈴木誠也選手の良きアドバイザーとして、そのノウハウを伝授して欲しいと思います。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6718809
来季も新井さんのがむしゃらなプレー見れるんですね!
安心しました。
気になってたからよかったです。
新井さんは守備も上手いと思うし色んなめんで若手や中堅を引っ張っていって欲しいです。