2018年11月02日
いよいよ背水の陣!悔いのない野球を!
背水のカープに望みあり? 連勝なら「第8戦」も本拠で
11/2(金) 17:58配信
今年の日本シリーズ第2戦、七回の攻撃を前にジェット風船を飛ばす広島ファン=日吉健吾撮影
プロ野球の広島とソフトバンクによる日本シリーズ(4戦先勝制)は、3日に広島・マツダスタジアムで第6戦を迎える。ここまで互いに本拠では無敗で、ソフトバンクが3勝1敗1分けで2年連続の日本一に王手をかけた。後がなくなった広島にとって希望の光は、ここから勝ち続ければ「第8戦」までの3試合を地元で戦えることだ。
今シリーズはマツダスタジアムで開幕。第1戦は2―2で引き分け、第2戦は広島が快勝した。福岡・ヤフオクドームに移ってからはソフトバンクが3戦3勝。これでヤフオクドームでは、2011年第7戦から日本シリーズ12連勝。V9時代の巨人の後楽園10連勝をしのぐ無双ぶりを発揮した。
王手をかけたソフトバンクに有利な状況なのは間違いないが、舞台がマツダスタジアムに変わるのは広島にとって追い風。カープは今年のレギュラーシーズンでは44勝24敗2分けの勝率6割4分7厘と、本拠での強さなら引けは取らない。
データ通りの力を発揮して3日の第6戦と4日の第7戦を広島が連取すれば、通算3勝3敗1分け。どちらかが4勝するまでシリーズは続くため、5日午後6時半から第8戦が行われることになる。その会場は、スタンドが真っ赤に染まるであろう、マツダスタジアムだ。
本拠での無類の強さを発揮し合ったシリーズと言えば、03年のダイエー(現ソフトバンク)と阪神による「内弁慶シリーズ」を思い出すファンも多いだろう。互いに本拠での試合に勝ち、3勝3敗で迎えた福岡での第7戦をダイエーが勝って日本一に輝いた。これは1950年からの日本シリーズ史上、初の出来事だった。
今年は第1戦が引き分けだったため、この時のような内弁慶シリーズの再現とはいかない。それでも第8戦までいって日本一になれば、第1、2戦と合わせ「本拠で5戦無敗」という史上初の珍記録となる。
ちなみに、過去に第8戦までいったのは、86年だけ。この時は広島が1分けの後、3連勝から4連敗を喫し、西武に敗れた。最高殊勲選手(MVP)に選ばれたのは、現在ソフトバンクの監督を務める工藤公康だ。時を超えたリベンジなるか。(松沢憲司)
朝日新聞社
ヤフオクドームでの3連戦で1つでも勝っていれば、広島が有利になっていたと思いますが、まさかの3連敗は痛かったですね。特に昨日の第5戦は勝てる試合だっただけに、非常に残念でなりません。
「カープはもう終わった」と思われているファンも多いかもしれませんが、ドリヨシはポジティブに考えています。とにかくマツダスタジアムでの広島は強いです。このシリーズも第1戦、第2戦共に広島が先制しています。ホームゲームでの先制は、試合巧者になりやすいので、投手陣がしっかりすれば、勝機は十分あると思います。打撃陣では、丸選手が復調した感じがありますので、タナキクが機能すれば、丸選手と鈴木選手で還せるという、素晴らしい形が出来上がります。下位打線も当たっていますので、一気にチャンスをモノにできる可能性もあります。打線のつながりに期待しましょう。
投手陣はブルペン陣を総動員してソフトバンク打線に立ち向かっていかなくてはなりません。昨日の試合はフランスア投手と中崎投手が回跨ぎして、球数を要していますが、だからと言って休ませる訳にはいきません。泣いても笑っても最大であと3試合ですから、ブルペン陣は力を振り絞って頑張って欲しいです。
ソフトバンクがホームで3連勝したのですから、広島もホームで3連勝する可能性も十分あります。2月のキャンプから始まって、オープン戦、レギュラーシーズン、クライマックスシリーズと長く大変な試合をしてここまで来たのですから、広島東洋カープの選手の皆さん、悔いのないよう、力を出しきって戦って欲しいと思います。
まずは明日ですが、広島はジョンソン投手が先発です。第2戦の時と同様に、ストレートとカットボールの巧みな出し入れでソフトバンク打線を抑えてくれるでしょう。ソフトバンクはバンデンハーク投手です。第2戦の時より広島打線は活発ですから、早い回に降板させましょう。
全国のカープファンの皆さん、選手はみんな必死に戦っています。今こそ心一つに、全力で応援しましょう!よろしくお願いします。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8259802
最後はカープを信じてみます。
諦めてるのは自分だったかも。