2021年07月09日
11回戦@神宮 広島3−4東京ヤクルト(9回サヨナラ) 終盤不可解な継投で逆転サヨナラ負け。鈴木誠也選手逆転2ランもフイ。
広島 逆転サヨナラ負けで誠也2発が空砲に…9回フランスアが暗転 先発・玉村は7回2失点の好投
7/9(金) 20:51
配信
スポニチアネックス
<ヤ・広(11)>4回無死、オスナにソロ本塁打を浴びる玉村 (撮影・白鳥 佳樹)
◇セ・リーグ 広島3−4ヤクルト(2021年7月9日 神宮)
広島は、9日のヤクルト戦に3−4で敗れ、連勝とはならなかった。
4回に4番の鈴木誠が、ヤクルト先発の高橋から14号の先制ソロを放つと、1−2で迎えた8回、2死一塁で3番手の星から、左翼への逆転2ラン。2本塁打含む3安打3打点と主砲の働きを見せた。
先発の玉村は、4回にオスナに同点ソロ弾を献上。7回には塩見に一時勝ち越しとなる適時三塁打を許したものの、粘りの投球を見せて7回2失点でリリーフ陣へバトンを渡した。
だが、1点リードで迎えた9回に登板した3番手のフランスアが、無死一、三塁のピンチを招き、代打・川端に同点適時打。さらに1死満塁から、代打・内川にサヨナラとなる中前適時打を浴びて、大逆転負け。これでヤクルト戦は8連敗となった。
多くのカープファンは終盤の継投に疑問を抱いているに違いありません。考えられない投手リレーでヤクルトに逆転サヨナラ負けを喫してしまいました。ハッキリ言えば、今日の試合は佐々岡監督の采配で負けました。
先発の玉村投手は、4回裏にヤクルトオスナ選手にライトスタンドへソロホームランを浴びて1−1に。7回裏にはヤクルト塩見選手に右中間へタイムリー3ベースを浴びて1−2とされました。しかし、今日の玉村投手は良かったです。コーナーを丁寧に突くピッチング粘り、7回2失点で降板しました。
打線は鈴木誠也選手が主砲の働きを見せてくれました。4回表にヤクルト先発の高橋奎二投手から左中間スタンドへソロホームランを放ち先制すると、1−2で迎えた8回表には、ヤクルト3番手の星投手からレフトスタンドへ逆転の2ランを放ち、3−2とリードを奪いました。
さて、これで投手陣は必勝リレーで勝てると思いました。しかし、あの佐々岡監督が迷采配で試合をぶち壊しにかかりました。8回裏はコルニエル投手でなく、島内投手が登板しました。「えっ?なんで?」という感じです。この回無失点に抑えたので、結果はオーライでした。
ところが、もっと信じられないのは、9回裏にマウンドに上がったのはフランスア投手でした。「えーーっ?またなんで?」と、テレビの前で声をあげました。1点リードして9回のマウンドは、誰が考えてもルーキー栗林投手だと思います。何故栗林投手でないのでしょうか?コルニエル投手も栗林投手も連投にはなりますが、勝ちパターンのセオリーは絶対に崩してはいけないと思います。
コルニエル投手や栗林投手を起用しないならば、最初からブルペンに入れないようにしておくべきでしょう。
結局フランスア投手は9回裏、ノーアウト1、3塁のピンチを招き、ヤクルト代打川端選手に同点タイムリーを浴びて、さらに1アウト満塁からヤクルト代打内川選手にセンター前タイムリーを浴びてサヨナラ負けとなりました。
コルニエル投手、栗林投手のモチベーションが心配です。それと、一時は逆転2ランを放った鈴木誠也選手の心境はいかに…。そしてこの逆転2ランで勝ち投手の権利が入った玉村投手の気持ちも心配です。強いてはカープの選手全員の士気にもかなり影響しそうです。
佐々岡監督は一体何を考えているのか、ドリヨシは全くわからなくなりました。即辞任していただきたいです。こんなに広島東洋カープというチームをぶち壊しにする監督は、もはや必要ありません。
明日のカープの先発は大道投手、ヤクルトは原投手です。明日はかなりのエネルギーを費やさないと、ヤクルトには勝てないような気がします。ドリヨシは今日の負けをきっかけに、ズルズル最下位街道を独走しそうでなりません。
もう一度言いますが、佐々岡監督は即辞任してください。よろしくお願いいたします。
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今日は腹わたが煮えくり返ってます。
はよーやめーや!と心底思います。