2020年07月02日
1回戦@神宮 広島3−4東京ヤクルト K・ジョンソン投手雨にやられる。9回の同点機を逃して1点差で敗れる。
広島は左腕エースが誤算…K・ジョンソン雨にイライラ2連敗
7/1(水) 22:42
配信
東スポWeb
またも勝てなかったK・ジョンソン
また期待に応えられなかった…。広島の左腕エース、クリス・ジョンソン投手(35)が1日のヤクルト戦(神宮)に先発するも5回4失点と粘り切れなかった。開幕から2試合連続で精彩を欠いてしまった。
立ち上がりから不安定だった。野手の援護を受け1―0とリードした初回、先頭・坂口の高くはずんだボールを捕手・会沢とお見合いし、内野安打での出塁を許す。一死後、青木のゴロを今度は三塁手のピレラが送球エラーで一死二、三塁のピンチを招くと村上に2点中前適時打を浴びて、あっさりと逆転されてしまった。
2回は三者凡退で切り抜け、3回に味方打線が奮起し、2点の援護をもらう。しかし、3―2と1点リードの4回に再びK・ジョンソンの不安定さが顔を出す。先頭の村上に四球を与え、続く西浦には左翼へ2号2ラン。再び逆転を許したのだ。
5回には降雨による38分の中断を挟んだ後も続投。味方のエラーなどでピンチも招き、イライラさせられたが、その姿は昨年まで2年連続で2桁勝利を挙げた「コイの左のエース」の姿からは程遠かった。6回に無死一塁でチャンスが回ってきたため、代打・安部と交代し、この日は結局5回95球7安打4失点という冴えない内容に終わった。
今季初登板の23日の巨人戦では5回6安打3失点で黒星発進。「球数がかさんで自分で崩れてしまった。次の試合に向けて修正したい」と意気込んでいたが、言葉通りとはいかなかった。それでもV奪回には欠かせない屋台骨でもあるK・ジョンソン。早く本調子を取り戻したいところだ。
東京スポーツ
最終更新:7/1(水) 22:42
東スポWeb
東京スポーツ新聞社
今日のような接戦は、ミスした方のチームが敗れますが、カープはミスを連発して敗れてしまいました。
1回表、ヤクルト先発のスアレス投手を攻め、2アウト2塁から鈴木誠也選手がサードへの内野安打を打ちました。さらにサードのヤクルト西浦選手が1塁へ悪送球し、この間にセカンドランナーが生還し、1点を先制しました。
しかし、1回裏、先発のジョンソン投手がピリッとしません。1アウト1塁から、ヤクルト青木選手のサードゴロの打球をピレラ選手が捕り、そこまでは良かったのですが、1塁へ悪送球し、1アウト2、3塁のピンチを迎えました。ピレラ選手のスローイングについては、前からの評判通り、よくないですね。そして、ヤクルト村上選手にセンター前へ2点タイムリーを浴び、1−2と逆転されました。
3回表、1アウト3塁のチャンスで、西川選手がレフト前へタイムリーを放ち、2−2の同点に追いつきました。さらに鈴木誠也選手がサードへの内野安打を放ち、1アウト1、2塁から、松山選手が
ライト線へのタイムリー2ベースを放ち、3−2と逆転しました。
これでカープは逃げ切り体制が整っているので、今日もいただきと思った4回裏、四球で出したランナーを1塁に置いて、ヤクルト西浦選手がレフトポール左へ2ランを放ち、3−4と逆転を許してしまいました。このホームランの当たりは、ヒットエンドランでランナーを走らせて、ヤクルト西浦選手が思い切り振り抜いたら、いい角度でボールが当たり、ホームランとなりました。ドリヨシ的には出会い頭の衝突事故みたいなものでした。
結局K・ジョンソン投手は5回95球7安打4失点と、ジョンソン投手らしからぬピッチングでした。次回はマツダスタジアムでの登板になるので、気分一新で頑張って欲しいですね。
1点差を追うカープは、チャンスはありました。6回表は先頭の堂林選手がヒットで出塁も、続く田中広輔選手が送りバントを失敗し、8回表は先頭の松山選手がヒットで出塁も、會澤選手が送りバントを失敗し、1−6−4の併殺になってしまうなど、攻撃面で緻密な野球が出来ていませんでした。
9回表は、ヤクルト抑えの石山投手を攻めて、1アウト1、3塁の同点、あるいは逆転のチャンスになりましたが、菊池涼介選手が見逃し三振。高橋大樹選手がショートライナーに倒れ、惜しくも3−4で敗れてしまいました。とても悔しいですね。
今日のポジれる点は、リリーフ投手が無失点リレーをしたところでしょうか。高橋樹也投手、塹江投手、中崎投手とヤクルト打線を0に抑えたのは大きいですね。
さあ、気持ちを切り替えて明日です。カープは九里投手です。多彩な変化球でヤクルト打線を翻弄して欲しいですね。ヤクルトはイノーア投手です。序盤から機動力で揺さぶって、カープのペースで試合を進めましょう。
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