2020年09月26日
19回戦@マツダ 広島2−5横浜DeNA 森下投手7回4失点で7勝目ならず。
広島ドラ1位・森下 DeNA打線のエジキ…7回11安打4失点で7勝目ならず
9/26(土) 17:02
配信
東スポWeb
DeNA打線に苦戦した広島・森下
広島のドラフト1位・森下暢仁投手(23)が26日のDeNA戦(マツダ)で先発し7回11安打4失点で降板した。2点の援護もらった2回、宮崎にソロアーチを浴びて1点差にされると、4回には倉本に適時打を許して同点。さらに、自らの暴投で勝ち越し点を献上してしまった。
5回にもオースティンにソロアーチを打たれた森下。試合前の「自分がゲームを作ってできるだけ長いイニングを投げられたらいい」との言葉通り、7回115球の力投を見せたが、白星にはつながらず新人王争いのライバルである巨人・戸郷に並ぶ7勝目とはならなかった。
東京スポーツ
最終更新:9/26(土) 17:02
森下投手が投げる時は、打線に強力援護してもらいたいですが、なかなかうまくいきませんでした。
今日の森下投手は立ち上がりからストライクとボールがハッキリしていましたし、ストレートがシュート回転してスピンが効いてなかったですし、変化球にも本来のキレがありませんでした。
2−0で迎えた2回表はDeNA宮ア選手にレフトスタンドへソロホームランを浴びて2−1になりました。インコースの難しい球だったと思いますが、うまくさばいて、技ありの一発だったので、このホームランは仕方ないですね。
4回表はノーアウト1、3塁から、DeNA倉本選手にレフト前タイムリーを浴びて2−2になりました。さらに2アウト2、3塁で、DeNA梶谷選手の打席の時に森下投手が暴投し、3塁ランナーが生還して2−3と逆転されました。この暴投はかなり痛かったですね。
5回表は1アウトから、DeNAオースティン選手に右中間スタンドへソロホームランを浴びて2−4とされました。このホームランも実に痛いですね。
結局森下投手は7回115球を投げて11安打4失点でした。ドリヨシ的には、よく4失点で終わったなあと思いました。7、8点失っても不思議ではない内容です。ボジティブに考えれば、悪いなりに粘りのピッチングが出来ていたとも言えるかと思います。そんな意味では、森下投手は凄いピッチャーと言えます。
8回表は、2番手の菊池保則投手が捕まりました。ノーアウト3塁から、DeNAロペス選手にレフト線へのタイムリー2ベースを浴びて、2−5となり、試合がほぼ決まりました。
打線は1回裏の得点のみでした。DeNA先発のM口投手を攻め、ノーアウト1塁から田中広輔選手が右中間を破るタイムリー3ベースを放ち、1−0。1アウト後、鈴木誠也選手がセンター前タイムリーを放ち、2−0と2点先制しました。しかし、得点はこの2点のみでした。
2回以降はDeNAM口投手が立ち直り、無得点に抑えられ、7回はDeNAエスコバー投手、8回は石田投手、9回は三嶋投手の前に点が取れず、結局2−5で敗れました。
終始DeNAに押されていた感じがありました。今年のカープの力では、反発力もないのが悔しいですね。
明日もデーゲームです。カープは中村祐太投手が先発です。思い切り全力で飛ばして欲しいですね。DeNAは大貫投手です。カープにとっては天敵です。が、粘りの攻撃で得点を重ねて欲しいです。
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