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新しい恋愛の可能性/K=0

姉さん、事件です落ち込みから始めたくなるトラブルが起きました。タイトルどおりなんですが……。その恋愛の可能性は消えました。
おとといの夕方のことです。Kさんから電話がかかってきました。
あれ、ほんとの事なの?」
「…………全部ほんとの事だよ」やられたって思った。
「やっぱりまた誰かとも会おうとしてるじゃない」
「………………………………」何も言えない。
そうです。このブログを見られてしまったわけなんです。もちろん、ブラックりゅうきのささやきも見たはずです。その他の発言からも相当に読み込んだ印象を受けました。
二兎を追う者は一兎をも得ずウサギこの言葉、中学時代交換日記をしていたクラスのアイドル、いや学年のアイドルと、何事も起らずに終わった時に痛感し、それ以後気を付けてきた初歩中の初歩でした。(7月6日「余談。交換日記について」)同じ轍を踏んでしまった……。
その前日に、ブログをやってるということと、2,3の情報を与えてしまいました。何か興味を持ってそうだったので、「見ちゃダメだよ。探しちゃダメだよ」って言ったのは、やはり逆効果でした。
そんな言い方したら、誰だって、見たくなるに決まっとるやないかあ!このアホびっくり
「わたし、検索得意なんだ」って言葉に嫌な予感は感じてました。
…………今後絶対、自分のことを知る人に、ブログのブの字も出してはダメだと思いました。(´Д⊂
特に、赤裸々な日常等をノンフィクション的に書いているみなさん、どうされてます?

というわけで、Kさんとはあっさり終了です。
昨日貸していた「二十世紀少年」を返しにきてくれました。自動車
「まだ会って間もないから、これがいいんだよ」って言ってました。
そこで、無断で書いていたKさんの過去の恋愛話(国際恋愛)についての記述は削除することにしました。はさみ

さて、今日なんですが、すごく久しぶりにゆっくり時間を使うことにしました。この2か月ぐらい、ほんと懲役3年高校時代並みに忙しくしてたので、さすがに疲れがたまったからです。(>_<)尸マイッタ!
仕事らしい仕事をしたのは、ファンタジー小説の原稿を東京に郵送したぐらいです。
応募した賞は、「ジャンプ小説新人賞」(集英社)です。今日の消印有効の締切でした。
ギリギリセーフ。\(^^)/昨日は、プロフィール書いたり、あらすじ書いたり、切れてたインクを買いに行ったり、なかなかプリンタを認識しないパソコンと格闘したりしてました。パソコン集英社さん、厳しいです。データで送ってもいいようにしてください。他の出版社の小説の賞とかは結構そういうとこ多いです。でも、子供の時から、ジャンプの漫画にどっぷりハマった俺としては、是非この出版社から出したい。…………認められなきゃ他の出版社回るけど。
あの、出版業界に詳しい方いらっしゃったら、是非いろいろ教えてください。すいません




そして、自分の家に帰ってきてから、あまりまともな物も食べてなかったんですが、さすがにこれは一気に痩せすぎだと不安になってきた困ったので、吉野家に行くことにしました。料理外出する際に、ベルトを締めたら、また一つベルトの穴が減ってました。落ち込み
「ほんと、牛丼特盛にトン汁におしんこでも足りなかったのに、今は豚丼大盛り食うのがやっとだ」
胃袋が縮んでいる。
久しぶりに行ったので、ちょっとラインナップの変化に驚いた。豚丼も十勝のああいう感じだった。カレーもやってた。
ここ1年は、深夜番組でやってた牛丼の具が家に大量に保存してあったので行ってなかった。焼味豚丼、ウマいです。ご飯の量に対しての肉の量の比率がいいです。バニー



その後、リサイクルショップに行きました。自動車ほんとにいろんな商品が買われ、売られてます。貴金属、アクセサリーから、古着、各種カード、フィギュア、ゲーム、CD、DVD、ハード等々。奥の方に入れば入るほどミステリーゾーンが……。炎
この店に入ると、結構楽しい。ふらふらうろついて見物です。
ふと、漫画「モテキ」が眼に飛び込んできましたバニーこれが原作だよな……。ん、4巻までしかないんだ……。でも、こういうリサイクルショップって、抜けもあるからな。とりあえず4巻買って帰るか。
実は俺、こういうブログを書いているものの、「モテキ」について映画もドラマも漫画も見てません。ただ映画の告知映像見ただけだったんです。気になってはいたんですが・・・・・・。特に、長澤まさみが口移しで水を飲ませるシーン? たまりません。ドキドキ大今度映画版は見てみようと思います。
今やっと1巻読み終わりました。なかなか内容が濃くて、読むのに時間がかかりました。
「はは。この主人公も結構妄想癖激しいな。ブラックりゅうきじゃないけど、自分のこと俯瞰で見てる感じだし。過去の自分と対話してる。笑える。え〜、この人の童貞卒業の相手って、その人ですかぁぁぁぁぁぁ困った困った
「え〜、この作者、女の人なんだよね……。よくこんな男視点書けたな……」
今調べてみたら、これ本編4巻しかないんですね。まだ読んでみないことにはわかりませんが、よかったよかった。これなら俺の話とかぶりそうにない。
…………そろそろ童貞喪失の経緯書こうかな。

今日は、ゆっくりロンハーでも見るか……。この番組も、面白すぎる。
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小説の最終推敲が終わった・・・・・・あらすじ紹介

やっと書いていたファンタジーの最終の推敲が終わったので、あらすじだけ紹介します。メモ

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 主人公弥生龍希(やよいりゅうき)は悩んでいた。人生について。ちょうど就職活動期。自分自身が商品。自分自身には何の能力もないんではないか。京都鴨川の河原に寝そべって考えている。内気な自分に何か、人にはない特殊能力があればなと。
 就職活動中、意中の女性とのやりとりの中、龍希は自分の身体の不思議な変化に気づく。碧い鱗と爪が現れた。そしてその後すぐに、水無雀駆(みずなしじゃっく)なる人物がその身体の変化に気づき声をかけてくる。なんと、彼は時間系の能力者だった。
 自分の能力の正体について、ちょっとづつ明らかになっていく。龍希の弥生家は「人を操れる」能力者の家系だった。人系能力者。どうやら、『言葉を食べる』ことによってその能力は発現するようだ。ただ、その能力発動条件を今まで知らなかったし、その能力が発現するのは、その家系でも稀なようだった。
 龍希と雀駆は、その能力の正体を確かめるために、龍希の故郷九州への旅に出る。どうやら龍希の祖父が同じような能力を持っていたことがわかったからだ。能力の発動条件は人によって違う。その祖父の生前に会いに行くには、雀駆の能力発現に必要な道具がある。
 龍希の祖父に会って会話をしているうちに、龍希の能力の正体がわかってくる。そして龍希と雀駆の人生の方向性が定まってくる。
 旅を通して友情を育んだ二人。雀駆は、龍希を起業の道へと誘う。二人の能力を使って、世の中に今までなかったサービスを提供しようと考える。
 そのサービスを提供しようとするには、もう一人、どうしても欠かせない人物がいた。虎がつく名の人物。場所系の能力者。この人物をためらいながらも二人は仕事に誘う。だが、やはりとんでもない人物。
 起ち上げた会社、名前すら定まらない。何ができるのか未知数。手さぐりしながら初めての依頼を受ける。龍希の意中の人、桃井美雪から。
 初仕事の成功から、2度目の依頼が入る。美雪の友人だ。地味なメガネっ子片山梓は自分の青春を取り戻したいと考えていた。それなら、自分達にしかできない。その問題を解決していくためもあり、3人は過去の偉人・土方歳三に会う。
 その仕事を通じて、やっと会社の方向性が見える。その名前は……。
『一見さんお断り ・・・・・・ 看板のない・・・・・旅行社』
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※著作権は著者にあります。無断転載を禁じます。




う〜ん、ほんといろんな漫画、映画、小説が混じってこれ書いてるなあって思っちゃいます。主タイトルは『言の葉』です。副タイトルも付きます。
たぶん、始めはデスノート、ドラえもん、そのうちファンタスティックフォー、そしてシティーハンター、そして歴史小説類、それと自分の体験。ごちゃごちゃ入り交ぜてるうちにこんな感じになりました。汗
これ、今日送ってみます。
ほんま、賞取れなくても、誰か編集者の一人でも気に入ってくれたらいいんですけど汗

あの、このブログ、トラックバックって言うんですか、それは自由です。リンクフリーです。是非お願いします。すいません

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制服が素敵みんなの憧れ知的お嬢様女子高列伝

もうこのブログに何度も登場している『制服が素敵みんなの憧れ知的お嬢様女子高女の子リボンのネタを書かざるを得ない。この高校出身者、地元に帰ってきてから、ほんとによく関わることになった……。

まず一番始め、その高校(以下D高校とする)出身者と深く関わったのは、入庁しての職場だった。そこでの俺の直属の上司・係長兼教育係だった。俺はその当時25ぐらい。係長は意外にも40歳だった。(もっと若く見えた)そう言うと「イイコイイコ」されました。
第一声が「イジメないでね笑いだったのはよく覚えている。かわいらしい声で言われた。なんだか気さくな人だった。気さくと言うか、知れば知るほど豪傑力こぶ実際組織の有名人。とにかく、一番始めの懇親会でもノリノリ。しかも酒豪しかも仕事がむちゃくちゃできる。それもそのはず。この上司は高卒で組織に入ったが、仕事がむちゃくちゃできるため、認められて公費で自治大学校に行き、早いスピードで出世している。
「こんな人、イジメれるわけないだろ……」発想も革新的な上現実的。実務感覚がすごい。基本縦割りの行政組織の中で、組織横断的行動力もすごい。ダッシュ
D高校、実は最近共学になった。男の子女の子確か今年入った男子は90人だったと思う。積極的に男子獲得のPRをしていた。テレビ実はこの高校、もともと共学なのだが、事実上女子しか入れない慣習のある学校だった。しかし、その上司によると、高校時代実は学年に男子が3人だけいたという話だった。その男子3人のあだ名は『上』『中』『下』だったらしい困った
「せめて、松・竹・梅とかにしてあげたらいいじゃないですか……残酷ですね。女って」落ち込み
なはははははは!」豪快に笑う。笑い
この係長(当時)は、飲み会の席で、なんと『首長殴打事件』を引き起こす。(◎皿◎)ナンデスト!!
おおげさに書きましたが、飲みながら首長のオデコをぺちって平手で張っただけです。ただ、この事件は面白おかしく組織に広まりました。メガホン
その上の課長、呆れてました。「酒乱。前代未聞。世が世なら、打ち首ぞ。良くて島流し」はさみ
なんたる女傑。びっくり




次に、いやほぼ同時に出会ったのは7月10日「まるで私設秘書のような彼女後編」にも登場する同僚F。会った瞬間から目を惹いた。「女優さんみたい……」キラキラキラキラ松嶋菜々子さんのようなスラリとしたスタイル。雰囲気も似てる。
その一番始めの職場の懇親会の2次会。グラスもう上の人達とは別行動し、係長以下だけでカラオケ屋に行っていた。乾杯そのFが歌っているのを見ていると、上記係長が俺に突っ込んだ。
「りゅうき君、目がハートになってるよ。なはは」笑い
Fも組織の有名人。おそらく知らない人はいない。よく広報とかにも駆り出される。テレビとかラジオとか。テレビ組織のイメージ戦略に使われてる。Fが廊下を歩けば、何十メートルかおきぐらいに声をかけられる。男の子男の子声をかけてくるのはおじさん……というか年配の部長や局長も多い。男の子男の子
実際、飲み会の場でFと若い二人でしゃべってると、局長が割り込んできた。困った「そこを譲れ」という意味か……。退散した。オイラは平隊士。近藤勇に勝つはずがない。汗
Fさんと仲良くしゃべっていると、ほんとにいろんな干渉に合う。直属の課長なんかは「Fちゃんには手出すなぞ。俺達のアイドルだけん」こんな感じだ。
Fはその当時ずっと彼氏がいなかった。注意おそらく近寄る男たちはみなこういう目にあってるんだろう。汗

そして3人目は合コンで知り合って付き合うことになった、まるで私設秘書のような彼女M。この子からはいろいろこの女子高の裏話を聞いた。やっぱり夏とかは、スカートを広げて、下敷きで風を送っていたとか。困った冬はやっぱりスカートの下はジャージだったとか。
中には男性教諭を誘惑するためにわざと見せつける子がいたとか。困った教師と付き合ってる人もいたとか。
ああ、知的お嬢様女子高のイメージがあ!(T▽T)やっぱり男がたくさんいないと、どうも女子はこういう感じになるらしい。高校時代、このD高校はほんとみんなの憧れだった。制服も含めて人気。特に夏服。爽やか。キラキラ高校時代の悪友、50人斬りを達成していた男はうちの高校の学園祭のさなか、このD高校の学園祭に遊びに行き、後で正座させられていた。すいません他の悪友2人と共に。まったく面白い奴だ。しかもD高校の学園祭に行っていたとか言いづらかったらしく。「ゲーセンに行ってました」って言ったらしい。この悪の枢軸扱いをされていた3人中2人とは今も交流がある。
そういや、高校時代の友人で、教師になってこのD高校に配属されたラッキーな奴がいた。Σ(°Д°;
野球部出身の男前。男の子野球
「お前、絶対生徒にモテモテだろう。いいなあ」とか言うと、
「俺、ドSだからな。18禁全然そんなことねえよ。いつもソフトボール部の奴らとかに『はい、後グランド10周!』とか言ってイジめてるし」
……そう言ってますが、みんな結構怪しんでます。こいつはもう何年も彼女がいない。女の話を聞いたことがない。絶対すべてを隠すタイプだ。ドラマ『高校教師』の森田童子の音楽が聴こえてきそうです。音符

他には7月21日「モテキよ今一度……」に登場するT子さん。
さらにその後日談を加えます。メモなんだか話を聞くと、SとT子は結局付き合いはしなかったみたいです。懲役3年高校時代は忙しすぎます。そのD高校もそんな感じみたいです。だからでしょう。T子は現役で広島大学に行き、そこでもう離れ離れになったんでしょう。飛行機場所の距離は心の距離にも関係してきがち……。ハート割れ
さて、村上直樹S、ほんとに繊細な人物で、その辺も含めて村上直樹そっくりなんですが……。実は彼はずっと東大や慶応・早稲田だけに拘り3浪することになります。東京志向が強かったみたいです。そのズタボロの3浪時代に、帰省していたT子にドライブに連れて行ってもらったそうです。自動車自然の美しい山々を眺め癒されたと言ってました。山その時T子には広島で彼氏がいたそうなんですが……。
Sの妄想・暴走の仕方は、ほんと村上直樹並です。俺の比じゃありません。彼自身も自白してます。「俺はいろんなことを沢山考えすぎてしまって頭がショートするんだ」って。(´Д⊂
S、就職先は大手女性用下着メーカーです服何となく考えてることがわかります。わかりやすすぎ。あのスケベ。
漫画『東京大学物語』読んだことない人にはお勧め。特に前半。後になればなるほど、エロ漫画でしかなくなってきます。江川達也さんも暴走したんでしょう。俺はその暴走部分も好きですけど。笑顔




そして、今よく会っているKさん。どうなることやら。
一緒にいて全然苦痛じゃないのはいいです。笑い何時間一緒にいても。Kさんの声、なんか誰かに似てるなって思ったら、上野樹里さんでした。音符ああ、よく見ると骨格も似てる感じがします。ほんわかしてます。オイラに『のだめ』を再現しろというのか!?……あいかわらずの漫画脳。汗

以上、D高校列伝風でした。今度、懲役3年高校英傑伝も書いてみようかな。メモ面白いエピソードがいっぱいです。
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シャイな壬生狼その参〜給金〜

この頃、生まれて初めて、自分の働きで金をもらったお金一人暮らし。バイトをしなければ厳しい。まずやったのは、合格体験記を書くことだったメモもちろん、大学のその辺でビラが撒かれている家庭教師の登録もしてみようかと思った。その合格体験記、高校時代に本屋で見つけて愛用していたものだった。ほんとにためになった。エール出版社というところが出している。その時代、インターネットとかもなかった。進学校とはいえ、地方の公立高校に通う身としては自分で情報を収集するしかない。ライバルは全国のつわもの。高校の勉強だけでは足りない。汗だから合格者達がいったいどんな参考書や問題集を使っていたのか、参考になった。
だから、今後の受験生のためにもなるし、俺も書いてみようと電話してみた。黒電話ほぼ即答でOKだったと思う。俺みたいな地方の公立高校出身の人はやはり少ない。しかも予備校に行かず現役。高校の後半はほぼ独学とZ会のみ。希少価値があるようだ。
今もその本が家にあるので、読み返してみた
……バカめ。最後に下手な川柳までひねってやがる。汗恥ずかしい。実名に写真つきで出てやがる。何がパンナコッタだ。この川柳、ここで書けません。人生の汚点。汗
そう考えると、原稿料もらったことになる。となると、一応プロ???オイラ今無職だけど、プロって名乗っていいの???ああ、そういや書くだけで原稿料入るシステムもある。それやりゃプロか。

バイトで一番始めに選んだのはコンビニバイトだった。ダッシュ近所のオーソン。(ジョジョ風に言うと)深夜勤務。バイト代が高い。このバイト先での様々な人との出逢いもべしゃりを鍛えるのには役にたった。いろんな人がいた。他の大学の人、フリーター、そして何と同じ大学の医学部の奴。あまりにチャラすぎる恰好しているので、俺は始め信じなかった。同じ大学でも医学部はまた別格。こんなちゃらんぽらんそうな奴がそうなわけないって思ってた。ZZZでも事実だった。こいつは、バイト中でもナンパしようとする女の子こっそりお客さんに自分の電話番号を渡すのだ。おそるべし。俺達バイト仲間が恐れていたのは、恐怖のロシア人軍団女の子女の子女の子女の子お水をしているロシア人のお姉さま方が、仕事が終わって寮に帰る途中でこのコンビニに乗りつけるのだ。20~30人ぐらい。深夜、二人態勢。この集団がいっきに入ると、手が回らない。汗汗汗特にお客さんがあまり来ず、一人は休憩に入っている時間にかぎってやってくる。レジにずらっとならぶ。中には生理用品を買う人もいる。これを買われると、紙袋に別に入れなきゃいけないし、そんなに集団の金髪外人のお姉さまがずらりと並んでいる中でそういう作業をするのは、その当時チェリーの俺にとって照れる作業なのだ。ドキドキ大
……女の人への免疫もない。ずっと共学だったし、一応2こ上の姉がいるけど。姉、お転婆で、あまり女っぽくない。野球
この恐怖のロシア人軍団が来た時等は、さすがに裏で休憩をとっている一人も応援しに行く約束になってた。

大学はほとんど行かなかった。親不孝者。悲しい週に4コマ、出席をとる語学しか出ない。そういう人は多い。俺の場合、特に極端だけど。その4コマもよくサボる。特に途中からフランス語は捨てた。「なんだよ。鼻母音って。名詞が男性女性中性とかってめんどくさ。どうせ第2外国語までしゃべれるようになるわけじゃないし」
それより、これからは社会勉強だよ。俺はまだまだ世間知らずだ。いろんな経験しなきゃ。バイトもいろんなことやってみよう」って思ってた。
いつしか俺はクラスの中では『はぐれメタル級』のレアキャラクターになっていた。Σ(°Д°;倒しても経験値は上がらないが。ただ、見かけたらラッキーキャラだったみたいだ。オイラはその時、英語の文法とか構文には特に詳しかったし、基本真面目なので、出る以上は予習は細かくしてる。そのため英語の授業前とかは予習してない奴にたかられる。結構みんな、もう勉強しない大学生活―モラトリアム―に入っている。笑い

クラスの女の子としゃべるのはあまり問題ない。女友達は多かった。特に4〜6人の人とは仲がいい。どっちかと言うとクラスの中心人物的な女の子達だ。この子達はけっこうちやほやしてくれる。笑い特にその中の二人は、どうやらオイラの事が好きだという話だった。この中の人達とのいきさつもそのうち触れる。
ただ、問題はサークルの女の子達だ。近くの女子大の子達ばかりだ女の子女の子女の子。京女、同女、ダム女この辺が中心。たまに橘とか神戸女学院とか。先輩たちが勧誘がんばってる。ダッシュ
いろんなテニスサークル回っていて、初対面の人達ばかりだ。なんだかお洒落。華やか。化粧もばっちり。しゃべる内容も大学の女の子と違う。共通の会話が少ない。ファッションとかの話が興味あるみたいだ。落ち込み
大学は、俺は文学部だから周りに女の子は多いが、他の学部はそうはいかない。特に一番人数が多い工学部に至っては、クラスに女子は1人しかいないとかいう話だった。男子大学? だから女子大の人たちと一緒にサークルをやる。みんな恋愛をしたいのだドキドキ大
だんだん入りたいサークルもS2と一緒に絞ってきた。先輩の人が良さそうなサークル。入りそうな同回生の男たちも合いそうなサークル。イベントも各種多いサークル。初心者でもあんまり問題なさそうなサークル。それと何となくお目当ての女の子が見つかりそうなサークル。キラキラキラキラ
S2おそるべし。困ったS2は、いろんな新歓コンパに行っている間に、いつの間にか消えたと思ったら、ちゃっかり女の子を一人その日のうちにテイクアウトしていた。リボン
「やりおる。あの男。もう彼女できてやがる」
そういや、俺の高校時代の友達で、高校時代にはすでに50人斬りを達成し、それを誇りにしていた奴がいた。7月5日「別居後、初めての連絡」に登場する外資系企業に勤めてた奴だ。

オイラはその当時、ジーパンにTシャツ姿が多かったが、なんとなく服装も変えていくことにした。バニーメンズノンノを買って研究することにした。
「へ〜、いろいろあるな……」感心しきりだった。
「モデルさんってかっこえ〜。うわ、やっぱ細見だな。俺こんな細身のパンツとか履けないぞ」とか考えていた。
無駄についた俺のこの筋肉落とせないのかな?特に足)って悩み始めた。なにせ、高校時代は陸上短距離。走る瞬発力を得るために筋トレもしてる。高校時代の握力は両手とも80キロぐらい、背筋も180近くあった。高校時代の友人からはゴツイとしか言われなかったし、大学に入ってもそう言われることは多かった。まあ、アメフト部の先輩達から見たら細すぎるんだけど。

オイラはもともとガキの頃から相当な負けず嫌い汗何をやっても人に負けるのは嫌だった。負けたくないから、すべての事に対して努力する。この努力の仕方にはみんな感心するようだ。…………今は手を抜くことを覚えたけど。身が持たない。
そうやって、仕入れたイメージで、デパートに行ったら似たような安めの服を見つけて身につけるようになった。カットソーとかが好きだった。
そういう服装とかをしていくと、だんだん大学にふらっと行っても周りの人たちが誉めてくれる。
「どうしたんだよ。ファッションとかだって別人でにゃあや」男の子
「この大学、生協とかで服買う人多いねん。そういうファッションも磨こうとするってええわぁ」女の子

そろそろサークルを決めなきゃいけないような時期に来ていた。5月の終わりぐらいか。S2と話し合って、決めた。
二人でここに入ろうか。1回生の奴らが特にいい男ばっかりそうだしキラキラセレクションとかする嫌なサークルじゃないし」
実は俺は、このサークルの神戸女学院の子達3人が気になっていた。その中の一人が「りゅうき君、このサークル入りなよ。私はもう入ってるし」って誘ってくれたのもある。
この子達、実は大学生活のずっと後になるまで何度か二人で飲みに行ったりした。付き合ってはいない。

P.S.
昨日から、Kさんは「ジョジョの奇妙な冒険」を1巻から読んでいる。本これが読んでみたかったらしい。ジョジョ芸人の話を聞いて興味を持ったらしい。7月5日「実は小説書き始めた」で振れたが、俺の家はプチ漫画喫茶だ。本・漫画専用の部屋がある。持ってる漫画だけで何百冊かわからない。数える気にもならない。本棚にも収まらない。好きな漫画、好きだった漫画は全部買っている。中古で買った方が、漫画喫茶に度々行くより安上がりだ。それに何度も読み返せる。
Kさん、「俺は小説の賞の応募の締切も近いし、最終の推敲が済んでないし、その他も忙しくて時間ないんだよね」って言うと、「わたしのことはほっといてくれていいから」って言ってくれた。
そして、俺が最近あんまり食べてない、睡眠時間も少なそうというのを心配して、慣れてないという料理をしてくれた料理手羽先の甘辛焼きとエビの春巻きだ。手際は悪いみたいだけど、一生懸命料理本を見ながら作ってくれた。汗旨かった。笑い本当に。そう誉めると満面の笑みで微笑む。(o≧д≦)ノ
「ほんと、7月7日に会った時と比べても顔が違うよ。大丈夫?」
「平気平気、たぶん、もうちょっとで大学時代のあの写真の頃ぐらいには体重戻るよ。筋肉は別として」その写真、実は結婚式の映像でも流した写真。テニスサークルの合宿中、野外の大浴場でみんなで映った写真。温泉腹筋が6パックに分かれてた証拠のお気に入りの写真だ。その写真を見せると、結婚式の時のホテルの担当の女性が「相当遊んでたんじゃないんですか?」ってツッコんだ。妻……になる予定だった人が横にいたので「いえいえ」ってだけ答えた。あんまり妻には過去の話はしてない。そういうのは嫌がる人だったからだ。
過去の話っていえば、「まるで私設秘書のような彼女」シリーズの元彼女、やっぱりKさんと高校時代、同じ学年だった。困った俺が見たいと言ったら卒業アルバムを持ってきてくれた。何せ制服が素敵みんなの憧れ知的お嬢様女子高だキラキラキラキラそのアルバムから元カノを見つけた。
「どれ? どれ? どの人?」と食い下がるので仕方なく教えた。Kさんはあまり過去には嫉妬しない人だ。……意外と嫉妬深いとは言ってるけど。(´;ェ;`)
「わっ、このクラス、特に頭がいいクラスだ」
「確かに、頭が良くて気が利く人だったよ」
「今でも、会いたいとか思ってるんじゃないの?」この子もちょっと鼻にかかった声。音符
「いや、ほんとにいい思い出だけど、もう向こうには向こうの人生があるだろう。それにね、綺麗に終わったから、それはそれでいいんだ」
「でも、行政書士になったら、仕事上付き合うこともあるんじゃない? 住んでる場所も近いし」
「今どうしてるんだろ?」今書きながら思った。名前で検索してみれば、司法書士になってるかどうかわかるんだ。……止めておこう。
Kさんとの、恋愛の可能性、今後どうなるのか? メールをくれている地元局アナ似のお姉さまとは発展はあるのか?
マジで身体が二つ欲しい。汗汗時間が1日48時間欲しい。藤子不二雄F先生、あなたがああいう道具をたくさん考えた理由がよくわかります。
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シャイな壬生狼その弐〜自由を求めて〜

いろんなサークル、特にテニスサークルを回っているうちに、不思議とよく顔を合わせる奴男の子が出てきた。不思議と同じようなサークルを回っている。テニスの体験練習中とかの待ち時間にこいつと話していた。テニス
「なんか、よく会うなあ」
「ほんとだよ。お前。なんで?」そんな感じ。
話をしていると、なんとなく発想が似ている。でも、こいつはオイラみたいな田舎者じゃなくって、東京出身の奴だった。しかも、歳は2こ上だ。経歴が変わっている。東京の公立高校出身で、1浪して早稲田に入り、そしてそこで仮面浪人してこの大学に入ってきたようだ。
この大学が気に入ったのは「自由な校風」だということだった。キラキラキラキラ
ああ、同じ人種か・・・・・・。
俺は人に支配されるということが嫌だった。親からも教師からも。だから、結構高校時代までそれらに反発していた。担任によく嫌味も言われた。この担任、高校時代の3年中2年担任だったのだが。こいつが東大出身だった。いけすかねえ奴だなって思ってた。懲役3年の高校生活だったけど、その高校はどっちかというと自由な校風だった。校則とかもゆるい。それでも窮屈だった。特にその担任の、授業のやり方が気に食わなかった。教えるのは確かに上手い部類だったが。授業中、一人に当てる。そして、その人が答えられない、どうやらあんまり予習してないらしいことがわかると、そいつを1時間中立たせっぱなしで、そいつしか当てない。困った困った困った国語教師。この高校、授業時間は1時限65分だった。
何いばっていやがる。こいつ。なんて残酷なことしやがるんだ」って思ってた。人に恥をかかせるのを楽しんでるのか? 見せしめのつもりか? そいつのプライドはどうなる?
俺はこの当時、尾崎豊の音楽に没頭している。尾崎豊が亡くなったのは、俺の高校1年生当時だったと思うが、特に「15の夜」とか「卒業」音符とかは特に好きだった。共感する歌詞が多かった。俺はけして暴力での反抗はしないが、反抗心は強い。「この野郎は」としか思わない。
それって、教師という立場を利用してのイジメじゃねえのかよ怒



代ゼミ、駿台、河合、四谷大塚などなど、有名塾、予備校で指導をしていたカリスマ講師40名以上によるハイクオリティな授業を受講できます


自由、というものに焦がれた。自由というものに対する渇望しかない。そんな高校時代。
だから俺は第一志望校を、日本で一番自由な大学と言われるその大学に絞った。
親父とは相当喧嘩した。
「東大に行け」雷
「誰があんな大学行くかよ。その大学卒業の教師は何人かいるけど、嫌な野郎が多い。その大学を志望してる奴らともほとんどの奴は話が合わない。別の人種」
こういう感じのやりとりは何か月も、数年も?か続いた気がする。その間に、珍しく親父に掴みかかっていった俺が、親父に見事に巴投げされることになるダッシュ親父は昔柔道してたみたいだ。その当時の人としては珍しく身長も175以上ある。

そのサークル入部活動の時に出会った男、S2の話に戻ろう。
そいつもなんだかそういう感じの奴。「そうだよな。教師って偉そうなんだよ」
住んでいる場所もほんとに近く。歩いて5分かからない。なにせこいつの家から一番近いコンビニは、俺の住むマンションの1階テナントだ。
なんでこの場所選んだの?」
「街に近いから。で、その割に家賃安いし」
同じこと考えてやがる。一人暮らしの奴が多いので、よく友人とは家の話をしていた。結構みんな左京区で探してる人が多い。新築にこだわってる人もいる。ゴージャスな見た目を好んでいる人もいる。セパレートにこだわる人もいる。家賃は6万円ぐらいが多い。だが、この辺は意外と穴場なのだ。一応東山区になるのだが、道一本挟んだら左京区だ。だからほぼ左京区。移動手段はチャリ。だから大学からも街からも近いこの場所は最高の場所に思えた。家賃も俺の住むマンションは8帖東向き窓で共益費込4万円代。しかも2階角部屋。
それからS2とたびたび一緒に行動することになった。二人で一緒にサークルも見て回る。男の子男の子話も面白い奴だった。何せ人生経験が2年違う。いろんな事を知っている。歳が違うが、同じ学年なので、タメ口で話していた。そうしてくれる方がいいって人が多かったから、そうするようにしていた。まあ、そんなことにこだわる奴はあまりいない。
こいつは入学の経緯も変わっていれば、入学の試験も変わっていた。論文だけの試験というのが経済学部にあったメモそれだ。ものすごく特殊な試験。それもあって、いろんなことを知っている。
S2曰はく「俺が普通の試験で入れるはずないじゃん。あれぐらいだよ俺が入れるの」
S2は、その当時流行のサラサラヘアーが特徴の、イケメン。男の子キラキラ





サークルはこの時期、新入生の勧誘に忙しい。部員を集めなければならない。週に3回ぐらいは新歓の飲み会を開いているし、テニスは毎日やってる。俺はテニスの練習にも参加したが、それより飲み会が好きになってた。ジョッキグラス大学に入って初めて酒を飲んだが(ナイショ)、はじめっからめちゃくちゃ強かった。イッキも軽々やる。顔色もけして変わらない。先輩たちはいろんなイッキコールを駆使して飲ませにかかる。一番きつかったのは、ビンダビンダジョッキS2の売り芸。S2はさらに自分自身が回転しながらこれをやる。
オイラはこの飲み会とか、テニスの後のアフターとかで戸惑った。困った何せ、今まで笑いをとろうと思って人と話したことがあまりない。そんなに意識しない。
自分、ボケ殺しやな注意とか言われる。なんだそれ? って始めは思った。なにせやっぱり関西人は多い。面白い人が多い。先輩たちはしゃべりが鍛えられているメガホンS2もちょっと戸惑ってたみたいだったが、何せこいつは仮面浪人とはいえ、早稲田のテニスサークルのキャリアがある。それなりにこなす。
笑いか……」その時初めて意識しはじめた。地方出身者の苦労の一つだ
サークルを回っているうちに、言葉はもう3週間ぐらいでこっちの言葉に変わりつつはあった。もともと小4から中1まで大阪にいたし、音には慣れていた。昔は大阪弁をしゃべっていた。
この関西では、「おもんない」って烙印を押されるのは、最大の屈辱であるらしい。困った
…………だからみんな、べしゃりを磨くのか。何より、そういう土壌で育っている。
昔俺が住んでいたところは、千里ニュータウン。桃山台駅の近く。マンションばっかり。何せマンションの名前はA1、A2、A3とかD20とかそんな感じだ。よく高層のマンションを使ってエレベーター鬼ごっことかしてた。そこに住んでる人たちは、結構いろんな地方出身者が多い。転校生も多い。一番仲が良かったキャプテン翼の岬君みたいな人は、岐阜出身だった。あ、俺はけして翼君タイプじゃありません。その当時、どっちかと言うと日向小次郎です。サッカーのプレイスタイルとかも。サッカーその小学校では必ずセンターフォワード。直線的ドリブル。タックルしてきた人も、人の足ごと吹っ飛ばしてました。ダッシュワンマンプレイみたいなのは、先生に怒られてました。「もっとポストプレーとかもしろ! 視野を広げろ!」って。

べしゃりのスキル……。これが、この地域でのモテキ到来のための大きな障害として立ち塞がった。困った
「どないしよ。これじゃ、俺モテへん。せっかく一人暮らし始めて自由になったのに……。憧れのキャンパスライフが遠ざかって行く……。いつまでもデラべっぴんが恋人かよ。悲しすぎるぜ」直線ドリブルで突破するか? いや、サークルに来てる女の子達はほとんど関西人だ。ほとんど京都大阪兵庫。三都物語。女の子の中には「クールだね」って言ってくれる人いるけど、先輩からは「自分、もっとしゃべれや」って言われる。
どうする?? 俺。
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策士策に溺れる〜合コン体験記〜

合コン、飲み会、交流会、親睦会呼び方はいろいろあるけど、その件に関して。
人様のブログの記事を見て、ヒントになったので、書いてみようと思った。
まさに策士策に溺れるのケース。汗





オイラは合コン大好き人間だったジョッキ20代の頃。10代の頃もという話もある。(ナイショ)
・・・・・・ナイショにしてねえΣ(°д°lll)ガーン
職場の同期のオイラに対するイメージは「合コン大好きスケベ男」だろう。(T▽T)
合コンの幹事のイメージが強い人もいる。「珍しいですね。幹事やってないなんて」とか言う人もいる。オイラはちょっと年上の方で入っているので、同期でも敬語を使う人が多い。何度「敬語はやめてよ」って言っても敬語を使う人が多い。
目が、もう既にエロイですよ。エロエロです笑いとかオイラのチャームポイントである目についても指摘される。失礼な。オイラの武器だぜ。学生時代もサークルの先輩とかに「目で殺すタイプだな」とか言われてた。
100人ぐらい?の同期の中でオイラを知らない人はいない。何せ始めっから目立ってしまった。汗
組織に入って、新人の集会。名前は何だったかな? 人事課が開くやつ。入学式みたいな。
それで首長に新人代表の挨拶というか、宣誓をした。メガホン憲法尊重擁護義務の中身だ。オイラは正直目立つのはあんまり好きじゃないんだけど、人事課から頼まれたら、断れます???
宣誓をしている時、めちゃくちゃテレビカメラが寄る落ち込み
「えっ、こんなに近づいて撮るの?これじゃドアップじゃないの」とか考えながら宣誓した。顔から火が出そう。オイラはもともとシャイなんだぜ。小さい頃は赤面症だったんだぜ。どんな映像になってたのか、俺は見てない。テレビコワイ。
地元新聞記者もオイラの所に寄ってきて、その文章を見せてくれって感じだった。その文章自体は、人事課が作成したもの。新聞にも載った。写真も出たみたいだ。
それらを見て、地元で働いている高校時代の友人たちが連絡してきてくれたので、それはそれで嬉しかったけど、嬉しかったのはそれだけ。後は苦労しかない汗汗汗
高校時代の友人で集まると、よく「お前はたいが苦労しとるもん」って同情してくれる。ほんとに気苦労が多くなった。

まあ、そういうのもあって、オイラは男を集めやすい。声をかけたら、高校時代の友人とか同期とか先輩とか後輩とか集められる。
そういや、登録してた結婚相談所の相談員の人からついこないだ電話もかかってきた。携帯
「どなたか知り合いの人紹介してくださいませんか。紹介してくださったら紹介料をお支払します」って。
たぶん結婚相談所もこういう風にして営業活動するんだろう。


ああ、営業活動と言えば、公務員の若い奴の中には営業にコロッと騙される人がいる困ったなんてお人好しだ。キャバクラに週3回ぐらい通いつめている。それで借金かかえてる。
「〜君、それ金もかかるし止めといた方がいいよ」って言うと、
「いや、僕に会いたいって電話してきてくれるんです。あんな綺麗な人が。すごく好きなんです」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」言ってあげた方がいいんだろうか。

「それ、営・業ですから!!  残念!!  向こうにはあなたの顔は札にしか見えてません斬り!!」ギター




話が大幅に逸れてきた。悪い癖だ。(;^ω^A
本題の合コン。そうやって、合コンを重ねて来ると、見えてくるものがある。
女の子は女の子でいろいろメンバーに細工してくる。しかも細工が細かい(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
幹事の女の子にとって、一番都合がいいメンバーを集めている。集めるメンバーは、自分が一番目立つように工夫している。
その人より綺麗とかカワイイとかいう人は呼んでないし、その人より面白い人とかも呼んでない。そして、自分がその場で一番になろうとする。女の子の仲間内での力関係もその人が一番強いみたいだ。汗そうする女性は非常に多い。多すぎるぐらいだ。

でも、これ男の方も気づくんですよ? 10代の頃でもみんな気づいてました。
だから、そういうことをする女性には、もう2度と合コンの相手方幹事はさせません。
男の幹事の立場からすると、他の男がしらけるのは嫌なんですよね。当然。みんなに喜んでもらいたいんです。「りゅうきさんの開く合コンは楽しい。また誘ってください。絶対ですよ」音符って。こっちの信用にも関わってきます。特に先輩を呼んだりしてる時には気を使います。汗
だから、そういう細工とかをしてる女性は、合コンの声がかからなくなってると思います。
違いますか??
その状況は、まさに策士策に溺れるなんです泳ぐ
それで結局、出逢いの場から遠ざかってしまうんですよ。女の子の中での感情も害しているでしょうし。他の女の子が開く合コンにも誘われなくなってるんじゃないかって思います。

女性の方で、いい子はそういう細工はしません。ちゃんとメンバー様々取り揃えています。その場が盛り上がるようなメンバーを揃えてきます。実際そういうメンバーを集められる人です。合コンの場ではむしろ自分は裏方に徹するみたいなやり方をしてます乾杯別に目立とうともしてません。

でも、そういうのも、男性陣はちゃんと見てるんですよね。
裏方に徹していても、、、、だからというのもあるんですが、その子が一番モテます男の子男の子中にはそういうのを作戦でする人もいるでしょうが、それは効果的だと思います。
ただ、あんまりわざとらしくみんなに料理をとりわけるとかいうのは、俺が見た感じでいうと、それほどお勧めしません。それでコロっといく男もいるとは思います汗
むしろ、お勧めはさりげなくみんなが食べ終わった皿を見つけて、新しい料理が来た時のためのスペースを空けておくような行為ですね。ああ、段取りがいいなって思います。
それと、居酒屋の店員さんへの対応です。店員さんに対しての言葉づかいとか。
それをぞんざいにしている人はモテないでしょう。
「ああ、この人はこういう感じの人なのね」って男側から見てもやっぱり思っちゃいます。(´;ェ;`)

そういう、いい子にはまた合コンを頼もうとします。そう考える男が多いみたいです。
だからその子はひっぱりだこです。むしろ合コンの誘いを断るのにしんどそうではあるんですが・・・・・・。
モテます。そういう女の子。
実際は、たぶんその子と仲良くなりたくて、合コンという名目で誘うんだと思います。男の方は。

居酒屋ホールバイト歴が2年ぐらいはあるので、これは俺の主観なんですけど、楽しくやる人は、店員さんも巻き込んでその場を楽しくします。乾杯男も女も。特に俺がそのバイトをしていた時、関西に住んでたのでなおさらなんですが。(この居酒屋ホールバイトから見たお客さんというものについても今後書くと思います)

うん。今日はある程度短めにまとまった。レポート風。メモ
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業界唯一の上場企業ツヴァイがプロデュース【クラブ チャティオ】

新たな恋愛の可能性。Kさんにまた会った。

昨日はKさんと会っていた。ドキドキ小こっちに帰って来たことを伝えると、「すぐに会いたい」って言ってくれた。「家に行ってもいい?」と聞かれたので承諾した。
いくら忙しく時間が惜しいとはいえ、これ以上引き延ばすのは得策じゃなさそうだ。ああ、ほんとここまで忙しくしてるのはさすがに懲役3年高校時代以来だ。睡眠時間も3時間の時もある。汗そういうのもあって、どんどん痩せていってるんだろう。走る
Kさんに指摘された「頭を使ってたら、痩せるみたい」
「じゃあ、俺はこれまで仕事で頭使ってなかったってことか」(;^ω^A
「う〜ん……」
「まあ、そうかもしれない。頭じゃなく気ばっかり使ってた気がする汗ストレスもたまるし、飲む量も増えるよ」

俺もKさんには好意を持っている。この人は、笑顔がかわいらしい人だ。ほんとに笑顔がいい。そう誉めると無邪気に喜ぶ。笑い話も非常に合う。価値観も似ている。アメリカに留学していろんな人間を見ているだけに、人の価値観に対する許容範囲も広い。この人は病院で勤務している。そしてこの子もまた、たびたび登場している制服が素敵なみんなの憧れ知的お嬢様女子高の出身だ。
何より嬉しいのは、この子がかけてくれる言葉の数々だ。「独立応援してる」「わたしは頑張ってる人が好き」「確かに公務員も大変だよね。辞めるのもわかる」「たぶん何やってもできるよ」「忙しいなら、私のことはかまわないで作業して。わたしも本とか読んでるし」「家事だけでも、わたし手伝いできるから何でも言って」笑い
時に、自分に果たして経営の才能があるのかという疑念がよぎることもある俺に活力を与えてくれる。
士業といっても経営者だ。それを目指している。キラキラこの士業になった人に、士業にあぐらをかいて、営業能力がない、人脈づくりの大事さを怠る人がいるという話を聞いている。
今まで、公務員をやっていると逆に組織内の人間関係が面倒くさいので、ちょっとづつ避けるようにしてきた。俺はもともとそういうのは大好きなんだけど。
あの組織に入って、プライベートの時間がプライベートじゃなくなった。何せいろんなところで目撃される。監視されてるみたいだ。まさか、俺の身体にGPSなんて埋め込まれてないよな? だからプチ引きこもりを好むようになった家居酒屋に行くときも絶対個室。この個室を好む人は、やはり組織に多い。(なんでそんな感じになったのかも今後書くかもしれない)
オイラは職場内恋愛は絶対しなかった。ややこしくなるのは目に見えている。なんせ小さな村みたいな組織だ。ただ、同期の何人かをありがたくごちそうさましたことはあるけど。据え膳食わねばなんとやら。……相手がしゃべってないならばそれは同期たちに広まってないはずだけど、なんとなく一人はしゃべってるのじゃないかと思うフシもある。汗
オイラはこういうことは徹底した秘密主義。誰と関係を持ったなんてどんな親しい同期にもしゃべらない。注意
そういうのもあって、合コン大好き異業種交流大好きだった。今は昔の物語。

それにしても、無職だというのに、今の忙しさはなんだろう?汗汗
いろいろ気になって眠れない時も多いので、眠くなるまでの時間とかを利用してブログを書いているが……。
オイラが今かかりきりの案件、受験勉強、小説、離婚調停、そして新たな恋愛の可能性、そして時々この地域の自治会の仕事。汗これがちょこちょこある。
はっきりいって、自治会の仕事にまで手は回らない。オイラが天草に行っている間に、至急回さなきゃいけない回覧板の仕事があったみたいだが、いきなりそれが来るので、いつ来るのか予想できない。汗
昨日お隣さんから苦情、同情みたいなことは言われた。
「いろいろご事情はあるかとは思うんですが、長期で家を空けるなら、一言声をかけていってもらわないと困ります」
う〜ん、やはりご近所さんはもう気づいている。当然だけど。なにせ車が1台分ずっと空いてる。よく見かけられてた赤ちゃんの姿が見えない。赤ちゃん
こうなったら事情を話さざるをえない。多分にプライバシーに関することだが。注意
その自治会関係の仕事を担当してたのは妻だった。妻が会議の場にも出席し、その仕事に関する説明も受けた。自治会長さんとの連絡先に登録しているのも、妻の携帯だけ。
 それが、それを結果的に放棄する形で家を出て行き、その後俺はあまり連絡が取れない状況にある。なにせ、今現在は弁護士に書面を送ることでしか相手方へは連絡が取れない。
俺も、はっきり言って話すだけ時間の無駄だと思っているので、俺も連絡を1度もしてない。メール
この自治会の仕事の引き継ぎに必要な情報が、俺にはほとんど入っていない。だからこういう問題が起こる。自治会関係の金を預かっていることすら知らなかったお金
「こういうのは、放棄するなら放棄するで絶対に俺に伝えておくべき情報じゃないのか」
町内会費の集金も妻が出て行ってから俺が回った。結構面倒。汗留守宅には2,3度足を運ばなきゃ集まらない。
どうやら妻は、困った自治会長からの電話にも出なかったらしい。携帯はさみ何を考えているんだ。自分はまったく無関係って気持ちか?
離婚の問題とも、この問題は一応別問題だろう。こっちは一応地域の仕事。引き受けてた以上、放棄するなら放棄するなりの後始末はしていて欲しい。何をしなければいけないのか、どういうことに気をつけるべきか、説明を受けた内容を1枚2枚ぐらいにまとめて郵送してくればいいだけの話じゃないか。……無責任。Σ(°Д°;
そういう事情をちょっとづつ話すと、始め怒り気味だったお隣さんが、だんだん同情する口調に変わってくる。悲しい
「どうしても手が回らないなら、年度途中ですが、他の方に代るっていうこともできるみたいです。もう1回集金とかもありますしね。なんなら去年やった私が代わってもいいとは思ってますし。ほんとに痩せられましたもんね。男親にとって娘ってほんとうにカワイイものみたいですしね」悲しい
なんとなく心労が伝わったみたいだ。
仕事を代るにあたって、プライバシーに関することは言わなくていいと思いますよ。もう『どうしてもできない事情があって』でいいと思います。わたしもお聞きしたことはしゃべりませんし
この方は、こういう感じの方なので問題ないが、もう1軒隣のおばちゃんはとにかく噂話のスピーカーなのだ。音量その人に知られた日には、数日後にはこの地域の人がみんな知ることになる。すごい伝達能力だ。汗

ちょうど、家に帰ると調停に関する書類が家庭裁判所から届いていたメール
「ふむ。なるほど。こういうものか」当然初めて見るような文書だ。調停期日は1か月以上後。時間がある。?子供との面接交渉をどうするんだ?と思ったが。1か月前ぐらいに子に会った時、「次は2か月後ね」と言ったのだが。その時は、もう念書まで取らなかった。
その代り「面接交渉に対する不当な拒否に関しては、慰謝料の発生原因になることは知っておいてね」とクギを刺しておいた。注意

相手方の請求内容は、離婚と親権の獲得、養育費。後は慰謝料も財産分与の請求もない笑顔
たぶん相手方弁護士もそれは無理だと判断してるんだろう。相手方弁護士は女性の方だ。HPを一応覗いてみたら、女性の人権に関することに興味を持ち、この仕事を志したと書いてあった。そういう方が判断しても、あちらから慰謝料請求はできないケースだろう。事実を捻じ曲げて妻やその母親が話してないかぎり。しかし、事実を捻じ曲げて話をした場合、それがどうやら嘘らしいということが後でわかったら、当然調停員さんの心証は害することになるし、弁護士さんの職務倫理からしてもそういうことはしてこないだろう。まあ弁護士さんにもいろいろいる。そこまではわからない。

さて、俺はどういう戦略でいこうかな。このブログを書いているおかげで、だんだん整理されてきた。なんとなく切り札みたいなものが何枚か出てきた。客観的な状況は不利だが、持ってるカードはこっちの方が強そうだ。さてこの切り札達をどう効果的に切っていくか……」
なにせ初体験。ちょっぴりドキドキ。ドキドキ大弁護士になってたら、こういう仕事してたんだもんな……。
俺が今目指している行政書士は、裁判外の紛争解決手続き等を行うもの。それでいい。それがいい。本来極端な平和主義者。やるべきことになったら喧嘩上等だけど。今回みたいな場合のように。
実は、行政書士さんの仕事のやり方盗むためという意味もあって、行政書士さんの無料相談にメールしてみた。離婚専門の行政書士さん。
「ふむふむ。無料相談なのに、めっちゃ親切だな。こういう事から仕事につなげていくんだ」遠く離れた東北の行政書士さん。
「そうだよな。マーケットはこの地域だけにも限られないんだよ」
調停の期日まで時間があるので、これを数件やってみよう。もっと見えてくるかも。
昔がっかりもし、怒りもし、連絡を断った弁護士になっている友人にも「悪かった」って言って相談してみようかなという気にもなった汗本当にずっと親友だったのだ。大学生活の4年ぐらい1番親しかった。週に3回ぐらいは俺の家で一緒に飲んでた。ジョッキグラス熱燗この人がいなければ、俺は法律関係の勉強を始めなかったかもしれない。ある意味で俺の人生に大きな影響を与えている。この人、モテキ2〜京都の狼〜編には絶対登場してくる。切り離せない。

う〜ん、また長くなってしまった。Kさんとの恋愛の可能性から始まって、離婚協議の現状分析に至ってしまった。困った

Kさん、良い子だな。帰り際に、たまってた食器まで洗って帰ってくれた。汗天草に行く前からためて、放置していったもの。めちゃくちゃたまっていた。居酒屋バイトをよくしていたので、食器洗いは嫌になるほどして、だから家事の中で俺が一番嫌いなもの。(ノ◇≦。)
「わたしは食器洗い好きだから」って何十分かかけてやってくれた。仕事はどちらかというと肉体労働で疲れているだろうに。
「付き合っちゃおうかな……」と頭をよぎるが、『ブラックりゅうき』がささやく。〓
もっといい子が現れるかもしれないぞ。お前、数日前出会い系サイトからメールしてきてくれた女の人はどうすんだ?その人も話合いそうだぞ。何よりその人も『独立応援する。夢を持った男が好き』って感じのお姉さまだぞ
悩ましい。もうこの人とのメールも相当長文になっているので、何となく人となりがみえてきてる。そういや、昔ユーガットメールって映画あったな。カメラ
どうする???俺。どうしたいのよ俺

あの、俺が使ってる出会い系サイト、本当に使えます。違反があるような人は、速攻で強制退去させられますし、信用できます。クローバーちゃんと普通の人に出会えます。中には、売り目的の女の人もいるんですが、お勧めはピュア掲示板ですね。キラキラ
俺は日記を書いて、それに反応してくれる人を待つ、置き網漁法?みたいなことしてます。クジラこれのメリットは、その日記に反応してメールしてきてくれた人は合う可能性が高いということなんですよね。Kさんの話によると、なんか底引き網漁法をする男性が多いらしいですが。
恋愛をしたい方々、騙されたと思って使ってみてください。キラキラ


天草という地

この地に行っていて、つくづく思った。散歩していた時のことだ。
ああ、この場所は全然変わらないな
海も山も田んぼも。ひまわり
しかもこの土地の人間関係はまるでALWAYS3丁目の夕日みたいだ。
その時代のまま時間が止まっている。
その時代のような人間関係がこの場所では続いている。
散歩していると「あら〜、どこんしいかな」って見知らぬおばあちゃんに声をかけられた。笑い
「あそこです」って言うと、「あら〜、あそこの息子さんかな」そんな感じ。
ほんと、所さんのダーツの旅で是非行ってみて欲しいものだ。たぶん面白い「第一村人発見」が撮れるだろう。カメラ
ほんとこの場所にいると、うちの親が家を空ける時でも鍵もかけないのはわかる。

この場所で俺を知っている人は少ない。なにせ2歳以下までしか住んでない。その後親父の仕事の都合で転々とした。
親父の仕事は、一応農協関係かな?たしかにJAという文字が頭についている。この会社は地元で知らない人はいないだろう。何せ学校給食にジュースを提供している。みんなそのジュースを飲んで育った。ヒヨコ
今は定年退職をしていて、みかんの栽培をしているみかんもともとは、農家にそういう栽培法を教える技術者だった。だから本来の専門中の専門。ただ親父の経歴も変わっている。営業畑が長かった。
この親父についても「なんてお人好しだ」と呆れてしまうことがある。犬
そうやって精魂込めて作り上げたみかんを、業者に売る時に相当に買いたたかれている。
はっきり言って、みかんめちゃくちゃウマイのに。事実糖度が高い。だからこのみかんを直接売ってくれと買いに来る人は絶えない。ほんと直売の方向をもっと拡大しろよって思う。
民間企業出身者にこう言うと悪いけど、商売の才能がない。アピールすらしようとしない。汗

一方で、この地域の民生委員も引き受けている。何年やっているんだろ?ずっとやってる。

親父は自分の家の庭も自分で作る。はっきり言って、庭師もできそうだ。玄人はだし。
こういうことは昔から好きな人だった。たぶん親父と母親の最大の共通点は、植物が好きということだろう。性格はまったく違う。


母親は母親で、畑でいろんなものを作っている。うちの畑で捕れるものは、梅、桃、いちじく、スイカ、サクランボ、その他家庭で使う野菜類各種だ。はっきりいって、ほとんど何も買うものがない。おそるべし。汗
天草にいると、嫌ってほどスイカを食わされる。親父がそういう関係の仕事をしていたこともあって、幼いころからフルーツは結構食べ飽きている。家に常に大量にあるのだ。
そういや大学時代に実家から送ってきたスイカを食いきれないので、友人に半月切りにして出したことがあった。驚いていた。困ったなんでも、「普通の家は、その状態ではなく、さらにそれを細かく切って出す」のだと言う。そんなものか。俺からしたら、1玉を半分に切った状態のをスプーンでくり抜いて食ってもらっても何も問題ないのだが。

今はもう俺は自分の家に帰ってきているが、昨日本当に呆れてしまうことがあった困ったうちの家は、この場所に先祖伝来から住んでいて、その先祖伝来の土地をけっこう持っている。俺はほとんど把握してない。汗
よく車の中で「あそこは、うちの土地ばい」って言われるが、草ぼーぼーだし、どこからどこまでなのかわからない。そういう土地が各所にあって、はっきり言ってわからない。たしか山も一つか二つは持ってる。子供の頃にタケノコを採りに行ったことがある。でもそれがどこなのか覚えていない。汗
荒れてもしょうがないということで、人に貸している土地もあるみたいだ。だけど、その土地の賃料として受け取っているのは、米3俵。
それはまだいいのだが、ほんとに呆れたお人好しの部分はこれから。
なんと、その土地の一つを遠い親戚に奪われて黙っている。もう法律関係で言うと、既に所有権は向こうに移ってしまっている。登記名義人もその遠い親戚。困った
だけど、この土地の固定資産税の支払いをこの夫婦は何年も続けている困った所有権が相手方に移転したと思われる時期からも、その後それを祖母も払い続けていた。そして、父がその土地を相続した時に、当然そういう変な状態ということをわかったはずなのに、両親はこれをずっと払っている。呆れ果てた。
速攻で役所に電話って提案した。今頃はもう電話してるはずだが、どうだか。
すぐに電話と言ったその時、夕方の5時に近かった。4時50分ぐらいか。
そしたら「もう役所の人は迷惑さすばい」とこんな感じだ。
俺は当然役所の内実を知っているので、そんなことはないと言ったが、
「明日電話する」とこんな感じだ。

この二人のお人好しが、親権の獲得に動いている俺の大きな障害にもなっている。
呆れるほどのお人好し。
こういう経緯を今後書いていく。
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シャイな壬生狼その壱〜入隊〜

大学生活の舞台、京都。人様のブログで、祇園祭の記事を見た。
「もうそんな時期か……」この頃になると中心部に行くと囃子の音が聴こえてた。この音が好きだった。
この京都に行こうとしたそもそものきっかけは、「懲役3年」の高校時代の修学旅行だ。何故かお土産に、キセルを買った。長いやつ。その頃タバコなんて吸ってないので、実際に使うわけではないんだけど……。
たぶん、「花の慶次」の影響だろう。この頃から、いやずっと昔から漫画脳だ。汗
この漫画、今読み返してもほんとに面白い。読んだことのない人にはお勧め。キラキラ最近ペーパーバックみたいな感じでもコンビニとかで売られてます。
今もこのキセルが家にあるので、たまに慶次のマネしてトーントーンってやってみたりする。結構楽しい。笑い




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人気コミックを全巻セット


もとい、モテキ2〜京都の狼〜に入ろう。なんだかみなさん恋愛話が興味あるみたい。祝初の100アクセス記念!アクセス数111件というのもなにか縁起がいい。これが777件になる日が来るのか……。

京都に行って、大学での入学式ではずらりと人が並び次々とビラが渡される。各種のサークルのビラだ。持ちきれないぐらいに手の上にのる。いやのせられていく。汗
中にはいかがわしいサークルも交じっている。この大学の特に思想系の団体は要注意だと、その時ちょうど勧誘を受けていたアメフト部の先輩が教えてくれた。この大学はアメフト部が強かったが、今はどうなんだろう?あんまり聞かない。関学ばっかりしか優勝してない気がする。
この大学、ドラマ「ガリレオ」を見たことのある人ならその校舎は見ている。時計台が特徴だ。
実は高校時代から勧誘受けていた。俺が所属していた陸上部顧問の体育教師がOBに情報を教えたらしい。汗
「合格するかどうかもわからないのに、熱心だなあ」とその時は思ったが、どうやら話を聞くと、このアメフト部に入るために3浪する人もいるという話だった。携帯その電話をしてきた人がそうだった。でも一方でちょっと嬉しかった。第一志望校だった。高校時代の勉強の励みにはなった。
一方で、アメフト部の練習にちょっと参加しつつ、他のサークルも見ていた。
「オイラは懲役3年の高校生活終えて出所したばっかりだぜ。またあそこに入ったら別の意味で懲役生活になってきそうだ。体育会系の極致だもんな。いかつすぎるぞ。あの人達。スキンヘッドもいるし。そういやGパンが履けないって言ってたな。だからいつもジャージなんだ。やっぱ、大学生活はモラトリアムでしょ。それなりに楽しく過ごしたいぜ。恋愛もしたいし」とか考えていた。高校は一応共学だったけど、忙しすぎて正直あまり恋愛してない。なにせ「懲役3年」
それまでもいろいろ恋愛のマネゴトぐらいのことはあったけど、実はまだ女性経験はない
チェリー。18禁
デラべっぴん」が恋人。そういう男は周りに多かった。汗
この後すぐに、ひょんなことからチェリーじゃなくなる。(この経緯を書くのはちょっと焦らします)
サークルの中で気になったのは、イベントサークル、そしてテニスサークル。とにかく、数も多いし、何より楽しそうバニーまさに大学の華みたいな感じだ。ビラを配ったりしてる人もなんとなく爽やかだ。キラキラ
…………この大学は変な人も多い。文学部のクラスでの一番始めの親睦会でのこと。文学部という性質上、この大学では珍しく女子が4割ぐらいはいる。その懇親会で下ネタだらけの歌……いや下ネタしかない歌をカラオケで力いっぱい歌った人がいた。忌野清四郎のようなあんなカワイイレベルじゃない。「キン……マケタ」「キン……マスカット」音符
女の子ドン引き。困った場の会話がしらける。50人ぐらいのクラスなので、テーブルには6〜8人ぐらいが座って会話している。
一緒に飲んでいた女の子が言った。一浪してて、もののわかった人だった。「ああいう人おんねん。この大学、やっぱり有名中高一貫私立卒の人多いやろ? で、だいたいは男子校やねん。そういう中で育ったらああなんねん。わたしが行ってた予備校でも多かったわ」
…………なるほど説得力がある。
オイラはちゃっかり彼の前に歌って喝采を浴びていた。昔から音楽だけは苦手だったが、歌いこんでいる。前の記事で登場したSは実はピアノも弾けて歌もどんな歌もめっちゃウマイ嫌味な野郎なのだが、こいつを含めた何人かでよくカラオケに行っていた。懲役3年の中での唯一の楽しみだった。
オイラが歌ったのは、その当時大好きだったチャゲアスの「恋人はワイン色」乾杯
その曲選も含めて誉められた。笑い
「昔の曲だけど意外とみんな知ってるんだな」って思った。でもその当時その歌詞の意味はあんまりわからず歌ってた。
いろいろ突き詰めるタイプなので、オイラはチャゲアスに興味を持ってからずっと過去に遡ってアルバムを買っていた。とびとびながらデビュー曲ぐらいまで遡った。音符
高校時代そういう曲を歌っていると「もっと流行の曲歌えよ」とか言われてた。
「ひとり咲き」とか「男と女」とか「マリオネット」とか「プライド」とか聴いたことある人います?デビュー曲「ひとり咲き」にいたっては……演歌に近い。汗でもなんとなく好き。

話がまた逸れぎみだけど、ともあれそのイベントサークル、テニスサークルを回ってみることにした。
ちょうどお花見の時期。花見にも参加した。驚いた。円山公園のしだれ桜の見事さに。
「美しい……」素直にそれだけしか思わない。夜桜は特にいい。

いろんなサークルを回った。いろんなサークルがある。中にはチャラすぎるサークルもあった。
その中で気になったサークルは2つ出てきた。どちらもテニスサークルだ。テニステニスをやってみようと思っていた。というのも、今まで俺がやってきた部活はサッカー、水泳、陸上短距離。歳とってからは特にサッカーや短距離はできないだろう。新たな趣味を見つけようとしていた。「そういや、じいちゃんがテニスが趣味だったって話だったな」テニス母方の祖父。小学校の校長先生だった。その時点でもう亡くなっていた。

なんか大学時代の物語、長くなりそうだ。導入部だけでこれだけかかってる。多分長編になるので、この辺で続く

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モテキよ、いま一度・・・・・・

モテキ、それは突如として現れる。ハート最近、そういうタイトルの映画やドラマがあったけど・・・・・・・・。長い人生のうちに誰にでも必ず訪れる。なんだかよくわからないけどモテてしまう。そんな時期。

バツイチ(まだ戸籍上×ついてないけど)子持ちになった俺に果たして人生3度目のモテキが訪れるか。ドキドキ大
そういや、アンガールズの田中が人生の晩年にモテキが訪れるよう、今のうちから種を蒔いておくというような発言をしていた。実に遠大な計画……。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
しかし、諦めないことの大事さを教えてくれる。





人生1度目のモテキ。小学校4年生の時。……この頃のガキにもモテキという言葉を使うなら、まさにそうだった。この時ほどモテたことはこの後25年ほど経った今までない。
俺はサッカー少年だった。サッカークラスで少ないサッカー部レギュラーだったし、クラスで一番足が速かった。ポジションはその当時のウィング。クラス代表のリレーの選手。走る
……小学生のモテる条件は確かに揃っている。なぜか小学生中学生高校生ぐらいまで? 足の速い男がモテる。キラキラ
クラスの中で、オイラの事を好きだって言ってる二人がいたのは知っていた。この二人はほんとに露骨だった。放課後だったか、この二人に両手をつかんで引っ張り合いされたのは覚えてる。女の子女の子大岡越前が裁くなら、「両者とも愛していない」と断じるような引っ張り合い。
でも実は俺はこの二人のうちの一人T子は気になっていた。まんざら悪い気もしないでもない。
雨の中サッカーの試合をした後、泥だらけでもはや傘を差しかけることに何の意味もない状態の俺に「風邪ひくよ」って言ってT子が傘を差しかけてくれたのは覚えてる。雨
「大丈夫だって。もう手遅れ。いまさら差しても」どうぜ全身びちょびちょなんだ。そのままの恰好で濡れながら帰ろうと思っていた。この頃、傘を差さずに濡れながら歩くのも結構好きだった。
T子とは不思議とよく近くの席にばかり座っていた。夏休みプールに行ってもよく会った。プールで戯れたのも何度もある泳ぐ
が、不幸にしてオイラが大阪に転校することになる。そういやその時も男女何人かからプレゼントはもらって送り出された。この頃男にもモテていた。男の子
転校先で何か月か経った頃、この遠く離れた場所のクラスメート達全員から手紙が届いたメールなんでも、クラスみんなで手紙を送ろうということが学級会で決まり、先生がまとめて送ってくれたのだという。
涙が出る程嬉しかった。事実涙が出た。( TДT)何度も読み返した。その頃オイラはこの遠く離れた地でイジメっこに苦しめられていた。
嬉しい言葉達が並んでいる。「絶対忘れない」「またサッカーしようよ」「僕は憧れていた」男の子
人の言葉というのは、人の心に突き刺さる。いい意味でも悪い意味でも。この頃の友達と大人になるまで年賀状のやり取りだけ続いた人もいる。
女の子数人からは今だから言うけどって告白の言葉が書いてあった。中にはチクリを入れて「クラスの半分以上の女子が一番好きって言ってたんだよ」って書いた人がいた。女の子この人はよくいる世話焼きおばちゃんタイプだった。
「ああ、あの頃はよかったな……。何の悩みもなかった。いつも原っぱを走り回って、みんなでサッカーしてドッヂボールして野球して。それに比べて現状はどうだ?見知らぬ地でしょうもない奴らにいじめられて。陰湿だよ」その当時そんな言葉が出たかどうかは別としてそういう事を考えながら一人部屋で泣いていた。(T▽T)
そんな状況でも、この転校先で俺の事を好きだって言ってくれる女の子がいた。女の子活発な女の子だった。ドッヂボールがこの学校でも流行っていたけど、投げる球のスピードが速い。男子もぽんぽん当てられる。
…………。今考えるとこの小学校4年生ごろが人生においてのモテキのピークだった気がする。この頃のモテ方なら、ハーレム創るのも目じゃない。炎
……バカだな。できるわけないのに。ガキの頃とは違う。自問自答。





T子さんとの後日談〜高校時代の再会〜
高校に入って、2年生になった時からすごく親しくするようになった友人Sがいた。このSはその時サッカー部で非常な秀才。ほんとにこの人物について「まるで『東京大学物語』の村上直樹そのものだ」とみんな言う程、性格も悩み方も暴走っぷりも似ているような奴だった。事実彼の志望大学は東京大学だった。
Sは俺が昔行ってた小学校の校区の人が通うことになる中学校出身だった。小学校と中学校の頭の名前も同じ。
帰り道も途中まで一緒だったのでよく二人で帰った。
いろんな話をしていた。主に勉強法とかの話が多かった。この人物の話からはいろいろ盗めるものが多い。
懲役3年注意と高校時代の友人同士で集まると、この時代をそう呼ぶ。進学校で、つわもの達が多かった。本当に苦しい苦しい高校生活だった。そのつわものの一人がこのS。
そのSとの会話の中で昔話が出た。ちょうどその小学校の前あたりを通りかかってる時だ。
そういやさ、お前が昔この小学校行ってたっていう話だったから、ある女の子に聞いてみたんだ。知ってたよ女の子
「えっ、誰?」
「T子さんって覚えてる?」
「もちろん覚えてるよ。仲良かったもん」(・ω・`lll)
昔お前の事が好きだったんだってさ
その後詳しく話を聞いてみると、なんだかこのSとT子の仲は非常に妖しい。付き合ってるわけではないようだったが、高校から離れ離れになってもたまに電話で連絡取り合ってるという話だった。口ぶりからするに明らかにSはT子のことが好きだ。確かに昔も目の大きな可愛らしい顔立ちの子だった。T子も連絡を取り合うぐらいだから好意を持ってるんだろう。Sは村上直樹だ。モテる男の子となるとT子は遥ちゃん?女の子
T子は、このブログにもうたびたび登場してる制服のデザインがいいみんなの憧れ知的お嬢様女子高に通っていた。リボンお嬢様女子高と言っても、公立なのだが。なんとなくのイメージ。(この女子高について、いろいろネタもあるので今度別稿で書いてみよう)
そのT子が、今度うちの高校の学祭に来ることになった。
内心ドキドキ。どう成長してるのかな? ドキドキ小たぶんあの制服で来る。すべての高校の制服の中で俺はこの高校の制服が一番好きだ。……この頃からコスプレ大好きの素養はあったのかもしれない。Σ(°Д°;
俺は朝からなんとなく浮かれている。そんな俺の様子に気づいてSが厳しい目を向けている。無言の圧力だ。「ちょっかい出すなよ」という言葉が聴こえてきそうだ。
―――――T子に会った。女の子
ちょっと待ってよ。久しぶりの再会でそれってあり?」いきなりちょっと半笑。( ゚д゚)ポカーン
実は俺、この時女装をしていた。メイクも施している。女の子妖しげな占い師役だ。うちのクラスがやってるのは占いの館。
T子はちょっと……いやかなり引いている。ドン引き。(´Д⊂
「そんな人じゃなかったのに……」なんかガッカリしてる。
俺が手相を占おうとしても恐々だ。
Sはほくそえんでいる。そういやこいつは何の変装もしてない。いつもどうりすました顔してやがる。(*^?°)v

みなさんも、初恋の相手とかに会う場合とかは気をつけましょう。
えっ、そんなバカなカッコして会う奴いない? 確かに。
でも、今思ったんですが、Sが村上直樹なら、俺は・・・・・・佐野役?ノーびっくり

「5年かければ〜人は顔立ちも変わる。ましてや男ましてや他人……」音符その時のバックには中島みゆきが流れているようだった。

モテキ2 大学2年生に続く

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