2021年03月19日
オープン戦@PayPayドーム 広島1−2福岡ソフトバンク 大瀬良投手圧巻のピッチングで6回2安打無失点!開幕へ万全!
広島・大瀬良 “すごすぎる”18回連続無失点で開幕へ ソフトB打線も寄せ付けず
3/19(金) 19:57
配信
スポニチアネックス
<ソ・広1>5回1死、甲斐を一ゴロに抑える声を出す大瀬良(撮影・岡田 丈靖)
◇オープン戦 広島―ソフトバンク(2021年3月19日 ペイペイドーム)
3年連続3度目の開幕投手を務める広島・大瀬良大地投手(29)が、19日のソフトバンク戦に先発し、6回を無失点に抑える快投を見せた。
阪神と並んでオープン戦首位に立つソフトバンク打線の前に、立ちはだかった。初回を3者凡退でスタートすると、2回にはグラシアルを外角低めの直球で見逃し三振。4回には柳田にこの日初安打となる二塁への内野安打を許したが、傷口を広げず、無失点で切り抜けた。さらに6回には先頭の周東に左前打を浴びるが慌てず、1死一塁から柳田を二ゴロ併殺。結局、6回を2安打無失点の6奪三振で、見事に最終調整を終えた。
ここまで今春の対外試合は3戦12イニング連続無失点だったが、これで18イニング連続無失点となった。
スライド登板だった前回13日の日本ハム戦は、5回を1安打無失点と完璧に近い内容。特に9三振を奪うなど内容も上々で「真っすぐも変化球もいい精度で投げられたし、昨年にない形で三振が取れた。手応えを十分感じています」と手ごたえを口にしていた。
右肘手術明けの不安は全く感じさせず、「腕が振れるからか真っすぐの反応が全然違うし、ワンバウンドするフォークも振ってくれる」と、自信を深めている。開幕戦となる26日の中日戦(マツダ)が、何とも楽しみだ。
今日の大瀬良投手も素晴らしいピッチングでした。140キロ後半のストレートをコーナーに集め、カットボールもキレていました。3回は四球でランナーを出すも後続を断ち、4回はソフトバンク柳田選手に内野安打を許すも後続を断ち、6回は1アウト1塁で、ソフトバンク柳田選手をセカンドゴロ併殺に仕留めました。
大瀬良投手は練習試合を含めて4試合で18イニング無失点という、まさに無双のピッチングで26日の開幕に臨む事になります。
試合は7回表、ソフトバンク大竹投手を攻め、先頭の鈴木誠也選手がレフト前ヒットで出塁。代走の曽根選手が盗塁を成功させ、松山選手のセカンドゴロで3塁に進塁。クロン選手のライトへの犠牲フライで1−0と先制しました。カープが目指す1点を取る野球が出来たのは良かったです。
しかし、7回裏、2番手の塹江投手が捕まりました。2アウト2塁から、ソフトバンク松田選手に右中間へのタイムリー2ベースを浴び、1−1。さらにソフトバンク代打川島選手にレフト前タイムリーを浴びて1−2と逆転されました。2アウトからの失点だけに、痛かったですね。
2018年の日本シリーズ以来、ソフトバンクには勝利していませんが、今日も競り負けてしまいました。ここぞと言う時のソフトバンクの集中力はすごいですね。しかし、ソフトバンクを打倒できる1番手は我らが広島東洋カープだとドリヨシは思っています。
明日はデーゲームで午後1時開始です。ぜひ明日は勝ちにこだわって欲しいですね。
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