2018年05月03日
5回戦@マツダ 広島3−2読売 岡田投手8回2失点で4勝目!接戦制し読売に連勝!
広島・岡田 好調G打線ねじ伏せ無傷の4勝目 8回3安打2失点「力まなかった」
5/3(木) 17:38配信
◇セ・リーグ 広島3―2巨人(2018年5月3日 マツダ)
広島・岡田明丈投手(24)が3日の巨人戦(マツダ)に先発。8回3安打2失点で今季4勝目(無敗)を挙げた。
前日2日からのスライド登板。2回に2四球で2死一、二塁とし、小林に右翼線2点適時二塁打を浴びたが、3回以降は伸びのある直球と切れのあるスライダーで好調な巨人打線を抑え込んだ。7回2死から長野の打球が当たるアクシデントも乗り越え、白星を手にした。
ヒーローインタビューでは「先頭をしっかり取ってピンチでも力まず投げた。それがいい結果につながった」と笑顔。今季5試合で4勝無敗となり「波に乗っていく?乗ってきます!」と力強く答えていた。
今日の岡田投手は素晴らしいピッチングでした。立ち上がりは制球に苦しみ、2回に2つの四球で2アウト1、2塁となり、読売小林選手にライト線に2点タイムリー2ベースを打たれてしまいました。しかし、失点はこの2点だけで、3回以降は持ち前のストレートとキレのある変化球が冴え渡り、強力読売打線を0に抑えました。結局8回を投げて3安打2失点のナイスピッチングでした。次回の登板も楽しみです。
9回は抑えの中崎投手が、読売打線を3者凡退で締めました。
打線も今日は粘りました。2回表に読売に2点先制されましたが、その裏すぐさま読売先発の吉川投手から鈴木誠也選手がレフトスタンドへソロホームランを放ちました。この1点を返したのは大きかったですね。
6回裏は読売2番手の澤村投手から、先頭の田中選手がヒットで出塁し、菊池選手の送りバントと澤村投手の暴投で1アウト3塁とし、バティスタ選手がセンター前にタイムリーを放ち2−2の同点に追い付きました。澤村投手から打ったのも大きいですね。
そして8回裏、読売3番手のマシソン投手から、先頭の田中選手がセンターへの2ベースで出塁し、菊池選手がバスターでライト前にヒットを放ちました。ここでライトの読売亀井選手が捕球しそこなって、田中選手がホームインして3−2と勝ち越しました。マシソン投手から打ったのも大きいですね。菊池選手の打席は冷静に状況判断出来ていたようで、読売マシソン投手の初球が抜けた球だったので、2球目はストレートを予測し、ファーストの読売岡本選手がバントを警戒して前に守って事からバスターを敢行し、成功しました。さすが菊池選手ですね。
2点目と3点目と、共に田中選手が出塁しています。今日の影のヒーローは田中選手かもしれませんね。
ここ最近、タナキクコンビが躍動していますね。そして、バティスタ選手と鈴木誠也選手で返すという、最強の得点パターンが出来てきました。控えの野間選手や下水流選手も頑張っています。丸選手の抜けた穴を他の選手でカバー出来ているのが素晴らしいですね。
さて、明日からは神宮でヤクルトとの3連戦です。先発はジョンソン投手です。前回は阪神戦でしたが、5回5失点と今一つでした。ジョンソン投手はデーゲームが苦手な事もあったと思います。明日はナイターですから、本来のピッチングをしてくれると思います。ヤクルトはブキャナン投手です。ピッチング内容はいいのですが、打線の援護がない試合が多いようです。明日は僅差のゲームになりそうですが、今日のような粘りと仕掛けで勝ちきりましょう!
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ナイスピッチングでした!