2019年09月03日
21回戦@神宮 広島3−0東京ヤクルト ジョンソン投手8回無失点好投で10勝目!女房役の石原選手も援護弾!
【広島】ジョンソンが雨天中断乗り越え8回2安打無失点「石原のミットをめがけて投げるだけ」4度目の2ケタ勝利
9/3(火) 21:35配信
力投するジョンソン
◆ヤクルト0―3広島(3日・神宮球場)
広島のクリス・ジョンソン投手(34)が8回を2安打無失点の快投で10勝目を挙げた。4度目の2ケタ勝利は自身の3度を更新する球団の外国人最多記録。「今日はストライクを投げて守備陣にしっかり仕事をしてもらうことができた」と振り返った。
4回に先頭・青木に中前安打を許した直後に降雨が強まり、25分間の中断。思わぬアクシデントに見舞われながらも淡々と投げ続けた。再開後は8回1死に中村に左前安打を浴びるまでツバメ打線を完璧に封じた。
これで18イニング連続無失点。111球を投げたが、次回は中4日で8日の阪神戦(マツダ)に向かう可能性もある。「石原のサインにうなずいて、彼のミットをめがけて投げるだけ」と意気込んだ。
今日もジョンソン投手のピッチングが冴え渡り、ほとんど危なげない内容でした。
打線は2回表、ヤクルト先発の高橋投手を攻め、先頭の長野選手、続くメヒア選手と連続四球で1、2塁とすると、サンタナ選手がレフト前へタイムリーを放ち、1−0と先制しました。その後2アウト満塁のチャンスで、西川選手がカウント3−1から押し出しの四球を選び、2−0としました。
さらに6回表には、ヤクルト2番手の石山投手から、石原選手が初球を打って左中間スタンドへソロホームランを放ち、3−0とリードを広げました。この3点目は大きかったですね。
打線は他にもチャンスがありましたが、得点することが出来ませんでした。2回は西川選手の押し出し四球の後、なおも満塁でしたが、菊池涼介選手がセカンドフライで攻撃が終わり、3回も1アウト1、2塁でしたが、サンタナ選手がショートゴロ併殺でチャンスを潰し、4回も2アウト1、2塁でしたが、菊池涼介選手がセンターフライでチャンスを潰しています。あと1本が出ていれば、もっと楽な試合運びが出来たと思います。明日に向けての課題ですね。
ジョンソン投手は立ち上がりから安定したピッチングを展開しました。今日は変化球がキレキレで、ヤクルト打線を翻弄しました。
4回裏、先頭のヤクルト青木選手にセンター前ヒットを打たれたところで雨が強くなり、25分間の中断となりました。ジョンソン投手は雨が嫌いなので有名で、ドリヨシも中断後のピッチングは大丈夫かなと心配していましたが、試合再開後も後続を抑え、全く問題はありませんでした。結局ジョンソン投手は8回111球を投げて2安打無失点のほぼ完璧な内容でした。ここに来てジョンソン投手が調子を上げてきているのは素晴らしいですね。4位阪神とのゲーム差によっては中4日で8日の阪神戦に登板するかもしれません。
9回はフランスア投手がヤクルト打線を3者凡退に抑え、完封リレーで勝利しました。
これで2位DeNAに3ゲーム差になり、4位阪神に2.5ゲーム差になりました。負けられない戦いはまだまだ続きます。ドリヨシ的には残り16試合を全勝して欲しいです。あの5月の快進撃を見ると、不可能ではないと思います。
さて、明日の先発はエース大瀬良投手です。前回読売戦では屈辱的なピッチングだったので、明日はその悔しさをぶつけて欲しいですね。ヤクルトは小川投手です。粘りのバッティングで球数多く投げさせて、勝機をしっかり掴みましょう!明日も絶対勝つ!
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