2018年10月14日
CSファイナルステージの相手は読売に決定!
巨人菅野「最高の気分です!」CS史上初のノーノーで突破!
10/14(日) 20:49配信
「セCSファーストS・第2戦、ヤクルト0−4巨人」(14日、神宮球場)
巨人・菅野智之投手がプロ野球史上初となるCSでのノーヒットノーランを達成。エースの快挙で、2連勝でCSファーストSを突破した。
「最高の気分。達成感はすごくあります。六回くらいから意識した。小林も今季2回目。途中から狙っていた。満足しています」
圧巻の投球だった。七回2死までひとりの走者も許さず。ここで山田哲に四球を与え、完全試合は逃した。だが、続くバレンティンは空振り三振に仕留め、ノーヒットノーランを継続。九回2死、最後の打者坂口を中飛に仕留めると、マウンド上で両手を突き上げ雄たけびを上げた。
立ち上がりから切れ、制球ともに抜群。初回は山田哲を空振り三振に仕留めると、二回はバレンティンのタイミングを外して遊ゴロ。主軸を封じ、テンポ良くアウトを重ねた。五回はバレンティンを内角ツーシームで詰まらせ、一飛。小林と顔を見合わせ、笑みをにじませた。
追い込まれる前に打ってくるヤクルト打線を手玉に取り、緩急を駆使。打たせて取る投球で、27個のアウトを積み重ねた。
菅野自身、プロ入りして完全試合、ノーヒットノーランともに未経験。コントロールミスがなく、回を追うごとに球場も異様な雰囲気に包まれた。
CSでノーヒットノーランを達成した投手も初。これまでは16年、日本ハムがCSファイナルSソフトバンク戦で大谷−谷元−マーティンの継投で1安打完封したのが最少。日本シリーズでは07年に山井、岩瀬の継投で完全試合を達成している。
エースの快挙を打線も援護。二回は長野が自身CS初アーチとなる先制ソロ。四回にはマギーも左翼席へ一発を放ち、2−0とした。さらにこの回、亀井もスタメン起用に応える2ランを放ち、4−0とリードを広げた。エースにはこの4点で十分だった。
巨人は17日から開幕するCSファイナルSに進出。王者・広島と激突する。
ついにCSファイナルステージの相手が読売に決まりました。相手にとっては不足なしですね。CSファーストステージは読売が第1戦から試合を支配し続け、今日の第2戦は読売菅野投手が圧巻のピッチングで強力ヤクルト打線を相手にノーヒットノーランを達成しました。ドリヨシの予想は2勝1敗でヤクルトが突破すると思っていましたが、見事に外れてしまいました。
17日(水)からのCSファイナルステージは読売との対戦になりますが、ドリヨシの期待を含めた予想では、広島がアドバンテージの1勝を含めて4勝1敗で突破すると思っています。マツダスタジアムでの読売との対戦成績は、広島が圧倒的に強い事に自信を持っていいと思います。そして、何度も言っていますが、広島は昨年、CSファイナルステージでDeNAに敗れたという屈辱を味わっていますので、選手の皆さんは100%以上の気合いで勝ちにいくはずです。
明日、明後日とこのCSファイナルステージについて展望したいと思いますので、よろしくお願いします。
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いよいよですね!
巨人とは相性いいだけでなく強いチームをやっつけたいとか…楽しみです。
テレビで観ます。