2018年05月22日
6回戦@宇都宮 広島0−8読売 広島打線読売山口投手の前に2安打完封負け。3連勝でストップ。
カープ中村祐 4回4失点降板 初回に打球直撃で担架で運ばれるアクシデントも
5/22(火) 20:52配信
「巨人−広島」(22日、宇都宮清原球場)
広島・中村祐太投手が先発し、4回7安打4失点で降板した。
いきなりアクシデントに見舞われた。初回先頭の坂本勇の打球が左膝付近に直撃。そのまま倒れ込み、担架で運ばれベンチ裏へ下がった。それでも数分後、走ってマウンドに戻り続投した。
無死一塁から再開後は制球が定まらず吉川尚には四球、1死後阿部にも四球を献上し満塁。続く岡本の三ゴロ併殺崩れの間に先制点を許した。
三回には先頭の吉川尚に中前打を許すと、2死後岡本、亀井、長野に3連打を浴びさらに3点を失った。四回まで球数は96球。五回の打席で代打を送られ4勝目はならなかった。
右腕は「コースを狙いすぎて慎重にいきすぎてしまい、無駄なランナーを出してしまいました。そこから失点につながってしまったのでそこが反省点です。試合を作ることができず先発の仕事ができませんでした。チームにも迷惑をかけてしまい悔しいです」とコメントした。
今日の試合はアンラッキーな所もありましたが、読売山口投手に完封されてしまいました。
先発中村祐太投手は初回、先頭の読売坂本選手の打球を左膝に受けてしまい、担架で運ばれベンチ裏に下がりました。投球続行不可能かと思われましたが、しばらくたってマウンドへ戻りました。しかし、制球が定まらず、読売岡本選手の併殺崩れの間に1点を先制されました。
3回は読売亀井選手、長野選手にタイムリーを浴びてさらに3点失いましたが、亀井選手の打球はバットを折りながらレフト前にしぶとく当たりで、長野選手は低めの難しい球を上手く拾われた当たりで、いずれもアンラッキーな当たりだったと思います。いずれにせよ打球を膝に受けた時からアンラッキーが続きました。
結局4回を投げて7安打4失点で敗戦投手になりました。ドリヨシが見る限り、コースを狙い過ぎた感じはありましたが、決して悪くはなかったと思います。来週も登板のチャンスはあると思いますが、是非リベンジしてくれる事を期待します。
その後2番手の中村恭平投手が読売坂本選手にタイムリーを浴び5点目。5番手の長井投手が読売岡本選手に3ランを浴びて8点目を失いました。
中村恭平投手は読売坂本選手に上手く打たれた感じでしたが、内容は悪くなかったと思います。3番手にカンポス投手が初登板でした。6回1イニングを無失点に抑えましたが、制球に課題がありそうです。4番手はアドゥワ投手でしたが、安定したピッチングで7回を無失点に抑えました。5番手の長井投手は速いストレートは素晴らしいのですが、変化球の制球がままならない状態がありました。これが課題ですね。結局今日の投手陣は12安打8得点と散々たる内容でした。
打線は読売山口投手の前に2安打で完封されるという、非常に屈辱的な内容でした。チャンスは4回に訪れました。1アウト後、松山選手のヒット、鈴木選手と會澤選手の四球で満塁のチャンスになり、続く野間選手が粘ってフルカウントまできましたが、ラストボールは高めのボール球に手を出して三振になりました。ここがゲームのポイントだったようです。続くバティスタ選手も三振で、無得点に終わりました。野間選手が四球でも、タイムリーでもつないでいたら、ゲームの流れは変わっていたかもしれません。残念です。
さあ、切り替えていきましょう。明日はひたちなかで読売戦です。先発は岡田投手です。前回中日戦は6回4安打3失点とゲームを作りましたが敗戦投手になりました。前回同様の内容ならば、十分勝てると思います。読売先発は吉川投手です。前回ヤクルト戦は6回1失点で勝ち投手になっていますが、ドリヨシ的には吉川投手は投げてみないとわからないタイプなので、攻略は可能と考えています。序盤からどんどんいきたいですね。天気が心配ですが、なんとか試合が出来る事を祈ります。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7687639
一方的にやられましたかね。
あんなに打てないなんて…
中村祐太投手にはもう一回はチャンスあげて欲しいのと高橋昴也投手にもいい加減チャンスをあげて欲しいです。
今日は勝つ!