2019年11月17日
2019世界野球WBSCプレミア12決勝@東京ドーム 日本5−3韓国 3点ビハインドから鈴木選手追撃のタイムリー!山田選手逆転3ラン!4年前の雪辱果たし、初優勝!
【プレミア12】侍ジャパン稲葉監督、8度の胴上げ! 日韓決戦制して、涙の10年ぶり世界一
11/17(日) 22:23配信
2回に山田が逆転3ラン、7投手が決死のリレーでリードを守り抜く
胴上げで8度宙に舞った侍ジャパン・稲葉篤紀監督【写真:荒川祐史】
■日本 5-3 韓国(プレミア12・17日・東京ドーム)
野球日本代表「侍ジャパン」は17日、東京ドームで「第2回WBSCプレミア12」決勝の韓国戦に5-3で勝利し、世界一に輝いた。歓喜の瞬間を迎えた瞬間に涙を流した稲葉篤紀監督は激戦をくぐり抜けて頂点へと立った選手たちの手で8度胴上げ。東京ドームで宙を舞った。
初回に先発の山口が3失点。だが、その直後に4番の鈴木誠也外野手(広島)の適時二塁打で1点を返すと、2回1死一、二塁の好機で山田が左翼スタンド中段に飛び込む3ランを放って逆転に成功。試合をひっくり返すと、2回からは中4日での登板となった高橋礼投手(ソフトバンク)が2イニングを無失点に封じるなど決死の継投でリードを守り、最後は守護神の山崎康晃投手が締めくくった。
Full-Count編集部
侍ジャパン10年ぶりの世界一、おめでとうございます!しかも、前回のプレミア12は準決勝で韓国に逆転負けを喫した屈辱を味わっただけに、今日の決勝で、まさにリベンジを果たす事が出来て良かったです。
先発山口投手がいきなり失点しました。初回、2ランとソロの2本のホームランを浴びて3失点と、厳しいスタートとなりました。今日の山口投手は制球がまとまらず、甘くなった球を痛打されました。
しかし、日韓戦はすんなりいきませんね。1回裏、四球で出塁した坂本選手を1塁に置き、侍の4番の鈴木選手がレフトフェンス直撃のタイムリー2ベースを放ち、1−3としました。3失点した直後に1点返したのは大きいですね。
そして2回裏、2アウトランナーなしから、會澤選手が四球で出塁。続く菊池選手が内野安打でつなぎ、1、2塁のチャンスとなりました。そして山田選手が粘りに粘って8球目をフルスイング!打球はレフトスタンド中段に吸い込まれる逆転3ランを放ち、4−3と試合をひっくり返しました。ドリヨシは思わず叫んでしまいました。カープの2人がこの3ランのお膳立てをしたのも、カープファンとして嬉しいところです。
7回裏には、2アウト3塁から、浅村選手がライト前にタイムリーを放ち、5−3として、貴重な追加点を入れました。
2回以降は侍ジャパンの投手陣の必勝リレーでした。高橋投手、田口投手、中川投手、甲斐野投手、山本投手、そして抑えの山崎投手が無失点で抑え、5−3で逆転勝利!プレミア12初優勝を果たしました。
侍ジャパントップチームでは、2009年のWBC以来、10年ぶりの世界一を奪還しました。稲葉監督が、世界一の瞬間に感無量になったのを見て、ドリヨシもぐっと来てしまいました。
これで第2回のプレミア12は終わりました。しかし、侍ジャパンの戦いはまだ続きます。来年は東京オリンピック、そして再来年はWBCと大きな大会が続きます。再び世界一目指して頑張って欲しいと思います。カープ3人衆の菊池選手、鈴木選手、會澤選手、本当にお疲れ様でした。カープ球団にお願いです!これら3人衆の年俸をグッと上げてください!お願いします!あっ、菊池選手は…。
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よかった〜!
ホントですね〜年俸は3倍以上希望です。
ケチケチしないで欲しいです。