2020年02月15日
練習試合@宜野座 広島7−1阪神 打線好調7得点!西川選手先制弾!高橋大樹選手2安打1本塁打4打点の活躍!
広島高橋大樹1発含む2長打「結果が出るのが大事」
2/15(土) 19:23配信
練習試合 阪神対広島 4回表広島1死一塁、左越え2点本塁打を放つ高橋大。投手中田(撮影・前田充)
<練習試合:阪神1−7広島>◇15日◇沖縄・宜野座
広島鈴木誠の欠場で急きょ先発出場した同期の高橋大樹外野手が1発含む2長打、2四球と結果を残した。
阪神との練習試合前、4番先発予定の鈴木誠が走塁練習中に打球を右ふくらはぎ付近に受け、欠場が決まった。
当初はベンチスタートだった高橋大が「8番左翼」で先発に起用された。3回の2打席目に阪神中田の浮いたカーブを上からたたいて、左翼ポール際に運んだ。さらに岩貞からは6回に粘って四球を選ぶと、7回は2点二塁打。朝山打撃コーチは「最初の1、2打席で代えられる危機感を持っている。打てばもう1打席、もう1打席とチャンスをもらえる」と評価した。転がり込んできた好機で生き残りをアピールした高橋大は「(多く打席に)立たせてもらったのはありがたい。結果が出るのが大事。ここから上がっていきたい」と試合後も表情を崩さなかった。
鈴木誠也選手が打球をふくらはぎに受けて、大事を取って練習試合を欠場しましたが、代わりに入った高橋大樹選手がバッティングでアピールしました。
3回に阪神中田投手の浮いたカーブを叩いて、打球はレフトスタンドへ入る2ランを放ちました。また、7回には阪神岩貞投手からレフト線へ2点タイムリー2ベースを放ち、4打点の大活躍でした。
持ち前の長打力で1軍生き残りをアピールしています。
高橋大樹選手は鈴木誠也選手と同期入団で、高橋選手がドラ1、鈴木選手がドラ2でした。なので、1軍で主砲として活躍している鈴木選手にかなりのライバル意識はあるはずです。かなりし烈な外野手争いに待ったをかけた高橋大樹選手は、明日以降も注目ですね。
今日の練習試合はドリヨシはテレビで観戦していましたので、率直な感想を述べてみます。
投手では、先発のアドゥワ投手は不安定でした。球が高めに上ずり加減で、キャッチャーの構えた所にビシッと決まらない傾向がありました。まだ調整不足のように感じました。
2番手の薮田投手は、まだまだみたいな感じがします。4回1イニングでしたが、阪神の打者に捉えられてた感じがします。
3番手の一岡投手は、ストレートのキレが戻ってきている感じがしました。今季は中継ぎで要所を抑えてくれそうです。
4番手の中村恭平投手は、多少球にばらつきがありましたが、150キロ越えのストレートの質はいいですね。今季も貴重な左の中継ぎで期待していいでしょう。
5番手の菊池保則投手は、安定感がありました。制球も球の質もいいですね。今季も勝ちパターンの投手に入るのは確実ですね。
6番手の岡田投手は、重いストレートは健在ですね。心配なのはコントロールですが、今日はまずまずでした。次回登板も注目です。
野手では、西川選手が順調ですね。3回、阪神横山投手から高めに浮いたストレートを上から叩いてライトスタンドへ先制のソロを放ちました。今日は3番に入りましたが、ドリヨシ的には3番は西川選手でいいと思います。今季もかなり活躍しそうです。
ドラ5の石原貴規選手も存在感をアピールしました。2回に阪神横山投手からレフト線へ2ベースを放ち、4回にも阪神中田投手からセンター前ヒットを打ちました。石原選手はバッティングセンスが結構いいですね。守備では5回に阪神近本選手が二盗を試みましたが、素早い送球で阻止し、強肩も見せつけました。
全体的に野手は順調に仕上がっているようですが、投手陣はまだまだ調整段階でしょうか。
明日は北谷で中日との練習試合です。ドリヨシは明日もテレビ観戦の予定です。
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途中から寝落ちしてしまってたんでこの情報はありがたいです。
西川選手は体格も変わってますね。
高橋大樹選手のアピールと中継ぎはよかったのは安心しました。