2018年09月30日
24回戦@東京ドーム 広島4−5読売(9回サヨナラ) 中崎投手打たれ大瀬良投手の16勝目がフイに。
広島大瀬良、16勝目はお預け…九回に中崎打たれる
9/30(日) 16:32配信
3回終了後、ベンチ前で険しい表情を見せる広島・大瀬良=東京ドーム(撮影・堀内翔)
「巨人−広島」(30日、東京ドーム)
広島・大瀬良大地投手が、7回6安打3失点の力投。16勝目の権利を得て降板したが、九回に中崎が打たれ、お預けとなった。
一回にマギーの犠飛で先制点を献上。三回は田中俊、マギーの適時打で再び勝ち越しを許した。
だが、四回以降は粘りのピッチング。六回、2死二塁で代打大城を二ゴロに仕留めるなど、要所を締めて先発の役割を果たした。
勝利への執念を燃やした。五回は1死から自らのバットで右前打を放ち、出塁。続く田中の10号2ランにつなげ、同点に追いついた。
大瀬良の粘りに仲間もこたえた。八回、鈴木の三塁打で1死三塁とし、松山の犠飛で4−3と勝ち越し。この時点で大瀬良に勝ち投手の権利が転がり込んだ。
勝てば巨人・菅野と2勝差。最多勝へ大きく前進したが、九回に守護神の中崎が打たれ、16勝目はならなかった。
今日は大瀬良投手に勝ちをつけるための試合でしたが、最後中崎投手が打たれてダメでした。残念です。
大瀬良投手は今日は良くもなく悪くもない内容だったと思います。1回裏、読売マギー選手のセンターへの犠牲フライで1点を先制します。
打線は2回表、読売先発のメルセデス投手から、安部選手がレフトへの同点タイムリーで1−1とします。
しかし、3回裏、大瀬良投手が捕まります。読売田中選手にレフトへタイムリー2ベースを浴び1−2。続くマギー選手にレフトへタイムリー2ベースを浴び1−3とされました。
5回表、1アウト後、大瀬良投手が粘って最後はライト前ヒットで出塁しました。このヒットが大きかったです。続く田中選手がライトスタンドへ2ランを放ち、3−3の同点に追い付きました。
大瀬良投手は7回を投げて6安打3失点と、先発ピッチャーの役割は十分果たせたと思います。
そして8回表、読売2番手の畠投手を攻め、1アウト後、鈴木選手がライトフェンス直撃の3ベースを放ち、続く松山選手がセンターへの犠牲フライで4−3と勝ち越しました。これで大瀬良投手の勝利投手の権利が転がり込んで来ました。
このまま逃げ切れるかと思った9回裏、抑えの中崎投手が捕まります。読売岡本選手にレフト前へタイムリーを浴び4−4の同点になり、この時点で大瀬良投手の勝ちが消えました。さらに読売長野選手にセンター前へタイムリーを浴び、4−5となりサヨナラ負けを喫してしまいました。今日の中崎投手は何か体が重そうで、キレがないように思えました。何か不調があるのかどうか少し心配になりました。
最近は菊池選手と丸選手のバッティングがかなり心配です。共に簡単に追い込まれ、菊池選手はアウトコースの変化球を引っかけて内野ゴロのケースが多く、丸選手はタイミングが合わず空振り三振が多くなっています。疲れが出ているのかもしれません。特に丸選手はリフレッシュした方がいいのではないかと思います。
さて、広島は残り4試合です。10月2日、3日は阪神戦。4日は読売戦。7日はDeNA戦と、いずれもマツダスタジアムで行われます。最後まで広島らしい野球がどれだけ出来るかですね。大事な4試合だと思います。
それにしても、ドリヨシは丸選手のバッティングがかなり心配です。
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丸は重症ですね。
中崎はまた先発の勝ちを消しやがって!怒
抑えは向いてない気がしますよ。