2021年09月23日
20回戦@マツダ 広島0−13読売 九里投手3回途中KO。リリーフ陣も踏ん張れず13失点の大敗。
【広島】今季最大13点差の大敗 3回途中KOの九里亜蓮に佐々岡監督「ゲームが終わった」
9/22(水) 22:51
配信
スポーツ報知
3回途中、7失点で降板になる九里亜蓮(右は佐々岡真司監督)
◆JERAセ・リーグ 広島0―13巨人(22日・マツダスタジアム)
広島は今季ワーストタイの13失点、12度目の完封負けで今季最多タイの借金16に逆戻りした。
先発の九里亜蓮投手が2回1/3を7失点(自責5)で今季最短KO。台風による中止の影響もあり、前回の対戦まで今季4勝1敗と相性のよかった巨人戦に中12日で起用されたが、期待を裏切った。初回先頭の吉川の二ゴロを菊池涼が今季2個目の失策。名手の珍しいミスをきっかけに先制を許す不運もあったが、3回に4安打3四球などで一挙5点を失い、「中継ぎとチームに迷惑をかけてしまい、申し訳ないです」と謝罪した。
佐々岡監督は「本当に、きょうは九里。3回もたずに7失点でゲームが終わった。悪いときの九里は、こういうところが出る。四球とか、しっかり打者と勝負できていない」とバッサリ。一方的な展開で、13点差は今季最大の大敗となった。
報知新聞社
昨日の素晴らしい勝ち方をして、さあ波に乗っていけるかと思いきや、いつもの(弱い)カープに戻ってしまいました。
一体九里投手はどうしてしまったのでしょうか?今日は今季自己最短の2回2/3、67球を投げて被安打6、7失点でKOされました。1回の立ち上がりでつまずきました。先頭の読売吉川選手のセカンドゴロの打球を菊池選手がはじいてエラーをしました。このエラーが、読売の大量得点のきっかけになりました。続く読売松原選手に内野安打を打たれ、続く読売坂本選手は送りバントを決められて、1アウト2、3塁のピンチを招くと、続く読売岡本選手のセンター前2点タイムリーを浴びました。
さらに3回表、1アウトから読売松原選手に四球を与え、読売坂本選手の右中間へのタイムリー2ベースで0−3。続く読売岡本選手のヒットと読売亀井選手への四球で満塁とされると、読売中田選手に押し出しの四球を与えて0−4。続く読売丸選手にライト前にタイムリーを浴びて0−5。読売大城選手にセンターへ犠牲フライを打たれて0−6。さらに読売戸郷投手のサードゴロの当たりを林選手が悪送球し、2塁ランナーが生還して0−7となりました。ここで九里投手は降板となりました。ドリヨシは九里投手は悪くなかったと思います。しかし、読売打線の勝ちに対する執念がすごかったです。その気持ちに九里投手が飲み込まれたような感じがします。もう一つは、今日の球審の飯塚さんとの相性が悪かったようでした。際どいコースの、通常ならストライクの球をことごとくボールに判定されて、カウントを悪くしていたのもあったと思います。
その後は継投に入った訳ですが、8回表、5番手バード投手と6番手の塹江投手がつかまり、この回だけで6失点しました。もはや何もいうことはありません。
打線は読売先発の戸郷投手、畠投手、田中投手の完封リレーを喫してしまいました。今日のカープの野手陣は本当に元気がありませんでした。打席でも粘りがなく、なんとかしようという雰囲気が全く感じられませんでした。情けないです。
そんな中、一つだけ嬉しいニュースですが、鈴木誠也選手が首位打者になりました。鈴木誠也選手が.31549でトップになり、2位のDeNAオースティン選手が.31547とわずかな差ですが、首位打者になりました。是非タイトル獲得に向けて頑張って欲しいですね。
明日のカープの先発は玉村投手です。頑張って欲しいですね。読売は高橋投手です。今日の借りをしっかり返して欲しいです。
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