2021年08月06日
侍ジャパン、明日の決勝戦は我らがカープの森下投手が先発!
侍ジャパン、決勝は森下暢仁が先発! 金メダルかかる大一番、米国は鷹マルティネス
8/6(金) 17:02
配信
Full-Count
決勝を前にして両チームの予告先発投手が発表に
東京五輪を戦う野球日本代表「侍ジャパン」は7日、横浜スタジアムで悲願の金メダルをかけ、米国と決勝を戦う。決戦前日の6日に予告先発投手が発表され、侍ジャパンは森下暢仁投手(広島)がマウンドに上がる。米国はニック・マルティネス投手(ソフトバンク)が先発する。
森下は7月31日に行われたグループリーグ第2戦のメキシコ戦で先発。初回は固さが見られて先制点を失ったものの、その後は安定した投球を見せて5回5安打2失点と好投した。チームも快勝し、2連勝での準々決勝進出を決めた。そこから中6日空けて、大会2度目の先発マウンドに上がる。
一方のマルティネスも7月31日のグループリーグ第2戦の韓国戦で先発していた。難敵・韓国を相手に初回に先制点こそ許したものの、5回4安打1失点と好投。こちらも準々決勝進出に貢献し、中6日の間隔を空けて万全の状態で先発する。日本の打者の特徴をよく知るだけに、侍ジャパンには手強い相手となりそうだ。
侍ジャパンの決勝進出は1996年のアトランタ五輪以来、25年ぶり。金メダルは公開競技だった1984年のロサンゼルス五輪まで遡ることになり、37年ぶりの悲願をかけて決戦に挑む。一方の米国も2000年のシドニー五輪以来、金メダルから遠ざかっており、21年ぶりの頂点を狙う。
Full-Count編集部
いよいよ明日東京オリンピック野球の決勝が行われます。日本の先発は我らがカープの森下投手です。森下投手は1週間前の7月31日に、グループリーグのメキシコ戦に先発しました。立ち上がりは緊張のせいか制球をやや乱して先制されたものの、その後は粘りのピッチングで5回を2失点とまとめました。明日の試合も、やはり立ち上がりがうまくいくかどうかで、状態が決まると思います。万が一打たれた場合は、侍ジャパンの投手陣を総動員していくらしいです。日本のピッチャーはほとんどがクオリティーが高いので、アメリカ打線を2点以内に抑えてくれると思います。とにかく、アメリカは4番を張るDeNAのオースティン選手を警戒しなければなりません。しかし、韓国と比べるとバッティングはそれほど緻密ではないので、戦い易いと思います。しかし、国際大会ですから、何が起きるかわかりません。森下投手にはまず5回を目標に全力で行って欲しいと思います。
アメリカの先発はソフトバンクのマルティネス投手です。一つ有利なのは、マルティネス投手の情報はソフトバンク経由で入っているだろうと思います。日本打線でカギを握るのは、やはりカープの鈴木誠也選手だと思います。準決勝までの4試合でヒットはソロホームランの1本のみですが、鈴木選手はこのままでは終われない気持ちが強いはずです。元々国際大会に強い選手ですから、明日は必ずや勝負を決める一打を打ってくれるでしょう。
とにかく、侍ジャパンの選手の皆さんには、悔いのないよう、全力でぶつかって欲しいと思います。最後は笑って終われるように、我々ファンも全力で応援しましょう!
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明日はまた緊張しながら応援します。
森下投手や他の選手もやりきって出来たら金メダルを獲って欲しいです。