2018年09月28日
25回戦@マツダ 広島7−4東京ヤクルト 4点差をひっくり返す!會澤選手決勝3塁打!
広島・会沢がV三塁打「疲れました」曽根はダメ押し打「楽な気持ちで」
9/28(金) 21:35配信
8回2死一、二塁、会沢は右越えに勝ち越しの2点適時三塁打を放つ(撮影・北條 貴史)
◇セ・リーグ 広島7―4ヤクルト(2018年9月28日 マツダ)
広島・会沢が8回2死一、二塁から決勝の2点適時三塁打を放った。
7回に松山の適時打で同点とし、8回に迎えた絶好機。「なんとか決めてやろうという気持ちだった」という気迫の一打は、前進守備の頭を越えた。
自身3年ぶりの三塁打に「疲れました」と苦笑い。会沢の後にダメ押しの中前適時打を放った23歳の曽根は「2点差あって楽な気持ちで打席に入れた」と頼れる選手会長に感謝していた。
今日の試合はリリーフ陣の粘りのピッチングで今季39回目の逆転勝ちを納めました。
先発高橋樹也投手は立ち上がりが不安定で、 初回ヤクルト山田選手にセンターへのタイムリー2ベースを浴び2点先制されます。さらに大引選手にレフトへ2点タイムリー2ベースで4点を献上しました。これは高橋樹也投手は舞い上がってもうダメかなと思いました。しかし、2回、3回、4回と持ち前の制球が安定し、ヤクルト打線を無失点に抑えました。この3イニングのピッチングは評価できると思います。中継ぎで登板させた方が力を発揮しそうな感じがしました。
打線は3回裏、ヤクルト先発のカラシティー投手を攻め、田中選手がライトへの2点タイムリー3ベースで2−4。さらに野間選手のファーストゴロの当たりをヤクルト坂口選手がエラーし、田中選手が生還して3−4と1点差に迫ります。
高橋樹也投手は5回表、ヒットと四球で1アウト1、2塁となったところで降板となりました。結局高橋投手は5回途中6安打4失点でしたが、ドリヨシ的にはよく頑張ったと思います。使い方次第で十分戦力になると感じました。
2番手にヘルウェグ投手が登板しましたが、バレンティン選手を空振り三振。雄平選手をピッチャーゴロに打ち取り、無失点に抑えました。
6回は今村投手、7回はアドゥワ投手がヤクルト打線をしっかり抑えました。
打線は7回裏、ヤクルト2番手の梅野投手から、松山選手がライト前へのタイムリーで4−4の同点に追い付きました。いやあ、松山選手が最近勝負強いですね。自身初の規定打席到達と3割がかかっていますから、松山選手も必死です。
8回表はフランスア投手2アウト1、3塁のピンチを招きましたが、無失点に抑えました。
そして8回裏、ヤクルト3番手の近藤投手から、會澤選手がライトオーバーの2点タイムリー3ベースを放ち、6−4と勝ち越しました。近藤投手のフォークボールでしたが、うまく右方向へ打ち返しました。続く曽根選手がセンター前へタイムリーを放ち、7−4とリードを広げました。曽根選手は今日の試合、守備でも見せてくれました。攻守に大活躍でした。
9回表は中崎投手が締めて、見事な逆転勝利でした。
さあ、レギュラーシーズンはあと6試合です。明日からは東京ドームで読売との2連戦です。明日はナイターですが、先発は戸田投手です。前回先発は2日のヤクルト戦では3回途中3失点でした。明日の登板はCSを睨んだテスト登板だと思います。内容あるピッチングを期待します。読売は今村投手です。前回阪神戦では4回2安打無失点でした。正直広島打線は今村投手を苦手にしています。どのように攻略していくか、注目です。
ドリヨシ的には3位には読売に入ってもらいたい思いがあるだけに、明日明後日の試合は複雑な心境です。台風も来てるので、特に日曜日試合が出来るかどうか心配です。
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今日も仮眠の間に逆転してました。
カープファンですが巨人との相性考えますよね。