2018年05月12日
8回戦@マツダ 広島6−1阪神 大瀬良投手投打に活躍でリーグトップタイの5勝目!
広島・大瀬良が投打に活躍!7回1失点で5勝目&先制の2点適時二塁打
5/12(土) 17:26配信
「広島6−1阪神」(12日、マツダスタジアム)
広島が阪神に快勝し、カード勝ち越しを決めた。先発の大瀬良は7回を5安打9三振1失点の好投でハーラートップタイの5勝目(2敗)を挙げた。
二回、先頭の松山が中前打で出塁。安部が四球、会沢は死球で1死満塁となり、9番の大瀬良が右翼フェンス直撃の2点二塁打を放った。大瀬良の今季初安打、自身4年ぶりとなるタイムリーが貴重な一撃となった。
七回には先頭・大瀬良の代打・エルドレッドが右前打で出塁。さらに四球と安打で無死満塁とし、バティスタが右犠飛を放ち、1点。さらに2死満塁として、阪神の2番手・マテオから3連続押し出し四球を選び、一挙4点を挙げ、試合を決めた。
今日は大瀬良投手デーだった感じですね。ドリヨシの予想通り、接戦となりましたが、まさか大瀬良投手の2点タイムリー2ベースで自ら試合を決めるとは…。大したものです。2回裏、阪神先発の小野投手を攻め、1アウト満塁のチャンスで大瀬良投手に打順が巡ってきましたが、この時、大瀬良投手は丸選手のバッティンググローブを着けていたそうで、いちにのさんで振ったら、ジャストミートしてライトフェンス直撃の当たりとなりました。丸選手の念が打たせてくれたのでしょうか。素晴らしいバッティングでした。
大瀬良投手のピッチングはほぼ完璧で、ストレートには伸びがあり、カットボールやスライダーの制球も安定していました。5回表に阪神板山選手にソロホームランを浴びましたが、これはうまく打たれた感じだったので、大瀬良投手に影響はなかったですね。結局7回を投げて5安打1失点9奪三振の内容でした。
打線は7回裏に大瀬良投手の代打エルドレッド選手のライト前ヒットをきっかけに満塁のチャンスを作り、バティスタ選手の犠牲フライと、阪神2番手のマテオ投手の3連続押し出し四球で4点を入れて、試合を決めました。ある意味今日の試合は阪神の自滅みたいな感じでした。
8回はジャクソン投手、9回は一岡投手で締めました。
これで広島は阪神に連勝で貯金を今季最多の10としました。阪神に勝ち越したのは大きいですね。新井選手が一軍に帰ってきて、ベンチの雰囲気がかなり良くなっているようです。このままチームが好調であり続けて欲しいですね。
さて、明日の先発は九里投手です。前回ヤクルト戦では気迫のピッチングで7回4安打1失点の素晴らしい内容でした。明日も低めを丁寧につくピッチングが出来れば、勝ちがつくと思います。阪神は岩貞投手です。前回中日戦では6回7安打1失点で勝ち投手になっています。明日も接戦が予想されますが、問題は天気です。予報が良くないだけに、非常に微妙です。
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確かに新井さんが帰ってきて明るさが増しましたよね!
大瀬良投手が勝ち投手になりカープも勝ちハッピーです。