2019年10月23日
ソフトバンクが3年連続日本一
ソフトバンク日本一 日本シリーズでセ全球団に勝利
10/23(水) 21:50配信
日本一を果たし胴上げされるソフトバンクの工藤公康監督=東京ドームで2019年10月23日、梅村直承撮影
ソフトバンクの工藤監督が宙を舞った。23日に東京ドームで行われたプロ野球の「SMBC日本シリーズ2019」第4戦で、パ・リーグ2位でクライマックスリーズ(CS)を突破し、今シリーズも王手をかけていたソフトバンクが巨人を4―3で降した。無傷の4勝で3年連続10回目の日本一に輝いた。
ソフトバンクが3連覇を成し遂げたのは初めてで、4戦全勝での決着は2005年にロッテが阪神を破って以来、史上6度目。13年の楽天から7年連続でパの球団が日本シリーズを制した。
また、05年に親会社がソフトバンクとなって以降、日本シリーズで11年に中日、14年に阪神、15年にヤクルト、17年にDeNA、18年に広島を破っており、今年の巨人でセ・リーグ全6球団に勝利となった。
セを5年ぶりに制した巨人は6年ぶりに日本シリーズに進出したが、7年ぶり23回目の日本一を逃した。
◇○ソフトバンク4―3巨人●(23日・東京ドーム)=日本シリーズ第4戦
ソフトバンクは四回にグラシアルが先制3ラン。七回は巨人内野陣の2失策に乗じて1点を加えた。先発の和田が5回1安打無失点と好投した。巨人は六回に岡本の2ラン、七回に丸の適時二塁打で反撃したものの好機を生かしきれず、菅野の力投も実らなかった。
ソフトバンク・工藤監督 巨人も強く、勝ったのは本当に少しの差。プレッシャーの中、選手がよく点を取り、守ってくれた。CSファーストステージの最初で負けた後は10連勝。こんなに幸せ者(の監督)はいない。
福岡ソフトバンクホークスの選手の皆さん、ファンの皆さん、日本一おめでとうございます!
この日本シリーズはソフトバンクが圧倒的な強さで読売を寄せ付けませんでした。選手の層の厚さが違いました。読売は控え選手の力が弱いのに対し、ソフトバンクは控え選手もレギュラーを十分に張れる力を持っています。なので、ソフトバンクの工藤監督も選手を起用するのが楽しくて仕方ないのが本音だと思います。これでソフトバンクは日本シリーズ3連覇で、しかもセ・リーグの全球団から制覇するという快挙を成し遂げました。本当に強いです。
しかし、このままソフトバンクを走らせる訳にはいきません。来季、ソフトバンクを倒すのは我が広島東洋カープであります。今季残念ながら4位という成績でしたが、若い選手が力をつけてきてますし、伸びしろもあります。今年4位という悔しさもあるので、モチベーションが自然と上がってくると思います。読売を倒してリーグ優勝、そして王者ソフトバンクを叩いて日本一の栄冠を勝ち取ろうではありませんか!
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9339051