2020年09月16日
17回戦@マツダ 広島9−2中日 打線3発含む13安打9得点で快勝!野村投手6回途中2失点粘投で5勝目!
広島13安打9得点大勝!野村5勝 中日岡野2敗
9/16(水) 21:32
配信
日刊スポーツ
広島対中日 右越え本塁打を放ったピレラを迎えるナイン(撮影・加藤孝規)
<広島9−2中日>◇16日◇マツダスタジアム
広島野村、中日はルーキー岡野が先発。広島は1回無死一、三塁からピレラの左前適時打で1点を先制。中日は3回まで無得点。
広島は4回、松山の4号2ラン、磯村の1号ソロで3点を追加。中日は6回、代打木下拓の適時打などで2点を返した。
広島は7回にピレラの9号ソロ、8回に坂倉の適時打などで加点。13安打9得点で大勝した。野村が5勝目。中日は2連敗で、岡野が2敗目を喫した。
理想的な試合展開で、ほとんどストレスがない試合でした。今日のような試合を続ければ、上位進出も可能かと思います。
打線は1回裏、中日先発の岡野投手を攻めて、先頭の大盛選手がレフト前ヒットで出塁。続く菊池涼介選手がレフト前ヒットでノーアウト1、3塁とチャンスメイクしました。大盛選手はいいですね。まだ打撃で粗いところもありますが、十分活躍してくれています。そして、続くピレラ選手がレフト前タイムリーを放ち、1−0と今日も先制しました。
4回裏は、先頭の鈴木誠也選手がレフト前ヒットで出塁。続く松山選手が中日先発岡野投手の5球目を叩き、ライトスタンドへ2ランを放ち、3−0としました。インハイのストレート系の難しい球でしたが、うまくバットのヘッドの回転を効かせて、技ありの2ランになりました。2アウト後、磯村選手が2球目を打ち、レフトスタンドへソロホームランを放ちました。これで4−0とリードを広げました。
しかし、野村投手が6回表に捕まりました。連打と送りバントで1アウト2、3塁とされ、代打中日井領選手のセカンドゴロの間に3塁ランナーが生還して、4−1。続く代打中日木下選手にレフト前タイムリーを浴びて4−2と2点差に追い上げられました。ここで野村投手は降板。6回途中101球を投げて8安打2失点の粘投でした。130キロ後半ではありましたが、食い込むストレートと多彩な変化球で、中日打線に的を絞らせなかったのは大きいですね。
しかし、その直後の6回裏、中日2番手のゴンサレス投手を攻めて、1アウト後、連打と四球で満塁の大チャンスを迎えました。中日はここで3番手に藤嶋投手が登板しました。2アウト後、代打長野選手がレフト前へ2点タイムリーを放ち、6−2と、中日の追い上げを突き放しました。この長野選手のタイムリーは非常に大きいですね。
7回裏、中日4番手の山井投手を攻めて、ピレラ選手が6球目を思い切り叩き、ライトスタンドへソロホームランを放ち、7−2としました。
さらに8回裏、連打でノーアウト1、2塁から、途中出場の坂倉選手がライト前タイムリーを放ち、8−2。さらにノーアウト満塁から、大盛選手がレフトへの犠牲フライを打ち、9−2として試合を決めました。
カープの継投は、6回途中から菊池保則投手、7回はケムナ投手、8回は島内投手、そして9回は矢崎投手が登板し、中日打線を無失点に抑えました。
今日の試合は先制、中押し、ダメ押しと理想的な得点でした。投手陣も踏ん張って投打がしっかり噛み合いました。
明日の試合、カープは森下投手です。森下投手には是非新人王を狙って欲しいので、攻めのピッチングで完投を目指して欲しいですね。中日は福谷投手です。カープにとっては天敵ですが、おととい中日大野投手を攻略したので、明日も打線に期待したいと思います。
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今日みたいな試合がいつも見れたら幸せですよね。
最高に気分良かったです。