2021年07月12日
12回戦@マツダ 広島6−2中日 大瀬良投手7回2失点で3勝目!鈴木誠也選手3安打3打点の活躍!連勝で5位浮上!
広島投打ガッチリ5位浮上 鈴木誠「大地さんがガリガリに」大瀬良「しっかり食べます」
7/12(月) 22:10
配信
デイリースポーツ
お立ち台でポーズを決める大瀬良(左)と鈴木誠
「広島6−2中日」(12日、マツダスタジアム)
広島が投打のキャプテンの活躍で快勝。敗れたDeNAに代わって5位に浮上した。
1点を追う初回、無死満塁から4番・鈴木誠の走者一掃の3点適時打で逆転。鈴木誠は今季4度目の猛打賞で攻撃陣をけん引した。
先発・大瀬良は7回2失点で4月9日以来、約3カ月ぶりの3勝目。2人は試合後、お立ち台に上がり、大瀬良は「色んな形で迷惑を掛けてしまった。復帰してからもなかなか勝てなくて、本当に苦しい思いでいましたけど、何とか戦い続けるしかないので、とにかく前を向いて頑張ろうと、その思いだけで過ごしてきました」と白星をかみしめた。
右腕を援護した鈴木誠は「なかなか大地さんに勝ちがつかなくて、僕もその試合で打てていなかった。大地さんがどんどんガリガリになって心配だったんですけど、きょう打てたので、少しはガリガリが収まってくれたらいいなと思います」とスタンドのファンの笑いを誘った。
これに大瀬良も呼応して「僕はおそらく、きょうで前半戦最後だと思います。五輪期間中にしっかり食べて、体を大きくして、後半戦も頑張りたいと思います」と意気込んだ。
今日の試合は投打のキャプテンの活躍で連勝しました。ナイスゲームだったと思います。
大瀬良投手は今日は決して調子が良いとは言えませんでした。耐えるピッチングが続きました。1回表は先頭の中日京田選手の右中間を破る3ベースと根尾選手のファーストゴロの間に先制されました。2回は無失点に抑えたものの、1アウト1塁から中日阿部選手にストレートの四球を与えて横山投手コーチが早くもマウンドにむかったほどでした。制球にかなり苦しむ大瀬良投手でしたが、粘りのピッチングでなんとかしのぐ展開でした。4回表は中日阿部選手の犠飛で1点を失いました。それでもなんとか立ち直り、最後は7回表のノーアウト1、2塁のピンチをしのぎました。
4月に右ふくらはぎを痛めて離脱し、復帰後は7試合に先発するも、白星がつきませんでした。うまくいかない登板が続いてしんどい思いもあったようですが、腐らずに頑張りました。結局7回113球を投げて7安打2失点の粘りのピッチングでした。今日勝てた事で、シーズン後半はしっかり勝ってくれることと思います。
打線は1点先制された直後の1回裏、中日先発の大野投手を攻め、野間選手、長野選手、小園選手の3連打でノーアウト満塁のチャンスを作ると、野手キャプテンの鈴木誠也選手が左中間を破る走者一掃のタイムリー2ベースを放ち、3−1とあっさり逆転しました。鈴木誠也選手が当たり始めましたね。オリンピックを迎える頃には丁度良い状態になっている可能性が高いですね。2アウト後、松山選手もライト線にタイムリー2ベースを放ち、4−1とリードしました。この4点目は大きかったですね。
4−2で迎えた6回裏は中日2番手のロドリゲス投手を攻め、菊池涼介選手のレフト前タイムリーで5−2。続く大瀬良投手のセカンドゴロがタイムリーエラーとなり6−2となりました。この中押しの2点も大きかったですね。
8回からは勝ちパターンの継投で、コルニエル投手、そしてルーキー栗林投手が締めて試合が終わりました。
今日も投打がガッチリ噛み合っての勝利だったと思います。チームは連勝で、DeNAと入れ替わり5位に浮上しました。この勢いで明日あさってと勝ちましょう!
明日のカープの先発は九里投手です。期待していいと思います。中日は福谷投手です。ここ2試合連敗中で、対カープの防御率は6.35です。今の好調なカープ打線ならば、序盤でKOできると思います。明日も快勝といきましょう!
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昨日は勝って嬉しかった。
しかし大瀬良投手は痩せましたね。
夏場に身体を大きくするのは難しいと思いますけどせめて今以上落とさないようにして欲しいです。