2020年01月28日
実はカープが一番戦力が充実している!
「補強ナンバーワン」実は広島の声 野村・会沢・菊池の“主力トリオ”流出免れ
1/28(火) 16:56配信
佐々岡監督には就任1年目で優勝の期待も
【江尻良文の快説・怪説】
新戦力が注目の的になる2月1日のキャンプインへのカウントダウン。新人はヤクルト・奥川、ロッテ・佐々木のゴールデンコンビ、移籍組は楽天とロッテが話題だ。ところが、実際の戦力補強ナンバーワンは広島という意外な声もある。
新監督は広島・佐々岡、ヤクルト・高津、楽天・三木の3人。中でも注目は広島・佐々岡真司新監督(52)だ。
丸に巨人にFA移籍された昨季、球団史上初のリーグ4連覇に失敗して引責辞任した緒方前監督のリベンジを宣言。就任と同時に「V奪回、悲願の日本一達成」を公約したが、強運ぶりも発揮している。丸に続きFA移籍が心配された野村、会沢のバッテリー、さらにポスティングシステムでのメジャー移籍を希望していた菊池も残留した。
主力トリオの移籍回避は最大の補強というわけだ。さらにドラフトでは即戦力投手ナンバーワンといわれる明大・森下を獲得。自主トレでも評判通りだと首脳陣はベタぼめだ。その上、明大の先輩・野村の刺激剤というダブル効果も。野村は後輩に負けまいと、エース復活宣言までしている。
「丸がFA移籍すれば、相次ぐ流出でタナキクマルも完全崩壊し、昔の弱小チームに逆戻り」と広島OBたちは危惧していたが、歯止めがかかった。「佐々岡なら優勝できる」という声まで上がっている。
球団史上初のリーグ4連覇に失敗した昨季でも、広島は巨人に5年連続勝ち越し。佐々岡新監督も早々と高らかに、6年連続勝ち越しを公言している。巨人のリーグ連覇は当然のこと、8年ぶりの日本一の成否ばかりに目がいっていると、落とし穴が待っている。
事実上、12球団一の“補強”をした新生・佐々岡カープがV奪回のサプライズ万馬券あり。まずは2・1キャンプインから注目というワケだ。(江尻良文)
昨シーズンは丸選手がFAで読売へ移籍し、再びカープは主力選手の流出で、恐るべき暗黒時代が来るのかと心配していましたが、このオフはFAの資格を持った會澤選手、野村投手がカープ残留を宣言し、菊池涼介選手もメジャー挑戦を断念してカープ残留を決めました。今までにない流れがあるような気がします。昨年こそリーグ4位に終わりましたが、おととしまでリーグ3連覇を達成し、強いチームになった事や、チーム内に不協和音がなく、明るく家族のような雰囲気である事、そして、何よりも12球団一の熱いカープファンが全国津々浦々にいる事ですね。これだけファンから愛されている野球チームは世界を探してもないと思います。
このオフはさらに3人の助っ人外国人選手を獲得しましたし、ドラフトでは大学屈指の森下投手を獲得し、その他ポテンシャルの高い選手をドラフトで獲得しています。戦力的にはかなりの補強になったはずです。どこかのチームみたいに「客寄せパンダ」的な選手を獲得しているのとは訳が違います。カープは若手選手の底上げが充実していますので、良い意味でチーム内の競争がし烈になっています。あと4日でキャンプインですが、ルーキーからベテラン選手まで、目が離せない選手が沢山いますね。本文ではサプライズ万馬券とか言われてますが、カープは総合力ではトップクラスだと思います。あとは「勇気」だけです。
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009ですね!
あとは勇気だけだ!
まさにその通り