2019年07月13日
マイナビオールスターゲーム2019第2戦@甲子園 全セ11−3全パ 全セ5連敗でストップ!鈴木選手ホームランダービー優勝&ソロ弾!床田投手1イニング無失点!
緒方監督も安ど 全セ3年ぶり勝利に「申し訳ないと思っていた…」
7/13(土) 21:40配信
7回、サイクル安打を達成した近本(右)を迎える緒方監督(撮影・出月俊成)
「マイナビオールスターゲーム・第2戦、全セ11−3全パ」(13日、甲子園球場)
全セが5本塁打を含む20安打11得点の猛攻。球宴では16年の第1戦以来、3年ぶり勝利を飾った。連敗を5で止め、3年連続指揮を執る広島・緒方監督も待望の“初勝利”となった。
「ありがとうございます。このオールスターで連敗が続いていたので、セリーグのファンの皆様に申し訳ないと思っていた」と苦笑い。阪神近本がサイクル安打を達成し、原口と梅野が連続本塁打。筒香、鈴木も一発を放った。「野手がすごい打撃でいい試合ができました。パの選手も含め、選手の頑張りに感謝します。そして雨のなか、声援をありがとうございます」とファンの声援に感謝した。
チームは11連敗と元気がない状態で後半戦へ突入する。お立ち台ではプロ野球を代表してあいさつし、「全球団優勝目指してがんばります。応援よろしくお願いします」と頭を下げた。
小雨の中でのゲームになりましたが、全セが連敗の屈辱を見事に晴らす試合になりました。
ホームランダービーを制した鈴木選手は今日は5番ライトでスタメンでした。第1打席は1アウト2、3塁のチャンスでショートゴロを打ち、3塁ランナーを迎え入れました。第2打席はセンター前ヒット。そして第3打席はロッテ二木投手から粘って9球目を打ち、左中間スタンドへのソロホームランを放ちました。打った瞬間それとわかる完璧な打球でした。鈴木選手は4回までで退きました。
菊池涼介選手は4回の守備から出場しました。第1打席はセンター前ヒットを放ちました。菊池選手に1本出てファンとしてもホッとしました。第2打席はセカンドフライでした。守備では5回に西武源田選手のゴロの当たりをファンブルしましたが、これもご愛嬌でしょうか。
投手では床田投手が7回表に登板しました。先頭のソフトバンク甲斐選手にライト前ヒットを許しましたが、続く西武源田選手をレフトフライ。日本ハム西川選手にはライト前ヒットで1、2塁とされましたが、続く日本ハム近藤選手をショートゴロ併殺に打ち取り、無失点で終えました。床田投手はプロに入って初めてのローテーションに入り、疲れを感じる時期かなと思いますが、後半戦チームが浮上するには、床田投手の力も必要なので、なんとか頑張って欲しいと思います。
これで今年のオールスターゲームは終わりました。広島の選手はなんとなくチームが連敗中とあって、少し元気がないように見えたのですが、大丈夫でしょうか。あさってからリーグ戦が再開します。広島は横浜でDeNAと3連戦です。引き続きタフな試合が続き増すが、まずは1勝して、態勢を整えたいところです。
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