2021年06月06日
3回戦@マツダ 広島4−6東北楽天 高橋昂也投手4回3失点。リリーフ陣も踏ん張れず今季初の同一カード3連敗。
広島 今季初の3タテ食らう 高橋昂が4回3失点で2敗目
6/6(日) 17:52
配信
デイリースポーツ
楽天打線を相手に力投する先発の高橋昂(撮影・立川洋一郎)
「広島4−6楽天」(6日、マツダスタジアム)
広島は終盤の追い上げも及ばず楽天に敗れ、今季初の同一カード3連敗となった。
新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者と判定されていた先発・高橋昂は4回6安打3失点で2敗目。四回に3連打で先制され、味方の野選と小深田の適時打で3点を先制された。
打線は六回に1点差に迫ったが、直後の七回、4番手・中田が茂木に痛恨の2ランを被弾し、再び流れを引き渡した。八回もクロンの適時二塁打などで2点をかえしたが、反撃もここまでだった。
チームは今季初の同一カード3連敗を喫し、借金は同ワーストを更新する「8」。日曜日のマツダスタジアムでは2敗2分の未勝利で、白星を挙げることはできなかった。
カープは1勝するのにかなり苦労しています。今日は打線が食い下がり、一時は1点差まで迫りましたが、リリーフ陣が打たれて万事休すとなりました。
先発の高橋昂也投手は昨日先発した森下投手と共に新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者と判定され、戦線を離脱していましたが、今日23日ぶりの復帰登板てなりました。
3回まで無失点に抑えていましたが、4回表に先頭の楽天島内選手、岡島選手、茂木選手に3連打を浴びて先制点を献上しました。なお1アウト2、3塁で楽天太田選手のサードゴロを林選手が本塁に送球しましたがセーフとなり、追加点を奪われました。さらに2アウト1、3塁から楽天小深田選手にレフト線へタイムリーを許し、このイニング3失点しました。結局高橋昂也投手は4回80球を投げて6安打3失点でした。久しぶりの登板で、試合の感覚がしっかり戻っていたかどうかですね。次回の登板では、素晴らしいピッチングをしてくれると思います。
5回からは継投になりましたが、4番手の中田投手と5番手の菊池保則投手が失点しました。中田投手は7回表、1アウト1塁から楽天茂木選手にライトスタンドへ2ランを浴びて2−5となりました。6回裏に1点差まで追い上げた直後だけに、この失点はかなり痛かったですね。
菊池保則投手は8回表、1アウト1、2塁からライトへタイムリー2ベースを浴びて2−6とされました。
ビハインドで登板する投手陣が不安定になっています。特に中田投手はいい時と悪い時がハッキリしている感じがします。また、ベンチは菊池保則投手を7回表2アウトから回跨ぎで8回も登板させました。リリーフ陣を回跨ぎさせるのはいかがなものかと疑問に思いました。
打線は6回裏、楽天先発の早川投手を攻め、2アウト2、3塁から林選手がライト前タイムリーを放ち、1−3としました。林選手のバッティングは好調ですね。思いきりもいいですね。ここで楽天は2番手の安樂投手に代わりましたが、続くクロン選手がレフト前タイムリーを放ち2−3としました。クロン選手はどんな状況であっても毎試合スタメンで起用すべきです。
8回裏は楽天4番手ブセニッツ投手を攻め、1アウト1、2塁からクロン選手がレフト線へタイムリー2ベースを放ち3−6。なお2、3塁から宇草選手のショートゴロの間に1点で4−6と追い上げましたが、ここまででした。
投打が噛み合わず、チームは今季初の同一カード3連敗となりました。なんとも悔しい楽天との3連戦でした。
ドリヨシは思いましたが、ベンチワークの差がこの3連戦で出たと思います。1軍首脳陣は選手全員の適性を把握しながら、タイミング良く起用しなければなりません。良い結果を出したノリノリの選手を次の試合で使わないとか、リリーフ投手を回跨ぎで投げさせるとか、素人目線でも「そこはちがうでしょ!」の場面が多いような気がします。これまでのチームの低調の原因は、首脳陣の無能さにもあると思います。
さて、あさってからはビジター6連戦です。まずはあさってからPayPayドームでソフトバンクとの3連戦です。もう開き直って臨むしかありません。当たって砕けろという感じでしょうか。
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無能すぎてイライラするから今日はテレビさえ見ないでいました。
楽天ベンチに失笑されてるし…バカにもされるでしょ。
カープもう暗黒時代に入ってないですかとよく思うようになってます。