2021年05月14日
7回戦@マツダ 広島9−2横浜DeNA 若鯉が躍動!投打がっちり噛み合いDeNAに快勝!高橋昂也投手2勝目!
【カープ】高橋昂、6回2失点で2勝目 「まだまだこれからが勝負」
5/14(金) 22:18
配信
中国新聞デジタル
2勝目を挙げた高橋昂
【広島9―2DeNA】(14日、マツダ)
広島東洋カープは打線がつながり、快勝した。二回に小園海斗と羽月隆太郎の高卒3年目コンビが適時打を放って3点を先制。四回には松山竜平の2点適時打で突き放し、終盤にも加点した。投げては先発高橋昂也が6回2失点で今季2勝目を挙げた。
地元のファンにようやく復帰を祝ってもらえた。高橋昂が6回2失点に抑え、今季2勝目。左肘手術後の本拠地初勝利に、お立ち台では照れたような表情を浮かべた。「まだまだこれからが勝負。気を引き締めて次の試合に臨んでいく」とファンを沸かせた。
序盤は粘った。二回は2死一、二塁から嶺井を空振り三振。三回は無死二、三塁から適時打と内野ゴロの間に2点を返されたが、同点は阻止した。四回からはテンポアップ。許した走者は四球で出した1人だけで、「反省も多いが、自信にして生かしていきたい」と汗を拭った。
過去の自分を上回った。2018年はプロ初勝利を挙げてから3度先発したが、いずれも四回持たずに降板。シーズン1勝に終わっていた。手術を経て3季ぶりに復帰した今季は1勝目を挙げた後、2試合続けてクオリティースタート(6回以上投げて自責点3以下)をマーク。成長を刻む2勝目となった。
「カード頭なので試合をつくるという気持ちだった」と冷静。「点差があっても動じずに投げることを意識した」とも口にする。言葉の端々に22歳らしからぬ落ち着きをのぞかせ、長いシーズンを駆け抜ける。
中国新聞社
久しぶりにスッキリするゲームを見せてもらいました。特に攻撃では先制、中押し、ダメ押しと理想的な展開でした。
先発の高橋昂也投手は1回、2回と無失点に抑えてリズムを作りました。立ち上がりの高橋投手は素晴らしかったですね。ドリヨシは1回のピッチングを見て、今日はいけると思いました。
打線は2回裏、DeNAの守備のミスからノーアウト2、3塁のチャンスとなり、小園選手がライト前タイムリーを放ち1−0と、22イニングぶりに得点しました。さらに2アウト満塁から羽月選手がライト線を破る2点タイムリー2ベースを放ち、3−0としました。
しかし、直後の3回表、高橋投手は不運な当たりやまずい守備で3連打を浴びて1点を失い、なおノーアウト1、3塁のピンチで、DeNAオースティン選手の1、2塁間を抜けるかという当たりをセカンド菊池涼介選手が追いつきアウトを奪いました。このプレーが今日の試合の分岐点になりました。菊池選手のこのプレーで勝ったと言っていいと思います。この間に2失点目を喫しましたが、嫌な流れを断ち切りました。
4回裏は高橋昂也投手自らのヒットでチャンスメイクしました。2アウト満塁から松山選手がセンター前へ2点タイムリーを放ち、5−2とリードを広げました。
高橋昂也投手は4回、5回、6回と危なげなく無失点に抑えて降板しました。88球を投げて4奪三振、2失点のナイスピッチングでした。先発の柱の一つと言ってもいいと思います。
その後はリリーフ陣がDeNA打線を抑えました。守備では7回に先頭のDeNA宮崎選手の二遊間の当たりをショート田中選手がダイビングキャッチてアウトにするなど、好守を連発しました。
打線は7回に3点、8回に1点を奪い、11安打で9得点とつながりました。投打ががっちり噛み合って、本当に久しぶりに快勝しました。
今日の勝ち方はチームに勢いがつく感じがします。この勢いで3タテしたいですね。
明日あさってはデーゲームです。明日のカープの先発は九里投手です。無双のピッチングに期待です。DeNAはピープルズ投手です。攻略は十分できると思います。
しかし、天気が悪いです。明日は雨との戦いでもあります。
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